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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2067565.html
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各コロナワクチン製造会社が感染予防効果を認めているかどうかについて、福岡資麿(たかまろ)・厚生労働相は9月30日の記者会見で「私どもとしては承知をしておりません」と明かした。
同ワクチンの感染予防効果を厚労省が認める約1カ月前から、河野太郎・ワクチン担当相(当時)が「ワクチン接種は、皆さんの大切な人たち、家族友達恋人をコロナから守ることにもつながります」と広報していた問題については「コメントを差し控えさせてください」と回答を避けた。
接種事業を司る省庁の無責任な姿勢は、批判を呼びそうだ。
厚労省が同ワクチンに感染予防効果があると認めたのは、2021年10月28日の第25回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会。その際提出された資料に、ファイザー社製ワクチンの感染および入院予防効果を分析した調査が根拠として紹介されている(p.14)。
しかし、ファイザー社自身が同ワクチンの感染予防効果をうたっている資料は見当たらない。そこで筆者は、ファイザーとモデルナの両社自身が感染予防効果を認めているのか、厚労相に直接ただした。
これに対し、福岡大臣は「個別のワクチン製造販売業者がワクチンの効果についてどのように認識をしているかどうかについては、私どもとしては承知をしておりません」と答弁した。
筆者が「承認したのは厚労省なわけですから、両社が感染予防効果を認めているかどうかは把握されるべきではないか」と追及した。すると福岡大臣は「それぞれの製造販売業者が確認をされるべき話」と重ねる。その上で、「ファイザー社製のワクチン感染予防効果に係る論文3本のうち、1本はファイザー社の社員が研究分担者に入っており、残りの2本は同社に最終結果を報告している」と補足した。
しかし、感染予防効果の有無という最重要の事項について、予防接種事業を差配する大臣が把握する筋合いがないと考えるのは常軌を逸している。
一方、河野ワクチン担当相は21年9月30日から、「ワクチン接種は、皆さんをコロナから守ります。また、ワクチン接種は、皆さんの大切な人たち、家族友達恋人をコロナから守ることにもつながります。皆さん、ぜひワクチンを打ってください」とテレビやインターネットのCMで呼び掛けていた。
感染予防効果が確認される前からこのように広報したのは間違いではないかと筆者がただすと、福岡大臣は次のように答えた。
「当時の河野大臣がどのような状況の下で、どのようなシーンで発言をされたかということについて、私自身は確認が取れませんので、この場でコメントすることは差し控えさせてください」
約1カ月でも、効果の証明されていない事柄を全国民にピーアールしたことは大問題ではないか? 首相官邸のやっていることで、厚労省は知らないというのか。
すでに多くの副反応被害が出ているコロナワクチン接種事業をめぐる無責任の体系が、また一つ露わになった。
👆筆者の質問は最後(『藤江チャンネル』より)
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