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ウクライナ、無人艇に熱源追尾の対空ミサイル搭載 ヘリ撃墜の可能性も/ David Axe
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/516.html
投稿者 仁王像 日時 2024 年 5 月 09 日 05:44:20: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

ウクライナ、無人艇に熱源追尾の対空ミサイル搭載 ヘリ撃墜の可能性も/
David Axe によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A-%E7%84%A1%E4%BA%BA%E8%89%87%E3%81%AB%E7%86%B1%E6%BA%90%E8%BF%BD%E5%B0%BE%E3%81%AE%E5%AF%BE%E7%A9%BA%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E6%90%AD%E8%BC%89-%E3%83%98%E3%83%AA%E6%92%83%E5%A2%9C%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%82%82/ar-BB1m00fM?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=b75d1d6fc89b4598b1b881f6a7c848a5&ei=63

昨年秋以降、ウクライナの自爆型水上ドローン(無人艇)による艦艇の撃沈や損傷が相次いだロシア海軍黒海艦隊は、空からの迎撃で対抗するようになった。
黒海艦隊の停泊地への進入路を戦闘爆撃機や飛行艇、ヘリコプターでパトロールし、近づいてくる水上ドローンの航跡が認められればミサイルや機関砲、機関銃などで攻撃を加えている。

しかし、物理の世界と同様に、戦場でも作用があれば反作用があるものだ。ウクライナの水上ドローンは現在、対空ミサイルを搭載するようになっており、すでにそれを発射してロシア軍の航空機に反撃している可能性もある。

5日か6日に黒海で撮影された映像には、ロシア軍のカモフKa-29ヘリがウクライナの水上ドローンの上空を旋回し、機銃掃射する様子が映っている。水上ドローンは全長5.5mかそこらの「シーベビー」か、それよりもう少し小型の「マグラV5」とみられる。ロシア側はこの水上ドローンを破壊したもようだ。

R-73のシーカー(目標探知・追尾装置)は航空機エンジンなどの熱源から発せられる赤外線を感知するので、発射母機からテレメトリー(遠隔計測)して誘導する必要がない。とはいえ、ファイターボンバーが操縦士はどうやってこのミサイルを遠隔操作で狙いを定め、発射するのか疑問に思うのは当然だ。

ファイターボンバーは、ウクライナの水上ドローンはこれまでのところ対空ミサイルを発射していないとみている。だが、Ka-29ヘリが破壊したとされる水上ドローンの2発用レールランチャーに、映像を見るかぎり1発しかミサイルがない点は注目に値する。

いずれせよ、R-73の搭載によってウクライナの水上ドローンの用途はさらに広がったに違いない。ウクライナが用いている水上ドローンの大半は爆薬を満載して敵艦に突っ込む自爆型だが、安全な距離からの「スタンドオフ攻撃」が可能なタイプなどもある。最も大型のタイプはジャマー(電波妨害装置)も搭載している可能性がある。

対空ミサイル装備型の水上ドローンが、すでに空中撃破の戦果をあげた可能性もなくはない。

4月9〜10日、黒海上空でロシア軍のヘリ少なくとも1機、もしかすると2機が重大なトラブルに見舞われていた。ウクライナ海軍のドミトロ・プレテンチュク報道官は同月10日、ロシア軍のカモフKa-27ヘリ1機の損失を報告している。10日にロシア軍のミルMi-24ヘリが墜落したことも複数の情報筋が認めている。

Ka-27の墜落は確認されていないが、気になるのは、このヘリは「何かを探していて、見つけた」とプレテンチュクが述べていることだ。その「何か」とはウクライナの水上ドローンで、見つけたのは対空ミサイルを搭載した水上ドローンだったのだろうか。

 

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コメント
1. モブキャラ[145] g4KDdYNMg4ODiQ 2024年5月09日 14:53:10 : GDZwiyo7iU : Nm10R3ZMUHRTcVU=[1808] 報告
個別的な戦果の情報は、華やかだが、大局的には現在、どうなのか。
2. воробей[160] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年5月09日 19:47:49 : ROuSXtitQc : RU9HZEQzRm1NeGs=[152] 報告
<▽36行くらい>
その自爆型水上ドローンについてのロシアメディアの記事。
(ロシア読者のコメントを紹介したかったですが、46件、しかも専門的で長いため省略します)


«Могут повлиять на тактику русских»: в западной прессе оценили применение ВСУ безэкипажных катеров с авиационными ракетами
(「ロシアの戦術に影響を与える可能性がある」:ウクライナ軍による航空機ミサイルを搭載した無人ボートの使用を西側マスコミが評価)
https://topwar.ru/241964-mogut-povlijat-na-taktiku-russkih-v-zapadnoj-presse-ocenili-primenenie-vsu-bezjekipazhnyh-katerov-s-aviacionnymi-raketami.html


ロシア側の映像がインターネット上に公開され、R-73航空機ミサイルを搭載したウクライナ軍の無人ボートを捜索している様子が映っている。

兵士たちが軍特派員に説明したように、BECは活発に機動していたが、射線に入ってMi-8ヘリコプターを攻撃しようとしたが失敗した。
同時にボートはKa-29からの砲撃を受け、最終的にボートはまず動けなくなり、その後沈没した。

コバート・ショアーズの出版物で示されているように、R-73 空対空ミサイルはロシア軍とウクライナ軍の両方で今でも積極的に使用されています。
飛行距離は30〜40kmですが、著者が信じているように、空中発射ミサイルを水面から発射すると、発射距離は半分に減少し、船に搭載されたセンサーの範囲を考慮すると、ミサイルの発射距離は半分になります。
カバーエリアははるかに小さくなります。

''しかしながら、総合的に見て、R-73はおそらく地対空ミサイルとして有効であることが証明される可能性がある。この役割で使用するという概念は合理的であり、ロシアの戦術に影響を与える可能性がある。

-出版物にはこう書かれています。

前述したように、これまでウクライナのBECは黒海の大部分で制空権を持つロシア航空に対して事実上無防備だった。

''しかし、多数の無人ボートに防空能力を装備すれば、ロシアの攻撃に対抗することがさらに困難になる可能性がある。

-彼らは西側報道機関を信じており、ウクライナ軍に奉仕する新型BECの出現を評価している。

3. 怒鳴るド虎nプ[3660] k3uWwoLpg2iM1W6Ddg 2024年5月10日 02:50:27 : F033YdUDlU : V0s5ckRvZm1iMkk=[2] 報告
ウクライナに勝ち目は、無い。

大局を見ないと駄目だよ。

ウクライナ軍は、ほぼ壊滅(組織的に崩壊している)

そしてNATO=外国人傭兵もロシア軍に、殲滅されている。


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