★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK292 > 478.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
「全ての既存政党を壊す」泉房穂氏が語った政権奪取の青写真 「日本の不幸」「国民の敵」が意味するものは(東京新聞)
http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/478.html
投稿者 蒲田の富士山 日時 2023 年 11 月 26 日 08:54:31: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S
 

2023年11月26日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/292214
https://www.tokyo-np.co.jp/article/292214/2

東京都立川市、埼玉県所沢市の市長選で当選した「非自民」候補を応援し、交流サイト(SNS)などで注目を集めている兵庫県明石市の前市長、泉房穂氏(60)が本紙のインタビューに応じた。泉氏は、物価高などの影響で「国民の生活は持ちこたえられなくなっている」と岸田政権を批判。地方選での自身の勢いを次期衆院選につなげ、国民負担増から国民を救う政治へと転換する「救民内閣」の発足に向け、政権奪取構想を練り始めていると明らかにした。主なやりとりは次の通り。(聞き手・関口克己政治部長、坂田奈央)

――――――――――――――
 泉 房穂(いずみ・ふさほ) 1963年、兵庫県明石市生まれ。弁護士、社会福祉士。東大教育学部卒業後、NHKディレクターや、後に民主党衆院議員となる石井紘基氏の秘書などを経て、司法試験合格。2003年衆院選に民主党公認で兵庫2区から出馬し比例近畿ブロックで初当選。05年衆院選で落選。11年に明石市長。19年に市職員への暴言騒動による辞職。その後の出直し選で当選。3期12年の在任中、18歳までの医療費▽中学生の給食費▽第2子以降の保育料▽市内の遊び場▽満1歳までのおむつ—の「五つの無料化」を市独自で実現し、10年連続で人口増を達成した。今年4月に退任後は、各地の地方選で「非自民」候補を支援して連勝しており、その言動がSNS上だけではなく、与野党の注目を集めている。
――――――――――――――

◆勝因は、候補が組織と市民のどちらを向いているか

 ―東京都立川市、埼玉県所沢市の市長選で支援した候補の勝因は。
 「候補が、組織と市民のどちらを向いているかの違いだ。自治体の選挙は市民に近い。政党ではなく市民を向いていれば、既存政党に飽き足らない人が投票してくれて勝てる」

 ―マスコミの予測では、あなたが支援した候補は劣勢との見方も強かった。
 「マスコミは、政党や有力団体ばかりを取材するから間違う。これらの選挙は与野党対決ではない。今の国民は与党も野党もNO。自分たちの生活が大変だから、これ以上負担を課すなという思いを持っている。野党が良いとも思っていない。完全無所属市民派だと野党支持層はもちろん、無党派層も大挙して流れ、与党支持層も票を入れる」

 ―どうして、それが分かるのか。
 「街頭演説をすれば票読みはできる。駅を利用する有権者が候補者を無視するのか、顔を向けるのか、立ち止まるのか。1〜2分でも演説を聞くのか。電車を1本遅らせて話を聞き続けるのか。これを見れば、票は読める」

◆『明石モデル』を全国で知らせるには首都圏で勝利が必要だった

 ―首都圏の自治体選挙で応援をする理由は。
 「明石市長として、18歳までの医療費無料化などを実現し、10年連続で人口が増え、税収も増やした。この流れを他にも広げたいと、市長退任直後で同じ兵庫県で行われた三田市長選に注目した。現職は自民と公明、立憲民主、国民民主の推薦で3選を目指したが、私は元銀行員の新人を応援して勝利した。しかし、全国的なインパクトは弱かった。『明石モデル』を全国で知らせるには首都圏の有名な街での勝利が必要と考え、人口30万人の明石市と同規模の所沢市をその一つに選んだ」

◆岸田首相には国民への愛も、国家への責任感もない

 ―今の国政をどう見る。
 「岸田文雄首相は首相をやりたかっただけで、国民に対する愛も、国家に対する責任感もない。『異次元の少子化対策』と言いながら、財源も確保せず、国民の負担だけを増している。そんな人が長期政権を敷いているのが今の。国民は疲弊しているのに、毅然と反論する与党議員もいなければ、野党も体たらくで、国民には選択肢がない。仮に岸田首相が退いても、国民の生活不安は変わるはずはなく、劇的な方針転換を求めている」

 ―物価高対策として、岸田政権は4万円減税や低所得世帯への7万円給付などの経済対策を行う。
 「何の意味もない。国民にすれば、給料は上がらないのに、税金や保険料は取られ、物価も上がっているのに、たかだか4万円減税かという思い。その支援をはるかに超える将来の負担増がセットになっていて、整合性が取れていない。ドイツなどは日本と変わらない国民負担率なのに、教育は無償だ。どうして日本ができないのか。それは、お金がまともに使われずに消えているからだ」

◆「救民内閣」子ども・教育予算を倍増、食料品の消費税率ゼロに

 ―地方選挙の勢いを今後、どう展開する。
 「明石市の成功事例を他の自治体に広げる『横展開』だけでなく、その施策を国政に広げる『縦展開』、自分の命には限りがあるから未来につなげる『未来展開』がある。そのために考えているのが救民内閣創設だ。これ以上の国民負担増はせず、子ども予算と教育予算を倍増させる。食料品の消費税率はゼロにする」

 ―次期衆院選にはどんなイメージで臨むのか。
 「これまでのような右や左の対決ではなく、『国民の味方』対『国民の敵』の戦い方に持ち込む。2005年の郵政選挙で自民党が大勝した時、4年後に民主党政権が誕生するのは誰も想像しなかった。私は救民内閣創設を訴え、政治の流れを一瞬で変える。1回の衆院選で政権は取れる」

◆全ての既存政党を壊す。政治の夜明けを国民に

 ―その流れをどう作る。
 「既存政党とは別の新党を立ち上げるというよりも、全ての既存政党を壊すイメージ。衆院選は小選挙区制だから、今はいずれの政党の議員であったとしても、『国民の味方』が勝てると思えば、こっちに流れてくる。国民の負担増を許さない勢力を一つにまとめるのか、連合軍で戦って勝つのかは、いずれでも良い」

 ―あなたはどんな立場を取るのか。
 「自分が国会議員の1人になるかどうかに意味はない。政治映画を製作するイメージで言えば、主演を務めるのではなく、シナリオを書いてキャスティングもした上で、総監督として、政治の夜明けを国民に届けたい」  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 新共産主義クラブ[-11699] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2023年11月26日 09:48:35 : YQPceWQCNA :TOR aXhxM3FGUmN1dm8=[6] 報告
 
 国政は、財界が方針を決めており、一人の役者では、財界の方針を覆せない。
 
 財界の方針は、日本の財界だけでなく、海外の財界からの指示によって決められており、国内だけで閉じた問題ではない。
 
 泉房穂さんは、パワハラ政治家に戻るよりも、田原総一朗さんの「朝ナマ」の「出演者に怒鳴る司会者」の後釜になる方が、発信力もあり、適材適所だと私は考える。
 
 泉房穂さんは、国会の演壇から飛び降りたりは出来ないと思うので、泉房穂さんが、今の山本太郎さん以上のパフォーマンスをおこない、今の山本太郎さん以上の人気を得ることは難しいだろう。
 



[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)TOR

2. 2023年11月26日 09:53:37 : jKSkjcizww : eDVjbHA3MDJhdDY=[3] 報告
この人自信満々。
頼もしい。
一緒に行くよ。
3. 新共産主義クラブ[-11698] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2023年11月26日 09:56:10 : EDX5mKFSTc :TOR bGpLYVFoUWRpMXc=[47] 報告
 
 もし今も、アドルフ・ヒトラーが存命でれば、泉房穂さんよりも、アドルフ・ヒトラーの方が、もっと頼もしく見えるはずだ。
 


[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)TOR
4. 2023年11月26日 10:44:46 : fvOsU1ewUQ : VURhcWRSQml5Y1U=[8] 報告
見るからに胡散臭いけどな。経歴見ろや…単なる野心家じゃん。パワハラ気質も隠さずむしろ人気取りにうまく使ってる。テイストの違ったハシゲ。いいとこだけでもうまく利用…なんて思ってると大阪みたいに簡単に母屋乗っ取られるよ。
5. 楽老[4540] inmYVg 2023年11月26日 11:20:35 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[568] 報告
>>4:経歴見ろや…単なる野心家じゃん。

具体的には❓

わたしは《『国民の味方』が勝てると思えば、こっちに流れてくる。》これを信じたい。
自らは政治家を引退したとして、選挙には出ないそうだが『国民の味方』がシンボルになるとは思えない。
『国民の味方』の鉢巻き、タスキ、ポスターでも作るのだろうか❓
それはそれで面白そうだ。
党派を超えて、『国民の味方』に賛同する候補者は同じハチマキ、タスキ、ポスターを
公職選挙法でどういう扱いになるかわからないが

    

6. 蒲田の富士山[2020] ipeTY4LMlXiObY5S 2023年11月26日 15:25:01 : xHTd04Vz8k : MVJwekRjYjR1Wms=[2] 報告
1と3の人は、私のところにはコメントしない、と、宣言したはずなのに、どういう事情なのか。
フォローアップ投稿みたいなウサ晴らしをせずに、自分の単独のスレを立てればいい。
なんか、永島に似ている。
7. エータロー[2] g0eBW4Neg42BWw 2023年11月26日 16:52:15 : wl77AOoZ1Y : WHFMOWdBZEwyRDY=[2] 報告

非自民で党派性なしがウケてるようだね。新しい流れだ。
  
8. transimpex[-2003] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月26日 17:42:28 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1779] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

タスキがタヌキに見えた。

まあ、、腹黒い連中には、、ぴったりかも。

通名使って、、成りすまししている連中、、特にカルト政治屋・信者達の帰国。

半島との国交断交と皇室制度廃止。

偽者不要と21世紀には不要。

日本人大虐殺の責任を取る時。

昔から色々と本に載っていた事、、聞いた事ありまして、繋ぎ合わせると

見えて来た事・物が多い。

先の大戦は八百長、、自分達の仲間を捧げて、、権利・権力を奪うやり方、、

ほら、、ユダヤ・ユダ系・ユダ菌の成せる業と同じ事に気づけ。

もう、、完全にあんた達の所業はばれている。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

9. ぢっとみる[3419] gsCCwYLGgt2C6Q 2023年11月26日 18:53:02 : zykjpVyrS6 : QW1kVkRCMTNmdkU=[1225] 報告
かの地はホッカイドウのヌンゲンなどが想像もできないやうな土地柄らしい。↓
泉市長が退任: 戦闘教師「ケン」 華東大乱編
2023/05/10 12:00
http://kenuchka.seesaa.net/article/499207382.html
>
> 現実には、泉市長が公共事業を削減を発表すると、殺害の脅迫が殺到、家の玄関先には動物の死骸や汚物が置かれるなどの嫌がらせが頻発したとされる。最終的には、家族の安全を優先した上での退任だったのだろう。
>
> 何せあの辺は、入墨者が普通に市会議員をやってるところであり、関東人には想像もつかない世界なのである
> 私も奈良の議員の秘書をしていたので、そのヤバさは肌で実感している。地元から陳情に来る市会議員や県会議員の目つきからして違って、ボスを守るために「あ、俺死んだかも」と思ったことも一度や二度ではなかった。
> ロシア・マフィアを見てきた経験がなかったら、まともに務まらなかったであろうw
10. のーぱんしゃぶしゃぶ省[1] gsyBW4LPgvGCtYLhgtSCtYLhgtSPyA 2023年11月27日 05:12:35 : IiAsa9cLKA : aWxhLllFcFpjVE0=[2] 報告
aadb上級国民は防犯パトロールや攻める防犯などと称して権力に不都合な人間を警察などの公務員や創価、一般人を使い集団ストーカーという異次元な方法でまるでナチスのように虐殺していますが、こちらの地域では今までに何人ほどの方が虐殺もしくは科学的根拠のない統合失調症などと診断し精神科に拉致し薬漬けの廃人にされたのでしょうか?政権取ったら集ストやめるんか?
11. 孫六[2] kbeYWg 2023年11月27日 06:52:24 : 9Uwz9iSlb6 : bWxlYTllVlZ4VC4=[1] 報告
「単なる野心家じゃん」って、>>4の君なに言ってるの?、政治とは野心そのものなんだよ。
野心がないのに権力なんか取れるわけがない。政治家になるのには野心が一番、頭は2番なんだよ。

だから逆に”聖人君子”のよな人物は政治家には向いていないし、権力のトップにまで上り詰めることは出来ないんだよ。

12. [1] g0U 2023年11月27日 07:25:07 : OM9G5YXNgs : QWRNS3NObW5EdjI=[5] 報告
 「明石市モデル」の成功は都市通勤圏内で、かつ30万人弱の小規模な地方自治体だったからだ。人口が少なければ「老人」の絶対数も少ない。其処に都市で暮らす「若者」や「子育て世代」を呼び込めば「人口ピラミッド」は一気に改善する。

 行政コストを浪費する「老人」から如何に逃れるか、其れが少子高齢化日本で「若者」や「子育て世代」が生き残る唯一の方法だ。

13. たぬき和尚[2] gr2CyoKrmGGPrg 2023年11月27日 08:06:42 : LFdj7v4TY2 : Wjd2WFhmd1NEbzI=[7349] 報告
>>4
自分がひっかかっているのは、最初に橋下と対談したときに維新の政策を評価しているところだ。
今は手のひらを反して橋下と舌戦を展開しているが、泉房穂という人は左翼リバタリアンだと思われる。れいわ山本と同じ人種だと思った方がいいだろう。
左右問わずリバタリアンという連中は危険である。常に逆張りを唱え、危険な政策でも改革につながると思ったら強行するからだ。
14. transimpex[-2021] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月27日 08:33:57 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1785] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.10 何時もの創価の朝鮮人の馬鹿な工作投稿。

集団ストーカー日本人弾圧犯罪、、創価の朝鮮人主体の犯罪・人権侵害。

侵略・乗っ取りの為の物。

精神科も拉致も無い、、前は自殺・糖質・亡命 他、、色々書いてましたね。

もうそういう投稿で工作しても、、あんた達の事は隠せない。

という事で宗教解体と帰国。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交。

とっとと出て行け、、馬鹿民族。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

15. マオリ[1] g32DSYOK 2023年11月27日 08:34:02 : RNA0aFhLcQ : eVVWU3JXcEpZdy4=[41] 報告
政治は結果責任。
そういう意味では人口増やして若い世代が結婚、出産をしている事は成功を示してる。
出生率に関しても10年で1.50から16.5になり国が減少に転じた2020年にも上昇してる。

また明石市を成功例として評価される事は嬉しいが、この1つの例を全国の市町村に当てはめる事はしないと本人が言っている。
1つ1つ事情が違うから画一的ではなく土地柄に合った政策が必要と発言してる事からも、見え方や考え方が他の政治屋とは違うと信じたいね。

16. transimpex[-2020] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月27日 08:38:02 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1786] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

11/26日から、、荒らし対策の為、、ペンネーム必要と出る。

出ない時もある。

おかしな工作は、、日本人の投稿を日本人の投稿に見せたくない為?

彼等の思考回路は、、理解不能。

馬鹿民族と言われる理由はある。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

17. 楽老[4546] inmYVg 2023年11月27日 10:39:46 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[574] 報告
>>12:「明石市モデル」の成功は都市通勤圏内で、かつ30万人弱の小規模な地方自治体だったからだ。

そうなのか。ならば全国の中核都市は「明石市モデル」同様な成功を収めているはずだね。

>>13:

評価が短絡的に過ぎると思います。
橋下徹も100%悪なわけではない。政策の一部を評価することに何の問題も無いと思います。しかも、最初から橋下徹とは立ち位置が違うと明言していました。

私は日本の没落が小泉ー竹中がスタートで、小泉政治を徹底的に批判する立場ですが、彼の引退後の原発対応は評価しています。
暴言王、泉房穂であっても、批判するなら具体的な施策挙げて批判すべきでしょう。

リバタリアンの何が悪いのか
単なる偏見では❓

>>15 氏のようなコメントが最も妥当だと支持できます。

   

18. [2] g0U 2023年11月27日 11:30:32 : JeT3zmKDEM : UDJRcUtReEFwMTI=[37] 報告
 >>17
 >>12だけど
 >>ならば全国の中核都市は「明石市モデル」同様な成功を収めているはずだね。

 全国とは言わないが、東京・横浜・大阪の通勤圏にある中核都市なら充分可能だ。と言うか、高度経済成長期に上京した団塊世代が後期高齢者なった今、大量の老人を抱えるのが実は大都市なんだ。俺は関西なので東京・横浜の実情には詳しくないが大阪・西成は生活保護で成り立つ巨大な老人ホームのような状態だ。多分、東京の山谷、横浜の寿町も同様だろう。
 
 こんな状況で、行政のリソースが若者や子育て世代に向かうと思うか?

19. 楽老[4550] inmYVg 2023年11月27日 12:37:04 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[578] 報告
>>18:全国とは言わないが、東京・横浜・大阪の通勤圏にある中核都市なら充分可能だ。

アホウ
そんなことを聞いているのではない。
ではオマエの挙げた中核都市のどこが『明石モデル』と同等あるいはそれを凌ぐ成功を上げているのか❓
首都圏でなくてもいいよ。明石の人口に近い関西の都市は
茨木、八尾、加古川、寝屋川、宝塚と続く。

>12: 「明石市モデル」の成功は都市通勤圏内で、かつ30万人弱の小規模な地方自治体だったからだ。

これを証明する自治体はどこなんだろうか❓

    

20. transimpex[-2033] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月27日 12:59:22 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1791] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.17 小泉・竹中、、、創価が与党になった時点の事。

あれ、、創価自公となったのですよ。

維新が出て来た2010辺り、、あれ、、集団ストーカー日本人弾圧犯罪の表に出た

始まり(裏では,、その前からしていた)

大阪市と府の協力が無くては出来ない事をする為の物。

昨日から、、ペンネームを書けというサイトの命令?

さて、、創価の朝鮮人達の帰国は、、当然なのですよ。

後、、他の宗教を解体という意味は、、他へ流れさせない為。

宗教のおかしさに目覚める時。

半島との国交断交と創価の偽者天皇・皇室制度廃止。

これで、、少しはましになる。

利権に浸って好き放題している連中には、、色々責任を取ってもらう時が来た

そういう事ですよ。



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

21. [3] g0U 2023年11月27日 13:11:08 : OCRQw4z6sU : dFZvelBiWDBUd1k=[7] 報告
 >>19

 「宝塚」とか良いんじゃない。俺は「地方自治」の可能性を言ってるんだ。そして大都市の絶望を。

22. 弱っ屁(腐)っプランド豚[4] juOCwZubKJWFKYLBg3aDiYOTg2iT2A 2023年11月27日 13:32:06 : AEN0a2aMms : ZVZxYW1GTzluR1E=[58] 報告
明石市が成功とされたのはガス抜きだろう
統計を弄っただけというオチも考えられる

全ての政党をぶっ壊すのは良いが
政党だけ壊しても偽民主主義劇場が残れば何の意味も無い

弱っ屁(腐)っプランドで責任を語るならば天コロ一族の処刑と断絶と盗電の処刑と断絶位は言わないと偽物だ

[12初期非表示理由]:管理人:アラシ認定のため全部処理

23. 孫六[4] kbeYWg 2023年11月27日 13:43:29 : vfnTnVQr5I : VmNGdnVIb2Z6bW8=[2] 報告

じやぁ、弱っ屁くんの本物の民主主義とやらを聞かせてもらおうかな。
  
24. 秘密のアッコちゃん[2] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2023年11月27日 14:32:40 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[115] 報告
<■1129行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
岸田政権は改憲で信を問え
支持率低下の岸田政権:起死回生の手段は憲法改正のみ!
WiLL2024年1月号 産経新聞論説委員 阿比留瑠比
■岸田政権の支持率低下が止まりません。
産経新聞とFNNが2023年11月11、12日に実施した合同世論調査では「支持する」が27.8%、「支持しない」が過去最高の68.8%を記録しました。
各社の世論調査でも大体似たような傾向です。
政権の命運に関して、自民党内では”青木の法則”が囁かれ始めました。
「政権支持率と与党第1党の支持率の合計が50%を切ると政権が瓦解する」
と青木幹雄元官房長官が述べたことで広まったあくまで
「経験則」
の話ですが、これが俄かに現実味を帯び始めています。
支持率の低さは、はっきり言えば嫌われ始めた証拠です。
「支持しない」
理由として一番多かったのが、
「政策が良くない」
これは
「増税メガネ」
とネットを中心に揶揄され、岸田文雄首相に”増税イメージ”がはっきりと付いてしまったのが原因です。
実際にはまだ増税を実施しているわけではないのに、安保3文書の改訂に関する閣議決定の前に自民党内の議論を飛ばして防衛増税に自ら言及したため、未だに尾を引いています。
加えて、岸田首相は政策の進め方に難点が多い。
無党派保守層の”自民党離れ”を加速させたLGBT法は、2023年6月に衆参で1日ずつ審議をしただけ。
どこで誰が方針を決めたのかを明らかにせず、結論だけが下りて来た。
岸田首相も本当は自分で急がせておいて
「あれは議員立法だから政府は発言しない」
と逃げ、騙し討ちのようにして通したので、何を言っても信用されない雰囲気が出来てしまいました。
そんなやり方をしたら、国民が岸田首相の政治手法に納得しないのは当然です。
ああ、こんなやり方を取るのか。
また何かの法案でもやりかねないと思われてしまう。
■岩盤支持層なき岸田政権
LGBT法で
「自民党の岩盤支持層が離れた」
という表現をよく目にしますが、岩盤支持層を持っていたのは安倍晋三元首相であって、自民党ではありません。
岸田首相には、元々岩盤支持層など存在しないのです。
だから、崩れ始めると支える地盤がない。
1度失った信頼を取り戻せないまま、2023年9月25日に発表した経済対策の方向性もピリッとしませんでした。
最初に税収増の部分を国民に還元すると宣言した時は、まだ国民の中に期待感がありましたが、それから結論を先延ばしにし、なかなか具体的な中身が出てこなかった。
引っ張った挙げ句、ようやく出てきたのが2024年6月、1人4万円の減税という内容でした。
物価高で賃金が上がらない中、不満を持つ国民が
「たった4万円で、1回きりか!?」
と、がっかりするのは当然です。
官邸の発信力が決定的に欠けているのも、支持率が上がらない要因の1つです。
岸田首相は国家観がない、信念がないと言われていますが、一応は安倍政権の路線を踏襲し、
「安保3文書の策定」
「防衛予算の大幅拡充」
「新型コロナの5類感染症への移行」
と実績を残しています。
にもかかわらず国民から評価されないのは、マスコミを巻き込んでいこうという意識が低いからです。
マスコミを利用するという発想がそもそもないのです。
■「ポスト岸田」不在の自民党
「岸田首相では選挙の顔にならない」
と、党内では既に岸田降ろしの空気も出始めています。
岸田首相は2023年6月に衆議院の解散風を自分で吹かせておきながら、結局、解散できませんでした。
LGBT法に批判が集中したのが一因で、ある意味、自業自得です。
次の手として2023年年内解散を模索しましたが、これも出来そうにない。
解散は衆議院議員からすれば、クビを切られるのと同じです。
政治生命に関わる話なので、弄ぶような煮え切らない対応では党内からも不信感が募る一方です。
更に、党内では2024年も解散は打てないのではないかという見方も出ています。
「岸田総裁では選挙に勝てない」
という空気が以前にも増して強まっており、2024年9月の党総裁に出馬すらできず、政権が終わる可能性も十分あります。
自民党幹部の1人は
「野垂れ死にの可能性もある」
と話していました。
ただし、岸田首相を降ろそうとする勢力はまだ勢いがあるわけではありません。
ポスト岸田に名前が挙がっている面々が余りにも冴えず、国の運営を預けるには危険過ぎる人物ばかりだからです。
「ポスト岸田は誰が相応しいか」
というFNNの世論調査では、
「1位 石破茂」
「2位 河野太郎」
「3位 小泉進次郎」
と相変わらず小石河連合が名を連ねます。
しかし、本当に彼らが相応しいのでしょうか。
石破氏は防衛大臣を務めましたが、2008年に起きた海上自衛隊のイージス艦と漁船が衝突した事故で、自衛官の話を聞かず、何の説明もなしに一方的に謝罪。
自衛官ではなく、自分の立場を守ることを優先し、防衛省から総スカンを食らった人物です。
党内基盤もなく、人望もない。
非常に不安定です。
河野氏は選挙の顔にはなるでしょうが、パワハラ・暴言体質で霞が関の官僚かや党内から
「あいつだけはダメだ」
という声が上がるほど不評です。
河野氏を推していた菅義偉前首相も、河野氏の危険さに気付いたのか、以前ほど乗り気ではなくなっています。
小泉氏はレジ袋の有料化に貢献したくらいで、実績と言えるものは特段なく、総理の器ではありません。
いずれもパフォーマンス先行型の人物ばかりで、名前だけが売れており、実力が伴わない。
知名度だけで安易に考えると、痛い目に遭うのは国民の方です。
一方、党内では派閥の領袖として党内基盤のある茂木敏充幹事長が首相の座に一番近いのではないかと目されています。
しかし、茂木氏もパワハラ気質でイメージが悪く、人望がありません。
ポスト岸田を問う世論調査では、1.9%と国民からの人気が低く、消費税の5分の1にも満たない数字です(笑)。
これでは選挙の顔にはなれません。
上川陽子外務大臣を総理・総裁に担ごうという雰囲気も党内に出ています。
今、名前が挙がっている総裁候補ではどうしようもないと懸念する議員たちが、それなら女性議員を担いで新しい風を起こそうと躍起になっています。
しかし、自分たちの選挙を気にして総裁を決めていたら、それこそ旧来の自民党と変わらず、国民の政治離れを加速させるだけです。
高市早苗経済安全保障担当相も2023年11月15日に勉強会(「日本のチカラ」研究会)を立ち上げましたが、どれだけの広がりが生まれるかまだ見通せません。
名前が挙がっている人たちも、今は総理をやりたくないのが正直な所でしょう。
これだけ自民党に逆風が吹いている中で、下手に総理をやっても火中の栗を拾うだけ。
各地方選挙の結果を見ても、自民党離れの加速は明らかです。
誰も貧乏くじを引きたくないから、党内の政局が盛り上がらないのです。
■活力を失った自民党議員
自民党全体が大人しく、”いい子ちゃん”の集まりになっており、まるで牙を抜かれた動物のように闘争心がありません。
LGBT法にしても、SNS上で反対を唱えはしても、何が何でも反対するというエネルギーと行動が伴いませんでした。
かつて、自民党執行部のリベラル勢力が
「人権擁護法案」
を猛プッシュした時は、中川昭一氏が先頭に立ち、安倍氏らと共に協力して猛反対し、法案を潰しました。
「死んでもこの法案を通してはならない」
という信念があったからです。
そうした気概のある議員がすっかりいなくなってしまった。
政治的信念が希薄なのは、政治家を就職先と見ているからでしょう。
自民党内が大人しく、野党も全く勢いがないから、岸田政権という名の飛行船は低空飛行のまま飛び続け、低いまま安定を保っています。
他に誰も総裁になれる候補がいないのであれば、外交の継続性、憲法改正、皇位継承と掲げているテーマ自体は間違っていないので、不本意ながら当面は踏ん張ってもらうしかない。
ただ、この奇妙な安定は何か事が起これば、すぐに壊れてしまう、大変脆い基盤に立っています。
岸田首相は、無党派保守層の支持を取り戻そうと必死です。
2023年秋以降、憲法改正を以前にも増して主張し、皇室の伝統に則った男系男子の継承を進めるとしきりに言っています。
しかし、本来は保守派が歓迎するべき内容であるにもかかわらず、なかなか響かない。
岸田首相の場合、大きな政策を口にしても、それを成就させるに至る道筋や段取りが見えてこないからです。
だから、本当は具体的に考えていないのではないかと見られてしまう。
■野垂れ死にか、憲法改正か
一方で、こうした特徴には利点もあり、時と場合によってはプラスに作用します。
2022年末の安保3文書の改訂で反撃能力の保有を明記した際も、マスコミや左派勢力は静かでした。
国民の関心がウクライナ危機など、国際情勢に向いたという要因もありますが、岸田首相が本気かどうか分からないうちに、何だかスルスルと動いたからです。
これがもし安部政権下であれば、マスコミや左派文化人がとんでもない大騒ぎを起こしていたでしょう。
よって、憲法改正も岸田首相だからこそ、スムーズに運ぶ可能性があります。
憲法改正は首相と自民党が本気になればいくらでも進みます。
憲法審査会で、自民党がいくら歩み寄ろうと、どのみち社民党や共産党が賛成することはないのですから、ある時点で数の論理で前に進めるしかない。
自民党は左派マスコミからの批判を恐れていますが、国民はその躊躇いにこそ、飽き飽きしているのです。
憲法改正は未だかつてないチャンスです。
自民、公明、民主で議論していた時代は、公明はわざとどっちつかずの対応をしていました。
しかし、今は国会の勢力図も変化しており、日本維新の会も、国民民主党も、憲法改正に賛成しています。
特に維新は9条から手を付けるべきだと主張し、自民党にプレッシャーをかけています。
公明党は自分たちが孤立しないように立ち振る舞うでしょうから、自民党が強く押し切れば着いて来ざるを得ない。
国民世論もウクライナ戦争、イスラエル対ハマスの戦争で、国際情勢の厳しさを思い知っており、台湾有事について真剣に考え始めています。
憲法に自衛を明記し、日本の意思を国際社会にはっきりと示す必要があります。
戦後78年、憲法に自衛隊を明記してこなかった日本が憲法に書き加えるとなれば、国を守るという明確なメッセージを世界に送ることができます。
国民投票にかければ、自衛隊明記に賛成する人がほとんどでしょう。
バイアス(偏向)が掛かっている朝日新聞の世論調査ですら、自衛隊の憲法明記には50%以上が賛成とあり、内閣府の調査では国民の9割が評価しています。
国民意識の方が国会を追い越しているのですから、岸田首相は蛮勇を振るって、本格的に舵を切り、自ら推進力になるべきです。
「経済、経済、経済」
と言って、逆に足元を見られて人気取りだと批判されているのですから、
「これがやりたい」
「これをやるべきなんだ」
「国民のためなのだ」
と言って、押し切る時は押し切ればいい。
それを黙って陰で押し切ろうとするから逆効果となり、失敗するのです。
岸田首相はあまり自分から意見を言わず、目の前の人の意見に合わせる傾向が強いのですが、本音を語らない首相に国民は着いて行きません。
大人しい、丁寧なだけのリーダーは必要とされないのです。
もちろん、行政府の長としての範囲内で発言しなければならない場面は多いでしょうが、その時は
「自民党総裁として言うならば、こう考えている」
と意思を明確にし、議論を牽引していけばいい。
宏池会的な役人チックな発想や言動は捨てるべきです。
2024年6月に解散を打つ選択肢はまだ残されているので、それまでに憲法改正の本気度を示し、国会を主導して前に進める。
安倍政権の遺産を真っ直ぐに引き継げばいいのです。
憲法改正,皇位継承、拉致問題、3つのうち2つでも解決できれば、とんでもない偉業として、安倍元首相以上に評価されるでしょう。
憲法改正を進められるのは自民党だけなので、そうなれば一定数の保守票は戻ります。
もしそれで政権を維持できれば、正当性も生まれます。
岸田首相が生き残る起死回生の選択肢は憲法改正を全力で推し進めることだけ。
野垂れ死にか、憲法改正か。
岸田首相の覚悟が問われています。
岸田首相には、君子豹変を期待します。
安倍元首相のように、時には大きく飛び跳ねるべきです!

最高裁も迷走 とんでもないことをしてくれた岸田LGBT
理念法と言いながら、地方自治体で独自の条例成立が加速する恐れが・・・
WiLL2024年1月号
港区議会議員 新藤加菜
作家 橋本琴絵
■「女性ならでは」・・・
★新藤
岸田首相が内閣改造で女性閣僚5人を登用した際に
「女性ならではの感性や共感力も十分発揮して頂きながら、仕事をして頂くことを期待したい」
と発言し、物議を醸しました。
★橋本
うーん、
「女性ならでは」
という考え方は果たしてあるのでしょうか。
女性を積極的に活用しようと言われていますが、実際、どのように感じておられるのか。
★新藤
率直に言って、LGBT法を成立させた岸田首相の口から、そんな発言が出ること自体おかしい。
ジェンダーロール(性的役割)の押し付けだと左派に批判されるとは思わなかったのでしょうか。
★橋本
初入閣した女性閣僚はいずれも2世議員であり、特に女性起用という印象を受けません。
そもそも、例えば女性閣僚が増えたから、女性の支持層が増えると期待すること自体、性差別主義者の特徴的な考え方です。
「女性ならでは」
というのは、育児や助産などでは能力を発揮します。
しかし、そもそも政治とはあらゆる人の統治に関することですから、女性云々は考慮に値しません。
諸外国では既に
「時代遅れ」
として廃止の方向にある女性優遇枠を大学入試でも今後始めるそうですが、閣僚枠でもやるとは周回遅れも甚だしい。
ただ、政治の世界で女性が少ないのは懸念されます。
私が所属する港区議会は34人中14人が女性なので、バランスが取れていますが、他の区議会など、地方行政の世界は男性議員が圧倒的多数です。
女性の意見は排除されることも多いですから、それこそ
「女性ならでは」
の視点が尊重されるようになってほしい。
でも、
「女性だから」
と要職に就かせるなど、無理矢理下駄を履かせるのは本末転倒です。
■ピントが外れている
★橋本
他にも岸田首相の発言で首を傾げたくなることがありました。
自民党の大家敏志議員が2023年1月の国会で
「育休・産休の期間に、リスキリング(学び直し)によって一定のスキルを身に付けたり、学位を取ったりする方々を支援できれば、逆にキャリアアップが可能になることも考えられる」
と発言。
それを受け、岸田首相は
「育児中など様々な状況にあっても、主体的に学び直しに取り組む方々を後押ししていく」
と答えましたが、国会内外で批判を浴びました。
SNS上では
「育児は『休暇中』ではない」
「(育休中にリスキリングをしていたら)ママの負担が増えるだけ」
といった批判が巻き起こりましたが、私も同感です。
子育てはそんなに暇ではありません。
最近の岸田首相は眼鏡を取ったりして、イメージチェンジを図っているようですが、どうもピントが外れている。
★新藤
「女性が活躍する社会」
とは耳に心地よいのですが、キャリアアップを望んでいない女性まで活躍させようとするのは間違い。
「専業主婦」=悪と見られていますが、そんなことは決してありません。
私自身は区議会議員としてキャリアを始めたので、妊娠・出産について悩むこともあります。
少子化対策を課題に挙げながら、女性の社会進出を強要するような風潮を作るのは矛盾です。
安心して家庭にいることができる社会という考え方も”多様性”の一環であり、
「女性ならでは」
の活躍でしょう。
■不透明な中身
★橋本
「異次元の少子化対策」
と言っても、中身については不透明で何も分かりません。
期待もできないでしょう。
とにかく女性が妊娠・出産を若い年齢の時から選択肢の1つとして入れられる社会にしてもらいたい。
出産可能年齢はどうしても決まっています。
でも、今の社会だと女性でも大学進学・就職するべきと考えられている。
若い時に出産し、その後、働きたいとか、柔軟な働き方ができるサポートを望みます。
★新藤
それに、たくさん子供を産んでも、現行制度では見返り(報奨)がありません。
子供を産み・育てると、金銭面・体調面で負荷が掛かる。
たくさん産み・育てられるような制度を整備することは急務です。
橋本さんはSNSで子供の人数に応じて
「扶養控除にしてほしい」
と訴えられましたが、同感です。
後は所得制限を取り払ってほしい。
★橋本
今の制度の多くはシングルマザーが得する構造になっています。
★新藤
ええ、実におかしい。
更にシングルマザーで不安や鬱障害などの精神疾患を抱えていると認定されたら、所得控除の額が一気に増えます。
しかも優先して安い都営住宅に入居することができます。
港区の場合、湾岸エリアだったらタワーマンションのような所も都営住宅なので、月数万円で暮らせます。
そのように支援を受けるだけ受けて、それで生活しているシングルマザーが実際に居ます。
★橋本
シングルマザーは、皆、港区に住みたくなりますね(笑)。
■性愛の有無は関係ない?
★新藤
各自治体では、同性愛カップルにもシングルマザーと同じような優遇措置を取る所が増えています。
でも、一番お金が要る20代、30代の結婚している世代には回っていません。
★橋本
不公平極まりない。
LGBT関連で地方自治体毎に条例がどんどん作られています。
★新藤
ええ、今回のLGBT法は理念法と言っていますが、その法律によって地方自治体で独自の条例成立が加速する恐れがあります。
港区は2023年6月の議会で、同性パートナシップに対して婚姻関係と同等の手当てを認める条例案を可決しました。
今回は港区議員だけを対象にしていますが、今後は徐々に拡大していく可能性があります。
東京都から23区全体に通達があり、議案として上がり、進められた話です。
港区以外でも推進しています。
しかも同性パートナシップ制度は認定要件も各自治体で異なり、自治体間の情報共有もありません。
また既存の婚姻制度のように戸籍に一生残るものではないため、申請の心理的ハードルが非常に低いのです。
在住者でなければ認定されない場合や、さいたま市のように在勤・在学でもOKという場合やカップル同士で住む、もしくは片方在住でもいい、という場合もあります。
港区の議会では、
「性愛の有無は関係ない」
との”名言”も飛び出しました。
性愛がなくてもよいなら、制度の悪用を目的とした友達同士での申請も可能です。
★橋本
不正が罷り通ってしまう。
★新藤
しかも、虚偽の申告が判明しても、現段階で罰則規定はありません。
渋谷区の場合、公正証書なので刑法罰になるという意見もありますが、曖昧です。
実際に調査しようと一歩でも踏み込むと、
「人権侵害だ」
と批判される。
申請の重複も問題なくできてしまう可能性があります。
認定要件に
「社会一般で言う婚姻関係と同等であること」
とありますが、これは人により考え方が異なります。
既存の価値観に捉われない生き方を応援するためのものが、却って多様性を排除しているのではありませんか。
★橋本
むしろ、LGBT当事者の方が、蔑ろにされている。
★新藤
私は決して性的マイノリティの方の権利を否定したいわけではありません。
しかし今後、欧米のように過剰な保護により、社会の多くの人が不安と混乱に悩まされる事態を危惧しています。
男性・女性の定義も
「ジェンダーアイデンティティ」
などを持ち出して曖昧にしようとしている。
その一方で、どんどん制度を整備しているわけですが、将来どのように悪用されるか恐ろしい限りです。
■性別は変えられない
★橋本
小学校の性教育でLGBTが積極的に取り上げられたら、どうなるのか。
自分の子供がそんな教育を受けることに懸念を抱くのは母親として当然です。
★新藤
特に思春期の性教育は慎重にすべきです。
私は女子高出身ですが、多感な頃、異性が異質な存在として映っていました。
そんな中、
「私は女性の方が好きなんじゃないか」
と思い込んだこともあります。
実際に学校内でリアル・レズも盛んでした。
しかも、そういう女子たちは
「BL(ボーイズ・ラブ)」
にも嵌っていましたね。
★橋本
ええ、大人になったら気持ちも落ち着き、男性と付き合ったり、結婚したりする。
ところが、若い頃、過度なLGBT教育を受けることで、性転換したいと、乳房の切除や、ホルモン投与を選択させられたらどうなるのか。
男性の場合は性器を切除することもある。
でも、手術をしたために元の体を取り戻せなくなったら、それこそ悲劇です。
実際に手術した後、後悔する人もいますし、ホルモン投与によって心臓に異常を来したり、関節や骨盤に痛み感じるようになり、ベッドから起き上がれなくなった例も海外ではあります。
『WiLL』2023年10月号の
「性別は変えられない」(ウォルト・ヘイヤー、聞き手:我那覇真子)
は実に示唆に富んでいます。
■法務省の人権意識の低さ
★橋本
ジェンダー平等やLGBT差別をなくそうという美名の下に、公金チューチュー制度がどんどん作られている。
実に憂慮すべき事態です。
実際に気になる動きがありました。
2023年10月11日、静岡家裁浜松支部では、遂に生殖腺の手術がなくても戸籍上の性別を変更できるという決定が出ました。
この事案は女性から男性への変更ですが、決定理由にはしっかりと2023年6月に成立した、LGBT法を根拠にしたことが述べられています。
この法律があるため、公共のトイレや浴場等施設の利用の在り方について社会で様々な議論があるものの、生殖腺手術要件について判断の可否を妨げるものではないと断言しています。
国会答弁で
「生物学的男性の女湯利用が認められるものではない」
などと言っていましたが、現実はこの通りです。
本当に恐ろしいことをしてくれたものです。
★新藤
最高裁でも信じられない判決が出ました。
★橋本
はい。
2023年10月25日に最高裁は、今までは性別変更には成人、現在独身、未成年の子供なし、生殖腺除去、希望する性別の性器に似た外観具備という5要件が必要でしたが、うち生殖腺切除を違憲だと判示しました。
★新藤
今から約20年前、心の性別とは違う性器があるのは苦痛だから切除したいという人々の願いによって性別変更の法律ができたのに、20年経ったら今度は心の性別とは違う性器があることは全く苦痛ではなく、むしろ大切であるが戸籍上の性別表記が苦痛だという人々が現れ、最高裁がその訴えを認めたわけです。
本当におかしい。
★橋本
今回は外観についての破棄差し戻しなので、今後は高裁で裁判をやり直しもあり得ます。
過去には2周つまり6審した例もありますから、確定的なことは言えませんが、少なくとも
「女性の父親」

「男性の母親」
が今後出現する可能性を最高裁は認めたと言えます。
女性の内性器とは違い、男性は外性器ですから
「外観具備要件」
さえ守られれば男性器は切り落とすか、股間に埋没させ縫合するため一応使用不能になりますが、これさえも違憲となれば、女湯や公衆女子トイレはもう女性が使用不可能になると言えるでしょう。
★新藤
その理由には、やっぱり岸田政権が立法したLGBT法の存在が挙げられていますね。
全くとんでもない事をしてくれたと思います。
現在も、
「タック」
といって男性器を接着剤で股間に張り付け、女湯に侵入してくる男性がたくさんいますが、女性は怖くて何も言えない。
そうしたら最高裁は
「特に女性から抗議はなかったので問題ない」
と言う。
女性の人権を否定する限度がなく本当に怖い。
■声が大きいフェミニスト
★橋本
一連の動きが推進される背景には一部のフェミニストたちや活動家などの声が大きいこともあります。
ジャニーズ(現在は「SMILE-UP.」に社名変更)の性加害問題についても、一部の活動家が署名運動する動きがありました。
例えば、任意団体
「PENLIGHT(ペンライト)ジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会」
がそうです。
ところが、
「PENLIGHT」
の正体は、韓国の慰安婦支援団体
「キボタネ」
であることがネット上で暴露されました。
フェミニズムも活発に発言しています。
『論点・ジェンダー史学』(山口みどり・弓削尚子・後藤絵美・長志珠絵・石川照子:編著/ミネルヴァ書房)
が刊行されましたが、その中には
「ジャニーズと戦後日本」
というコラムも掲載されています(周東美材・著)。
「テレビ時代の茶の間(近代家族)の人気者となることを基本戦略とした」
「学生らしさ、可愛らしさを売りに、少女ファンばかりでなくその親にもアピールしていったのである」
と指摘していますが、ジャニーズ問題をジェンダー的観点から見ると、私はそこまで非難されるべきとは思いません。
というのも、日本の歴史を振り返ると、ジャニーズの一連の顛末は若衆歌舞伎と全く同じ構図です。
伝統芸能である歌舞伎は、最初、阿国(おくに)歌舞伎つまり女歌舞伎から発展しましたが、売春の横行によって寛永の頃(1624〜1644年)、取り締まりを受けました。
すると今度は、美少年を踊らせる若衆歌舞伎が台頭しましたが、まだデビュー前の
「陰の間」
にいるという意味で、美少年たちは
「陰間(かげま)」
と言われるようになった。
若い役者は出番もなく賃金も安いため、同性愛者のパトロンが付き、性的奉仕の対価に金銭的支援やデビューのサポートをしたのです。
「陰間(かげま)茶屋」
といって美少年を抱く専門のラブホテルまで建設され、幕府の許可を得て江戸市内に50カ所以上建てられ、天保の改革(1841年 - 1843年)で性病蔓延を理由に禁止されるまで続きました。
つまり、明治が始まるほんの26年前まで、日本では同性愛産業が活発だった。
★新藤
そのような伝統があったのですね。
■人権式の低い法務省
★橋本
若衆歌舞伎は風紀の乱れをもたらしたため、幕府は重く見て慶安の頃(1648年〜1652年)に禁止し、以後、現代と同じく美少年の要素を排した野郎歌舞伎になります。
女歌舞伎は「AKB48」など美少女アイドルとして、若衆歌舞伎は「ジャニーズ」として現代に連綿と続いてきたのです。
美少女と美少年という2つの娯楽要素を取り除いたものが現代の野郎歌舞伎というわけです。
こうした歴史的観点から見れば、ジャニーズの性的な問題は非難に値しないのではないでしょうか。
ジャニーズの喜多川氏の特殊な性癖を別にすれば。
★新藤
ジャニーズに入所させる親も、ある程度の覚悟はあったのではないでしょうか。
ジャニー喜多川氏の性加害については、噂が蔓延していましたから。
それでもスターになって、華やかな道を歩んでいるアイドルもいます。
★橋本
もちろん、そうは言っても江戸時代と違い基本的人権の観点から見れば、御法度であるのは言うまでもありません。
特に、ウイグル民族強制労働による生産品を非難してきた立場から言えば、人権侵害を黙認してきたジャニーズを広告として企業が採用するのは看過できないでしょう。
特に最悪なのが、法務省が少年の人権擁護啓発でジャニーズを使い、この問題が露呈した後もしばらくジャニーズを使っていたことです。
法務省の人権意識の低さにはいつも驚かされます。
■日本はジェンダー平等社会
★新藤
そもそも今回のジャニー喜多川氏の性加害問題が大きく取り上げられるきっかけとなったのが、英BBCのドキュメンタリー番組
「プレデター(邦題・J・POPの捕食者)」
が放映されたためです。
制作を担当したモビーン・アザー記者は、日本のメディアにも登場し、
「日本のメディアが何十年もこの問題を無視し続けてきたことは、非常に問題です」
「事務所が何十年も力を持っていた、それは危険な事です」
「1つの組織や会社が何をニュースにすべきか、何に沈黙するかについて決める力を持つべきではない」
と発言しました。
外国の目を気にして、日本のメディアの対応が変化したと見えても仕方がありません。
★橋本
実に情けないですね。
LGBT法にしても外圧が大きく作用した結果と言えます。
日本では、未だに
「欧米では〜」
と、
「出羽守(でわのかみ):他者の例を引き合いに出して物事を語る人」
的な発想が根強くあります。
欧米諸国で新しい価値観が出て来たら、それが正しいとすぐに飛びついてしまう。
一方で、日本人のそういうメンタリティを理解し、逆輸入させようとする日本人がいることも無視できません。
★新藤
欧米の価値観が、日本人の幸せに繋がるかどうか、しっかり判断すべきです。
英国では公共のトイレを全てジェンダーレストイレにした結果、性被害が横行し、女性がトイレに行けなくなる事態に発展、結局、撤去されました。
日本はそういう動向を冷静に見るべきです。
★橋本
新宿・歌舞伎町のジェンダーレストイレは、僅か4カ月で廃止されました。
★新藤
当然の結果です。
ところが、日本は欧米の失敗例を積極的に取り入れようとする。
不思議で仕方ありません。
★橋本
2023年版
「ジェンダーギャップ指数」
が発表されましたが、日本は146カ国中125位で、過去最低に後退したと大騒ぎする。
気にする必要はサラサラないのに。
こんなことを言ったら驚かれるかもしれませんが、日本ではジェンダー平等は既に実現しています。
それは運転免許を見れば分かります。
欧米諸国では女性が運転できるようになるまで大変な道のりがありましたが、日本では大正時代に男女同時に運転免許が交付されました。
また、女性の大学入試自体も大正初期からで(東北大学は1923年、九州大学は1925年、北海道大学は1930年、大阪大学は1935年)、そもそも女子大もあります。
欧米はとにかく男女を同じフィールドに入れることをジェンダー平等と定義しますが、日本では男女それぞれに特権があることでジェンダー平等を担保しています。
これは漫画の世界でも同様です。
欧米は1つの作品内に男女平等を盛り込もうとしますが、日本ではそもそも少女漫画という分野があります。
欧米は少女が経済力を持つことはなかったので少女漫画なる分野はほとんど存在せず、一方、日本では少女漫画雑誌が何十誌とある。
★新藤
『論点・ジェンダー史学』(山口みどり・弓削尚子・後藤絵美・長志珠絵・石川照子:編著/ミネルヴァ書房)
では、橋本さんが指摘されるような日本の性の歴史や観点がすっぽり抜け落ちています。
結局、欧米の流れを主流と捉え、そこから抜け出すことができないでいる。
★橋本
実に浅い見方ですね。
真っ当なジェンダー論、今後ともよろしくお願いします!

世間知らずの最高裁 このままでは変態大行進
性別適合手術を受けずとも性別を変えられる?!
この判決は日本に禍根を残す
WiLL2024年1月号 美容研究家・トランスジェンダー 岡江美希
■親から貰った身体が一番
私は22歳の時、性別適合手術(性転換手術とも)を受け、男性性に別れを告げました。
私はニューハーフ(出生時は男性の身体で生まれたものの、自分の事を女性と認識している人)つまり、トランスジェンダーであり、LGBTの当事者でもあります。
なぜ性別適合手術を受けたのか。
私自身は幼い頃から、精神的な性と身体的な性の不一致が原因で生きづらい思いをしていました。
当時、男に生まれたのだから男らしくしなければならないという考え方が普通で、女性化へのモラル的抵抗もありましたが、一方で、どうしても男性である自分を受け入れられず、女性になりたいという思いもあった。
思春期の頃は、自分の身体が大人の男性になっていくことへの嫌悪感がたまらなかったのです。
小中学校の修学旅行では、男性であることが嫌でたまらず、男風呂に入ることに抵抗があった。
成人し、性別適合手術を受けた時は
「やっと女性になることができた」
と気持ちが晴れ晴れとしたものです。
しかし、それから30年近く経ちますが、実感しているのは親から貰った身体が一番であるということです。
胸を作るためシリコンを入れますが、身体が拒絶反応を起こすので痛みが酷く、シリコンも硬くなったりするので、マッサージは必要です。
人工膣を作っても癒着が始まり、膣口が浅くなって性行為がしにくくなります。
それだけ性別適合手術は危険であり、身体のケアが他の人の何倍もかかってしまう。
世の中ではLGBTに対して寛容であれという風潮が蔓延していますが誤った知識で捉えられることに懸念を覚えます。
■”無知な寛容”は危険
そんな私は、今回の最高裁の判決を非常に危惧しています。
今回の最高裁の判決では、戸籍上の性別を変更するために、生殖能力をなくす規定(生殖能力要件)が憲法に違反するかどうかが争われ、最高裁は2023年10月25日、規定を違憲、無効とする判決を出しました。
これまでは
「性同一性障害特例法」
に則り、性別適合手術をしていることが、性別変更において分かり易い条件であったのですが、今回、手術の必要がないという判断を最高裁は下した。
私は驚きました。
確かに、生殖腺(卵巣や精巣)の除去は身体に強い負担をかけることになりますし、性別適合手術にかかる経済的負担(手術方法により費用は様々だが、概ね100万〜200万円ほどかかる)を考えると、自由に性別が選べるようになることは良いことのように思えます。
でも、私は、身体を女性化すべく、性別適合手術を受けたくて受けたわけですが、これまで性同一性障害と診断された人は、性別適合手術をしなければ、自分の人生を開拓することができませんでした。
性別変更に手術が不要となると、これまで高い手術費用と手術に伴うリスクを覚悟して手術した人たちにとっては、やらなくてもいい手術をやったことになる。
これまでの
「性同一性障害特例法」
は何だったんだと不満が残るのは確かです。
しかし、そんなことは瑣末な問題であり、最も恐れなければならないのは、今回の最高裁の判決(性別適合手術なしで、性別の変更が可能になったこと)を悪用したい人が必ず存在するということです。
今回の判決を下した最高裁は、自分たちが理解できる範囲でしか物事を理解しようとしていない。
この判決を喜ぶ性犯罪予備軍の存在を無視しているのか、あるいは気付いていないのか。
LGBT法の成立以後、社会全体に蔓延りつつある”無知な寛容”は非常に危険です。
自由や平等、個人の解放といった
「性善説」
のみで人間を捉えてしまっては、どういった危険があるのか考えようとしなくなる。
世の中には、自分では理解の及ばないような人たちだっているわけです。
最高裁はそういった所まで配慮しているのか疑問が残ります。
実際に、性別適合手術をして、女性が男性になっても男性のことが好きになったり、男性が女性になっても、結局、女性のことを好きになったりする人がいるのを見てきました。
肉体を女性化したとしても女性が好きだったり、肉体を男性化したとしても男性が好きな人がいる。
つまり、手術した後であっても、恋愛対象が同性になることが普通にあるのであれば、性別の変更に手術の必要をなくしてしまうと、確実に
「性モラルの崩壊」
を招いてしまいます。
■稲田さん、言ってた事と違う
これまで、性別変更は、性別適合手術をしていることが分かり易い条件でした。
では、手術の必要がなくなれば、どうやって性別の判断を行っていくのでしょうか。
「変態が大手を振って街を闊歩できる世の中への足掛かりとなってしまう」
今回の最高裁の判決では私はこのように感じました。
既に問題は表面化しています。
最高裁の判決後、1カ月も経たないうちに、恐れていた事件が起こりました。
2023年11月13日、三重県桑名市の温泉施設の女湯に侵入したとして建造物侵入の疑いで43歳の男性が現行犯逮捕されました。
男性は、女湯に入ったことを認めた上で
「心は女性なのに、なぜ女子風呂に入ってはいけないのか理解できない」
と話しているらしい。
LGBT法の成立を推し進めた稲田朋美議員は、かつて
「心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きない」
と発言していますが、この事件をどのようにお考えなのでしょうか。
性のモラルの低い人たちが、性別を自由に変えてしまう。
一部の人間の歪んだ社会的に認められない欲望の被害者は、常に女性です。
人間を見た時に、男女の違いさえ分からなくなるというのは、女性にとって恐怖でしかないと思います。
性自認を悪用する人たちにとって、性の多様性なんて言葉は、喜びでしかない。
男(と思った人)と出会っても男ではないかもしれない。
女(と思った人)を好きになっても女ではないかもしれない。
トランスジェンダーと教えられずに性行為をし、子供ができた後に、カミングアウトされた場合、生まれてくる子供はどうなるのでしょうか。
問題はそれだけではありません。
例えば、妻も子もいる男性が、離婚したいとなった。
そこで性自認を悪用し、
「実は言ってなかったんだけど、僕は女性なんだ」
と言って離婚に持ち込むケースも出てくるかもしれない。
■性別は他人の問題でもある
大前提として男性と女性では、身体的特徴(体の作り)からして、差があり過ぎるのです。
事実、男性の身体に恐怖を覚える女性は一定数いますが、女性の身体に恐怖を覚える男性は極端に少ない。
先述した三重県桑名市の温泉施設の女湯に男性が侵入した事件が、仮に女性が男湯に侵入していたらどうなっていたでしょうか。
事件化すらしなかったと思います。
この、性差における非対称性が消えない限り、精神的な性と身体的な性を自由に選ぶことができるとは思えません。
私は、心の性別は別として”持って生まれた性”に対する責任を持つことが大切だと考えます。
何故なら、ほとんどの人が
「生殖能力」
を保有しているからです。
生殖能力とは、男性で言えば、パートナー(女性)を妊娠させる機能であり、女性で言えば、妊娠・出産する機能のことですが、人間がこうした機能を持っている限り、新しい命への責任が伴います。
であれば、心が男か女かの前に、自分が生物学的にどちらの性を保有しているのかしっかりと自認し、それによって起こり得るリスク(妊娠)をしっかりと理解するべきです。
自分の生殖能力への責任として、これまでの特例法通り、戸籍上での性別変更を望む場合は、性別適合手術を行う。
つまり生殖能力を断つべきです。
特に男性が女性になりたい場合は、絶対に
「女性化」
が必要です。
女風呂に入ったとしても違和感がないくらいの女性化は必要でしょう。
分かり易く言えば、男性器はない方がいい。
何故なら、相手の女性に不安を与えてしまう恐れがあるからです。
また、精巣の除去は男性ホルモンの分泌を減少させるため、性的衝動を抑えるのに極めて効果的です。
常識的に考えて、皆さんは青髭の生えたおじさんを女性として見ることができますか。
男性であっても女性であっても青髭のおじさんを女性と見ることはできないはずです。
つまり、性別とは、個人の問題でもありますが、同時に
「周り(他人)の問題」
でもあるのです。
人間は生きていく上で、他人がいて、その他人に配慮することが
「思いやり」
です。
ジェンダーにおいてもそうした周囲への思いやりを持つことが大切なのではないでしょうか。
今回の判決で今後困るのは、手術なしで性別変更を求める当事者ではなく、周囲の人間だということ。
これまでお付き合いしていた人が、突然
「私は女だから、女性として扱ってください」
と胸を張って言われた時、周囲の人間がそれを素直に受け止めて納得することができるのでしょうか。
むしろ、周りの人が苦痛を強いられてしまいます。
LGBT法や今回の最高裁判決では、トイレやお風呂といったことばかり取り沙汰されていますが、もっと低次元の話で苦痛を感じる人間も現れてくる。
私は自分の性自認を他人に押し付けてくる人間をたくさん見てきました。
男性のまま女性を気取っている人の有害さを知っています。
私の体験に基づくと、彼らは、人に合わせることをせず、自分勝手な人が多い。
納得させるまで自分の性自認を言い続けるので、自己主張も強いのです。
ジェンダーを振りかざす人ほど迷惑な人はいません。
だからこそ、今回の最高裁判決に懸念を覚えるのです。
行き過ぎた寛容性は、悪戯な混乱を招くことを肝に銘じるべきです。

最高裁をも籠絡したLGBT活動家
Hanada2024年1月号 元参議院議員 松浦大悟
■歴史を大きく変える裁判
最高裁大法廷では、2003年に作られた性同一性障害特例法が憲法違反に当たるかどうかの審査が行われていた。
戸籍の性別を変更するには、5つの要件が課されている。
@18歳以上の成人であること
Aその段階で結婚していないこと
B未成年の子がいないこと
C生殖機能がないこと
D変更後の性別の性器部分に似た外観があること
だ。
このうちCとDを達成するには性別適合手術を行わなければならず、健康な体にメスを入れることは人権侵害だとの訴えを受けてのものだった。
もし、CとDに違憲判決が出れば、ペニスが付いていても女性、子宮が付いていても男性として、国は制度を整えなければならない。
申し立て人は、身体男性のトランス女性。
2019年に起こした裁判では、岡山家裁と広島高裁岡山支部は共に変更を認めなかった。
最高裁も、4年前の2019年は手術を合憲としている。
ところがこの間、欧米の潮流は変わってしまった。
自分の性別は自分で決めるというイデオロギー、
「トランスジェンダリズム」(性自認至上主義)
が席巻したのである。
今回の裁判も、その流れの中にあった。
案の定、最高裁は2023年10月25日、4号要件である
「生殖腺の除去」
について、個人の尊重を定めた憲法13条に反しているとの判断を示した。
最高裁は、5号要件である
「外観」
については憲法判断を避け、高裁に差し戻した。
しかしこの件について、トランスジェンダーで群馬大学准教授の高井ゆと里氏は、SNSに次のように投稿している。
<特例法。差し戻しの高裁では、5号要件が違憲判断となることがほとんど完全に確定しています。法曹の方に目安を伺いましたが、およそ半年くらいで、違憲判断が出ます>
何故か、LGBT活動家サイドでは内部の関係者しか知り得ない情報が出回っており、裁判官と裏で繋がっているのではないか、と疑いの眼差しが向けられている。
■今後の展開は深刻だ
判事の1人、草野耕一氏が代表を務めていた西村あさひ法律事務所は、有名な活動家である松中権(ごん)氏が代表の
『work with pride』
に審査料を数万円払い、職場でのLGBTに関する取り組みが評価される
「PRIDE指標」
において、2020年から4年連続でゴールドを受賞している。
岸田総理は参議院予算委員会で、公明党の谷合正明議員の質問に答え、最高裁判決を
「厳粛に受け止める必要がある」
と述べた。
この法律は議員立法であるが、今、超党派で議論すれば何年経っても決着はつかない。
よって岸田総理は、4号5号要件削除を閣法(国会で、内閣が提出した法案のこと。内閣提出法律案。内閣発議立法。政府提案の立法。政府提出法案。)で提出してくる可能性がある。
谷合議員の母、谷合規子(のりこ)氏は埼玉県で新座市議を務め、どの政党よりも早くトランスジェンダーを支援してきた人物である。
そうした経験から、トランスジェンダーには公明党支持者が多い。
解散総選挙に向けてポイントを稼ぎたい公明党と、支持率低下に喘ぐ岸田政権の利害は一致しているように感じる。
岸田総理は軽く考えている節があるが、今後の展開は深刻だ。
まず、国賠訴訟(国家賠償請求訴訟)がなされるだろう。
戸籍変更のため性別適合手術を受けた人は1万人以上おり、
「やらなくてもいい手術をやらされた」
と不満を漏らす声が出てきている。
トランスジェンダーは極貧生活を送っている人が多く、手術にかかった莫大な料金を取り戻そうと考えてもおかしくない。
事実、スウェーデンとオランダでは国家賠償(国家賠償請求訴訟)を行った。
次に、戸籍表記の問題が出てくる。
現在は性別を改変したとしても最終的に国家が追跡できるように、手術を行った者の身分事項に
「平成15年法律第111号3条による裁判確定日〇年〇月〇日」
と記入されている。
こうしたトレーサビリティ(追跡可能性)は当事者の安全を脅かすとして、活動家は削除を要求している。
国会では、出生時の履歴を完全に抹消することの是非が必ず議論になる。
更には、マイナ保険証の問題も浮上してくる。
性別欄に、身体的性別ではなく性自認での性別を記載して本当に大丈夫なのか。
男女それぞれに特有の疾患もある。
患者の身体的性別が分からない中で診療し医療過誤が起これば、今度は医師が訴えられることになる。
一体、この裁判の背景には何があるのか。
以下、詳しく見ていこう。
■代理人は有名な活動家夫夫
最高裁判決後に記者会見した代理人の2人の弁護士ー。
南和行弁護士と吉田昌史弁護士は
『同性婚 私たち弁護士夫夫(ふうふ)です』
という本も出版している有名なゲイカップルであり、今回の裁判だけでなくLGBTにおける様々な訴訟に関与している人物だ。
特に南弁護士は、2015年にアメリカ国務省から招聘され、オバマ政権の下でLGBT研修を受けている。
2013年には、ゲイである筆者たち4人が第1期生としてスカウトされ訪米したが、翌翌年2015年に選ばれた5人が南弁護士たち第2期生となる。
次世代のLGBT運動のリーダーを育成するための研修である。
約3週間に渡って行われるこの研修は、飛行機代は無料。
旅の始めにキャッシュカードが渡され、ホテル代や食事代、お土産代はそこから思うままに支払うよう申し渡される。
至れり尽くせりのアメリカ国務省プログラムの目的は何か。
それは、自由や多様性といったアメリカの価値観を全世界に広げるために、阿吽の呼吸で動いてくれるエージェントを育てることにある。
要は、ソフトパワー戦略の一環だ。
筆者たちがそこで習ったのは、社会の動かし方だ。
@メディアを使え
A司法を使え
Bアライ(支持者)を増やせ
という3つの方法で、アメリカは社会変革を成功させた。
研修生たちは帰国後、それを日本で実践しているのだ。
最近、とみに増えたLGBTドラマには、全てLGBT活動家が監修に関わっている。
南弁護士も、同性愛カップルの親権問題を扱った映画
『his』
の監修を行っている。
これらは@を忠実に実行していると言えるだろう。
また、南弁護士は、情報番組にも数多く出演している。
2023年6月には大阪のABC朝日放送が制作している『正義の味方』でLGBT法案について解説し、その際の発言が物議を醸した。
「みんな大好き杉田水脈議員ですけどね、西宮が生んだ大スター」
「この人が(LGBT理解増進法の採決時に衆議院本会議を)欠席にとどめたというところは、僕は『この法律知らんかった。ごめん』という意味があったと思うんですよ」
「今迄の杉田さんだったら、ここでここぞとばかりに、この政治問題を『人、傷付けること言うたんねん』っていう場に使ったり、自分の炎上アピールに使わはったと思うんです」
「でも、『あっ、そんなんしたら私がアカンっていう風に思われるな』って思ったから、今回スッと欠席にとどめはったんやと僕は思うんです」
この揶揄に、同番組のレギュラーコメンテーターであるお笑いタレントのほんこん氏は激高し、すかさずツッコミを入れた。
「先程ね、先生がね、杉田さんのことを炎上とか言うてはったけど、俺は炎上でも何でもないと思ってるし、杉田さんが言うてたことは一文取られてね、報道されてる部分がある」
「『切り取り』であるから、それは全部読んであげたら分かることやし」
「そういうこともあるから、それもこうやって言うてたらヘイトになるじゃないですか」
「そういうことやと思うんですよ、何でも」
実は、この番組から最初にオファーを受けたのは筆者だった。
台本まで送られてきていたが、前夜にはプロデューサーから電話があり、キャンセルしたい旨を告げられた。
理由は、選挙が近いので日本維新の会秋田1区支部長の筆者を出すわけにはいかないとのことだった。
だが、レズビアンを公表している立憲民主党の尾辻かな子元議員は選挙前に同性結婚式を開き、テレビ各局は大特集を組んだ過去がある。
控えめに見ても、整合性に欠ける話だ。
そして、代わりに登板したのが南弁護士だったのである。
LGBT活動家は、
「松浦を使うな」
と方々のメディアに勧告しているやに聞いている。
自分たちとは違う意見をマスコミに流通させないことも、@の戦略なのである。
ちなみに南弁護士は、ほんこん氏に叱責された後、すぐに
「杉田さん、ごめん」
と謝罪し、その率直で誠実な姿を見た視聴者から、SNSで一定の評価を受けている。
ここが彼の凄い所であり、リスクマネジメントも含めた適応力の高さは流石だと言える。
南弁護士はロースクールに通わず、独学で司法試験に合格した叩き上げである。
彼のような人たらしの活動家たちが、メディアで、司法で、あるいはNGOで、日本のLGBT運動を牽引している。
テレビプロデューサーを懐柔することなど、赤子の手を捻るより容易いのである。
■薄っぺらなパターナリズム
冒頭に記した通り、最高裁の判事たちも、LGBT活動家に折伏(執拗に説得して相手を自分の意見・方針に従わせること)されている蓋然性が高い。
筆者は月刊『Hanada』2023年10月号で、最高裁の戸倉三郎長官が2023年5月3日の憲法記念日の定例会見において、大法廷の判事たちにLGBT研修を受けさせると述べたニュースを紹介した。
「可哀相なトランスジェンダーを救えるのは我々しかいない」
と鼻息を荒くしているのだろうが、彼らの薄っぺらなパターナリズム(強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益のためだとして、本人の意志は問わずに介入・干渉・支援すること)が眼鏡を曇らせているのだ。
まず押さえておかなければならないのは、性同一性障害特例法の対象は性同一性障害者であり、トランスジェンダーではないということだ。
性同一性障害者は、身体の性別と性自認が一致しないので苦しくて仕方がない。
故に、手術してまでも身体の性別を性自認に近づけようとする人のこと。
一方、トランス女性/トランス男性は、身体の性別と性自認にそれほどの違和感はない。
故に、異常装をしたり化粧をしたりすれば手術しなくても生きていける人のことである。
性同一性障害者をトランスセクシュアル(身体的性別を越境したい人たち)、トランス女性/トランス男性をトランスジェンダー(社会的性別を越境したい人たち)と区分けすれば分かり易いだろう。
このトランス女性/トランス男性の活動家たちが
「戸籍変更のために性別適合手術を強制することは国家による断種だ」
と叫んでいるのだが、むしろ性同一性障害者は手術がなくなると困るのである。
彼らにとって子宮を取り除くことが断種でない証拠に、次のようなエピソードがある。
筆者が参加した2018年のGID(性同一性障害)学会では医師が登壇し、子宮移植への協力を呼び掛けていた。
子宮が原因で懐胎(子をはらむこと。身ごもること。懐妊。妊娠。)できない女性は日本に6〜7万人いる。
子宮を臓器移植するしかないが、現行の臓器移植法は脳死の人からの子宮提供を認めていない。
たとえ合法となったとしても脳死ドナーは少なく、万一、遺体から取り出す場合でも生命維持臓器が優先されるので、新鮮な子宮は望めない。
そこで医学会が注目したのが、FTM(「女性から男性へ」の略)の人たちだ。
現在、FTMの人たちは、高い金を払って年間700〜800個の子宮を除去してもらっているが、もしドナー登録が可能になれば、タダで手術できることになる。
逆に、子宮提供を受ける側は2000万円かかるが、それでもウィンウィンの関係であることは間違いない。
アンケートでは、8割のFTMが協力の意志があるという。
取り出した子宮は、FTMにとってはただのゴミであり、通常はそのまま廃棄される。
これが、性同一性障害者にとっての子宮という臓器に対する感覚なのである(2023年10月、日本医学会の検討委員会は、子宮がない女性に対し、子宮の生体移植を認める報告書をまとめた)。
■特例法ができた経緯
元々、性同一性障害特例法は、海外などで性別適合手術を受けていた性同一性障害者たちが、外見が変わっているのに元の性別で生活するのは困難なので戸籍の性別を変えてほしいと2001年に家庭裁判所に要求したところ、却下されたことから始まっている。
戸籍法第113条では
「その記載に錯誤」
があれば訂正を申請することになっており、多くの当事者はこれを利用しようとした。
ところが裁判官は、
「戸籍の記載に錯誤があるとは言えない」
と、にべもなく突き放した。
それで当事者たちは立法府に泣きついたのである。
恐らく、この時の贖罪意識が裁判官たちにはある。
性同一性障害特例法を作った中心人物は、南野知惠子(のおのちえこ)元法務大臣(現在87歳)だ。
助産師だった南野氏は、当事者の話を聞いているうちに赤ちゃんを取り上げた時の記憶が蘇り、
「私が出生証明書の性別欄に『男』とマルを付けた人が、成長して女になりたいとしたら・・・」
「不幸な生活を送る人の力になりたい」
と、自民党内をまとめたのであった。
手術は国が強いたわけではなく、ずっと前に手術によって体を変えていた人を救済するための法律だった。
ただし、手術をしたからといって生物学的に女性/男性になれるわけではない。
特例として、
「法律上は女性/男性と見做す」
としているだけなのだ。
それは、困った人たちを助けながらかつ社会秩序を壊さないための保守派のアイデアだった。
裁判官が活動家からどんな
「ご講義」
を受けたか知らないが、国民的コンセンサス(複数の人による合意)も取れていない性別の定義変更(ペニスが付いていても女性/子宮が付いていても男性)を一部のエリートだけで行おうとしているのなら、それは驕りと言う他ない。
ドイツでは1年間の期間をおけば、自己申告で何度も性別をチェンジできる。
我が国も、そんな
「先進国」
を目指すのだろうか。
■男が妊娠・出産?!
では、自己申請だけで性別変更が出来るようになると、社会はどうなるか。
北海道千歳市では2023年、男性が妊娠・出産した。
トランスジェンダー男性のゲイと、シスジェンダー男性のゲイの同性カップルから、赤ちゃんが誕生したのである。
「トランスジェンダー男性のゲイ」
というのは、身体は女性だが性自認が男性、そして好きなる対象も男性という人のことだ。
「シスジェンダー男性のゲイ」
というのは、身体は男性で性自認も男性、好きになる対象も男性という人のことだ。
つまり、トランス男性のゲイは子宮を除去していないので、シス男性のゲイと性交すれば子供が出来るのである。
当初、このトランス男性は性同一性障害と診断され、胸を切除し、ホルモン治療を続けていた。
いずれ子宮と卵巣も取る予定だった。
だが、妊娠が分かったことで
「産みたい」
との欲求が高まり、ホルモン療法を中止した。
札幌医科大学附属病院の担当医師は、
「心が男性の人であれば妊娠は希望しないはずだと思っていた」
「女性の体で生まれたが、男性として生きることを望む人が妊娠したというのはどういうことだろう」
「身構える感じはあった」
と、地元テレビ局の取材に答えている。
妊娠・出産は、自分が女性であることを一番感じなければならない行為だ。
女性であることが耐えられなくて男性に移行しようとしていた人が、何故それを受け入れることが出来るのか、疑問が湧いて来る。
その点について担当医師は何度も質問し確認しようとしたが、このトランス男性は口ごもり言葉を濁すのだそうだ。
取材した女性記者は
「妊娠・出産は女性だけのものではない」
と胸を張るものの、果たしてそのような整理の仕方で良いのだろうか。
リベラリズムは自由を際限なく拡張する。
しかし、どこかに
「定礎」
がなければ、人も言葉も国家も液状化していく。
■悲劇を生む活動家の聖典
「自分が、男性だと思えば男性/女性だと思えば女性」
という考え方の源流は、ジョグジャカルタ原則にある。
2004年、イギリスでは世界で初めて、医療行為なしで法的に性別変更できるジェンダー承認法を成立させた。
その2年後の2006年、キングス・カレッジ・ロンドンのロバート・ウィンテミュート教授たちが、インドネシアのジョグジャカルタに集まり作成した国際文書がジョグジャカルタ原則だ。
法的拘束力はないが、世界中に多大な影響力をもたらした。
第3原則にはこう書いてある。
<各々が自分で定義した性的指向や性自認は、その人の人格と一体化しており、自己決定、尊厳、自由の最も基本的な側面の1つである>
<何人も、自らの性自認を法的に認めるための要件として、性別適合手術、不妊手術、ホルモン療法などの医療行為を受けることを強制されない>
これを
「医療モデルから人権モデルへ」
という。
つまり、科学的根拠は関係ないということだ。
以降、欧米を中心とした国では、男性器の付いた人でも自分が女性だと言い張れば女性となった。
性自認を第三者が否定することは差別となった。
ところが、ジョグジャカルタ原則を作った本人のウィンテミュート教授は、近年になって悔恨の念を述べている。
2006年当時は、セルフID(自己申告での性別)について理解が進んでいなかった。
男性器を持ったままの人が女性の空間にアクセスするとは誰も考えていなかった。
その後、イギリスでは女子刑務所に入り込んだトランス女性がレイプを繰り返したり、国1番の規模を誇るタビストック・ジェンダークリニックで1000人以上の少年少女が誤診によって第2次性徴抑制剤を投与されてしまったりしたため、2023年10月、遂にリシ・スナク首相がテレビカメラの前で演説する騒動にまでなった。
<我々は
「人間はなりたい性別になれる」
と無理矢理信じ込まされるべきではありません>
<そんなことは出来ないんです>
<男は男、女は女>
<それが常識なんです>
ロシアや中国の首相が演説しているのではない。
イギリスの首相がスピーチし、国民から拍手喝采されている所を公共放送のBBCが報道しているのだ。
これが世界の最先端の動きであり、日本のLGBT報道は10年遅れている。
トランスジェンダーの苦悩は分かる。
だがそれは、もう一方の当事者である生得的女性たちの苦悩を無視して良いことにはならない。
我々は、イデオロギーによって女性概念を人工的に改変するのではなく、トランスジェンダーのまま差別されずに生きていける社会を目指すべきではないだろうか。

LGBT異常判決と「電通利権」
Hanada2023年10月号 元参議院議員 松浦大悟
■本当に「可哀相」か
男性器の付いている経済産業省トランスジェンダー職員(戸籍上は男性)が女子トイレを使用させてほしいと要求した。
ところが、勤務するフロアから2階以上離れた場所しか認められず、人事院に処遇の改善を求めたものの退けられたため国を訴えていた裁判で、最高裁はトイレの使用制限をした国の対応は違法だとの判決を出した。
今、多くのLGBT当事者から
「この裁判はおかしい」
との声が上がり始めている。
一体どこが問題なのか、ゲイを公表して政治活動を行っている筆者が考察してみたい。
マスコミは、原告の経産省職員のことを
「7年以上にも渡る法廷闘争の末、逆転勝訴した可哀相なトランス女性」
として伝えたが、実態は違う。
彼女のツイッターでのアカウント名は
『わきまえないトランスジェンダー 霞が関にゃんにゃんOL』
といい、市井のLGBTの間では有名な存在だった。
これは裏アカではなく、れっきとした本アカである。
「キンタマキラキラ金曜日」
「ちんちんフラフラFRIDAY」
が彼女の決め台詞だ。
<女性でヘテロで彼氏か旦那さんがいるのなら、夜はちんぽ咥えて、つっこまれて喜んでいるんでしょ?>
といった卑猥な投稿を繰り返し、閲覧した人は
「これがあの原告なのか?」
と誰もが眉を顰めていた。
批判してきた人には
<夜道に気をつけてね>
<駅のホームも端っこには気を付けてね>
と脅し、
<愚民どもは社会のシステムや法が分かっていないからな。やはり我々エリートの支配階級が正しい方向に指導してやらないといけない>
と、臆面もなく本音を漏らす。
その”エリート”である彼女は、上司から
「(男性器を除去する)手術をしないんだったら男に戻ったらどうか」
と助言されたことに傷付いたとして1年間休職したが、国家公務員の身分は手厚く保証されており、休んでいる間も出勤していた頃と遜色のない額の給料を貰っていたという。
そもそも、彼女は
「手術を受けるためにRLE(*)が必要なのだ」
として女子トイレの使用を要求していたのであり、手術を受けないのであれば話は変わってくる。
*日本精神神経学会の「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」では、身体的治療を希望する者は、治療を行う前に移行先の性別での生活を行ってみる(実生活経験=RLEを行う)ことが推奨されている。
■診断書の入手、実は簡単
生物学的女性たちが訝しく思っているのは、
「なぜ彼女は頑なに手術を拒むのか」
という点である。
「健康上の問題」
との説明がなされているが、どのような健康上の問題なのか、詳細は明らかにされていない。
また、判決文には
<血液中における男性ホルモンの量が同年代の男性の基準値を大きく下回っており、性衝動に基づく性暴力の可能性が低いと判断される旨の医師の診断を受けていた>
と書かれているのだが、ツイッターの投稿を見る限り、とてもそうは思えない。
本当にこの診断は正しかったのかどうか、最高裁は担当医師を呼んで確認すべきではなかったか。
実は、性同一性障害の診断書は簡単に入手できる。
本来なら時間をかけて診察しなければならないのだが、たった1日で診断書を書いてくれる医者が何人もいて、ネットではどのような受け答えをすればスムーズにいくのかマニュアルさえ出回っている。
身体的治療に移るためには2名以上の医者からの診断書が必要だが、セカンドオピニオンにおいても1回でOKを貰える場合が多い。
元SMAPの草場剛氏がトランス女性役を見事に演じ切った映画『ミッドナイトスワン』にも、商業主義に陥り、3分診療で診断書を出すジェンダークリニックの姿が描かれている。
「『性自認』は自己判断だからダメだが、『性同一性』は厳格な審査基準があるので女性の安全を脅かさない」
というのは、現場を知らない者の戯言に過ぎない。
精神科医によると、確かに
「性同一性」
の診断には、
その性別でどのくらいの期間を過ごしているかという
「時間軸」
と、
第三者から見てどのような性別に見えているかという
「社会軸」
が加味される。
しかしながら、24時間クライアントを監視カメラで見ているわけではないので、結局のところ、彼らの主観ベースの話を信じるしかないのだという。
自分史を書かせる医療機関もあるが、これさえも本当かどうか確かめる術はないのである。
経産省職員の彼女は自分のことをトランス女性だと自己規定しているが、そもそも性同一性者とトランス女性はイコールではない。
性同一性障害者、体の性別と性自認が一致しないため苦しくて仕方がない。
だから、自分の体にメスを入れてさえも性自認に体の性別を近付けていこうとする人たちのことだ。
しかし、トランス女性は違う。
身体的性別と性自認の乖離に違和感はあるものの、手術をするほどの苦しみはない。
そのトランス女性の彼女が性同一性障害の診断書を持っていたことで、最高裁は見誤ったのではないか。
■裁判への布石だった?
この訴訟は個別事案であり、直ちに公共施設全体に適用されるものではないという補足意見は付いたが、名古屋市、千葉県、茨城県などでは
「今回の判決を踏まえた対応をしていきたい」
と担当者が取材に答えている。
これは考えてみれば当然であり、同様の訴えを起こされれば最高裁まで戦っても負けることが証明されたわけで、行政職員として瞬時にコスト計算をしたのだとしても不思議ではない。
こうした動きについて、我が国では特段大きな反発の声は出ておらず、国民は概ね良好に受け取っている。
今後は中央政府や地方政府に倣う形で、小・中・高校や大学、民間施設に至るまで、横並びの対応が取られていくだろう。
今回の判決は、このような世間の反応を見るために最高裁が打ち上げたアドバルーン(観測気球)だったのではないか、というのが筆者の推測だ。
なぜなら最高裁大法廷では、今
「性同一性障害特例法」
が課している
「手術要件」
についての違憲審査が行われており、2023年9月27日には申立人側の意見を聞く弁論が開かれる。
こうした家事事件において、最高裁が国民に公開する形での弁論を開くのは初めてのことだという。
身体は男性で性自認が女性の申立人は、高額の手術費や後遺症への不安から精巣の摘出手術は受けていない。
最高裁は世論の涙をバックに、一気呵成に
「性別の定義変更」
を図ろうとしている可能性がある。
最高裁の戸倉三郎長官は2023年の憲法記念日における記者会見で、最高裁判事にLGBT研修を受けさせる旨を述べている。
経産省トイレ裁判の判決文には異例にも、5人の判事全員による意見が付されており、その内容が
「まるでLGBT活動家のようだ」
と、一般のLGBT当事者からも訝しがられている。
男性器の付いたトランス女性が女子トイレを使用することに不快感を持つなら、それはそう感じた女性の方がおかしいのだから、その人には研修を受けさせるべきという意見は常軌を逸している。
一体、裁判官は誰のLGBT研修を受けたのか、国民には知る権利がある。
裁判官の判断に影響を与えているわけだから、これは重要な情報だ。
国会議員は是非最高裁を呼んで、ヒアリングをしてほしい。
筆者が講師として招かれた
「性的マイノリティに関する特命委員会」
には最高裁の事務方が出席し、高階恵美子委員長から意見を求められていた。
三権分立とはいえ、最高裁を呼べない理由はない。
なぜ筆者がそこまで言うかというと、トランスジェンダー当事者の意見は真っ二つに割れているからである。
手術要件廃止派の一方的意見だけ聞いているとしたら、大問題だ。
キリスト教圏に影響を受けた日本のLGBT活動家は、生殖腺を取り除く性別適合手術を国家による
「断種」
だと言い募り、LGBT後進国の日本は非人道的な性同一性障害特例法を廃止しろと叫ぶ。
だが、この法律を欧米のような文脈で語るのは筋違いだ。
1964年に起きたブルーボーイ事件は、男性器を切除する手術を行った産婦人科医が優生保護法によって逮捕された事件である。
それ以降、我が国においては、性を移行したい者にとっての希望が断たれることとなった。
もちろん、これは拷問が目的だったわけではなく、当事者の苦悩に寄り添った結果としての手術だった。
そのことを当事者たちはよく分かっていた。
しかし、手術を受けた人たちが男娼だったため、センセーショナルに伝える週刊誌によって、性転換に負のイメージが付けられてしまった。
それから幾年、やっと手術が合法になったのが2003年。
性同一性障害特例法の成立を、多くの当事者は涙を流して歓迎したのだった。
ところが、そこから取りこぼされた人たちがいた。
手術をするほどの苦痛がないトランス女性/トランス男性たちである。
手術しなければ戸籍上の性別を変更できないこの法律では自分たちは救われないとの不満を抱えながら、それでも
「1人でも多くの仲間が助かるなら」
と利己を押し殺して法案の成立に合意したのだった。
だが、その思いは限界に達した。
当時は主流派ではなかった彼らが今、世界的な潮流に乗り、主客交代劇を繰り広げているのである。
「今度は俺たちが幸せになる番だ」
と。
しかし、手術要件がなくなってしまうと、今度は性同一性障害者たちが困ってしまう。
手術は
「医療」
ではなく
「趣味」
で行うものと見なされ、
「美容整形と何が違うの?」
と言われるからだ。
当然、安倍政権で導入した保険適用も廃止になる。
2021年現在、性別適合手術を受けた人は約1万1000人に達する。
社会の中で、男性/女性として真っ当に暮らしているこの人たちの人生を否定してはならない。
■確信犯で嘘を付く
性別適合手術を廃止し、自己申告だけで戸籍の性別を変更できるよう要求しているのは、性同一性障害者ではなくトランス女性/トランス男性の活動家である。
彼らにしても、伊達や酔狂でやっているわけではない。
自分が信じる正義のために必死なのだ。
社会をグレートリセットさせるためなら少々の嘘は許容範囲だ、と思っている節がある。
例えば
「LGBT法連合会」
という団体は、LGBTの代表でも何でもないただの民間組織だ。
だがマスコミは、それを当事者代表の声として報道する。
2023年3月には、トランス女性へのデマが広がっているとして
「法律ができても、トランス女性は女湯や女子トイレに入りません」
と記者会見したのだが、スピーチに立ったトランス男性である杉山文野自身が戸籍の性別とは違う浴場やトイレに侵入しており、そのことを知る筆者たち関係者は、テレビの前で一斉に椅子から転げ落ちた。
渋谷でのレインボーパレードを主催しているNPO法人
「東京レインボープライド」
共同代表でもある杉山文野氏は自らのツイッターで、男湯に入って歌舞伎町の市川海老蔵氏と遭遇したことを報告している。
同じ内容を海老蔵氏のブログでも確認できるので、是非読んでみてほしい。
タイトルは『男湯に女いた』。
胸を切除しているが子宮は摘出していない杉山氏は、戸籍上は女性だ。
LGBT理解増進法施行に伴い、厚生労働省は
「公衆浴場の男女別は身体的特徴で判断を」
と通知を出したものの、日本で一番有名なLGBT活動家である杉山氏を警察は逮捕できるはずがない。
そんなことをすれば、国際的スキャンダルになるだろう。
杉山氏は信念の下に男湯や男子トイレを使っているのであり、今後もやめることはない。
厚労省の通知は無意味なのだ。
また、身体が男性のトランス女性が女湯に入っていることも、筆者たち当事者の間では常識だ。
「股間タック」
という言葉で検索してみてほしい。
睾丸を指で体内に入れて恥骨に引っ掛け、余った皮で包んで接着剤で止めれば女性器そっくりになる。
そのまま女湯や女性トイレに入っても恍惚とした表情で自撮りをしている画像が、SNSでいくらでも発見できるだろう。
東大教授のクィア学者、清水晶子氏はこれを
「埋没した棘」
と表現し、
「今だって彼女たちは女性スペースに存在する」
「でも女たちは気付いていない」
「気付かないのだからいいじゃないか」
という趣旨の論文も書いている。
よく保守論壇は、戸籍とは違う性別の浴場やトイレを利用する是非について、
「自分たちはトランスジェンダーを差別しているのではない」
「犯罪者との見分けがつかないことを問題にしているのだ」
といった議論をする。
だが、それは本質からずれている。
真の問題は、トランスジェンダーの当人たちが、既にそうした場所に入っているという事実だ。
経産省のトランス女性職員も、省内のトイレは理解が得られず使えなかったが、デパートなどの民間施設では当然女子トイレを利用しているとツイートしている。
三省堂の国語辞典は、2022年版から「男」「女」の項目を変えた。
<生まれたときの身体的特徴と関係なく、自分はこの性別だと感じている人もふくむ>
としたのだ。
このように既成事実が積み上がっていき、最高裁は
「社会は変わった」
との最終判断を下すことになる。
■りゅうちぇる氏の死
タレントのりゅうちぇる氏が自殺した。
そのこと自体は大変残念で悲しい出来事であるが、それに乗じて多様性の素晴らしさを説く生前の彼の言葉を何の躊躇もなく放送することはWHOの自殺報道ガイドライン違反に当たるため、厳に慎まなくてはならない。
自殺者を称賛することは、自殺の連鎖に繋がるからだ。
そして、それによって性同一性障害者の本当の思いが覆い隠されようとしていることにも注意を喚起したい。
りゅうちぇる氏は、同じくタレントのぺこ氏と結婚し、子供をもうけていた。
ところがその後、男性が好きだという気持ちが大きくなり、離婚。
どんどん容姿の女性化が進み、胸も膨らんでいった。
そんな彼に、SNSなどを通して誹謗中傷が届くようになる。
「子どもが欲しいからといってぺこに産ませておいて。女の人生をなんだと思っているんだ」
「家事も育児もぺこに押し付けて自分だけ綺麗になって。男だからできるんだよ。同じことを女がやったらバッシングの嵐だ」
など。
こうした心無い批判が原因で死に至ったと多くのコメンテーターは分析したが、性同一性障害者からは、そうではなくホルモン療法が原因だったのではないか、との問題提起がなされている。
男性から女性になるためには女性ホルモンを投与しなければならないが、ホルモン注射は精神のバランスを崩し、うつ病となって自殺するケースも少なくない。
人によって合う合わないが激しく、長年に渡り偏頭痛に苦しむ人もいる。
りゅうちぇる氏に必要だったのは
「あなた、綺麗ね。素晴らしいわね」
と持ち上げる表面上の友ではなく、
「ちょっと変化が早過ぎるよ。1年かけて考えてみたら?一旦ストップしようよ」
と警鐘を鳴らす真の友だったのだ。
しかし、保守派の性同一性障害者、奥田幸雄氏は、それでも愚行権としてホルモン注射を認めてほしいという。
「真の同一性障害は死んだ性同一性障害だけ」
と言われるくらい性同一性障害の時点で希死念慮はあり、これはホルモン以前の問題だ、もとより死は覚悟している、と。
言われてみれば確かにそうで、自分の体が苦痛でたまらない当事者たちは、親指を噛み切ったり、ガソリンをかぶって焼身自殺したりする。
見るに見かねた医師たちが、
「それだったら」
とホルモン注射を打ち始めたのだった。
打たなくても地獄、打っても地獄は承知の上だった。
こうした当事者の激烈な思いと向き合うことなく、ここぞとばかりに
「多様性」

「ダイバーシティ」
の必要性を煽る左派メディアは、無責任と感じる。
NHKで放送されたドイツのドキュメント番組『レインボーファミリー』は、母親が女性を好きになり離婚したことを美談として伝える。
異性愛者の夫婦であれば不倫となり、LGBTであれば褒め称えるというのは、二重規範以外の何物でもない。
婚姻の途中にジェンダーアイデンティティが変わることはないとは言えないが、子の福祉のことを考えると、りゅうちぇる氏の死を利用した
「ショックドクトリン」
によって、拙速に最高裁で性別の定義変更が行われないように切に願う。
■LGBTにおける歴史戦
安倍晋三元総理は、拉致問題や慰安婦問題、佐渡金山世界遺産登録問題などで歴史戦を戦ってこられた。
月刊『Hanada』2022年6月号では、
「歴史戦で厄介なのは、日本の内部に敵がいること」
とおっしゃっていた。
筆者は、LGBTにおいても歴史戦が始まっていると感じている。
杉山文野氏は、複数のLGBT活動家と共に安倍元総理と会食をしている。
安倍元総理は筆者に、
「誰だか分からないが、昭恵が会ってくれと言ったから会ったんだよ」
とおっしゃっていた。
LGBT活動家は自らを保守と偽り、政権の中枢にまで入り込んでいるのである。
また、LGBT活動家には野党側の活動家だけではなく、自民党側の活動家もいることは案外知られていない。
LGBT理解増進法が成立後、自民党側の活動家のものと見られる音声がSNSで拡散され、大炎上したことがあった。
法律ができれば、学校や企業の講演会などで自分の所に大きな利権が回って来るという内容だ。
LGBT理解増進法の真の目的は、地方自治体でやりたい放題のLGBT活動家の動きを止めるためだと自民党は説明するが、野党側の活動家に代わって自民党側の活動家が元締めとなったところで、利権を貪る主体が変わるだけだ。
だいたい、LGBT理解増進法で左派の動きが止まるとも思えない。
その根拠は、野党側の活動家と自民党側の活動家の比率だ。
筆者の肌感覚で、99.5%対0.5%といったところだ。
これから学校や企業での研修を全国展開するには、左派LGBT活動家の力を借りるしかないのだ。
何故なら、彼らしか人材がいないからである。
そんな彼らが、これまでの主張を変えるはずがない。
石川県では、荒井秘書官の発言で岸田首相を謝罪に追い込んだLGBT活動家、松中権(ごん)氏が多様性条例有識者会議のメンバーになっており、
「LGBT理解増進法は地方の条例を縛るものではなく、運用上はこれまでの流れを受けて『性自認』という言葉を使っても良いということをきちんと明記すべきだ」
と発言している。
松中氏は前出の杉山氏と親友であり、杉山氏の女性パートナーに精子を提供し、子供を2人もうけている。
当初、杉山氏は女性パートナーと2人で生活を送るつもりだったが、途中で松中氏に父親心が芽生え、今では3人親として子育てをしている。
アメリカでは同性婚が認められた次に、こうした多重婚の婚姻形態を求める裁判が起こされている。
LGBT理解増進法は制御装置ではなく、LGBTイデオロギーを更に加速させる機能を果たす。
一旦導火線についた火を消すことはできないのである。
■時給2000円で活動家が
松中氏は
「電通」
出身であり、各広告代理店は今後10年を見据えて動いている、と筆者は想像している。
通常、電通は自民党側、博報堂は野党側の担当なのだが、LGBTにおいては捻じれ現象が生じている。
元電通マンの松中氏が野党側に付き、自民党側には博報堂から出向しているゲイ当事者が付いているからだ。
こうした状況からも、自民党側の活動家が野党側を排して覇権を握ることは困難だと分かる。
いずれは電通の力を背後に持つ松中氏がピラミッドの頂点に立ち、全てを統合する。
自民党側の活動家は、おこぼれを貰うことで精一杯だろう。
LGBT利権についてよく例に出されるのが、一般社団法人
「社会的包摂サポートセンター」
が行っている国の自殺対策委託授業
「よりそいホットライン」
だ。
これを作ったのは、当時民主党政権だった福山哲郎議員。
自殺率の高い秋田県の筆者がPTの事務局長を担当した。
2013年の落選後、筆者にLGBT部門の電話相談員にならないかと誘いがあった。
しかし、面接と実地試験を受けたところ、筆者は見事に落とされたのである。
当時の時給は2000円。
朝から晩までLGBT活動家がシフトに入り、それだけで生活費を賄っていた。
公明党や共産党の市議も、お小遣い稼ぎをやっていた。
こうした事情を筆者に知られたくなかったのかもしれない。
問題は、情報がクローズドで行政事業レビューができないことだ。
筆者が出た電話には、妊娠出産したレズビアンから
「そろそろ浮気をしたいのだがどうすればいいか」
といった相談や、
「統合失調症ゆえに自分をゲイだと思い込んでいる男性が精神病院から電話をしてくる」
といった事案が目立った。
こうしたリピーターが多いので、本当に相談を必要としている人には繋がらないという欠点もあった。
利権と言えば利権に相違ないのだが、そんなレベルではない大きなお金が今後は動いていくだろう。

[18初期非表示理由]:担当:スレ違いの長文多数のため全部処理

25. 日本を占う[1] k_qWe4LwkOiCpA 2023年11月27日 15:40:11 : 4iy5DLXxc1 : QTdjVUhQS296ZHM=[2] 報告


立川市はほっといても人口集まっているし、所沢も東京に近いので近年人が集まって、駅前の再開発が進んでいるので、明石と同等に考えてもどうかと思います。因みに、東京は18歳まで医療費無料(自治体によって数百円の所もあります)、私立高校の授業料無料(共産党法案提起)、23区は中学生までの給食費無料、23区外は細かく調べてみないと分かりませんが、東京都はここ10年ぐらいで人口は200万人ぐらい増えているので、もう明石の政策は実施されて成功しています。今更という感じです。

26. 天元[1] k1aMsw 2023年11月27日 16:32:15 : ZVfystqlsM : ZUY2UVpNd2t4eHc=[424] 報告
市民目線、弱者目線の政治の実践者泉氏。

国民の生活目線がない岸田自民党政権に対峙するにはかなった政治。

目指す国民救済内閣の実現に期待しよう。

27. AS285[1] gmCCcoJRgleCVA 2023年11月27日 17:16:21 : E0vMwRL7UM : QlV1U2RpMnF6NU0=[39] 報告
自身の重度障害弟を保護しようと居住する明石市と言う末端行政を訪ね方策を
指南乞うたが
どうにもならない事の積み重ねくりかえし 打破の為東大弁護士に迄なった

その源動力・源意識があるので国民の為に闘う政治家であると言える
明石市役所傍に泉弁護士事務所を構えていた熱い男
市長になったのちは全国初で犯罪被害者支援金制度・子供の医療費無料
給食費無料など等
いま余所の自治体が目玉として唄う制度全部
ファーストペンギンとして成し遂げている

成長と分配の順序をたがわずひた走り続けていて腹黒い所は無いでしょう

28. 楽老[4552] inmYVg 2023年11月27日 19:22:46 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[580] 報告
>>21

>12: 「明石市モデル」の成功は都市通勤圏内で、かつ30万人弱の小規模な地方自治体だったからだ。

なんだ、このコメントは
結局は泉房穂に言いがかりを付けたかっただけの事か

マァ良しとしよう。これ以上追い詰めたって意味ないから

>>22

下らんコメントを
ガス抜きの意味も分からないらしい。

   

29. transimpex[-2044] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月27日 20:10:05 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1795] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.21〜23 何時もの創価の朝鮮人の投稿。

相変わらず、、低レベル。

偽者天皇・皇室、、特に上皇と天皇には、、日本人が知らなければいけない事を

吐かせる。

色々と。

あんた達外来種には、、関係ない事。

彼等の責任を問うという事。

山に籠ってもらって亡くなった日本人の霊を弔わせる。

後、、あんた達の考える民主主義とは違う事は確か。

朝鮮人の考える民主主義は、、自分達さえ良ければ、、という物。

本当の日本人の民主主義は、、違う事は確か。

あんた達が恐れているのは、、日本人に自分達がして来た事、、している事が

ばれたら酷い目に遭わせられると思っているから、、そういう言葉が出て来る。

まあ、、一番良いのは、、情けに頼らず、、自分達の事は自分達で考えて出ていく

のが、、一番。

日本人が声を上げるまでもなく、、2000年前に、、処する時だったんですよ。

私達日本人があんた達の立場だったら、、声を上げ(帰国する体制を取る)

引き際を綺麗にする。

これが、、他国にお邪魔して住んでいる人間の所作。

宗教解体と半島との国交断交、、帰国一択。

皇室制度廃止、、本当の日本人の為の まともな国へと方向転換。



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

30. transimpex[-2046] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月27日 20:19:03 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1796] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.28 創価の帰化と在の仲間同士の内輪もめ?

どちらにしても、、こういう連中が朝鮮人の天皇・皇室を支えていたという事。

戦前も戦後も、、。

戦後は特に、、その為に動いたのでしょう。

まあ、、本当の日本人と付き合ったり、、話した事もないのだから、、

理解していないのは、、当然の事。

本当の日本人に認めてもらったり、仲良く出来る事は、、出来なかったという事。

日本人は、 繊細で、、まともで平等な民族。

それが、、嫌いな民族としてあんた達を認識した、、という事に気づけ。

ユダヤ・ユダ系・ユダ菌の無礼な日本での言動・行動に対しても。

早く、、帰国した方が良いという事。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

31. 三権統一党退散[45] jk@MoJOdiOqTfZHejlU 2023年11月27日 22:05:34 : Qx8qf9xFro : UFJ4d1VFRUZxSU0=[48] 報告
いや〜。泉房穂氏が石井紘基議員の秘書をされていたことをこちらの投稿で初めて知りました。

3日後に国会で答弁するための特別会計に係る資料を抱えて自宅を出た石井紘基議員は伊藤白水という朝鮮系ヒットマンに殺られてしまい日本の夜明けが遠のいた。

泉房穂氏がそれから紆余曲折を経てかの地、明石市長が務まったのも、相当な覚悟と決意が必要だったに違いないが10年もの実績を携えて日本の幸福、国民の見方と成りうる稀有な人物である事は間違いなさそう。

政治家になるお気持ちが無ければ是非れいわ新選組のブレーンでお願いしたい。

32. プーチンが好き[125] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2023年11月28日 00:06:35 : rwFkARt3zE : cXhoTWs4dGZlS2c=[34] 報告
>>31

>朝鮮系ヒットマン

なにかすると、朝鮮ばっかで、こういう奴がいっぱいるから日本は没落するばっか。

いい加減にしろ。

33. 前河[8813] kU@JzQ 2023年11月28日 00:23:25 : p1vOGrQ71E : M3RHNXVhcWt4b1k=[1] 報告
確かに政治家にならなくても、反自民に協力し、邪悪政権を倒す術はあるかと。

選挙の度に泉氏が反自民に付けば選挙に勝てるなら、常に反自民候補の応援をするというのは心強い。

また、テレビに出て政権を批判すれば反自民活動に貢献する。橋下がフジに出て維新支持効果を狙ってるが、これと真逆の事をすればよい。

とにかくこの人は正論を躊躇なく言える。国民目線を持っている。これだけで貴重な存在と言える。

クラゲが言うような朝生の司会者では役不足。←クラゲは元々人を見る目がない。(笑)

れいわのブレーンでもよいし、れいわが政権を取れれば民間からの大臣でも良い。

どういう形であれ、日本の政治に貢献できる頭脳と実行力がある。稀に見る逸材だ。

批判してる奴はただのバカだな。既得権益利権関係者だろう。バカは引っ込め。

34. NEMO[17] gm2CZIJsgm4 2023年11月28日 02:07:49 : pFOo12dNeQ : S2x6SVQxaHdmaVE=[726] 報告
>バカは引っ込め。



[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)アラシ

35. 前河[8816] kU@JzQ 2023年11月28日 04:26:54 : KtNqxqryqI : ajY1WnVlci5JQlU=[1] 報告
↑キミ、大丈夫か? 泉氏を推す発言とどう関連してるかサッパリわからん。

履歴を見たが、お前、まだ

>「バーカ」チョンが 

とか言ってる系か?それ昔のろくでもない化石的差別主義者の典型。学習しない日本人がまだいるとは。

恥ずかしいからやめな。「人種差別はみっともない」に尽きる。誰も幸福になれない発想発信だ。

人種による優劣などない。

人生学べよ。

キミ、不幸の手紙書くタイプ?


36. 日本を占う[2] k_qWe4LwkOiCpA 2023年11月28日 08:17:41 : 4iy5DLXxc1 : QTdjVUhQS296ZHM=[3] 報告
<△21行くらい>

 
立川市長選が泉氏のおかげとか言っていますが、東京は野党共闘が成功して、立民と共産合わせて自民党に1議席勝てましたから政策が実行しやすい。例えば、10年ぐらい前に、共産党は大学の無償化の法案を提起しましたが、採択されませんでしたからね。この時は民主と共産党の議席が少なかったからです。現在は立民と共産党の議席が増えたので、共産党が法案提起して私立高校の無償化に成功しました。当時、都民ファも大学の無償化を反対されていたのに、小池百合子は教育に力を入れるとかで、都立大学は無償にしました。やればできるのに…と思いましたが、東京は唯一野党共闘が成功して都民は立民や共産党を支持されているので、既存の政党を支持されています。

埼玉県の所沢も東京に近いので近年、都市開発が進んでいて、駅前は高層マンションが建ち並ぶようになっています。若者が住むようになって、ほっといても人が集まって来るので、何もしなくても人口は増えて行くと思います。10年ぐらい前は、高層マンションなんてあまり建っていなかったのですが、今は高層マンションだらけて都会になりましたよ。ただ、ベッドタウンみたいなので、昼間はあまり人通りが少なく、静かな街という印象です。東京立川も埼玉所沢もほっといても人が集まっているので、既存の政党に不満はないと思います。自民党政治には不満があると思いますが。


37. 日本を占う[3] k_qWe4LwkOiCpA 2023年11月28日 11:33:04 : 4iy5DLXxc1 : QTdjVUhQS296ZHM=[4] 報告


どうも泉氏は、山本太郎さんと同じ匂いがします。野党の悪口ばかり…
岸田首相は憲法改正に前のめりになっています。総裁任期中に憲法改正をやりたいのだとか。維新、国民が旗振り役になっていて、国会答弁で改憲案の条文化を迫っています。立民と共産は「発議権は首相にはない」「改憲は必要ない」と共に批判しています。野党はダメだのレッテル貼りはいかがなものかと思います。

38. transimpex[-2052] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月28日 12:10:47 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1799] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.32 本当の事ですよ。

半島勢が帰国すれば、、もう少しまともな国になる。

本当の事を言わないといけないのですよ、、あんた達に自助作用はないから

こういう事を言われる。

あのナチスを台頭させたのは、、ユダヤが他国で好き放題下から。

今は、、世界中でしている、、手下・仲間を使って。

日本では、、(アジアではニダヤ・ニダ系・ニダ菌と大陸の一部の連中)

お陰で、、世の中の疲弊と行き詰まり感が漂る世界となった。

下衆民族同士、、コラボの下半身産業・金融・宗教・IT・医療等など、、

どれをとっても、、人工的なのが好きな連中の世界が垣間見れる。

平和? 愚弄ばる? 繋がる? 一部の馬鹿達の狂宴は、、見れる。

宗教解体と半島との国交断交。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止。

上皇が譲位した、、ローマ法王の権力移行他、、色々表に出ましたね。

あれ、、偶然ではありませんよ。

という事で、、日本人の為の日本再生。

本当の世界観を持っている人間が少ないのは、、何故?



[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

39. 日本を占う[4] k_qWe4LwkOiCpA 2023年11月28日 14:38:30 : 4iy5DLXxc1 : QTdjVUhQS296ZHM=[5] 報告

データを基に分析してみましたが、世論調査でも分かるように、自民党の支持層は70代男性が最も多い。立川、所沢のような若者が集まる地域とは違い、自民党が勝っている地域はただ単に老人が多いんだと思います。電車で東京から所沢まで小平で乗り換えしましたが、あの地域は大学、高校が多いので、大学生と高校生ばかりでした。買い物客もいましたが、老人はいませんでしたね。親世代も中年なので、無党派がいいと言うより、老人が自民党を支持しているだけだと思います。立川駅もモノレールは大学、高校が多いので若者しかいませんよ。ちゃんと分析してから発言した方がいいと思います。

40. transimpex[-2065] gpSCkoKBgo6Ck4KJgo2CkIKFgpg 2023年11月28日 18:47:46 : MFXZprgkvM : a3lVZnFhWEJFcVk=[1810] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

No.39 データ 改竄されたりする様な情報では?

何処も、、年配の人間達の支持数が多いのは、、確かでしょうが。

まあ、、本当に政府も支配者層も嘘ばかり、、成りすましばかりで

信用ならない、、という事。

国内浄化と強化は、、政治屋・信者・関わっている連中(創価自公・維新・希望)

宗教解体と上記の連中の帰国から始まる。

創価の偽者天皇・皇室制度廃止と半島との国交断交も当然の事。

関わってはいけないという事。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

41. 楽老[4561] inmYVg 2023年11月29日 10:40:08 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[589] 報告
<△22行くらい>
>36.37.39

立民命のお馬鹿さんのようだけど
泉房穂が応援に駆け付けたところは全て買っているのではないかな。

>36:既存の政党に不満はないと思います。自民党政治には不満があると思いますが。

論旨が首尾一貫しない典型

>37:どうも泉氏は、山本太郎さんと同じ匂いがします。野党の悪口ばかり…

山本太郎は野党ではないのかい。
泉や“れいわ”が野党の悪口を言った具体例を挙げてくれるかな。
両者とも悪口なんて言う次元の物言いをしたことは無いと思うが
それとも貴君は野党同士の批判はしてはいけないと云うのかい。

>39:データを基に分析してみましたが……ちゃんと分析してから発言した方がいいと思います。

そうだね、その通りだ。
立川市の高齢者と若者の比率、並びにその投票率と投票行動を教えてくれるかい。
泉房穂の応援ではなく、若者の支持で当選したのだという君の論拠が知りたい。

>>38:(憲法改正の)「発議権は首相にはない」

これは法律論であって、立民だ共産だという問題ではない。
当然だ。首相は行政府の長として憲法を順守する義務があるのだから

貴君は立民と共産のみが野党で、且つ共闘していると考えているようだが
立民は共産党に対して一方的な応援を要請しているだけで、共闘しないと前・現の党首が表明し、後ろ盾の連合は共産党を完全に拒否する反共団体だ。
これには一切言及せずに、
【泉氏は、山本太郎さんと同じ匂いがします。野党の悪口ばかり…】
などとは
御里が知れるネ

    

42. 炭鉱のすずめ[11] klmNeoLMgreCuILf 2023年12月06日 12:40:14 : jcVa7ojfHM : a3RrN2FmY0w2TUE=[17] 報告
<▽41行くらい>
「明石市モデル」の成功ともてはやされてきたが、よく考えてほしい。

実体経済のパイが縮み切った今のこの日本で、どこかの地域が潤うということは、その分どこかの地域が衰退するということである。要するに明石市が潤った結果、その分どこかの市町村がが泣いているということだ。これは人の転入だけでなくお金の流入も含む。

その手腕が優れていたからって、国政で通じると思ったら大間違いだと思う。同じ大きさのパイの奪い合いでは、日本全体として見れば決して良くならない。

例えば高齢者にかかる費用を削り若者や子育て対策に振り向けるなどその最たるもの。その分高齢者が苦しむわけで、結局は「不幸の押し付け合い」になる。

すべての人、すべての世代が幸せになる、それこそが国政の役割である。

国政は「経営」ではない。経費(予算)を削ればそこが苦しむ。経費(予算)を付ければそこが潤う、それを国政でやればどうなるか。結局は衰退する地方の街を救うことができない。経営者マインドで政治をやると、一方を救えば一方が衰退する、この弱肉強食社会のような維新政治的なやり方をやってきたのが泉という人。それをそのまま国政に持ち込んで一体何ができる?早速泉氏は、以下のような、まるで維新の議員かと思うような緊縮的なコメントを残している。

「国会議員になると3人の公設秘書ではどうしても足らない。地元の秘書など8人は必要で、政党交付金では人件費をまかないきれない」とのコメントだが、それは選挙対策、地元対策であって、国民のための活動ではない。国会議員としての本来の政治活動なら、3人で十分だ。」

全く世間知らずにもほどがある。この3人の公設秘書では少なすぎてどうしても足らないと言っていたのは山本太郎もその一人である。

そもそも日本の人口あたりの国会議員の数は非常に少ない。OECD35カ国のうち33位、10万人あたり0.56人。

さらに米国上下院の秘書雇用手当は、上院では人数の制限はなく、1議員あたり3.5億円〜5.3億円。1議員あたり41名程度の秘書を雇用しこの秘書雇用手当の総額で賄うことになっている。

泉=1議員あたり3人で十分、アメリカ上院=1議員あたり秘書40人雇用

この差はいったい何なんだ。アメリカの議会が無駄遣いだらけということ?違う。日本の国会議員は大して仕事をしていないということに他ならない。

山本太郎がおしゃべり会でこの辺をわかりやすく説明してくれている。
https://www.youtube.com/watch?v=dxJURM1ekQs&t=2312s

とにかく泉氏の考え方は維新そのものであり、国政で同じことをやられると、維新が立憲やってきた身を切る改革的な考え方から抜けられず、結局何もできずにフェードアウトするだろう。

泉氏は山本太郎とは真逆の人。れいわはこの泉氏と組んではいけない。それはおそらく山本太郎自身が一番わかっている。

43. 楽老[4582] inmYVg 2023年12月06日 14:25:04 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[608] 報告
>>42. 炭鉱のすずめ:「明石市モデル」の成功ともてはやされてきたが、よく考えてほしい。実体経済のパイが縮み切った今のこの日本で、どこかの地域が潤うということは、その分どこかの地域が衰退するということである。

言葉遊びでなく、実証的に論じようね。
パイが縮小したからzero-sumu game が始まるのではない。
具体的に「明石モデル」の成功が原因で、どの地域が衰退したのか❓
夕張市が破綻したことでどこかの市が救われたなんてことが有るのか❓
全く次元の異なる問題だよ。

>42:とにかく泉氏の考え方は維新そのもの

トンデモナイ、まったく似て非なるモノだ。
秘書の数など、どういう政治活動をやるかで決まるもので、多ければよいと言う訳ではない。

私には、山本太郎が『そんなあなたも救いたい』と言ったことと、泉房穂の『最後の一人も見捨てない』とが一致しているように思う。

橋下徹と司法修習生が同期と云う事だけで維新と同じと考えているのなら、まことにお子ちゃまだね。

維新は弱者切り捨て
明石の泉はどこまでも市民目線だった。

        

44. 炭鉱のすずめ[12] klmNeoLMgreCuILf 2023年12月06日 14:45:01 : jcVa7ojfHM : a3RrN2FmY0w2TUE=[18] 報告
<△25行くらい>
>>43 楽老さん

>具体的に「明石モデル」の成功が原因で、どの地域が衰退したのか

物理的に考えて、同じパイの大きさでパイの争奪戦(シェア争い)をした場合、
ひとつの地域が栄えればその分どこかから移動してきているのは明白。
それが「どの地域が」と特定することはできないが、薄く広く、
さまざまな地域から奪い取ってきたものがそこに集中することはあたりまえのこと。
パイというのは円グラフのことであり、そこでシェアを伸ばすなら
他のどこかがシェアを減らすのは当然の道理。

>山本太郎が『そんなあなたも救いたい』と言ったことと、
>泉房穂の『最後の一人も見捨てない』とが一致しているように思う。

>維新は弱者切り捨て
>明石の泉はどこまでも市民目線だった。

口では何とでも言える。明石では確かにそうだった。
しかし、秘書の発言の件もそうだが、
根本的にわかっていない。公務員や秘書の給与が増えれば
その分世の中に出回るお金の量が増えるということも含め、
国会議員も公務員も増やすべきだし、給与も下げるべきではない。
減らしたり下げたりすると民間に下降圧力を加えることになる。

『最後の一人も見捨てない』が
泉氏の今の考え方で実現できるとは思えない。
日本のGDPのパイそのものを大きくすることこそ今急務なのに、
国会議員の秘書が3人で十分とかいう
目先の人気取り的なせこい発言しかできない人に
私は個人的に全く期待することはない。

そもそもテレビに出まくれていることそのものが
権力側によって都合の良い人物であることを表している。
本当に日本の政治にメスを入れるなら、山本太郎のように
テレビからはほとんど干された状態になる。

45. 楽老[4585] inmYVg 2023年12月06日 16:01:47 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[611] 報告
>>44:物理的に考えて、同じパイの大きさでパイの争奪戦(シェア争い)をした場合、ひとつの地域が栄えればその分どこかから移動してきているのは明白。

これが間違っていると言っているのです。
パイの争奪戦(シェア争い)の具体的事例を挙げてください。
なぜ、zero-sumu game の話を持ち込むのですか❓

あなたの前提条件が間違っているのです。
明石市が成功して誰が困ったのですか❓
【それが「どの地域が」と特定することはできないが】
馬鹿々々しい、もう少し大人の議論をしましょう。

根本的に分かっていないのはあなたの方です。
公務員を増やし、秘書を増やすと(北朝鮮化すると)GDPが上がるとでも言うのですか❓

あなたの言う事は明石市の成功を妬んだ無能な他の市長によるイチャモンに過ぎない。

    

46. 楽老[4586] inmYVg 2023年12月06日 16:10:37 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[612] 報告
書きもらした。

炭鉱のすずめ さん

秘書を増やし、公務員も増やし、給与も増やす。
あなたの萎んだパイの実は魔法のようですね。

47. 炭鉱のすずめ[13] klmNeoLMgreCuILf 2023年12月06日 16:52:53 : jcVa7ojfHM : a3RrN2FmY0w2TUE=[19] 報告
<■78行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>>45
楽老さん、シェアの件で、私は何が間違っているのかさっぱりわからない。
具体的な事例ではなく、ほとんど経済成長していない日本(他国との比較では相対的に衰退している日本)で、さらには実質賃金が低下の一途をたどっている日本で、物理的にそうなるのはあたりまえのことです。日本の人口減少も含め時間の経過とともにゼロに満たないマイナスの値が更新され続けているのが今の日本です。私は同じパイの大きさという前提で書きましたが、パイは10年という時間の経過で相対的にさらに小さくなっています。以下、明石市の人口増加率が1位という記事の引用です。これは新たに出生した数も含まれるかもしれませんが、明らかに他府県からの転入がどこよりも多かった証拠です。ということはどこかの県はその分人口が減っているのです。

-----
全国の中核市で人口増加率第1位!
2020年の国勢調査(速報値)と2015年の国勢調査を比較すると、明石市の人口増加率が全国62の中核市の中で第1位となりました! 5年間でおよそ1万人の人口増加となっており、人口30万人を突破しました。
-----

人口増加率が1位、ということは新たに出生した数も含まれると思いますが、明石市に対して他府県からの転入が一番多かったということでしょう。日本の人口は2011年以降、11年連続で減少しているのだから、他府県にわずかながら衰退をもたらした可能性は否定できません。

極端ですが簡単な例で言うと、イオンという巨大スーパーができたことによりその周辺の商店街がシャッター商店街になってしまった、カジノができたからカニバリゼーション(共食い)を起こし周辺が衰退してしまう事例だとか、それがそのまま明石市にすべては当てはまらないが、人口流入が日本一という事実からしても明石市以外の自治体に対してカニバリゼーション効果があったのではないかと私は考えるわけです。

>公務員を増やし、秘書を増やすと(北朝鮮化すると)
>GDPが上がるとでも言うのですか❓

秘書を増やす行為は北朝鮮化ではなくアメリカ化です。

公務員を増やすことが直接的に目に見えてGDPが上がるとは言えないが、上がる傾向にベクトルが向くことは確か。なぜならGDPとは簡単に言えば「皆の儲けの総額」だから。公務員が増え、公務員の給与の総額が増えれば、その分公費の支出が増えることになる。公費を支出する行為はまさに、政府が民間にお金を供給する行為そのもの。だからそのお金が使われればその分の公費が民間に波及し、景気はその分向上し景気が向上すれば民間の投資も増える。その無数の積み重ねによりGDPが大きくなるということにつながっていく。公務員の給与に限らず、「民間への必要とされる分野」へのすべての政府支出が、最終的にはGDPの向上につながっていく。公務員の給与はそのほんの一部ということ。

みんなの財布の紐がゆるんで無駄遣いしてしまう社会=好景気
みんなの財布の紐が絞まって無駄を一切なくそうとする社会=不景気

政治が「無駄をなくそう」とする行為
=みんなの財布の紐を絞めさせる行為
=景気を冷え込ませる行為

これを30年やってきた日本、結果は衰退あるのみ、
貧困国家に転落。

今や金持ちですら無駄遣いしない。1円でも有効活用しようとする。
例えば楽天などでのポイント戦略、1ポイントが当たりました、
というのがあった。当選額が1円って。なめとんかという話。
貧乏人は1円でも動くと、1ポイントを当たりとする。
そりゃ景気が上がらんわ。

バブルの頃、まだ20代前半の若かった私でも、
仕事の移動で近距離でも頻繁にタクシーに乗った経験がある。飲食もほとんど経費で落とす、それがあたりまえだった。金遣いは今と比較できないほど荒かった。でもそれが好景気をもたらしていた。みんなが無駄遣いする社会、それは言い換えれば「好景気」ということになる。商売をやればうまくいく確率もあがる。利益率も高い。だから再び無駄遣いする。このとき思ったこと、それは無駄遣いは決して悪いことではないということ。誰かの支出は誰かの儲け、その分誰かが潤うんだから。

しかし、「無駄をなくす」
この一見倫理的な言葉が日本をどんどん衰退させてきた。

昔、和光電気のCMにあったキャッチフレーズ
「1円、この小さな節約が 豊かな実を実らせます。
無駄を省いてよりよい品を より安く」

結果和光電気は倒産した。大きな実を実らせるどころか
実は一つの残らず消えた。

秘書は3人で十分、仕事をしない国会議員にとっては十分かもしれないが、本気で仕事をする国会議員にとっては3人はどう考えても少なすぎる。本気で仕事をしない政治家の前提に立って「秘書は3人で十分」とこれから国会議員になろうとする人が公言することは、自らの秘書を自ら3人までと制限し、自らの仕事を狭めることにつながる。山本太郎は公設秘書以外に私設秘書も自費で雇っている。そりゃ山本太郎の給料は右から左、どんどん人件費として消えていく。でも、その分誰かの消費につながり、日本経済にとってはほんのわずかでもプラスになる。身銭を切りながらそう自分に言い聞かせている山本太郎の姿を私は想像する。

今日本に一番求められていること、それは衰退の一途をたどる日本を経済成長させ、GDP(みんなの儲けの総額)を増やしていくこと、そのためには、積極財政という考え方に転換することが絶対的に必要な前提条件。この30年の経済の推移の延長線上にあるものは日本経済の崩壊以外にない。まさに「1円この小さな節約が」の和光電気がそれを暗示している。

48. 炭鉱のすずめ[14] klmNeoLMgreCuILf 2023年12月06日 18:49:53 : jcVa7ojfHM : a3RrN2FmY0w2TUE=[20] 報告
47の追記

泉房穂:
国会議員としての本来の政治活動なら、(公設秘書は)3人で十分だ。

和光電気:
1円、この小さな節約が 豊かな実を実らせます。
無駄を省いてよりよい品を より安く。

この2つは本質的に同じことを言っている。

もし泉氏が逆に、国会議員の秘書は
倍の6人程度まで公費で雇用可能とすべき、
と言ったなら私は泉氏を支持しただろう。

支持しない理由は、結局泉氏が公費の制限を加えようとした発言が、
この20年以上に渡る緊縮財政を踏襲するに他ならないから。

30年に及ぶ無駄を省く政治の結果が今の貧困国家。
無駄を省くという思想には、本来必要なものにまで
制約を加えることが含まれる。
買い替えるべきタイミングでまだ使えるので買い替えない。

結果、全体の経済のパイが大きくならない。
新自由主義の台頭で縮み切った経済のパイの争奪戦になる。
貧乏人は死ね、生産性の低い者は淘汰されよ、高齢者はとっとと死ね、
それがこれから訪れる争いの絶えない日本社会。

49. 楽老[4587] inmYVg 2023年12月06日 21:08:26 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[613] 報告
<△29行くらい>
>47:明らかに他府県からの転入がどこよりも多かった証拠です。ということはどこかの県はその分人口が減っているのです。
>47:他府県にわずかながら衰退をもたらした可能性は否定できません。

この責任が明石市にあるとでも❓
衰退の原因はその他府県自身にあるのです。
寝言もいい加減にしなさい。

>47:公務員を増やすことが……政府が民間にお金を供給する行為そのもの。

ただのアホウそのもの。
こんなアホウには極論で応えるしかない。あくまでも極論暴論だが公務員など自分で稼ぐこともできない税金ドロボーそのものである。

貧窮者は無駄遣いしたくてもできないのだよ。
現実から遊離した、脳内お花畑の勝手なお伽噺だね
こんなバカ共が先人が築いた富を食いつぶしたのだ。

>47:本気で仕事をする国会議員にとっては3人はどう考えても少なすぎる。

無能な秘書と無能な国会議員ならね。
何もかもやろうとして何にもできない大所帯よりも、個々の問題に特化した専門議員の小所帯の方が国民のためになる場合もある。
要は何をやるかであって、人数ではない。

>47:秘書を自ら3人までと制限し……とこれから国会議員になろうとする人

一体誰を指しているのか❓いい加減な事を言うもんではないヨ

>48:30年に及ぶ無駄を省く政治の結果が今の貧困国家。

トンデモナイ
貧困国家のスタートはダボス会議のBIS規制という米国の日本叩きだ。
その上に、日本自身の
自公癒着政権と小泉ー竹中による新自由主義【今だけ、金だけ、自分だけ】政治
世界に類のない、大企業だけを儲けさせる、庶民に過酷な日本独特の消費税
これにかまけて、インベーションを怠り、社内留保と己の報酬だけを積み上げる無能経営者
学問の多様性を失わせて、行政組織としてしまった大学改革による、日本の学問レベルの低下
その他にもいろいろあるがネ

>48:貧乏人は死ね、生産性の低い者は淘汰されよ、高齢者はとっとと死ね、

これはまさに、泉房穂と対極にある自公維政権の姿だ。

    

50. 炭鉱のすずめ[15] klmNeoLMgreCuILf 2023年12月06日 21:30:56 : jcVa7ojfHM : a3RrN2FmY0w2TUE=[21] 報告
阿修羅常連の楽老さんってもう少しマシな人だと思っていたが、
もう反論する気もありません。自分の気に入らないものは暴言を混ぜて全否定。
ねじまげて批判、読解力も低いし、がっかりです。もう反論しません。時間の無駄。
51. 炭鉱のすずめ[16] klmNeoLMgreCuILf 2023年12月06日 23:07:06 : jcVa7ojfHM : a3RrN2FmY0w2TUE=[22] 報告
<▽35行くらい>
次の衆院選において、山本太郎は、泉房穂とは組まないと予言しておく。
(将来的な政界再編ではどうなるかわからないが)
山本は既に泉氏の本質を見抜いている。
彼(山本)の眼(または先見の明)は恐ろしいほど鋭い。

組まない理由は上に書いてきたとおり。
(楽老氏が暴言を交え全否定しまくった内容)。
私は2012年より現在まで、山本太郎のほとんどの街宣をネット上で見てきている。れいわになってからの街宣は、ネット上にあるものは全て視聴済み。生の街宣、演説も何度も見てきた。だから彼が今何を考えているかだいたい想像できる。おしゃべり会での質問に対し、彼が何を話すのかも話す前にそのほとんどがわかる。

れいわのコアな支持者の多くは既に、泉房穂氏に疑念を抱いている。明石の実績があろうとも、いいことを言っていても、政策の方向性は維新や立憲の緊縮派と何も変わらないじゃないかと。救いたいという心は理解できる。しかし「思い」だけじゃ政治は変えられない。

山本太郎がこれまでの10年間どれほど勉強してきたか、その努力は東大に入る受験勉強以上のものではないかと想像する。「救いたい」という強い思いが彼をそうさせたのだろう。どのようにすれば日本を底上げし脱原発や貧困を含む多くの社会問題を解決できるのかの課題に対して出た結論は、消費税廃止を含む積極財政だった。そしてそのより具体的な方法、政策は、多くのブレーンも加わりながら、れいわになって以降継続的に、練りに練り上げられてきた。それは、既存の強大な権力に真向から歯向かうものであり、山本太郎にとっては本当に命がけである。

「公設秘書は3人で十分」などと、B層が一番喜びそうな言葉を吐く泉氏。しかし国政の経験は民主党という何もかもそろった恵まれた党に比例復活で当選したのみ。そういう意味で国政では山本太郎のほうがはるかに経験は長い。

明石市での功績は自治体の長としてこれ以上ないという結果を残しその部分いついては高く評価する。しかしその考え方をそのまま国政に持ち込まれることは、結局は維新や立憲と同じく、緊縮財政、予算の付け替え等により日本経済をさらなる衰退に招くのではないかと私は懸念する。彼の発言の影響力が強いからなおさらだ。

国政ではほとんど実績もない泉氏がなぜ今ここまでマスコミで持ち上げられるのか、その裏があるはずだと私は疑ってしまう。なぜわざわざ橋下氏と対談したのか、その他諸々、疑問は尽きない。

52. 楽老[4588] inmYVg 2023年12月07日 09:29:28 : xog7icnz6E : b1lvbDZmay44ZW8=[614] 報告
>>50,>>51

オマエが議論を避けてスピンしまくるから、段々と言葉が厳しくなる。
当然のことだ。

泉房穂の明石市での成功をオマエはやっかみ半分で誹謗中傷した。
このスレでの議論の核心はここだけだ。
ここで論破されたオマエは四方八方に議論をスピンさせた。
ただそれだけの事だよ

>51:次の衆院選において、山本太郎は、泉房穂とは組まないと予言しておく。

オマエの予言なんてどうでも良い。
誰がオマエに予言をくださいと頼んだのか
これが議論をスピンさせると云う事だ。

>50:もう反論しません。時間の無駄。

大いに結構。反論でもな何でもないオマエのこじ付けにはうんざりだよ。
もっというとオマエは嘘吐きだ。
泉房穂の
明石市の予算の付け替えでどんな不都合が起こったのだ❓
明石市で緊縮財政を政策をとったことがあるのか❓
国政に関して緊縮財政論をぶち上げたことがあるのか❓
己の思い込みで嘘ばかり吐く奴。

   

53. 炭鉱のすずめ[17] klmNeoLMgreCuILf 2023年12月07日 10:49:52 : jcVa7ojfHM : a3RrN2FmY0w2TUE=[23] 報告
返信しないと書いたが最後に一言だけ。

結局言いたいことの1も伝わらなかった。
考え方が非常に狭く凝り固まったプライドだけの人という印象。

私が泉氏にやっかみ?ありえない。
私が懸念することは明石での手法をそのまま国政に持ち込まれること。
それは結局は緊縮財政。自公維新国民立憲が喜ぶこと。
自治体に通貨発行権はない、しかし国家には通貨発行権がある、
その前提で、手法は全く正反対になる。

あなたの頭に柔軟性が全くないからスピンと受け取る、
スピンとあなたが感じた部分はあなたへの返信ではない。
私が余談として書いた部分。
あなたへの返信、例えば zero-sumu game との指摘に対する返信などは、
文の最初の方に書いたはず。

アホウとかおまえとか嘘つきとか、いい年して感情が先走り、
感情のコントロールすらできない、情けない老害。

アホゆうもんがアホ、
この法則が崩れたことは私の人生で一度もない。
以上。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK292掲示板 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK292掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK292掲示板  
次へ