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政府 中国軍戦闘機のレーダー照射問題 冷静に対応していく方針/nhk
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014996821000
2025年12月8日午前5時13分
日中関係
中国軍の戦闘機が航空自衛隊の戦闘機に対してレーダーを断続的に照射した問題を受け、政府は、危険な行為だと強く抗議し、再発防止を厳重に求める一方、事態がエスカレートしないよう、中国側の出方を見極めながら、冷静に対応していく方針です。
防衛省は、中国軍の戦闘機が6日、沖縄本島南東の公海上空で航空自衛隊の戦闘機に対し、2度にわたって、レーダーを断続的に照射したと発表しました。
高市総理大臣は「危険な行為で、このような事案が発生したことは極めて残念だ。冷静かつきぜんと対応していく」と述べました。
政府は複数のルートで中国側に強く抗議するとともに、再発防止を厳重に求めていて、7日も船越外務次官が中国の呉江浩駐日大使を外務省に呼び「危険な行為の発生は極めて遺憾だ」と伝えました。
また、小泉防衛大臣はオーストラリアのマールズ国防相との会談でこの問題をめぐって意見を交わしたあと「警戒監視活動に万全を期していくとともに、中国側と防衛当局間でしっかりと意思疎通していきたい」と述べました。
一方、中国海軍の報道官は「自衛隊機が複数回、接近して妨害した。日本の発表は誇張で、事実とまったく異なる」と主張しました。
いわゆる「台湾有事」をめぐる高市総理大臣の国会答弁から1か月が過ぎる中、中国は、国民に日本への渡航を控えるよう呼びかけるなど依然、反発を強めていて、日中関係は悪化しています。
政府内では今回の事案について「どのような意図で誰の権限で行われたのか慎重に分析する必要がある」という意見や「今後も同様の事案が続く可能性もある」という見方が出ています。
また「相手の土俵にのって緊張感をあおる必要はない」という声もあり、事態がエスカレートしないよう中国側の出方を見極めながら、冷静に対応していく方針です。
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