http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/644.html
Tweet |

「HHS halts work at high-risk infectious disease lab following repeated safety violations」
(Fox News 2025/5/1)
https://www.foxnews.com/politics/hhs-halts-work-high-risk-infectious-disease-lab-following-repeated-safety-violations
「米保健福祉省、度重なる安全違反を受けて危険性の高い感染症研究所の業務を停止」
FOX特報: 保健社会福祉省(HHS)は、米国で最も安全性の高い研究所の一つに対し、研究の一時停止を命令した。ある情報筋がFox News Digitalに語ったところによると、バイデン政権時代から度重なる安全上の問題が発生していたとのことである。
HHS関係者は、COVID-19のような致死性の感染症に関する危険な研究を行なっているフォート・デトリックの統合研究施設の業務一時停止が火曜日の午後5時に始まったことを確認した。
北米で数少ないこの施設は、国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)の一部であり、ワシントンD.C.郊外の米陸軍基地フォート・デトリックにある。そこでは、SARS-COV-2、エボラウイルス、ラッサ熱、東部ウマ脳炎など、致命的で"深刻な被害が生じる"疾病の治療と予防を研究している。
匿名を条件にこの件について話してくれたHHSの関係者によると、この一時停止は、この施設の研究者同士の痴話げんかに端を発し、その結果、片方の研究者がもう片方の研究者の個人防護具(PPE)に穴を開けたという。その研究者は解雇されたという。
このHHSの担当者は、この事件は高リスクの研究所での安全事故の最新の例に過ぎないと付け加えた。この事件は、バイデン前政権がもたらした研究所の劣悪な安全文化のせいだという。
「NIHとHHSは施設と研究の安全を非常に重視しています」とニクソン氏が語った。
「この事故を知るや否や、この施設の安全文化を是正できるまで、安全のための一時停止措置を取ることにしました」
HHSによれば、今回の事件とは別に、11月にも別の事件が起きていた。
この事件の後、施設長のコニー・シュマルジョン氏は休職処分を受けた。この件に詳しいHHSの関係者は、シュマルジョンが事件をすぐに上層部に報告しなかったため、対策が遅れたと指摘した。
この一時停止期間中、施設での研究はすべて停止され、アクセスは必要不可欠な人員に制限される。
この一時停止がいつまで続くかは不明である。
-----(翻訳ここまで)----------------------------
これは恐ろしい。
いくらBSL-4施設が完ぺきな機密性を誇っても、悪意のある行為によって、
簡単に破られてしまうということです。
何億人もの人類の死滅させた病原体が漏れた原因が痴話げんかだったとは、
冗談のような話ですが、十分にあり得ることです。
都市部、住宅密集地にBSL-4施設を建設、運営することに強く反対すべきです。
取返しのつかない問題が起きてからでは、もう遅いのです。
(関連情報)
「人口の多い住宅地にある感染症研究施設や核関連施設は極めて危険 閉鎖・移転すべきだ」
(拙稿 2020/1/30)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/463.html
「東京・武蔵村山市の国立感染症研究所、エボラウイルスなど『1類感染症』動物実験を開始へ
…『命を守る仕組み作る』 (読売)」 (拙稿 2023/11/19)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/896.html
「長崎大エボラ施設『合格』 厚労省、年内にも指定へ (共同)」 (拙稿 2024/11/17)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/274.html
「感染研BSL-4施設移転問題、場所・日程も答えず 福岡厚労相 (高橋清隆の文書館)」
(拙稿 2024/11/21)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/287.html
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。