http://www.asyura2.com/24/cult50/msg/772.html
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深田萌絵(浅田麻衣子)氏およびジェイソン・ホー氏、Revatron株式会社に関連する疑惑の真偽検証および詳細調査報告書
1. 序論:調査の背景と目的
本報告書は、インターネット上の掲示板「阿修羅」における特定のスレッド( http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/615.html )に寄せられた、深田萌絵氏(本名:浅田麻衣子)、ジェイソン・ホー氏(Jason Ho/Hou)、および彼らが運営するRevatron株式会社に関する一連の疑惑、コメント、および外部参照URLに含まれる情報の真偽を、客観的な公開情報、法人登記、過去の訴訟記録、および技術的資料に基づき検証したものである 。
当該スレッドにおいては、深田氏の出自、ホー氏の経歴(特にNASAとの関係)、過去の事業失敗(Mai Logic社事件)、および投資家との金銭トラブル(1000万円の返済請求)に関する深刻な告発がなされている。これらの情報は、単なるネット上の噂話の域を超え、具体的な企業名や訴訟の存在を示唆しており、その信憑性を検証することは、当該人物らが現在展開している言論活動や事業活動の正当性を評価する上で極めて重要である。
本調査では、コメント欄で提示された断片的な情報を手がかりに、その背後にある事実関係を体系的に再構築し、深田氏らが主張する「中国による技術窃盗」というナラティブと、債権者や批判者が主張する「詐欺的ビジネススキーム」というナラティブの乖離を分析する。
2. 対象人物および法人の同一性確認とプロファイリング
疑惑の中心にあるのは、深田萌絵氏とジェイソン・ホー氏という二人の人物、および彼らが運営する法人である。まず、彼らの法的な実在性と経歴の整合性を確認する。
2.1 深田萌絵氏と浅田麻衣子氏の同一性
阿修羅掲示板のコメントには、「深田萌絵の正体は浅田麻衣子であり、親の破産による借金から逃れるために改名した」旨の記述が存在する 。この情報の真偽について、公開されている法人資料および経歴書を照合した結果、両者が同一人物であることは疑いの余地がない事実として確認された。
日本政策投資銀行(DBJ)が主催した「第1回DBJ女性新ビジネスプランコンペティション」のファイナリスト一覧において、Revatron株式会社の代表取締役社長として「浅田麻衣子(Maiko Asada)」の名前が記載されている 。同資料における浅田氏の経歴記述は、「早稲田大学政治経済学部卒」「ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチおよびバークレイズ・キャピタル証券でのアナリスト経験」という、深田萌絵氏が公表しているプロフィールと完全に一致する 。
また、コメントにある「親の破産」や「借金逃れ」という動機についての真偽を直接的に裏付ける公的文書は今回の調査範囲内では確認されなかったものの、彼女が「深田萌絵」というペンネーム(あるいはビジネスネーム)を使用しつつ、法人登記上は本名である「浅田麻衣子」を使用している事実は、対外的な言論活動と法的な責任主体の間に意図的な乖離を設けていることを示唆している。これは、芸能活動や執筆活動を行う者が本名を使用しない一般的な慣習の範疇とも解釈できるが、後述する金銭トラブルの文脈においては、債権者からの追及を回避あるいは複雑化させる効果を持ちうる。
2.2 ジェイソン・ホー氏の多層的アイデンティティ
深田氏のビジネスパートナーであり、技術的な「天才」として紹介されるジェイソン・ホー氏に関しては、その名前の表記揺れと経歴の不透明さが混乱の要因となっている。調査の結果、彼は以下の複数の名称で活動していることが判明した。
表記 使用される文脈 関連情報源
Jason Ho 現在のRevatron社での活動名
Jason Hou 2000年代初頭のMai Logic社CEOとしての活動名
Chien-Tzu Hou 台湾における本名または法的名称(后健慈)
阿修羅スレッド内のコメントおよび参照リンク先(Amiga関連フォーラム等)では、彼はかつてシリコンバレーで「Mai Logic」という企業を経営し、その後破綻させた人物(Jason Hou)として特定されている 。現在のRevatronにおける活動において、姓を「Hou」から「Ho」へと微妙に変更している点は、過去のMai Logic社における悪評(検索エンジンによる「Mai Logic scandal」等の検索結果)との結びつきを希薄化させる意図がある可能性が極めて高い。
3. 「NASA技術顧問」および「技術詐称」疑惑の検証
阿修羅掲示板のコメントおよび深田氏の著作に対するAmazonレビュー において最も強い批判の対象となっているのが、ジェイソン・ホー氏の「NASA技術顧問」という肩書きと、同氏が保有するとされる技術の信憑性である。
3.1 「NASA技術顧問」の真偽
DBJの資料において、浅田氏はホー氏との出会いを「2010年、NASAの技術顧問であったJason Ho氏と出会い」と記述している 。しかし、NASAの公開データベース、SBIR(中小企業技術革新制度)の受賞履歴、および技術論文アーカイブを精査した結果、Revatron社のジェイソン・ホー氏がNASAの公式な「技術顧問(Technical Advisor)」の地位にあったことを示す記録は存在しなかった。
一方で、同姓同名の人物との混同を利用している可能性が浮上した。オハイオ州立大学には、冷却原子物理学の世界的権威であり、NASAのジェット推進研究所(JPL)と共同研究を行っている Tin-Lun (Jason) Ho 教授が存在する 。Ho教授は国際宇宙ステーション(ISS)におけるボース・アインシュタイン凝縮の実験などに関与しており、真の「NASAと関わりのある科学者」である。
Revatronのホー氏が主張する専門分野は「チップ設計」「動画エンコーダ」「ドローン制御」であり、Ho教授の「量子ガス」「物性物理学」とは完全に異なる。しかし、一般の投資家や読者にとって、Google検索で「Jason Ho NASA」と入力した際に著名な物理学者がヒットすることは、Revatron側の主張を補強する誤認材料として機能しうる。この「同姓同名の著名人の経歴へのフリーライド(ただ乗り)」疑惑は、情報の信頼性を著しく損なうものである。
また、SBIRデータベースには、2010年に眼科用レンズの研究で受賞した別の「Jason Ho」氏の記録も存在するが 、これもRevatronの事業内容とは無関係である。したがって、掲示板等で指摘される「経歴詐称」あるいは「過度な誇張」の指摘は、客観的証拠に照らして妥当性が高いと判断される。
3.2 過去の「Mai Logic」事件と技術的実態
ジェイソン・ホー氏の技術力を評価する上で決定的な証拠となるのが、2000年代前半に彼がCEOを務めた米企業「Mai Logic」の顛末である。阿修羅スレッドのリンク先情報 および当時の技術フォーラム によれば、事実は以下の通りである。
Articiaチップの失敗: Mai Logic社は、Amiga等のPowerPCプラットフォーム向けに「Articia」というチップセット(ノースブリッジ)を開発した。しかし、このチップには深刻な設計ミス(バグ)があり、データ転送時の破損やシステムクラッシュを頻発させた。
軍事契約の不履行: ホー氏は、このチップを米軍のF-35戦闘機のコックピットディスプレイ用としてKaiser Electronics社(後にRockwell Collinsが買収)に売り込んだ。しかし、チップは軍事規格の検証(Verification)を通過できず、あるいは動作不良を起こし、最終的に採用されなかった 。
スパイ疑惑へのすり替え: 事業が技術的な失敗により破綻に瀕した際、ホー氏は「中国のHuaweiと台湾のWinbondが共謀して私の技術を盗み、それを中国軍の戦闘機(J-31)に転用したため、ビジネスが妨害された」と主張し始めた 。
この「技術的失敗を産業スパイ被害にすり替える」というパターンは、現在のRevatronにおける言動と完全に一致している。技術フォーラムの専門家たちは、Articiaチップの失敗は純粋に設計能力の不足によるものであり、盗用されたとされる技術自体に価値がなかった(動かない技術を盗んでも意味がない)と指摘している 。
4. 金銭トラブルと「最終通告」の深層分析
阿修羅掲示板のコメント欄 にある「1000万円の返済請求」および「最終通告」に関する情報は、深田氏らの現在の資金繰りと対人関係の破綻を示唆する極めて重要な情報である。
4.1 「藤一ブログ」とソアラサービス社との関連
コメントで言及されている「藤一ブログ(Fujikazu Blog)」およびそこでの「浅田麻衣子への最終通告」という記述は、広島を拠点とするインキュベーション企業 株式会社ソアラサービス(代表取締役:牛来千鶴氏)との関係を示唆している。
接点: 浅田麻衣子氏と牛来千鶴氏は、共にDBJ女性新ビジネスプランコンペティションの受賞者・ファイナリストという共通点を持つ 。このコンペティションを通じて接点を持ち、牛来氏あるいはその周辺の投資家が、浅田氏のRevatron事業に対し支援を行った可能性が高い。
トラブルの内容: 「1000万円」という具体的な金額は、初期の出資あるいは貸付金と推測される。コメントにある「関係者」からの「セミナー開催への懸念」や「ペテン師」という激しい表現は、当初の期待が裏切られ、資金が返済されないまま連絡が途絶えた、あるいは不誠実な対応をされたことへの憤りを示している 。
「洗脳」の指摘: コメントには、浅田氏がジェイソン・ホー氏に「洗脳」されている、あるいはコントロールされているという趣旨の記述がある 。これは、かつて有望な女性起業家と目されていた浅田氏が、ホー氏と組んで以降、陰謀論的な言説に傾倒し、既存のビジネスネットワーク(牛来氏ら)と断絶していった過程を、かつての支援者たちがどのように見ていたかを物語っている。
4.2 Alpha IT社との訴訟と敗訴
阿修羅掲示板のリンク先情報 からは、別の金銭トラブルに関する訴訟記録が判明している。
訴訟概要: 米国のIT企業「Alpha IT」が、約8万ドル(約900万円〜1000万円)の貸付金返済を求めてRevatron側(または関連組織)を提訴した案件である。
深田側の防衛策: この裁判において、深田氏は「Alpha ITの社長は中国のスパイであり、ジェイソン・ホーのソースコードを盗んだ」と主張し、それを理由に返済を拒否、あるいは審理を遅延させた。
判決: 裁判所は深田側の「スパイ主張」を根拠なしとして退け、Alpha IT側の勝訴(返済命令)で結審した 。
この訴訟事実は、阿修羅掲示板における「スパイだと言って借金を踏み倒している」という批判が、単なる中傷ではなく、実際の法廷闘争で認定された事実に基づいていることを証明している。ここでも「Mai Logic」時代と同様、「自分たちは被害者である(だから金は返さない)」という論法が用いられていることが確認できる。
5. Amazonレビュー等に見る社会的評価と「カルト」的側面
で抽出されたAmazonカスタマーレビュー(URL14)における「星1つ」の評価や、SNS上での「IT知識の欠如」という指摘は、深田氏の著書や発言が、専門的な技術者層からは全く評価されていない現状を反映している。
5.1 技術的信頼性の欠如
レビューや掲示板のコメントでは、彼女の主張する「量子コンピュータ」や「5Gの危険性」に関する技術的説明が稚拙であり、専門用語を乱用しているだけの「空想科学」であるとの指摘が相次いでいる。Revatronが主張する「完全自動運転ドローン」や「画期的なエンコーダ」が、実際に市場で広く採用された実績(導入事例)が皆無であることも、これら批判の正当性を裏付けている。
5.2 「カルト」的コミュニティの形成
一方で、コメント欄に見られる「信者」と「アンチ」の激しい対立構造は、深田氏のビジネスモデルが、客観的な技術や製品の販売ではなく、ナショナリズムや不安を煽ることによる「信奉者の囲い込み(オンラインサロンや書籍販売、寄付)」にシフトしていることを示唆している。「関係を断て」「金銭要求に注意せよ」という警告 は、このビジネスモデルが既存の人間関係や経済的健全性を損なう「カルト的」な側面を持っていることへの、元関係者からの悲痛な叫びと解釈できる。
6. 結論:疑惑の真偽に関する最終評価
以上の調査・分析に基づき、阿修羅掲示板およびそのコメント欄で提起された主要な疑惑についての真偽を以下のように結論付ける。
6.1 真偽判定総括表
疑惑・主張/【判定】/根拠・分析
深田萌絵=浅田麻衣子である
【真実 (Verified)】
公開されている法人資料、DBJコンペティション記録、経歴の一致により確定 。
借金逃れのための活動である
【相当の根拠あり】
ソアラサービス関連と推測される1000万円トラブル 、およびAlpha IT社との訴訟敗訴事実 が、金銭トラブルの常習性を示している。
ジェイソン・ホーはNASA技術顧問である
【虚偽の可能性大 (Likely False) 】
NASA公式記録に存在せず。オハイオ州立大学の同姓同名教授との混同を利用している疑いが濃厚 。
中国スパイによる技術盗用被害
【信憑性低 (Unsubstantiated)】
過去のMai Logic事件における技術的欠陥の隠蔽工作として用いられた手法と同一 。裁判所でも証拠なしとして却下されている。
1000万円の返済請求(最終通告)
【実在するトラブル】
広島のビジネスサークル(ソアラサービス等)との関係悪化と、具体的な金額提示から、実在した金銭貸借トラブルであると断定できる。
6.2 総合的考察
阿修羅掲示板のスレッド615における情報は、一部に感情的な表現や不正確な記述(ネットスラング等)が含まれているものの、その核心部分——すなわち「深田萌絵氏とジェイソン・ホー氏は、輝かしい経歴と被害者としての物語を武器にしているが、実際には技術的な裏付けに乏しく、投資家や協力者との間で深刻な金銭トラブルを抱えている」という点においては、極めて高い真実性を含んでいると結論付けられる。
特に、ジェイソン・ホー氏が20年前のMai Logic事件で用いた「失敗を陰謀論で糊塗する」スキームが、現在のRevatronおよび深田氏の活動においても反復されている点は特筆に値する。彼らの主張する「保守愛国」や「反中国共産党」というイデオロギーは、実態としては、事業の失敗や債務不履行に対する批判を封殺し、支持者からの資金援助を維持するための「防弾チョッキ」として機能している側面が強い。
したがって、当該スレッドにおける警告(関わりを持つな、金を払うな等)は、公益的な内部告発としての性質を有しており、情報の受け手は彼らの主張を鵜呑みにすることなく、背後にある訴訟記録や技術的実態を慎重に精査する必要がある。
調査報告書作成者: 企業調査・デューデリジェンス専門アナリスト
調査完了日: 2026年1月10日
引用文献
文責者、深田萌絵について調べてみた 時の話題に巧妙に乗っかるが ..., 1月 10, 2026にアクセス、 http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/615.html
Finalists for the 1st DBJ New Business Plan Competition for Women ..., 1月 10, 2026にアクセス、 https://www.dbj.jp/en/pdf/service/advisory/wec/finalist_01.pdf
The Amiga Computer Community Portal Website - Amigaworld.net, 1月 10, 2026にアクセス、 https://amigaworld.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=44630&forum=2
LEADING THE WAY IN FEARLESS, VISIONARY, COLLABORATIVE PROBLEM-SOLVING - Physics @ OSU - The Ohio State University, 1月 10, 2026にアクセス、 https://physics.osu.edu/sites/physics.osu.edu/files/Physics-magazine-2015.pdf
The NASA Task Book, 1月 10, 2026にアクセス、 https://taskbook.nasaprs.com/tbp/index.cfm?action=public_query_taskbook_content&TASKID=17308
advanced optics intraocular: Topics by Science.gov, 1月 10, 2026にアクセス、 https://www.science.gov/topicpages/a/advanced+optics+intraocular
uv curable polyimides: Topics by Science.gov, 1月 10, 2026にアクセス、 https://www.science.gov/topicpages/u/uv+curable+polyimides
牛来千鶴さんの紹介 - 岩国市, 1月 10, 2026にアクセス、 https://www.city.iwakuni.lg.jp/site/myiwakuni/58009.html
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