<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 7月20日の参議院選挙は日本にとっては変化の端緒となる選挙だったと思われる。「変化」とは、日本人有権者が自分自身が動かねば自分たちの生活や命が奪われる事を理解した、ということだ。 投票率が58%を超え、少なくとも有権者の半分以上が投票所に行った。 ここにたどり着くまでに日本人は巨大な代償を払っている。 ワクチン強要により万単位の日本人が殺され、毎年のように追加される 種々の税金により収入の6〜7割が取り上げられ、その上物価は毎年 上がり続け、最後には主食の「米」が姿を消した。 川口市のように日本の土地・地域に侵入して来た外国人による「犯罪」 は放置され、国土は汚され、行政は日本人が納めた税金を「不法」移 民外国人の為に使う。… このような異常過ぎる実態が日本の政治についての有権者の気持を変えたのだ。
もう一つ重要な問題が浮上している。 日本の選挙には「不正」があること、だ。 投票した有権者が投票結果に関心を寄せるのは当然である。 そして選挙活動期間の実態を眺めていれば、有権者がどの候補者に共感 しているのかが肌で感じられる。 その肌で感じた感触と開票結果があまりにも異なっている時、有権者 は「おかしい」と思う。 かつての選挙でも「おかしい」と思った人は沢山いた。しかしその声 は圧倒的な力(公権力とメデイアにより)握りつぶされた。 ない事にされた。 異様なのは、票数をごまかされた、その政党自身が苦情を申し立てな い事だ。徹頭徹尾「選挙」はナレアイであり「不正」などあって当然 の世界なのだ。 そして、上記のような日本人有権者の認識の変化を予想して、今回の選挙では既存政治勢力とメデイアは意図的に特定政党への有権者の関心を誘導する事を実行した。 自民・公明与党の終焉は予想されている。 自公政権を繰っていた世界の集団は自公に代わって利用できる勢力を準備して来た。立憲民主党以下、参政党に至る各政党である(例外はない)。 投票日前数日間のインターネット上では、参政党の話題がこれでもかと言うくらい多量に提供され、更に参政党を含む(自公に代わる予定の)政党たちが有権者の最大の関心事である外国人による日本への侵入・侵略問題に(突然)言及するようになった。 「投票誘導」である。 消滅が予定されている自公に代わる党への投票数が増えれば、選挙前の「公約」など、どのように変形させようが平気である。 言っていなかった事を言い始める。 言っていた事をなかったように装う。 恥ずかしいとか後ろめたいとか...そのようなモノはない。 ... 「選挙」とは、既存の政党にとって有権者(納税者)のために実施する事を公約してその内容についての賛否を問うこと、ではないのだ。 彼らにとって「選挙」とは、その背後で指示を出している勢力の支配を「実現する」ために必要な「あたま数」を集めることである。 だから中身のない薄っぺらな作文・公約を出してくる。 前に言った事と今言っている事が違っていても平気だ。 あたま数さえ分捕れば何を言われようと平気だ。 7月20日の参議院選挙は、こういうことを日本の有権者に広く認識させた。 人間は、いったん気が付いたことは忘れない。 この参議院選挙には大きな意味があったと感じている。 ...
今回の参議院選挙の結果の最大の成果は、日本の有権者が自分を守るために は何をすべきかを初めて本気で悟ったことである。 「一人の人間には1票しかない」「1票では何も変えられない」と人は思わせら れて来た。 非常によく出来た「洗脳」である。
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