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マクロン仏大統領「EUは第2次大戦以来最大の脅威に直面」/unbranded - Lifestyle
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フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、第二次世界大戦以降で最も深刻な「自由への脅威」が欧州に迫っていると警告し、国防費の大幅な増額を発表しました。 マクロン大統領は軍関係者に向けた演説で、地政学的な緊張の高まりにより、世界が「重大な局面」にあるとの認識を示しました。 ロシアによるウクライナ侵攻に言及するとともに、「帝国主義的な政策」や「領土併合の動き」を強く非難しました。 マクロン大統領は、フランスの国防予算を、2017年時点の320億ユーロから2027年までに640億ユーロ(約11兆円)に倍増させる方針を明らかにしました。 この計画には、来年の35億ユーロの増額分と、2027年の追加30億ユーロが含まれており、今後政府の承認を必要とします。 「この世界で自由であり続けるには、恐れられなければならない。恐れられるためには、強くなければならない」と、マクロン大統領は14日のフランス革命記念日を前に語りました。 また、核の脅威の再燃や世界的な紛争の激化、ウクライナに対するアメリカの支援が不安定化していることにも懸念を示し、イラン、インド、パキスタンをめぐる緊張にも言及しました。 先月、NATOは国防費の目標をGDPの5%に引き上げることで合意。英国もこれに追随し、自国の防衛予算の見直しを発表し、「ロシア政府へのメッセージ」と位置づけています。 フランス陸軍のティエリー・ビュルカール軍参謀総長は、ロシアを「持続的な脅威」と呼び、ロシアはフランスを欧州における主要な敵対国と見なしていると述べました。 同氏はまた、欧州の将来の国際的な地位はウクライナ情勢によって左右されると強調しており、フランソワ・バイル首相は来年度の予算案を近く発表する予定です。
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