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トランプ大統領が急変、プーチン大統領を警告…海外メディア「バチカンで悟りか」/中央日報
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トランプ米大統領がバチカンでウクライナのゼレンスキー大統領と単独会談をした直後、ロシアのプーチン大統領に警告した。ゼレンスキー大統領と舌戦になりホワイトハウスから追い出したトランプ大統領がわずか15分の対話で態度を変え、海外メディアは「トランプに悟りの瞬間が来た」という評価と同時に「もう一つの気まぐれ」と不安感を表した。
トランプ大統領は26日(現地時間)、バチカンで営まれたフランシスコ教皇の葬儀の前、サンピエトロ大聖堂でゼレンスキー大統領と会った。随行員なく互いに向き合いながら座って15分間ほど対話をしたという。その後、同じ場所でトランプ大統領とゼレンスキー大統領を含め、マクロン仏大統領、スターマー英首相の4カ国首脳が集まる姿もあった。
トランプ大統領は同日、SNSトゥルース・ソーシャルに「プーチンは戦争を中断する考えがないようだ」とし「『銀行』または『2次制裁?』を通じて(プーチンが以前とは)異なる待遇を受けるべきだという考えになる」と投稿した。
トランプ大統領が言及した銀行と2次制裁はロシアに対する追加制裁を意味すると推定される。ロシアは2022年のウクライナ侵攻以降、国際銀行間の通信協会(SEIFT)から除外されて国際金融取引に制裁を受けているが、最近中国を通した迂回決済網(チャイナトラック)を構築するなど制裁回避状況が捕捉され、追加制裁の必要性が提起されている。2次制裁とはロシアと取引する第三者に対して米国が貿易や金融取引を遮断する制裁を意味する。
海外メディアはトランプ大統領の豹変の背景に注目している。英ガーディアンはフランシスコ教皇の葬儀のために王家、外国首脳、枢機卿と主教、数千人の信徒が集まった中、ヨルダン川で洗礼を受けるイエス・キリストのモザイク画を背景にトランプ大統領とゼレンスキー大統領が2人だけで素朴な椅子に座って向き合う場面に目を向けた。ガーディアンは「悟りを得るのに適した瞬間」と評価した。
CNNもフランシスコ教皇の善終を理由に挙げた。トランプ大統領はサウジアラビアを2期目就任後の最初の訪問地に決めたが、教皇の善終でバチカンを訪れることになり、ここでトランプ大統領が欧州の首脳らと会うことになったということだ。
フランス語のアルファベットを基準に葬儀の座席を配置し、米国(Etats−Unis)首脳のトランプ大統領がウクライナの友軍エストニアとフィンランドの首脳に挟まれてしばらく対話をした点に注目するメディアもあった。
ただ、トランプ大統領の考えが持続するかについては疑心を表した。ガーディアンは「当然これらすべてのことが無駄になる可能性がある。トランプ大統領は気まぐれなことで悪名高い」と指摘した。
ウクライナ戦争平和交渉の根本的な枠自体は変わらないという指摘もある。ウクライナは米国の安全保障と同時にウクライナ内の友好国駐留、凍結したロシア資産を通じた被害補償などを掲げているが、ロシアはこれにすべて反対しているという。
英タイムズもトランプ大統領とゼレンスキー大統領の対話の直後、ウィトコフ特使の側近の言葉を引用し「ロシアが占領したウクライナ領土をロシアに保有させるトランプ大統領の計画は確実」と26日報じた。
ロシアは26日、トランプ大統領に特別な反応を見せず、ウクライナ軍の進撃で失ったロシア西南部クルスク州を完全に奪還したと発表した。ロシアのゲラシモフ軍総参謀長は画像会議で「クルスクのウクライナ軍は粉砕された」とし「7万6000人以上のウクライナ軍が死傷した」とプーチン大統領に報告した。ゲラシモフ総参謀長はこの過程で「北朝鮮の軍人と将校はウクライナの襲撃を撃退する間、ロシア軍と共に戦闘任務を遂行しながら高い専門性と回復力、勇気、英雄的行動を見せた」とし、北朝鮮軍のロシア派兵事実を初めての公式的に認めた。
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