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コロナワクチン遺族が厚労省前で街宣 「息子を返して、他に何も要らない」(後)(高橋清隆の文書館)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/843.html
投稿者 ますらお 日時 2025 年 9 月 14 日 17:28:17: tlXAsMLYVhTKo gtyCt4Lngqg
 

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2067427.html
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(前)からの続き

どこまで死亡認定増えれば「重大な懸念」に?

 続いて、2021年に母を亡くすも、健康被害救済制度で否認と判定された男性がマイクを取る。「政府・厚労省は『感染防止のため』『思いやりワクチン』などと言い、ワクチン接種を推進し、努力義務と化した。任意なのに、接種しないと大変になると不安を増長し、同調圧力を受けました。接種しないと世の中から、取り残される思いに駆られました」と振り返る。

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 悩みながらも母に接種をお願いしたところ、2回目接種の後、体調を崩した。その2カ月後緊急入院し、3カ月後に息を引き取る。「接種を進めたことを後悔して、今も自分を責めている自分がいます」と告白した。

 「打たなければ、母は死なずに済んだはず。もっと生きていきたかったでしょう。今日まで、心が晴れたことは1度もありません」

 救済申請するも、「否認」と回答されたことを報告。「現在の医学的見地によれば、予防接種が原因ではないとの理由でした」と嘆いた。同一世帯で暮らしていないと4500万円の死亡一時金が支給されないことも問題視した。

 その上で、「1032件。この数字を見ただけで、薬害が起こっていることが分かると思います。どこまで死亡認定が増えれば『重大な懸念』になるのか。福岡厚生労働大臣、ここで答えてもらいたい」と迫った。


「思いやりワクチン」で打たせておき、遺族には知らんぷり

 21年7月に49歳の妻を亡くした吉田史郎さん(56)がマイクを取る。

 「1回目のファイザーで妻を亡くしています。私たちの遺族は、国を信じて打ったんです。『思いやりワクチン』などと、相手を思いやる耳障りの言い言葉でたくさん国民に打たせておいて、なのに国は遺族に対しては知らんぷりばかり。遺族は被害を隠されたり、なかったことにされ、デマや陰謀論者とののしられたり、非常につらい思いをしています」と苦しい胸中を打ち明けた。

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 「何で副反応疑い報告や、予防接種健康被害の認定数をもっとメディアで報道しないんですか。メディアはなんで報道してくれないんですか」と追及した。

 副反応疑い報告でも接種後死亡が2295件(3月31日)上がっていることなどを挙げ、「このような状況なのに、審議会が『重大な懸念は認められない』と。こんなことってあるんですか。そんなことしか言えないんですか」と糾弾した。

 「薬害」や「ワクチン後遺症」の定義がないことに触れ、「時流や状況によって変わる適当なものでいいんですか。厚労省の腹積もり一つで決定するような基準ではおかしいと思う。そんな曖昧な言い訳や言葉で逃げてないで、きっちり遺族に向き合って、もう大概にこの大薬害を認めてほしい」と訴えた。

自分の命にも代え難い息子、生きる気力なくし家族に希望もない

 東京都在住の50代女性が登壇した。「私の27歳の息子は全くの健康体で元気な若者でしたが、コロナワクチンを3回目接種した翌日、高熱を発して突然亡くなりました」と切り出した。

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 「救急医の診断では心臓と肺に異常が発生して、それはワクチン接種と関連があるというものでした」

 当時、国は「米国では2億回打って死亡した人はゼロ人」「心筋炎になっても軽症で回復するから気にすることはない」などと不安を払拭(ふっしょく)しながら、若者への接種を呼び掛けていたことに言及。岸田首相も若者への3回目のブースター接種を勧めていた。

 高齢の父親に接する家族も接種が望ましいとされていたことを回想。「息子は自分のためというより、周りのためにと国の広報を信じて接種したと思います」。しかし、その時点ですでに多数の接種後死亡報告が国に上がっていたことを後で知ったという。

 「自分の命にも代え難い大事な息子で、大切に育てたんです。その息子を失って、もう生きる気力もなくして、私たち家族はもう何も希望もない、心から笑うこともない、生涯この苦しみが続くと思います」と悲痛な思いを明かした。

 副反応疑い報告における接種後死亡の99.4%が「情報不足により評価不能」であることに触れ、「厚労省は全く調べもせず、不明なのに『安全である』『懸念がない』と読み替えて、堂々と広報している。もう、そこだけでも本当におかしい」と非難した。

息子を返して、他に何も要らない

 遺族として最後にマイクを取ったのは、神奈川県に住む60代の女性。28歳の息子さんは21年9月にワクチン2回目を接種した3日後の朝、ベッドで亡くなっていた。

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 「今月でちょうど、息子の4回目の命日になります。4年たちましたが、私たち遺族にとっては悲しさ、つらさは全く変わっていません」

 深い悲しみを打ち明けた後、「厚労省の皆さまはそんな現実を知っていらっしゃるのでしょうか。大切な家族を急に亡くすということがどんなことか、考えていらっしゃいますか。息子が亡くなったことで、息子一人ではなく、家族まで死んでしまったようなものです」と吐露した。

 「ワクチンに問題があるということをもし把握していたなら、また被害があった時点ですぐ公表してくれていたなら、うちの息子は打たなかったかもしれません。そしたら、助かった命です。助かった命をなぜ、救えなかったのか。いまだに厚労省の方は謝罪もありませんし、マスコミの報道をストップしています」

 「息子を返してほしいです。他は何も要らないので、とにかく息子を返してほしいです。それがかなわないなら、せめてマスコミに報道してほしい。世間の人に、こんなことがあったということを知ってほしい」としゃくり上げた。

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福岡大臣に面会求めるも、かなわず

 その後、数人の市民がマイクを取り、同ワクチン被害に向き合わない厚労省を批判。演説は午後3時すぎまで続いた。

 途中、鵜川氏が福岡厚労相に面会を求めるため、その場で国会議員会館内の東京事務所と厚労省に電話したが、「こちらでスケジュール管理はやってない」などと返答され、面会の約束は取れなかった。

 翌9日、閣議後記者会見でジャーナリストの藤江成光(まさみつ)氏が福岡大臣に「面会を求めるアポや、街頭演説があったことをご存じか」と尋ねた。大臣は「昨日は在京しておらず、事務所に寄らずこちらに来たので、そういったご要請を頂いたという事実については把握していません」と答えた。(了)

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藤江氏の質問に答える福岡厚労相(2025.9.12、厚労省会見室で筆者撮影)

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