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マレーネ・ディートリヒ
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/480.html
投稿者 中川隆 日時 2025 年 5 月 25 日 20:15:42: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: ララ・アンデルセン 投稿者 中川隆 日時 2025 年 5 月 25 日 15:22:43)

監督 ジョセフ・フォン・スタンバーグ
脚本 ロベルト・リーブマン
原作 ハインリヒ・マン
音楽 フリードリヒ・ホレンダー
撮影 ギュンター・リッタウ  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 中川隆[-6689] koaQ7Jey 2025年5月25日 20:19:07 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[17] 報告

Marlene Dietrich (マレーネ・ディートリッヒ)♪Falling In Love Again♪ (また恋したのよ)1930年 ドイツ 映画「嘆きの天使」より 78rpm record


英国製 HMV style 6 蓄音機
2. 中川隆[-6688] koaQ7Jey 2025年5月25日 20:29:18 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[18] 報告
マレーネ・ディートリヒ『嘆きの天使 Der blaue Engel』1930年

Marlene Dietrich in "Der blaue Engel" - The Blue Angel

3. 中川隆[-6687] koaQ7Jey 2025年5月25日 20:57:22 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[19] 報告
▲△▽▼

 アフター・シュトラウス 1930年 マレーネ・ディートリヒ 映画「嘆きの天使」〜「また恋に落ちて 」

4. 中川隆[-6686] koaQ7Jey 2025年5月25日 21:02:26 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[20] 報告


MARLENE DIETRICH. "ICH BIN VON KOPF BIS FUSS AUF LIEBE EINGESTELLT" 1930 Der Blaue Engel 1/2.


Marlene Dietrich (1901-1992) enregistrée en 1930.
B.O. de "L'Ange bleu".
5. 中川隆[-6685] koaQ7Jey 2025年5月25日 21:07:59 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[21] 報告
<▽40行くらい>
【ドイツ語】嘆きの天使 (Ich bin von Kopf bis Fuß auf Liebe eingestellt) (日本語字幕)



1930年のドイツ映画『嘆きの天使(Der blaue Engel)』で、主人公の堅物な独り者の中年教師ラート(エミール・ヤニングス)が不良学生たちを戒めるために街のキャバレーを訪れた時、歌姫のローラ(マレーネ・ディートリヒ、1901-1992)がステージで歌っているのを見、彼女の魅力に溺れてしまう場面の歌。「Falling in Love Again」というタイトルで英語版も出されています。ディートリヒの1960年の録音より。

独語歌詞:

Ich bin von Kopf bis Fuß auf Liebe eingestellt

Ich bin von Kopf bis Fuß
Auf Liebe eingestellt
Denn das ist meine Welt
Und sonst gar nichts
Das ist, was soll ich machen
Meine Natur
Ich kann halt lieben nur
Und sonst gar nichts

Männer umschwirr'n mich
Wie Motten um das Licht
Und wenn sie verbrennen
Ja dafür kann ich nicht

Ich bin von Kopf bis Fuß
Auf Liebe eingestellt
Ich kann halt lieben nur
Und sonst gar nichts
6. 中川隆[-6684] koaQ7Jey 2025年5月25日 21:32:22 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[22] 報告
<■78行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
     嘆きの天使
     Der Blaue Engel
     監督:ジョセフ・フォン・ス タンバーグ
     (1930年/ドイツ)


 ◆ マレー ネ・ディートリッヒの出世作
https://cinepara.iinaa.net/Der_Blaue_Engel.html

 ギムナジウム(中高一貫校)で英語を教え ている堅物の中年男ラート教授。

 ある日の授業中、学生がいかがわしいブロマイドを持ち込んでいたことから、不良学生たちが 街のキャバレー「嘆きの天使」に入り浸っていることを知った。

 不良学生たちはその日の夜もキャバレーに訪れていた。

 そこへ、学生を取り締まるためにラートが乗り込んで来た。逃げる生徒を追い掛けているうち に、ラートはローラ・ローラの楽屋に入ってしまった。ロー ラは各地のキャバレーを巡業する歌劇団の看板歌手で、ブロマイドに写っていた女性だ。

 翌日。ラートは再びキャバレーを訪ねた。前夜、学生がどさくさ紛れにラートの上着にローラ の衣装を忍び込ませていたので、それを返すためだ。「先生は文句なしにハンサムよ」。ローラは堅物のラートを弄んだ。

 楽屋に酔客が乱入して来て、ローラにしつこく迫った。ラートは力ずくでその客を追い払い、 ローラと意気投合して乾杯した。

 不良学生たちが地下に隠れていたが、ラートは彼等を発見して店から追い出した。

 ラートは特別席に案内されてローラの歌を聞いた。


Youtube-logo
 ♪ 「 Falling in Love Again 」

 ラートは酔い潰れ、ローラの楽屋で一夜を過ごしてしまった。朝食中に学校の始業ベルを聞 き、慌てて学校へ行くと、黒板にラートとローラの事を茶化す悪戯書きが描いてあった。

 学生たちが騒ぎ出し、校長が教室にやって来た。校長 「たかが女のた めに、一生を棒に振ってもいいのか」。ラート 「未来の妻のことを侮辱するな 」。ラートは学校をクビになった。

 歌劇団が次の巡業地へ移動する日。ラートはローラに指環を贈り、求婚した。2人は歌劇団の 団員たちに祝福され、結婚した。

 ローラの鞄からブロマイドを見つけたラートは、「私の蓄えがある間は写真は売るな」 と息巻いた…。しかし、月日が流れ、客席にはローラのブロマイドを売り歩くラートの姿があった。蓄えの尽きたラートは、ローラのヒモ同然だった。

 5年後。ラートは道化に扮し、手品師である座長の助手を務めていた。次の巡業地はラートの 故郷、あのキャバレー「嘆きの天使」だと告げられ、嫌がるラートであったが、ローラに養われている身であり、どうしようもなかった。

 「嘆きの天使」での公演当日。かつての同僚や教え子たちが来店し、店は超満員。

 ラートは土壇場で出演を嫌がったが、ローラに一喝され、茫然自失の状態で舞台に立った。

 舞台の袖でローラが同業者の男に言い寄られ、抱かれていた。それを目撃したラートは半狂乱 となった。

 ローラに襲い掛かったラートは、取り抑えられ、 拘束着を着せられて楽屋に放置された。

 舞台では、ローラが「Falling in Love Again」を歌っ ている。座長から拘束着を解かれたラートは店から抜け出し、ある場所へ向かった …。

 ・ドイツ映画初のトーキー作品。映画製作者のエリッヒ・ポマーが監督として白羽の矢を立てたのが、ハリウッドで活躍していたジョセフ・フォン・スタンバーグ。

 ・ドイツへ渡ったスタンバーグは、ベルリンの舞台に出演していた当時はほとんど無名だった マレーネ・ディートリッヒをローラ役に抜擢。
 ディートリッヒに決定する前は、グロリア・スワンソン、『メトロポリス』のブリギッテ・ヘルムなどが候補だったと言われている。


スクリーンテストを受けるマレーネ・ディートリッヒ


・映画が進むにつれ、ラート教授が醜く老けてゆくのと対照的に、美しさを増していくローラ役のマレーネ・ディートリッヒ(当 時29歳)。「百万ドルの脚線美」と言われたおみ足も披露し、「Falling in Love Again 」は彼女の代表曲となった。
 本作により一躍その名を轟かせたディートリッヒ。スタンバーグ監督と蜜月関係になり、ハリウッドで一時代を築くことになった。

 ◆ ピック・アップ … エミール・ヤニングス
Emil Jannings 1884-1950 (ドイツ)

 ・10代から舞台に立ち、ドイツ演劇界で名優としての評価を確立。

 ・『最後の人』(1924年/監督:F・W・ムルナウ)、『ヴァ リエテ』(1925年/監督:E・A・デュボン)、『ファウスト』(1926 年/監督:F・W・ムルナウ)等、 ドイツの名作映画の多くで主演を務めた。 

『最後の人』(1924 年) 『ヴァリエテ』(1925年)

・ハリウッドに招かれ、『肉体の道』(1927 年/監督:ヴィクター・フレミング)と、『最後の命令』(1928年/ジョセフ・フォン・スタンバーグ)の2作の演技により、第1回アカデミー賞主演男優賞を受賞。名実と もに映画界を代表する名優となった。

 (右の写真) オスカー像を手にするヤニングス。授賞式は欠席している。

 ・トーキーの時代となり、ドイツへ戻り、『嘆きの天使』等に出演。

『嘆きの天使』 マレーネ・ディートリッヒと
ジョセフ・フォン・スタン バーグ監督と

 ・1933年、ヒトラー政権が成立すると熱烈な支持者となり、多くのプロパガンダ映画に出 演。その為、戦後は映画・演劇界から追放された。

 ・1950年、オーストリアにて65歳で他界。
https://cinepara.iinaa.net/Der_Blaue_Engel.html

7. 中川隆[-6683] koaQ7Jey 2025年5月25日 21:38:29 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[23] 報告
<△23行くらい>
Youtube-logo
 ♪ 「 Falling in Love Again 」

O Anjo Azul - Falling In Love Again (Marlene Dietrich)



スクリーンテストを受けるマレーネ・ディートリッヒ

MOI, JE M;ENNUIE - MARLENE DIETRICH


SET TO MARLENE DIETRICH SCREEN TEST
8. 中川隆[-6682] koaQ7Jey 2025年5月25日 23:02:39 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[24] 報告
監督 ジョセフ・フォン・スタンバーグ
脚本 ジュールス・ファースマン
原作 ベノ・ヴィグニー(英語版)
音楽 カール・ハヨス(英語版)
撮影 リー・ガームス(英語版)
製作会社 パラマウント映画
公開 1930年12月6日


キャスト

トム・ブラウン ゲイリー・クーパー
アミー・ジョリー マレーネ・ディートリヒ
ベシエール アドルフ・マンジュー
セザール副官 ウルリヒ・ハウプト(英語版)
セザール夫人 イヴ・サザーン(英語版)
マネージャー ポール・ポルカシ(英語版)

9. 中川隆[-6681] koaQ7Jey 2025年5月25日 23:21:21 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[25] 報告
モロッコ

Flash-back: Mon Dimanche ~ Marlene Dietrich (Morocco, 1930)

10. 中川隆[-6680] koaQ7Jey 2025年5月25日 23:33:39 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[26] 報告
<■219行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
◆ スタンバーグ&ディートリッヒ 黄金コンビの最高傑作 モロッコ Morocco
https://cinepara.iinaa.net/Morocco.html

監督:ジョセフ・フォン・ス タンバーグ
1930年/アメリカ
 
  北アフリカ フランス領のモロッコ
 出征中だった外人部隊が町に帰還した。その中には、女たらしとして評判で、上官にも目をつけられている兵士トム・ブラウンの姿もあった。

  モロッコへ向かう客船上
 モロッコの上流社会で有名な大富豪ベシェールの横を、どこか物憂げな女性が通り過ぎた。ベシェールは女性が落とした荷物と一緒に名刺を差し出した。その場を立ち去った女性は、名刺を海へ破り捨てた…。


 ベシェールは女性の事を船長に尋ねた。
 船長 「舞台芸人でしょう…。あの手のタイプは自殺志願者、片道切符の女と呼ばれています …」。

  モロッコのナイトクラブ  
 ベシェールは軍の副官セザール夫妻と同席した。トムが店に入って来ると、セザール夫人が夫の 目を盗んでトムと手を振り合った。トムは副官夫人の愛人でもあった。
 楽屋では、あの船上の女性がモロッコでの初ステージの準備中だった。クラブの支配人 「後援者を見つけろ。外人部隊の将校がいい。 兵士は貧乏人のクズばかりだ 」。


  クラブ歌手アミー・ジョリーのステー ジ
 アミーが舞台に登場すると野次を飛ばす酔客がいたが、トムが黙らせた。舞台上のアミーは、 そんなトムの行動に気づいていた。
 アミーは、♫「Quand l'amour meurt」(愛が終わる時)を歌った。

 衣装を着替えて、♫「What Am I Bid for my Apple?」(私のリンゴを買ってくれない?)を歌うアミー。


特等席の客にリンゴを売りにいったアミーは、ベシェールと再会 し、誘いを受けたが辞退した。

 アミーが舞台下の客席へ行こうとすると、支配人が引き留めた。「下 の客は金が無いから時間の無駄だ」 。アミーは忠告を無視してトムの席へ向かった。 Mor

 トムは兵士仲間から借金をしてリンゴを買った。アミーがお釣りを手渡したが、その手の中に は彼女の部屋の鍵が入っていた。


アミーの部屋

 夜遅く、アミーの部屋へ向かうトムの前にセザール夫人が現れた。 トムは夫人を上手くかわして、アミーの部屋へ向かった。

 トム 「なぜこんな国に流れて来たんだ?」。アミー 「なぜ外人部隊に入ったか聞かれたことがある?」。トム 「そうだな。俺もそんなことには答えない。過去の話はもうや めよう」。アミー 「女にも外人部隊があるのよ 」。

 アミー 「もう一度男を信じさせてくれるの?」。トム 「俺には無理だ。適役じゃない。俺を信じる者はバカをみる」。アミー 「もう帰って。あなたを好きになりそう」。ト ム 「10年早く会いたかったよ」。

 トムが外へ出ると、セザール夫人が待っていた。そこへ、思い直してトムの後を追ってきたア ミーが現れた。

 トムとアミーが部屋へ戻るのを見て、嫉妬したセザール夫人が2人組のモロッコ人にトムの殺 害を依頼した。トムは2人を撃退したが、1人を刺し殺してしまった。この一部始終を、セザール副官が物陰から目撃していた。

  セザール副官の部屋
 トムは乱闘の件で査問されることとなった。セザール副官の部屋には、ベシャールや、証人として呼び出されたアミーもいた。

 トムは処分が決まるまで営倉に入れられた。

  アミーの楽屋
 トムは軍法会議を免れたが、最激戦地であるサハラ砂漠のアマルファ峠へ送られることとなった。アミーはベシェールからプロポーズ された。

 楽屋の外では、トムが2人の会話を立ち聞きしていた。トムが楽屋へ入ると、ベシェールは席 を外した。

 トム 「今度は前線から戻ってこれそうもな い。君が一緒なら、脱走してヨーロッパへでも行こうと思う …」。アミー 「行くわ」。開幕ベルが鳴り、ステージへ 向かうアミー 「戻るまで待っててね」。


  ルージュの伝言

 楽屋に残ったトムは、ベシェールがアミーに贈ったブレスレットを 見ているうちに身を引くことを決意し、口紅で鏡に別れの言葉を書いた。「I Changed my mind. Good Luck ! 」 (気が変わった。達者でな ! )

  トムの出征
 翌朝。アミーとベシェールが出征する外人部隊を見送りに来た。アミーは、町の女たちに取り囲まれたトム を見つけ、歩み寄った。

 アミー 「昨夜はなぜ帰ってしまったの?」 。トム 「ヤボ用があってね 」 。

 出征する兵士たちの後に、荷物を抱えた女たちが続いて行く。ベ シェール 「ついて行っても男が死ぬ場合も多い」。アミー 「正気の沙汰じゃないわ」。ベ シェール 「どうかな…、愛しているからだろう」。アミーは、去っていく部隊と女たちをいつまでも見つめていた。

  その後の2人
 トムが出征してからの3週間、アミーは酒浸りの生活を送ってい た。ベシェール 「もう忘れることだ 」。アミーは手にしていたグラスの酒を、トムの伝言が書かれた鏡に投げつけた。

  一方、戦地のトムは、隙あらば彼を殺そうと企んでいるセザール副官に危険な任務を命じられたが、敵兵の弾に当たって命を落としたのはセザール副官の方だっ た。

  婚約の晩餐会

 アミーはベシェールと婚約し、その祝いの宴の夜。ベシェールから トムの部隊が帰還すると知らされたアミーは、「気にしないで」と言って、客が待つ会場へ向かった。

 晩餐会の最中、外人部隊の行進曲が聞こえて来た。アミーは思わず立ち上がり、一心不乱に外 へ飛び出した。夢中でトムの姿を探したが、彼は負傷してアマルファに残ったと知らされた。

 アミーがアマルファへ発つと告げると、ベシェールは同行を申し出た。


  アマルファの酒場

 アマルファに着いたアミーとベシェールは病院へ直行したが、トム の姿は見当たらなかった。

 トムは、アミーのいる町へ戻りたくないので、負傷したと偽り、別の部隊に配属されていた。酒場でやけ酒をあおりながら、テーブ ルにアミーの名前を刻んでいると、そこへアミーが現れた。

 アミー 「なぜ部隊と戻らなかったの」。 トム 「…あの金持ちとは 結婚しないのか…。幸せになってくれ」。兵舎に戻れとの命令でトムは立ち去った。アミーはテーブルに刻まれた自分の名前を見つけ、 トムの本心を知った…。


  トムの出征

 翌朝。前線へ出征するトムを見送りに来たアミーとベシェール。ア ミーとトムが別れの言葉を交わして間もなく、集合ラッパが鳴り響 いた。



 別れの挨拶を送り合うトムとアミー。楽隊の行進曲が鳴り始め、砂漠の中を出征していく外人部隊…。


youtube
 『モロッコ』 予告編




 ・ジョセフ・ フォン・スタンバーグ監督とマレーネ・ディートリッヒの黄金コンビがハリウッドで撮った最初の作品。
 アカデミー賞では、主演女優賞、監督賞、撮影賞、室内装置賞の4部門でノミネートされたが受賞には至らなかった。

 ・日本では、初の字幕スーパー作品として公開され、キネマ旬報社のベストテンで第1位(1931年度)に選出された。

 ・マレーネ・ディートリッヒの男装は本人のアイデアだった。ディートリッヒが客席の女性に キスをするシーンはセンセーションとなったという。それにしても、男装の麗人ディートリッヒが煙草を吸う姿の何とも粋なこと。

・ゲーリー・クーパーは自ら売り込んで役を得た。
 女たらしの兵士を嫌味なく好演し、特に日本では、本国でのそれを上回る人気を獲得。
 当初は助演扱いだった映画のポスターに大和撫子たちから抗議が殺到し、慌てた映画会社がポスターを作り直したというエピソードも。

 ・ディートリッヒとクーパーは6年後に『真珠の頸飾』(監 督:フランク・ボー ゼージ)で再共演をした。
 2人は同じ1901年生まれ。クーパーが5月、ディートリッヒが12月生まれ。

 ・映画史に残る名ラストシーン。
 兵士集合のラッパが吹かれてからは、サイレント映画さながら台詞が一切なし。聞こえるのは楽隊が奏でる行進曲と砂漠に吹く風の音だけ。
 途中でハイヒールを脱ぎ捨て、裸足で部隊の後を追うアミーの姿が砂漠の中に消えていくなか、行進曲の音色もフェードアウトしていき、最後は風の音だけ に。見事な演出。
https://cinepara.iinaa.net/Morocco.html

11. 中川隆[-6679] koaQ7Jey 2025年5月26日 00:19:33 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[27] 報告
【ドイツ語】リリー・マルレーン (Lili Marleen) (日本語字幕)


出征した兵士が、かつて兵舎の外で毎夜逢っていたリリー・マルレーンという名の恋人を想う歌。元は1939年にドイツの詩人ハンス・ライプ(Hans Leip)の詩にシュルツェ(N. Schultze)が曲をつけて作られたドイツの歌でしたが、連合軍北アフリカ戦線のイギリス軍兵士にも人気を博し、反ナチスの人としてドイツからアメリカへ渡った女優のマレーネ・ディートリヒ(Marlene Dietrich)による連合軍兵士の慰問でも歌われ、ディートリヒの代表曲の一つとなりました。
12. 中川隆[-6678] koaQ7Jey 2025年5月26日 00:27:34 : FyoAB3ce1Y : Wk5SNmd1WWlPaC4=[28] 報告
Marlene Dietrich(マレーネ・ディートリッヒ)♪Lilli Marlene♪(リリー・マルレーン)(ドイツ語盤)1951年 . 78rpm record.




マレーネ・ディートリッヒ 回顧 リリー・マルレーン

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