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剥がされた安倍晋三「偽善の顔」 改めて「底なし腐敗」自民とカネ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/346.html
投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 5 月 14 日 03:30:32: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


※2024年5月13日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大


※紙面抜粋


※2024年5月13日 日刊ゲンダイ2面

※文字起こし


もともとモリ・カケ・サクラ、暗黒な裏金も露呈(C)日刊ゲンダイ

 今月9日、中国新聞デジタルが報じたスクープが関係者の間でちょっとした話題となっている。2013年7月の参院選で安倍元首相が自民党公認候補者に現ナマ100万円を渡した疑いがあるというものだ。当事者である候補者が中国新聞の取材に応じ、安倍から直接、個室で100万円入りの封筒を渡されたことを生々しく証言しているのだ。このカネは政治資金収支報告書に記載がなく、いわゆる裏金。同紙は複数の元政権幹部の見方として、官房機密費から出た可能性を指摘していたが、これが話題になった理由は言うまでもない。

 安倍の偽善の面が引っ剥がされたからである。

 もともと、安倍といえば、モリ・カケ・サクラを出すまでもなく、カネに汚い政治家だった。サクラでは会計責任者が略式起訴されているうえに、安倍は国会で118回も嘘答弁を繰り返してきた。

 それなのに、安倍派の裏金問題では22年4月、安倍が「キックバックをやめろ」と言ったことが独り歩きし、あたかも安倍がマトモで、安倍の死後、還流を復活させた「5人組が悪い」みたいなイメージが出来上がりつつあった。かくて、シンパ、保守層の間では再び「安倍神話」が膨れ上がっていくのだが、これぞヘソが茶を沸かすというものだ。安倍も5人組も同じ穴のムジナ、共犯者以外のなにものでもない。中国新聞は河井克行・案里夫妻の選挙買収事件以来の地道な取材で、元首相の薄汚い素顔と自民党の腐った断面を切り取って見せてくれたのである。

安倍元首相は裏金をやめる気だったのか

 この報道を見た政治評論家の野上忠興氏はこう言った。

「そのカネを官房機密費から出したのだとすれば、大問題ですが、そうした感覚がマヒしているのが自民党であり、安倍元首相も同じだったということでしょう。官房機密費は国政を円滑に行うための税金であって、選挙のために使うのは不正です。しかし、自民党はお構いなしで使ってきた。ある官房長官経験者に直接聞いた話ですが、官房機密費の金庫の中には100万円の束がいくつも入っている。それを無造作に掴み取って、陣営に渡しに行く。そんなことを繰り返してきたのが自民党なんです。もちろん、安倍さんもそうした世界にいて、彼の金権体質が垣間見えたのは今回が初めてではないはずです。だから、安倍派の裏金問題が出てきたときに、安倍さんが正義を振りかざしたように報じられているのには違和感を覚えました。安倍さんが“やめよう”と言ったのだとすれば、身辺に検察の影や報道の追及を感じたからじゃないですか」

 裏金問題の真相追及では「復活の経緯」がよく問題になるが、もともと、裏金が当たり前なのが自民党なのだ。始まった経緯について、誰も語らないのもある意味当然で、最初から裏金集団みたいなものだ。だから、安倍が「ちょっと様子を見るか」と言っても、いつのまにか復活する。安倍自身が裏金まみれなのだから、周囲が配慮、遠慮するわけもない。中国新聞の報道を読むと、今度の裏金問題の真相が見えてくる。腐臭を腐臭と感じなくなった自民党の成れの果てなのである。

2000万円の袖の下が自民党の文化なのか


「袖の下」は文化、非常識さがまかり通る自民党(森元首相と岸田首相=右)/(C)日刊ゲンダイ

 もうひとつ、裏金事件の真相といえば、月刊文芸春秋で森元首相が語ったことも“衝撃”だった。下村博文元文科相が23年7月に森を訪ね、安倍派の会長にしてくれと頼み、現金2000万円の袖の下を渡そうとしたというくだりである。森は「持って帰れ」と突き放したと語り、「正義漢」ぶっていたが、このおぞましさたるや、自民党を企業に置き換えてみるとゾッとする。実力派の元社長のところに社長候補が2000万円を持って「社長にしてくれ」と頼み込む。それを元社長が月刊誌で意気揚々と語る。下村が否定しているので真偽はとにかく、ふつうの会社であれば、「この会社、大丈夫か」という話だ。

 そんな“文化”があること自体、江戸時代か、ヤクザか、という話だが森はへっちゃら。自民党はいまだに、そんな「堅気ではない世界」に生きているからだろう。政界では100万円を「こんにゃく」、1000万円を「れんが」と呼ぶ隠語がある。昔から札束が飛び交い、今も飛び交っている。そんな連中に毎年12億円もの官房機密費の予算があり、二階元幹事長には50億円、茂木幹事長には10億円もの政策活動費があてがわれていた。原資の一部はもちろん、血税の政党交付金。ふざけるにもほどがあるというものだ。

公開基準で揉めて「やってるふり」の笑止

 そんな自民党が9日、政治資金規正法改正の与党案を明らかにした。自公が合意したもので、国会議員にも収支報告書の確認書の作成を求めたり、不記載があれば、その分を国庫に戻すとか、報告書のオンライン提出やネット公開など、いろいろ盛り込んでいたが、驚いたのは大メディアの報じ方だ。

 パーティー券購入者の公開基準で自公が折り合えなかったことや、政策活動費の使途公開方法で隔たりがあることなどを挙げて、「難航が予想される」などとしたり顔で解説しているのである。

 断っておくが、自民党というのは、首相が官房機密費をくすね、選挙で裏金として配るような盗人集団だ。そんな連中が「再発防止」や「透明性の確保」などと言い、ハシにもボーにもかからないような改正案を出してきて、「政治改革」などとほざいている。その審議に「難航」も何もない。ただの茶番劇でしかない。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言った。

「そもそも投票権を持たない企業・団体がなぜ、政治家に金を出すのか。限りなく賄賂に近くなっていくので、1994年の改革では政治家個人への企業・団体献金は禁止され、経団連もあっせんを見送ることになった。その代わりに導入されたのが政党交付金です。それなのに、政党や政治資金団体への企業・団体献金はそのまま残り、案の定、裏金化した。使途を公開する必要がない掴み金の政策活動費もおかしな話で、企業・団体献金と併せて廃止・禁止が当たり前なんですよ。しかし、もともと裏金で政治を回してきた自民党は今さらやめられっこない。だから、公開基準の厳格化でごまかそうとしているんです。企業・団体献金であるパーティー券の公開基準が自民党が死守しようとしている10万円超であろうと、公明党が主張する5万円超であろうと、関係ない。そんなさまつな議論は“改革やってるふり”で、そんなものに騙されてはいけません」

 前出の野上忠興氏に安倍は生前、「カネを配らなければ派閥を維持するのは50〜100人が限度だ」という趣旨のことを言っていたという。志で束ねられるのは数十人で、あとは札束で引っ張ってくる、ということだ。それで総裁選を戦い、上り詰める。札束の原資は企業・団体献金だから、ますます、政治は歪んでいく。しかし、カネを集め得れば、選挙に勝てる。勝てば官軍で、またカネが集まってくる。それを裏で配って、また仲間を増やす。こうしてどんどん、政治は腐っていく。それが自民党の体質だ。だから、裏金をやめられない。裏金政治しかできない。こうした歴史の繰り返しなのである。

 それがここまで露呈した以上、彼らに政治改革を語らせること自体がナンセンスだ。岸田首相が「先頭に立つ」とか言っているのも嘘八百。よくもしらじらしく、言えたものだ。

「自民党は“解党的出直し”とか言っていますが、出直さなくていい。解党して、散り散りになるべきです」(五十嵐仁氏=前出)

 これが騙され続けてきた国民の本心なのである。

関連記事
中国新聞が安倍元首相「現金100万円手渡し」報道… “こんにゃく”疑惑で真実味帯びる「森友事件の100万円寄付」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/306.html

<ビッグニュース>「国政選挙で機密費から100万円」元官房長官が証言 陣中見舞いに現金(中国新聞スクープ!)
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/310.html

「私から電話があったことをおっしゃらないでください」森喜朗元首相が、岸田首相「事情聴取」の全容を明かした!(文藝春秋)
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/325.html
 

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コメント
1. 赤かぶ[216669] kNSCqYLU 2024年5月14日 03:31:04 : IegZ54Tlec : MC5iYUNmUUwwUC4=[533] 報告

2. ノーサイド[1221] g22BW4NUg0ODaA 2024年5月14日 06:34:47 : 9DmREpTvPM : LjlqdlRSVEpYNWc=[5] 報告

日刊ゲンダイ渾身の自民罵倒は果たして総選挙で効果が出るのでしょうか?。

疑問です。(大笑)
 
  

3. まさひろ[18] gtyCs4LQgus 2024年5月14日 07:11:11 : IjJfLX4Zw5 : ZGxSYndYRzhPeE0=[1] 報告
以下、何度も投稿

両班と朝鮮人

麻生は白組に転んでキングメーカーとして暗躍しているという話があるけれど、
以下、小泉と武見以外はジェームズ斉藤の過去ブログから抜粋

安倍と二階は南朝鮮の両班、菅の実父は日本軍スパイの朝鮮人、岸田と林は北朝鮮の両班、福田と加藤は釜山の両班。
小泉こと鮫島は薩摩田布施の朝鮮人で、
麻生と武見厚労相の先祖である大久保利通は薩摩高麗で、同高麗は豊臣時代に島津が連行した朝鮮人捕虜が居住したエリア。

前記過去ブログによると、両班のヒエラルキーは北朝鮮、南朝鮮、釜山の順で、以上の順で親中という話だよね。
だから、北朝鮮の両班である岸田と林が最も親中ということだよね。

明治天皇すり替え失敗説
書き起こし, 陰謀論
保江邦夫
https://blog.kuriki-ndi.org/?p=5309

で、なりすまし日本人である岸田が総理大臣って国の統治機構を破壊する内乱罪首謀者として死刑判決が相当なんじゃないの?〜🎵

4. [714] iKQ 2024年5月14日 08:02:23 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[729] 報告

 岸田

 
1867年11月19日(慶応3年10月14日)、安芸国賀茂郡奥屋村(現在の広島県東広島市)に岸田忠次郎・さみ夫妻の長男として生まれる[1]。岸田家は、幾太郎の曽祖父である岸田直五郎の代に「新出屋(あたらしや)」を屋号にして分家し[2]、以来奥屋村で農業を営んだ[3]。

1891年(明治24年)頃に農機具、種苗、呉服などを輸出し、輸出先の北海道から仕入れた海産物の販売業を始める[4]。1894年(明治27年)に三宅直之助の四女・スミと結婚。翌年には、長男の正記が生まれる。長男が生まれて2か月が経った頃に台湾の基隆へ移住し、現地で呉服商と材木商を営む[4]。

幾太郎は1899年(明治32年)に帰国すると、地元の西志和村で木材商、呉市で金物商の経営を経て[4]、1906年(明治39年)頃に満州へ移住して大連市の中心部に1町5 - 6反の土地を購入するが[5]、1908年(明治41年)9月14日に40歳で急死した[6]。

幾太郎が台湾時代に店舗を構えた建物は、2021年(令和3年)現在も基隆に現存し、飲食店や書店などに使用されている[7]。


 広島県の百姓だった

  

5. 赤かぶ[216670] kNSCqYLU 2024年5月14日 08:04:55 : IegZ54Tlec : MC5iYUNmUUwwUC4=[534] 報告

6. 赤かぶ[216671] kNSCqYLU 2024年5月14日 08:14:16 : IegZ54Tlec : MC5iYUNmUUwwUC4=[535] 報告

7. 赤かぶ[216672] kNSCqYLU 2024年5月14日 08:15:23 : IegZ54Tlec : MC5iYUNmUUwwUC4=[536] 報告

8. 赤かぶ[216673] kNSCqYLU 2024年5月14日 08:16:19 : IegZ54Tlec : MC5iYUNmUUwwUC4=[537] 報告

9. 赤かぶ[216674] kNSCqYLU 2024年5月14日 08:17:00 : IegZ54Tlec : MC5iYUNmUUwwUC4=[538] 報告

10. 赤かぶ[216675] kNSCqYLU 2024年5月14日 08:18:05 : IegZ54Tlec : MC5iYUNmUUwwUC4=[539] 報告
<△27行くらい>


安倍晋三も裏金を配っていた!?自民党は解散!税金が原資の政策活動費や官房機密費から自民党の選挙資金が出ていた疑いが出てきた。元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

11 時間 前に公開済み 一月万冊

マスコミでは語られない報道の真実。日本と報道を滅ぼす存在達との戦い。佐藤章。特別動画講義

11. ゆでガエルまあクン[-852] guSCxYNLg0eDi4LcgqCDToOT 2024年5月14日 08:31:08 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[1856] 報告
<▽34行くらい>
>投稿者 赤かぶ 日時 2024 年 5 月 14 日 03:30:32:
>日刊ゲンダイDIGITAL > 政治・社会 > 政治ニュース > 記事 巻頭特集 剥がされた安倍晋三「偽善の顔」 改めて「底なし腐敗」自民とカネ
公開日:2024/05/13 17:00 更新日:2024/05/13 17:00

今日(令和6年5月10日(金)平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和6年2024/05/10 JST 08:31更新」のトップ記事は、

いつもの

日刊ヒョンデ、いや日刊ヒュンダイ、いや日刊ゲンダイ

の、

巻頭特集

の、コレですか・・・

>法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言った。「そもそも投票権を持たない企業・団体がなぜ、政治家に金を出すのか。限りなく賄賂に近くなっていくので、1994年の改革では政治家個人への企業・団体献金は禁止され、経団連もあっせんを見送ることになった。その代わりに導入されたのが政党交付金です。

そもそも投票権を持たない企業・団体がなぜ、政治家に金を出すのか、が問題ですね。

そもそも投票権を持たない外国のスパイ組織(モサドなど)がなぜ、政治家に金を出すのか、シンセングミなどにカネを出すのか・・・

ですね・・・

しかし、なぜ、こんな不要不急の記事がトップに来るのか・・・?

>誰によって 情報が流されているか なぜ今 流されているか (情報操作の7原則)

誰:モサド赤かぶ(イスラエルの諜報員)
なぜ今:何かの記事から読者の目を逸らすため

何のニュースかなぁ??

コレかな???

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/338.html
>NHK「日曜討論」で陰謀論炸裂のア然…政治改革は「自民の力を削ぐ政局」のトンデモ発言(日刊ゲンダイ)

>自民の鈴木馨祐衆院議員(党政治刷新本部座長)が「自民党の力を削ぎたいという政局的な話がゴッチャになっている」と言い出した

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8856a35a65866995663bb575583caa9b2df4140
>共同通信 自民の収支構造に直結」 実務者鈴木氏、野党案巡り
5/13(月) 22:43配信

>>2

>日刊ゲンダイ渾身の自民罵倒は果たして総選挙で効果が出るのでしょうか?

NHKまかせ・・・

???

鈴木馨祐サンとは?

12. オクタゴン八咫烏A8[179] g0mDToNeg1ODk5SqmkCJR4Jgglc 2024年5月14日 08:40:16 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[1857] 報告
>>11

>自民・鈴木馨祐議員

は、麻生派所属・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a30b77206ea65b856e2022b85a95710b25f6a9d
>3K 5/13(月) 11:27 輿石東氏パーティーに与野党重鎮、麻生太郎氏「泉氏指導を」 小沢一郎氏「政権崩壊近い」

>さながら民主党政権の与野党同窓会の様相を呈する中、出席者は自民党の麻生太郎副総裁を意識したかのような発言が相次いだ

>主賓席には麻生氏、自民党の古賀誠元幹事長、旧民主党の鳩山由紀夫元首相、菅直人元首相ら。

泉氏はやる気がない?

https://news.yahoo.co.jp/articles/848d73a3ffe506dc238f24607e29de133285d648
>TBS 「やる気のないのが明白」規正法改正案の条文化めぐり 5/13(月) 18:TBS

https://www.youtube.com/watch?v=VPILOOxYlMc
>ようかいしりとり

13. 2024年5月14日 08:54:07 : as8RlqNOGA : aFNiQ1p6eGRSM0E=[977] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

安部だけではない、、(安部・阿部という名前の区別は何?)

後者の名前の生徒はいたけれど、、どちらも性格は良くなかった。

大した事もないのに、、。

自民党が消滅しかけたのを助けた、、創価公明党、、お前達のして来た事は、、

忘れない、、政治屋も信者も。

今、、部屋の前をウロチョロ、、、相変わらず、、馬鹿民族の本性を表す、、

創価の朝鮮部落民。

昔から、、相手にされていないのに、、気づかなかったという事。

宗教解体、、帰国させる時。

皇室制度不要、、半島と関わる必要は、、日本人には無い。

当然でしょう?

好き放題して来た付けは払え。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

14. 2024年5月14日 09:14:58 : as8RlqNOGA : aFNiQ1p6eGRSM0E=[978] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

高1の時の阿部は、、知ったかぶりで話をする〇〇。

まともに見せているけれど、、低レベル。

大したのは、、いなかった、

適当に合わせていただけ、、性格が良ければ、、まだましだけれども。

親の躾は、、大事。

今? その土台は、、あの時代に予想は、、出来た。

馬鹿な連中が、、表に出て来たのを実感した。

宗教? そういう連中ほど、、宗教に入ってのめり込んでいた、、今も昔も。

日本人でも利権の為に入っているのがいた。

まあ、、表に出て暗躍しているのは、、特権を持った連中ばかりでしたがね。

何時、、帰国するのですか?

そう、、ずっと思って来た、、優秀な民族、、優秀な連中という眉唾達の

共演、、狂宴で、、劣化したのは解かっている。

宗教不要、、皇室制度不要、、半島との繋がり? 興味ない。

日本人の為の日本再生。

浄化あるのみ。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

15. 通りすがりオバ[367] ksqC6IK3gqqC6INJg28 2024年5月14日 09:19:21 : vvnw2BYXo4 : VW9ROHFBbVE0aFU=[3] 報告
日刊ゲンダイが反アベ、反自民というのは解かったわ。
で、与党の一角公明党を批判した記事を書いたことがあるのでしょうか?
公明党は親中政党ですよね。支持母体のソウカは外国人参政権肯定してますね。

>>11
>そもそも投票権を持たない企業・団体がなぜ、政治家に金を出すのか、が問題ですね。

企業・団体が出すおカネは「寄付金」だから、企業にとって税制上有利になるそうよ。
旦那が教えてくれたけど、税金から控除できるそう。私は詳しくないけど、そんな感じで聞いた。
だから自民党に限らず、野党を指示する団体等も寄付してると思うわ。

16. 2024年5月14日 10:25:20 : xutrAnH8Uc : RTEwU1BmR3dDMEU=[5019] 報告
森、安倍の金金金の強欲人間が金の力で人を集め地位を維持してきた、人間性も総理としての手腕も尊厳もない最悪の人間がここ何十年もトップとしてきた、ただ金に寄ってくる自民党の屑議員たち、政治とは私腹を肥やす金もうけのカルト議員たち、安倍はどれだけの金を懐にしてきたのか、想像を絶する。金と権力で政治を私物化し国民無視の政治をしてきた歴史上最悪で最低な総理、それを擁護持ち上げてきた御用マスコミ、この国の腐りきったカルト政治が今の岸田総理に引き継がれている。お先真っ暗な日本。
17. オクタゴン打倒モサド[18] g0mDToNeg1ODk5HFk3yDgoNUg2g 2024年5月14日 10:29:42 : hRamLWY50g : c2NoVVV0V25CeEE=[1] 報告
>>12

>麻生太郎氏「泉氏指導を」 

コレですね。

https://www.youtube.com/watch?v=_px1vBErBXI
>小沢一郎氏「政権崩壊近い」

アソーとオザワンの連立政権!

18. わ寺反帝反山本太郎[3] gu2Om5S9kumUvY5SlnuRvphZ 2024年5月14日 10:35:38 : hRamLWY50g : c2NoVVV0V25CeEE=[2] 報告
>>11

>1994年の改革では政治家個人への企業・団体献金は禁止され、経団連もあっせんを見送ることになった。その代わりに導入されたのが政党交付金です。

今年は2024年…

失われた30年…

???

19. 黒猫の髭[11] jZWUTILMlUU 2024年5月14日 11:31:31 : Y1gatYmdwQ : L3NlT2RYd3hwWHc=[1] 報告
そもそも、腐敗の元を国葬にするんだから、
その時点から、日本社会の隅々から腐臭が漂いだしているでしょう。
いまさら騒いだって遅い。

腐臭って、慣れると感じなくなる。
人間とAIとの区別もつかなくなる時代突入。
人間は腐ると腐臭を出すが、AIはそもそも腐らない。

人間を礼賛するつもりはない。
狂気人間は地球上にいくらでもいる。

ミサイルがとんでこないかぎり、
大地震や津波がこないかぎり、
人々は今日も朝から仕事をする。
経済という怪物のために。

これらはすべてDNAの仕事。

破滅も発展も生き残りも、
DNAだけが環境を生き延びる。


20. わ寺反帝反CIA[1] gu2Om5S9kumUvUNJQQ 2024年5月14日 11:40:28 : YjoUAnhdbc : QWVrQjE3ZHZKR28=[1] 報告
>>17

>アソーとオザワンの連立政権!

可能性は大ですね。

>裏金問題に加え、先月の補選は全敗。岸田内閣の支持率は、30%を切ったままです。

>岸田おろしとなるのか?

>自民党 森山総務会長(79)
「自民党が政治資金の問題で、国民の皆さんの信頼を失いかけているということは本当に申し訳ないと思っている」

>政治部・森洋介記者
「最大派閥の安倍派も、裏金事件の処分を巡って岸田総理への不満を抱えてはいるものの、事件の当事者で政局を仕掛けにくい状況。また、二階元幹事長が次の衆議院選挙に出ないと表明したことで、二階派も派閥としてはまとまった動きが取りにくい状態が続いています」

来月の解散総選挙は見送りかな?

???

21. 英米世界覇権の滅亡[1] iXCVxJCiikWUZYyggsyWxZZT 2024年5月14日 13:46:51 : wOPOipiVgG : RHBaeFFqbDkxWmc=[43] 報告
安倍晋三の写真そのものが、偽者だ!ということ、知っておられますか?

こいつは、病気で死んだが、偽者が成り代わって政治していたのです。

台湾有事だ!中国との戦争だ!と言い始めるから、殺されたのです。

麻生太郎の馬鹿・売国奴は、偽物とわかりながら国葬させたのです。

自民党は腐りきっていますね。倫理観など持ち合わせておりません。

自民党、公明党、維新の会など笹川競艇ヤクザ‣CIAの息がかかった政治は、金輪際止めないといけません。

国会議員・総入れ替えしないと日本が持ちませんぞ!

岸田も、笹川‣CIA在日駐留米軍が指名した内閣だそうです。 自民党は、終わっていますね。

何時から、日本は、米国に完全に植民地にさせられたのでしょうか?

今のアメリカは、金もない破綻国家、兵隊も弱い、武器もロシアに歯が立たない、、、弱い覇権国家です。世界は覇権国家が変わりそうですね。

日本は、もう一度大東亜戦争を戦いますか? アメリカ・イギリスを植民地にしてやりますかね?

アメリカは、腰抜けですぞよ。 ロシア軍は強い!。

22. 通りすがりオバ[369] ksqC6IK3gqqC6INJg28 2024年5月14日 13:54:12 : cqEtcyEL5I : Z1V2ZGJjY3NJLnM=[2] 報告
>1994年の改革では政治家個人への企業・団体献金は禁止され、経団連もあっせんを見送ることになった。
>その代わりに導入されたのが政党交付金です。

あーそうか。議員“個人”への献金を禁止したのね。その代わりが、政党交付金導入か。
個人への献金を禁止したから、政党(や自民党内派閥)という枠で、有志から寄付を募る政治資金パーティの形を採り、政治活動費を作るという流れになったわけね。

税金から支出される「政党交付金」が各政党に入ると、自民党の場合は「政策活動費」という名目で議員に寄付される。(ちなみに、清和会では政策活動費は幹部議員だけが受けとるそう)
ところがこの「政党助成法」を基にした政策活動費は、受け取った議員側が使途を非公開にしても良いと法律で定められているそうで、これがホントの裏金作りを招く根拠になってる。

政党交付金から流れるおカネに、使途非公開のおカネが存在するという事は、与野党議員ともども、
裏金を作ってる議員がいるとも言えるわね。
前衆議院議員の長尾たかし氏によれば、政策活動費と言うのは「政界のタブー」だとか。

23. 日本政治の大掃除[3] k_qWe5CtjqGCzJHlkXyPnA 2024年5月14日 14:02:49 : wOPOipiVgG : RHBaeFFqbDkxWmc=[44] 報告
アメリカは世界中で、テロを仕掛け戦争しているが、すべて負けている、、撤退している。

終わっているね、この国家。

日本から追い出せないのか! 自衛隊よ、アメリカと戦う気はあるか?

大東亜戦争で日本軍は、シンガポールで英国軍を降伏させている。

アメリカ軍も、海軍、陸軍が一致して戦えば勝てない戦いでなかったはずだ。

海軍が、ミッドウエーで馬鹿な大チョンボしでかしたから、負けた!

山本五十六は、問題ある連合艦隊のボスであった。戦う予定にない太平洋で戦争したから負けた!様です。真珠湾攻撃が問題であったのです。

日本軍は西側で英国を倒し、ドイツを助け、その後ドイツと協力して米軍をたたけば勝てたかもしれませんね。

24. 国会大掃除[1] jZGJ75HlkXyPnA 2024年5月14日 14:13:20 : wOPOipiVgG : RHBaeFFqbDkxWmc=[45] 報告
今の政治家が、政策を考えていると思いますか?

馬鹿ですよ、今の政治家はね。

政策など考えてないのに政策費など与える必要ありません。

政治家のポケットに入るだけです。

政党助成金は、財界から献金を廃止するために設けられた。まさかお忘れではないでしょうね。

税金から政治家にくれてやる必要ありません!

国会議員、働きもしないくせに、高額報酬をもらい許しがたいね。バカに配る金はないはずです。

25. オクタゴン打倒山本太郎[4] g0mDToNeg1ODk5HFk3yOUpZ7kb6YWQ 2024年5月14日 16:23:37 : MYhnU8oOg6 : MWh4MnNNcnJHU2M=[1] 報告
>>24

>国会議員、働きもしないくせに、高額報酬をもらい許しがたいね

特に

山本太郎!

GIGOも潰す!!

!!!

26. わ寺そーか臨済宗門徒[215] gu2Om4K7gVuCqZfVjc@PQJblk2s 2024年5月14日 16:32:02 : MYhnU8oOg6 : MWh4MnNNcnJHU2M=[2] 報告
>岸田首相は14日、公明党の山口代表と官邸で昼食をとりながら会談し、今国会中の政治資金規正法の改正に向け、自民党として法案化の作業を進める考えを示した。

>山口代表は会談後、岸田首相から「自民党として法案化していく作業を進める。そのうえで公明党とも相談をしたい」という趣旨の話があり、今国会中に政治資金規正法の改正を成し遂げることを再確認したことを明らかにした。

>また山口代表は、岸田首相に対し、「与党として法案化に向けて協議を進める一方で、野党の意見を聞いて幅広い合意形成を目指す努力も必要だ」と伝えたことを明かした。

27. [716] iKQ 2024年5月14日 16:57:07 : 0N8QgYXMNE : eUlyZGhocFpRZWs=[731] 報告

 岸田さん  独断で やっちゃおうぜ〜〜

 ほかの人の意見なんて どうせ聞いても 参考にはならないぞ〜〜〜


 やっちゃえ やっちゃえ やっちゃえ   ぴ ぴ ぴ

 

28. 阿部史郎[624] iKKVlI5qmFk 2024年5月14日 21:37:53 : H3qewymxyA : akJmdGxndm1hajY=[-9357] 報告
<▽34行くらい>
https://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2023/08/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-08-30-19.02.52.png
https://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2023/08/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-08-30-19.02.52.png
https://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2023/08/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-08-30-19.02.52.png岸田総理、農業所得向上を訴える。
news.yahoo.co.jp/articles/0d220…

2023年の農業倒産件数は過去最多を記録。

岸田内閣は国内の農家を救済せず、外国に農業支援のため無償資金協力を次々と表明。
rapt-plusalpha.com/82896/

言ってることとやっていることが全然違う‼︎
https://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2023/08/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-08-30-19.02.52.pnghttps://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2023/08/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-08-30-19.02.52.png


[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

29. 電磁推進機研究者談[363] k2SOpZCEkGmLQIyki4aO0pJr 2024年5月14日 22:14:29 : QLhGcpt8RE : MldWbUdYcUIvR1k=[2] 報告

腐敗の膿に、鍋を浮かべてたんじゃネ?


  電磁推進機研究者談

PS.ハシャいでたら、鍋の底抜けて・・・。

30. evilspys[5] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2024年5月14日 23:00:06 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[17148] 報告
安倍晋三の16人も殺したと言われる恐怖の顔...森友学園問題で次々と不審な死を遂げた16人の人物に驚きを隠せない...『元総理大臣』の"桜を見る会"にも参加していた暴力団との闇深い関係に言葉を失う…
ブラウン管TV〖昭和偉人爆弾伝説〗
2024/05/10
https://www.youtube.com/watch?v=7siU3rrvFYE
31. T80BVM[536] VIJXgk9CVk0 2024年5月15日 00:09:22 : 8Kog2eEVGg : TmhkQkZqR2NtRkE=[20] 報告
G7やウクナチス(ニセユダヤの国)には、常にホイホイとカネを出しまくる
ニセユダヤの投資会社に乗っ取られた上場企業・経団連には常に言いなり
それに対し、国内に関することには口先ばっか、疲弊する国民も被災地も実際はほったらかしだ
そんな反日・売国・ド腐れクソメガネが、一秒でも早く○されますように

そゆこと

32. 陰謀論支持で疑う[1] iUGWZJhfjniOnYLFi16CpA 2024年5月15日 01:22:50 : PIrsBsE65I : Ui9NNXcwMWptdzY=[1] 報告
これがスクープですか

阿修羅が堕ちた証拠

陰謀論は問題を遠ざけていたが

現政権に当てはめると

正しかった

それがばれて

潰しにかかった

残念

輿水は

創価など

宗教批判、似非でありながら真実を

ばら蒔いていた 主語を変えて

ネット攻撃が

一斉に起きたのが

今の阿修羅
 
なのかも?

33. 秘密のアッコちゃん[325] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2024年5月15日 07:53:28 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[438] 報告
<■961行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
つばさの党、選挙カー追跡 「交通の便妨げる行為」適用も視野に捜査 警視庁
2024/5/15 5:00
https://www.sankei.com/article/20240515-2U5ND6S2PZIUXGCP7G754VREBM/
2024年4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る自由妨害疑惑を巡り、出馬していた複数の陣営の選挙カーが、政治団体
「つばさの党」
の選挙カーから執拗な追跡を受け、警察署に避難する事態となっていたことが2024年4月14日、捜査関係者への取材で分かった。
各陣営は選挙活動の予定変更を余儀なくされており、警視庁捜査2課は、追跡が、公職選挙法で自由妨害と規定する交通の便を妨げる行為に当たると見て、立件を視野に裏付けを進めている。
捜査関係者によると、つばさの党の黒川敦彦代表(45)と党幹部の根本良輔氏(29)ら3人は、立憲民主党など他陣営の選挙カーを自陣営の選挙カーで付け回し、拡声器を使って
「売国奴」
と罵声を浴びせるなどの行為を繰り返した。
追跡を受けた陣営の中には110番通報をしたり、選挙区内にある城東署や深川署に避難したりした例もあった。
捜査2課は、街頭演説に対する
「妨害」
だけではなく、追跡行為も有権者に各候補者の主張を届ける機会を妨げたと見ている。
同課は2024年4月13日、党本部と黒川氏、根本氏の自宅を家宅捜索し、パソコンなど数十点を押収。
ただ、選挙カーの追跡による自由妨害での摘発は前例が乏しいことから、関係機関と調整するなどして、裏付けを進めている。

「つばさの党」が捜索の東京15区補選を受け選挙妨害の禁止を周知 都選管がリーフレット
2024/5/14 16:20
https://www.sankei.com/article/20240514-R4VVUBCRFBNLPF5FZLJBLETK7M/
東京都選挙管理委員会が新たに作成したリーフレット
https://www.sankei.com/article/20240514-R4VVUBCRFBNLPF5FZLJBLETK7M/photo/X4RDZFBGEZKT5DEYJQE6HZXQIU/
2024年4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙で、候補者の街頭演説の妨害を疑われる行為が目立ったとして、東京都選挙管理委員会は2024年5月14日、公職選挙法に定められた選挙運動で禁止されている妨害行為を周知するリーフレットを作成した。
有権者に周知すると共に、選挙事務の説明会などで候補者に説明する。
同選挙を巡っては、政治団体
「つばさの党」
が他候補の街頭演説を妨害するなどした公選法違反(自由妨害)の疑いで、2024年5月13日に警視庁の家宅捜索を受けた。
同党代表の黒川敦彦氏は、
「合法だと思っている」
「理由は表現の自由を守る行為であるという認識だからだ」
と主張している。
リーフレットでは、
「選挙運動の妨害は禁止されています」
と明記。
@暴行や不法な威力による妨害
A演説の継続や聴取を困難とする妨害
などが同法225条に抵触する恐れのある事例として紹介されている。
都選管は
「今回の選挙の執行状況から周知・啓発が必要と判断した」
「有権者や候補者にとって安全な・安心な演説の場を確保する」
とした。

つばさの党・根本良輔氏「安倍氏へのヤジが合法で俺らが違法なわけがない」 選挙妨害疑い
2024/5/14 10:29
https://www.sankei.com/article/20240514-MEYMGQ723FF3ZIBV7ZBVDTKSJI/
2024年4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙に出馬した政治団体
「つばさの党」
幹事長の根本良輔氏が2024年5月13日、警視庁に公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで同団体本部などを家宅捜索されたことについて、X(旧ツイッター)で
「候補者以外の安倍(晋三氏)へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法なわけがない」
と書き込み、自身の行為を正当化した。
札幌高裁は令和5年6月、元年7月参院選で札幌市の街頭で応援演説中の安倍氏にヤジを飛ばして北海道警に排除された女性を巡って、排除は憲法に保障された
「表現の自由」
の侵害に当たると判断し、道に女性への賠償を命じた1審判決を維持した。
根本氏はXに
「北海道のヤジも、俺らがやったヤジも全く同じ」
と指摘。
「なぜならヤジの定義が曖昧だから」
「音量がデカかろうが何だろうが定義が曖昧な以上、ヤジであると一括りにされる」
「だから警察は、小池(百合子都知事)に圧力掛けられて警告を出したりガサ入れするぐらいしかできない」
と投稿した。
2024年5月14日の投稿では
「俺らは今の国政政党はおかしい、噓を付いているということを周知するという主義主張の元立候補し、質問をしに行ったりおかしいと思うところを指摘したに過ぎない」
とも書き込んだ。

令和元年7月参院選で札幌市の街頭で応援演説中の安倍晋三氏にヤジを飛ばして北海道警に排除された女性を巡って、排除は憲法に保障された「表現の自由」の侵害に当たると札幌地裁・高裁が判断したことが、今回の公職選挙法違反(自由妨害)に結び付いた。
札幌地裁・高裁の間違った判断が警察を委縮させ、公職選挙法違反(自由妨害)をする奴ら(輩:ヤカラ)を増長させた。
札幌地裁・高裁は万死に値する。

つばさの党事務所など捜索 押収したパソコンなどの分析進める
2024年5月14日 5時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240514/k10014448211000.html
先月行われた衆議院東京15区の補欠選挙で、政治団体
「つばさの党」
の陣営が他の陣営の選挙活動を妨害したとして、警視庁は2024年5月13日、公職選挙法違反の疑いで、団体の事務所などを捜索しました。
警視庁は押収したパソコンや携帯電話の分析を進め、一連の活動の目的や計画性などを詳しく調べる方針です。
2024年5月13日、公職選挙法違反の疑いで捜索を受けたのは、政治団体
「つばさの党」
の千代田区にある事務所と、根本良輔幹事長(29)、黒川敦彦代表(45)の自宅です。
「つばさの党」
の陣営は、根本幹事長が立候補した先月の衆議院東京15区の補欠選挙の期間中、拡声機などを使って他の陣営の候補者の演説が聞き取れないようにしたり、選挙カーを追い回したりして、選挙活動を妨害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、
「つばさの党」
の陣営から追い回されるなどの妨害を受けた他の陣営の選挙カーの中には、予定していたルートの変更を余儀なくされたり、一時、警察署への避難を余儀なくされたりしたケースもあったということです。
陣営が演説を妨害した疑いで強制捜査を受けるのは異例です。
一連の行為をめぐっては、国会で対策が議論される事態にも発展していますが、
「つばさの党」
の黒川代表は2024年5月13日取材に対し、
「我々は表現の自由の中で、適法な事をやっていると理解している」
などと述べています。
警視庁は2024年5月13日の捜索で押収したパソコンや携帯電話の分析を行うなどして、一連の活動の目的や、計画性などを詳しく調べる方針です。

つばさの党事務所など捜索 衆院東京15区補選 演説妨害など疑い
2024年5月13日 19時18分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240513/k10014447441000.html
2024年4月に行われた衆議院東京15区の補欠選挙で、政治団体
「つばさの党」
の陣営が拡声機などを使って他の陣営の演説が聞き取れないようにしたり、選挙カーを追い回したりして選挙活動を妨害したとして、警視庁が公職選挙法違反の疑いで東京 千代田区にある団体の事務所などに一斉に捜索に入りました。
捜索を受けたのは、政治団体
「つばさの党」
の根本良輔幹事長(29)と黒川敦彦代表(45)のそれぞれの自宅と、千代田区にある団体の事務所の3か所です。
捜査関係者によりますと、2024年4月28日に投票が行われた衆議院東京15区の補欠選挙の期間中、立候補した根本幹事長の陣営が、長時間に渡り拡声機などを使って他の陣営の演説が聞き取れないようにしたり、選挙カーを追い回したりして、他の陣営の選挙活動を妨害した公職選挙法違反の疑いが持たれています。
「つばさの党」
を巡ってはは、告示日の2024年4月16日、東京 江東区のJR亀戸駅前で他の候補者が行っていた演説を車のクラクションを鳴らすなどして演説を聞き取れないようにしたことが選挙の妨害に当たるとして、警視庁から警告を受けていました。
警視庁には他の複数の陣営からも選挙の妨害を受けたという申告があり、被害届が受理されているものもあるということです。
陣営が演説を妨害した疑いで強制捜査を受けるのは異例だということです。
■機動隊員が警戒する中 約2時間半の捜索
東京 千代田区にあるつばさの党の事務所が入る建物の前では、午前11時頃盾を持った警視庁の機動隊員が建物の入り口に立って警戒する中、捜査員が捜索に入りました。
捜索は、およそ2時間半行われ、午後1時半頃、捜査員が複数の段ボール箱などを捜査車両に積み込んでいました。
■黒川代表「暴力振るっているわけではなく言論の行為」
自宅が捜索を受けた政治団体
「つばさの党」
の黒川敦彦代表は、取材に対し
「我々は表現の自由の中で、適法なことをやっていると理解している」
「別に暴力を振るっているわけではなく、持っている権利を行使している」
「私たちがやっていることは、言論の行為で、多少、乱暴だという認識はあるが、権力者が言論行為を止めることは絶対にあってはならないことだ」
などと話しました。
■林官房長官「妨害はあってはならず公正・適切に選挙運動を」
林官房長官は午後の記者会見で
「選挙は国民が主権者として政治に参加する最も重要かつ基本的な機会であり、公正に行われるためには選挙運動は自由に行われなければならない」
「妨害はあってはならず、候補者や関係者にはルールを順守し、公正・適切に選挙運動を展開してもらう必要がある」
と述べました。
その上で、公職選挙法を改正する必要性を問われたのに対し
「選挙運動に関する事柄であり、各党・各会派で議論すべきものだ」
と述べました。
■自民 茂木幹事長「極めて遺憾 必要な法改正を」
自民党の茂木幹事長は、記者会見で
「電話ボックスの上で大声を出したり、選挙カーのすぐ傍で太鼓を叩いたり、明らかに異常だ」
「これまで見たことがないような妨害行為が行われたことは極めて遺憾で、捜査当局には、法と証拠に基づいて厳正に対処してもらいたい」
と述べました。
その上で
「今後、公正な選挙運動の機会を確保するために、我が党としても罰則強化など実効性のある対応をしっかり検討し、必要な法改正を行っていきたい」
と述べました。
■自民 梶山幹事長代行「街頭演説は重要な機会 党として議論」
自民党の梶山幹事長代行は記者会見で
「街頭演説は国民に候補者の主張を直接伝えることができる大変重要な機会だ」
「選挙の公正さを守り、自由な選挙活動を確保するためにも、仮に選挙妨害を目的とした悪意を持った街頭演説が行われたのであれば、罰則強化を含め今後党として議論したい」
「党として問題意識は持っている」
と述べました。
■立民 泉代表「選挙妨害と言わざるをえない」
立憲民主党の泉代表は記者団に対し
「私も選挙活動のマイクの音が周囲に聞き取れなくなるくらいの大声を浴びせられ、執ように追いかけられた」
「これは選挙妨害と言わざるを得ない」
と述べました。
その上で
「党内で担当する議員が公職選挙法改正の法制化の作業を進めている」
「表現や選挙活動の自由の中で、例えば選挙妨害が具体的にどういうものなのかという例示は法文化していいのではないかという意見や、刑罰の度合いを改めて検討する話も出ている」
「現行法で出来ることを見定めながら、他党ともやり取りしたい」
と述べました。
■公明 山口代表「物理的な妨害は許されない」
公明党の山口代表は記者団に対し
「候補者と聴衆がコミュニケーションを取れないほど物理的な妨害を行うことは許されず、選挙活動の自由を主張したとしても限界がある」
「公職選挙法で何が選挙の自由の妨害にあたるのかを明確にしていくことが重要だ」
と述べました。
その上で、公職選挙法を改正する必要性について見解を問われ
「いきなり法改正というよりも、まず現行法について議論し足らざる所があれば改正なり新しい制度の検討が語られるべきだ」
と述べました。
■共産 小池書記局長「現行の公職選挙法で厳格に対応を」
共産党の小池書記局長は記者会見で
「今回の行為は、選挙活動や言論の自由を脅かす行動だと言わざるを得ず、物理的な妨害は絶対に許されない」
「日本維新の会が提案している法改正に向けた叩き台は、却って選挙の自由を脅かす恐れがあり、我々は反対だ」
「現行の公職選挙法で厳格に対応していけばよい」
と述べました。
■小池都知事「異常な雰囲気で選挙にならなかった」
衆議院東京15区の補欠選挙で候補者の応援に入っていた東京都の小池知事は、都庁で報道陣の取材に応じ、
「応援に入った時は異常な雰囲気で選挙にならなかった」
「選挙というのは有権者の方々に政策を届けて判断を得るというもので、他の候補者を標的にして追い掛け回したり、音声を被せたりというのが本来の選挙や立候補の目的に適っているのかは大いに疑問だ」
「有権者の皆さんもこの点について違うのではないかと思っている方は多いのではないか」
と述べました。
■地元有権者「演説の機会はきちんと平等にあるべき」
衆議院東京15区の江東区に住む30代の女性は
「捜索のことはさっき知った」
「妨害するのではなくてしっかりと政策で勝負をしてほしいと思う」
「選挙期間中はとてもうるさくて迷惑だったので、演説する機会はきちんと平等にあるべきだと思う」
と話していました。
また、40代の男性は
「今回の一連のことは有権者として残念に思う」
「選挙妨害があると有権者が演説を聞くことが出来なくなる」
「気持ちよく投票できるようなルールを作ってほしい」
と話していました。
■専門家「選挙の妨害に当たるという判断はあり得る」
憲法が専門で
「表現の自由」
に詳しい、慶應義塾大学大学院法務研究科の横大道聡教授は
「公職選挙法が認めているのは、公正な選挙が確保される範囲内での『表現の自由』であって、聴衆が演説を聴くことを妨げたり、他の候補者の意見を知る機会を奪ったりすることまでは認められない」
とした上で、
「今回のようなケースが、選挙の妨害に当たるという判断は、映像を見る限り、あり得ると思う」
「選挙期間中は警告に留め、終了後に捜索に入るという対応も慎重であり、今回の警察の捜査が、表現の自由を萎縮させるような結果には繋がらないのではないか」
と話しています。
■これまでの経緯
根本幹事長や黒川代表ら
「つばさの党」
の陣営は、補欠選挙が告示された2024年4月16日、他の陣営の候補者が演説をしていたJR亀戸駅前で、相手の候補者や、応援に駆け付けた政党の幹部らが聴衆に向けて政策などを訴える中、拡声機を使って発言したり車のクラクションを鳴らしたりした他、電話ボックスの上に登って声を上げる一幕もありました。
2024年4月26日にも東京メトロの東陽町駅前で、他の陣営の候補が演説をしている傍で、拡声機や選挙カーのスピーカーを使って批判するなど、各地で同様の行為を繰り返しました。
また
「つばさの党」
の車が、スピーカーを使って批判などを繰り返しながら他の陣営の候補者の選挙カーの後を長時間、追い掛けるなどの行為もあり、各陣営は、街頭演説の日程をSNS上で公表することを控えたり、演説会場を急遽変更したりするなど対応に追われました。
■つばさの党とは
今回、事務所が捜索を受けたつばさの党は2020年11月、総務省に政治団体設立の届け出が出されました。
代表を務めているのは黒川敦彦氏で、幹事長を務めているのは根本良輔氏です。
このうち根本幹事長は、衆議院東京15区の補欠選挙に立候補し、得票数は1110票で立候補した9人のうち、9番目でした。
また、選挙の期間中、黒川代表は2024年7月に投票が行われる東京都知事選挙への立候補を表明し、根本幹事長も
「立候補を予定している」
と述べていました。

選挙の根幹揺るがす つばさの党の悪質「妨害」にメス 警察幹部「看過できない」
2024/5/13 20:12
https://www.sankei.com/article/20240513-DPQBC7XFLZJRPITARDGYSLODEU/
民主主義を支える選挙制度を根幹から揺るがしかねない活動を展開した
「つばさの党」
の関係先に2024年5月13日、捜査のメスが入った。
衆院東京15区補欠選挙を巡り、つばさの党関係者に追いかけ回されるなどして演説場所を変更するなど、対応を迫られた陣営もあった。
警察幹部は
「公正な選挙に反するもので、看過できない」
と話している。
警視庁捜査2課が家宅捜索に踏み切った2024年5月13日、東京都千代田区の党本部前では機動隊が警戒に当たっていた。
ものものしい雰囲気に包まれる中、捜索は約2時間半に渡って行われた。
捜査関係者によると、本部などから選挙カーや携帯電話、パソコンなど数十点を押収したという。
捜索を受け党代表の黒川敦彦氏は2024年5月13日、報道陣の取材に対し、
「合法だと思っている」
「理由は表現の自由を守る行為であるという認識だからだ」
と主張した。
今回の家宅捜索の発端となった出来事は補選告示日の2024年4月16日、東京都江東区のJR亀戸駅前で起こった。
乙武洋匡(ひろただ)氏=無所属=の陣営に近付き、大音量で演説をかき消したなどとして、警視庁が2024年4月18日、自由妨害で警告を出した。
しかし
「妨害行為」
は収まらなかった。
矛先は飯山陽(あかり)氏=日本保守党=や金沢結衣氏=日本維新の会、酒井菜摘氏=立憲民主党=ら他の候補の陣営にも向かった。
選挙カーを追い回し、拡声器で
「売国奴」
などと罵ったり、卑猥な言葉を浴びせたりなどした。
選挙区外にもかかわらず、乙武氏を支援していた小池百合子都知事の自宅前で、大音量で演説し、騒音に対して住民が苦言を呈す場面もあった。
党幹部で補選の候補者だった根本良輔氏らは言論の自由、選挙の自由を盾にこうした行為を続けた。
「法の範囲を超えない、ここまでは大丈夫という範囲内でしっかりやることができた」。
補選の活動最終日に当たる2024年4月27日夜、根本氏は産経新聞の取材に、達成感を滲ませながら自信を覗かせていた。
しかし、複数の陣営からは既に被害届が提出されており、警視庁は悪質な妨害行為であることの立証に向けて、慎重に捜査を進めるとみられる。
■つばさの党「選挙妨害」を巡る動き
・2024年4月16日
衆院東京15区補欠選挙告示、つばさの党・根本良輔氏を含む計9人が立候補届け出。
JR亀戸駅前で乙武洋匡(ひろただ)氏=無所属=の演説の近くで拡声器を使い演説して、乙武陣営の演説を聞こえなくするなどの行為。
・2024年4月18日
警視庁が公職選挙法違反(自由妨害)で黒川敦彦代表、根本氏ら3人に警告。
小池百合子都知事の自宅周辺の住宅街で午後7時過ぎから街頭演説
・2024年4月19日
小池知事が定例記者会見で、つばさの党の行為について「命の危険を感じた」。
・2024年4月20日
飯山陽氏=日本保守党=の事務所前で演説。
金沢結衣=日本維新の会=と、応援に訪れた同党の吉村洋文共同代表の演説会場に現れ、練り歩きに付きまとうなどする
・2024年4月21日
酒井菜摘氏=立憲民主党=の演説に参院議員の蓮舫氏が駆け付ける中、陣営の車の窓を叩いたり、暴言を浴びせたりする。
・2024年4月28日
投開票(根本氏は得票1110票で最下位落選)
■選挙の自由妨害罪
公選法の225条で規定する。
選挙に関する集会や演説を妨害した場合、4年以下の懲役もしくは禁錮か、100万円以下の罰金が科せられる。
昭和23年の最高裁判決は
「聴衆がこれを聴き取ることを不可能または困難ならしめるような所為」
を演説の妨害と認定した。
衆院東京15区補選では、無所属新人、乙武洋匡氏の街頭演説会で陣営スタッフを付き飛ばしたとして、暴力容疑で現行犯逮捕された男が公選法違反(自由妨害)の疑いに切り替えて送検され、起訴された。

つばさの党本部などを家宅捜索 衆院東京15区補選巡り選挙妨害の疑い 警視庁捜査2課
2024/5/13 11:12
https://www.sankei.com/article/20240513-OYKERXOG5FPNRGGC54IYKHP5GQ/
2024年4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙を巡り、他候補の街頭演説を妨害するなどした疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は2024年5月13日、公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで、東京都千代田区隼町にある政治団体
「つばさの党」
本部など関係先数カ所に家宅捜索に入った。
捜査関係者への取材で分かった。
つばさの党を巡っては、2024年4月16日の告示日に他候補が演説する近くで約50分間に渡って大音量で演説したり、車のクラクションを鳴らしたりするなどして選挙を妨害。
警視庁は2024年4月18日、つばさの党の黒川敦彦代表(45)と、つばさの党幹部で、衆院東京15区補選に出馬していた根本良輔氏(29)ら3人に公職選挙法違反(自由妨害)で警告を出した。
つばさの党は他にも、他候補の選挙カーをつけ回すなどしていた。
警視庁捜査2課によると、衆院東京15区補選に出馬していた他の陣営からも同様の行為に関する相談が寄せられている他、複数の被害届も出されており、一部は既に受理されている。

つばさの党選挙妨害容疑「やりすぎだった」 維新・吉村共同代表、国会での議論求める
2024/5/13 19:10
https://www.sankei.com/article/20240513-PJAKLD3IF5JDDHHSPK2Z7IRIJ4/
2024年4月の衆院東京15区補欠選挙で別陣営の街頭演説を妨害したとして2024年5月13日、警視庁から公選法違反(自由妨害)の疑いで家宅捜索を受けた政治団体
「つばさの党」
について、日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は2024年5月13日、
「つばさの党が考える正義はあると思うが少しやり過ぎだった」
と述べた。
府庁で記者団の取材に答えた。
衆院東京15区補選では維新も新人候補を擁立。
吉村氏が選挙期間中の2024年4月20日、都内で応援演説などに駆け付けた際、補選に出馬したつばさの党の根本良輔幹事長らから妨害を受けた。
吉村氏は
「現場にいて思ったが、街頭演説をしている陣営にマイクを重ねたりすると演説にならない」
と指摘。
警視庁の家宅捜索については
「捜査は選挙妨害の意思も含め、個別の証拠に基づき行われると思う」
と述べた。
また、維新は選挙妨害の規制強化を目指す公選法改正案をまとめ、今国会での成立に向け与野党に協力を呼び掛けており、吉村氏は
「刑事司法とは別に国会でも現行法で運用するか、または立法措置を取るかを深く議論するべきだ」
とした。

自民・茂木敏充幹事長、公選法改正に意欲 補選の自由妨害でつばさの党家宅捜索を巡り
2024/5/13 18:13
https://www.sankei.com/article/20240513-A3EBXJVLBRK5ZDBCOCILQG3MK4/
自民党の茂木敏充幹事長は2024年5月13日の記者会見で、衆院東京15区補欠選挙で別陣営の街頭演説を妨害したとして、警視庁が公選法違反(自由妨害)の疑いで政治団体
「つばさの党」
の事務所などを家宅捜索したことについて
「これまで見たことがないような妨害行為が行われ、極めて遺憾だ」
「議論を進め必要な法改正を進めたい」
「罰則強化など実効性のある対応をしっかりと検討していきたい」
と述べた。
その上で
「捜査当局には法と証拠に基づいて厳正に対処してもらいたい」
と訴えた。

東京都の小池百合子知事、つばさの党家宅捜索に「本来の選挙の目的にかなっているのか」
2024/5/13 16:54
https://www.sankei.com/article/20240513-B7SOY7BZMBPPFAOIPMSFSO4P64/
公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで警視庁の家宅捜索を受けた政治団体
「つばさの党」
について、東京都の小池百合子知事は2024年5月13日、都庁で記者団に対し、
「他の候補者を追い掛け回したり、音声を被せたり本来の選挙の目的に適っているのか」
「公選法の見直しも必要ではないか」
と述べた。
つばさの党は、2024年4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙で、他候補の街頭演説を妨害するなどした疑いが持たれている。
また、小池氏は、つばさの党が選挙期間中に自宅前でも街頭演説を実施したとし、
「こんなに身の危険を感じながら選挙をするのか」
と改めて当時の心境を吐露。
「候補者も身の危険を感じながら選挙を行う」
「ここは日本ですよね」
「非常に疑問というかおかしい」
とした。

林官房長官「選挙妨害はあってはならない」 つばさの党家宅捜索 東京15区補選
2024/5/13 16:43
https://www.sankei.com/article/20240513-SYVCDC3D4VNIXAWH4RDIXNXOY4/
林芳正官房長官は2024年5月13日の記者会見で、警視庁捜査2課が2024年4月28日投開票の衆院東京15区補欠選挙で別陣営の街頭演説を妨害したとして、公選法違反(自由妨害)の疑いで東京都千代田区にある政治団体
「つばさの党」
の事務所などを家宅捜索したことについて
「選挙運動妨害はあってはならず、候補者や選挙運動関係者は選挙ルールを順守し、公正かつ適切に選挙運動を展開する必要がある」
と述べた。

つばさの党の根本良輔氏「証拠はユーチューブに残っており無意味」 選挙妨害疑い家宅捜索
2024/5/13 15:40
https://www.sankei.com/article/20240513-MQ5AAM2P5NAWRLBIG76A7R2WCM/
2024年4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙に出馬した政治団体
「つばさの党」
幹事長の根本良輔氏は2024年5月13日、警視庁捜査2課が公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで同団体本部などを家宅捜索したことについて、X(旧ツイッター)で
「家宅捜索されたけど無事です」
「そもそもYouTubeのライブに全部残っており、そこに証拠はあるわけなので、それで逮捕できないなら家宅捜索しても無意味」
と書き込んだ。
根本氏ら陣営は他候補の近くで大音量で演説したり、選挙カーを付け回したりするなど選挙妨害と問題視される選挙期間中の行為について、動画投稿サイト
「ユーチューブ」
などに配信していた。
根本氏は家宅捜索について
「メインの携帯とパソコン押収されただけ」
「携帯パソコンに何も情報がないので逮捕に繋がる証拠は何も出ない」
とも書き込んだ。

自民党の梶山弘志幹事長代行が公選法の罰則強化に言及 つばさの党の家宅捜索受け
2024/5/13 14:39
https://www.sankei.com/article/20240513-HL2ZSGIWRFKBTOSDFTXITPZXVE/
自民党の梶山弘志幹事長代行は2024年5月13日の記者会見で、衆院東京15区補欠選挙(2024年4月28日投開票)で別陣営の街頭演説を妨害した政治団体
「つばさの党」
の事務所などに警視庁が公選法違反の疑いで家宅捜索に入ったことを受け、
「仮に選挙妨害を目的とした悪意ある街頭演説が行われたのであれば、(同法の)罰則強化を含め、党として議論をしてまいりたい」
と述べた。

「ヤジ正当化」で民主主義の根幹を破壊 朝日など一部メディアは過去を総括せよ 藤原かずえ
新聞に喝! ブロガー・藤原かずえ
2024/5/12 10:00
https://www.sankei.com/article/20240512-IS3ALI2II5LQDFNVA6H6GWY4DA/
衆院東京15区補欠選挙で政治団体
「つばさの党」
の候補者と党員が他の候補者の遊説場所に乗り込み、大音量で質問を行うことで、演説の聞き取りを困難にしました。
これは民主主義の根幹である選挙を妨害する行為【昭和23年(1948年)最高裁判断】ですが、近年、一部のマスメディアは政権与党に対する同様の行為を強い論調で正当化してきました。
平成29(2017)年に東京・秋葉原で行われた安倍晋三首相(当時)の都議選応援演説では、組織的な呼び掛けに集まった一部聴衆が
「安倍やめろ」
「帰れ」
と大合唱し、執拗に演説をかき消しました。
安倍氏はこの妨害者に対し
「こんな人たちに負けるわけにはいかない」
と抗議しましたが、一部新聞は
「批判を連呼しても主権者じゃないか。このむき出しの敵意、なんなのか」(朝日)、
「首相、聴衆にまで激高」(毎日)、
「敵と味方に分断」(東京)
などと安倍氏を徹底的に非難し、ヤジを正当化しました。
また、令和元(2019)年の参院選での安倍氏の札幌演説で
「安倍やめろ」
「帰れ」
という大声を演説に被せた人物を北海道警が移動させた事案に対しては
「市民を排除。ヤジも意思表示のひとつの方法」(朝日)、
「警察の政治的中立性に疑問符」(毎日)、
「市民から言論を奪うな」(東京)
などと非難しました。
これらの論調に多くのテレビメディアも同調した結果、安倍氏は選挙妨害者との接触を避けることを強いられ、遊説場所を告知しない
「ステルス遊説」
と揶揄された選挙運動を展開するに至りました。
また、警察の萎縮も窺えます。
例えば安倍氏暗殺事件では、テロリストが安倍氏に近寄って2発を発砲するまで取り押さえることもできませんでした。
そもそも
「安倍やめろ」
「帰れ」
というヤジは
「意見表明」
でなく、演説者に対する
「恫喝的な命令」
であり、非言論で言論をかき消す
「言論の自由」
への挑戦行為です。
1人のヤジを認めれば、他の全ての人のヤジも認めなければなりません。
秋葉原の事例と比較して甚だ小規模で、候補者が他の候補者に質問する体裁を取る
「つばさの党」
の妨害者を警察が警職法で排除することは、法の下の平等の原則から不可能です。
何よりも、このような時・場所・方法を選ばない身勝手な
「表現の自由」
による最大の被害者は、候補者の政治的主張についての
「知る権利」
を侵害された一般聴衆です。
今回の事案で多くの国民がヤジ正当化の欺瞞を強く認識するに至ったと推察します。
「言論の自由」
を守る使命を持つ言論機関の一部が非言論による選挙妨害を堂々と正当化してきたことは、民主主義の破壊行為に他なりません。

“選挙妨害”か?表現の自由か?東京15区 広がる波紋 専門家は
2024年4月30日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240430/k10014434831000.html
過去最多の9人による混戦となった衆議院・東京15区の補欠選挙。
候補者の1人がほかの候補者たちの演説場所で、大音量で批判などを繰り返し、各陣営からは“選挙妨害だ”との声が相次ぎました。
警視庁が候補者に警告を出す“異例”の事態にも。
一方で、候補者側は
「表現の自由の範囲内だ」
と主張しています。
選挙妨害か?表現の自由か?専門家の見方は…
目次
“極めて異例” 候補者に警視庁が警告
何が起きていた?
■“極めて異例” 候補者に警視庁が警告
警視庁は衆議院東京15区の補欠選挙で、公職選挙法違反に当たるとして併せて6件の警告を出し、このうち演説の自由を妨害した
「自由妨害」
の警告が1件ありました。
捜査関係者によりますと、
「自由妨害」
の警告を受けたのは、政治団体
「つばさの党」
の新人・根本良輔氏やこの団体の黒川敦彦代表など3人です。
告示日の2024年4月16日、JR亀戸駅前でほかの陣営の演説に被せるようにおよそ50分間に渡って拡声機を使って演説したり、車のクラクションを鳴らしたりして演説を聞き取れないようにしたことが選挙の
「自由妨害」
に当たると判断されたということです。
捜査関係者によりますと、候補者が
「自由妨害」
で警告を受けるのは極めて異例だということです。
■何が起きていた?
その2024年4月16日、JR亀戸駅前に姿を見せた根本良輔氏(29)らは、無所属で立候補した乙武洋匡氏や応援に駆け付けた政党の幹部らが聴衆に向けて政策などを訴える中、拡声機を使って発言を続けました。
電話ボックスの上に登って声を上げる一幕もあり、周辺は一時、騒然となりました。
その後も連日、他の候補者たちの演説会場を訪れては、大きな音量で発言を繰り返しました。
2024年4月26日には立憲民主党から立候補した酒井菜摘氏の陣営が街頭で演説をしているのを見付けると、同じ場所で拡声機や選挙カーのスピーカーを使って批判などを繰り広げました。
居合わせた有権者からは…
30代の女性
「家の中まで大きな声が聞こえてきたので何事かと思いました」
「率直に、どうしてこのようなことをするのかと思います」
「もう一方の候補者の声が聞こえないので、投票の判断材料にはならず、残念です」
64歳の男性
「本来なら政策を議論すべきですが、こういった行為は選挙を冒瀆していますし、本来の選挙戦ではなくなってしまっていると思います」
■ほかの候補者 “選挙妨害だ”
根本氏らはこうした様子をインターネット上でライブ配信し、他の候補者の演説予定をSNSを使って把握していることなども明らかにしていました。
こうした行為を受けて、各陣営は街頭演説の日程をSNS上で公表することを控えたり、演説会場を急遽変更したりするなど対応に追われました。
ほかの候補者たちからは“選挙妨害だ”とする声があがりました。
・立憲民主党 酒井菜摘氏
「危険を感じるような場面もあり本当に怖かった」
「演説の日時を公表できず区民に訴えを届けられなかったことが申し訳ない」
・日本維新の会 金澤結衣氏
「前代未聞の状況で民主主義の根幹が覆される許しがたい状況だった」
「公職選挙法の見直しや地域の皆様に迷惑がかからない選挙のやり方を議論したい」
・無所属 乙武洋匡氏
「各候補者の主張を聞く有権者の権利が奪われてしまったことは非常に残念で許しがたい」
「今の法律上、あのような行為を是認せざるを得ないなら何らかの法改正をしていくべきだ」
■つばさの党「表現の自由の範囲内だ」
根本氏は2024年4月25日に会見し、他の候補者に対する行動について
「国政政党が信用できないから政治活動を始めた」
「このままでいいのかと問いかけるために質問をしに行っているだけで、暴力的なことをするつもりはない」
と説明しました。
また、政治団体
「つばさの党」
の黒川敦彦代表は
「国民に与えられた権利である表現の自由の範囲内で正々堂々と批判している」
「それを派手にやっているだけだ」
と主張し、警視庁による警告は権力の乱用だとして東京都に賠償を求める訴えを起こしたと述べました。
今回の事態をどう見たらよいのか。
複数の専門家に意見を聞きました。
■憲法学者 “街頭演説は民主主義の根幹”
憲法学が専門の北星学園大学経済学部の岩本一郎教授は、街頭演説は民主主義の根幹をなす
「言論の場」
であり、その場を壊す行為は表現の自由の範囲を超えていると指摘します。
・岩本教授
「お互いに意見を交換し議論するという意味で、街頭演説は民主主義にとって極めて重要な活動でヤジも含めて政治的な発言として尊重されるべきです」
「ただ街宣車などを使って通行を妨げたり、他の候補者の発言を聞き取りにくくさせたりする行為は悪質性が強く、表現の自由として保障されるかどうか疑問です」
今回の選挙では候補者が演説日程を事前に告知にしなかったり、演説を中止したりするケースも出ていて、岩本教授は次のように指摘します。
「候補者に大きな萎縮効果をもたらす行為です」
「有権者が候補者や政党の声を聞きたくても聞けないとなれば国民の知る権利や、表現の自由を制約する要因になります」
その上で、規制についてはこう話していました。
「候補者の発言内容に国が規制をかけるのは適切ではないですが、行き過ぎた妨害行為については線引きの基準を設け規制が必要になると思われます」
「参加と討議が行われる場を守れるかどうかが、民主主義を維持できるかどうかの鍵になります」
■公職選挙法 専門家 “時代に合った改革必要”
公職選挙法に詳しい日本大学法学部の安野修右専任講師は、今の法律の規定は紳士的に選挙運動を行うことを前提にしていて時代に合った改革が必要だと指摘しています。
安野専任講師は、候補者が他の候補者の街頭演説の場に出向いて大音量で発言する行為について、次のように指摘します。
「どこまでが表現の自由でどこまで選挙妨害かは個々の事例によって判断するしかなく、その線引きは本当に難しい」
「ただ、これまでも偶然、演説場所が被ることはあったが、故意にやるケースが出てきた」
選挙の自由を妨害する行為について罰則を定めた公職選挙法の規定については、
「暴行や傷害などはそもそも犯罪行為だが、それを選挙に関して行った場合更に厳しい罰則を科すものと理解できる」
「一方、演説が被っているからといって直ちに排除をすることは取り締まり機関もなかなかできない」
その上で、公職選挙法のあり方についてこう話していました。
「紳士的に選挙運動をやっていくという、公職選挙法の前提そのものが、現実的にかなり難しくなっている」
「取り締まりを強化しても、この法律を運用している限り同様の行為は恐らく起こり続けると思うので、様々な法規を再点検し、時代に合うような抜本的な改革が必要だ」
■ネット選挙 専門家 “背景に選挙活動の変化”
議会のデジタル化や選挙に詳しい東北大学大学院の河村和徳准教授は、“選挙妨害”を巡り議論になっている背景にインターネットを通じた選挙活動の変化を挙げています。
河村准教授は
「2013年にネット選挙が解禁された時にはホームページやSNSへの投稿が中心だったが近年は動画が容易に配信できるようになった」
といいます。
そして
「インターネット選挙に反応しやすい都市部の選挙では、過剰や過激な発言など、他者と差別化したいために強めの言葉を使って動画に撮って拡散させるスタイルが強くなる」
と指摘しています。
一方で、表現の自由の観点から活動の線引きは難しいとした上で、次のように話していました。
・河村和徳准教授
「ネット選挙の解禁から10年以上経って見直す時期に来ていると思う」
「どうすればより良いことができるのか、誹謗中傷を含めて監視できるのか」
「本格的に考えなければならない」
「プラットフォームに対しても選挙の動画の視聴回数を収益に還元させないなどの取り組みが必要だ」
■「選挙の自由妨害罪」とは?
公職選挙法では選挙の公正や候補者間の平等を確保するため、選挙運動の在り方などについて一定の制限を設けています。
このうち、候補者への暴行や演説の妨害行為などについては、公職選挙法225条で
「選挙の自由妨害罪」
が定められていて、違反すると、4年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金が科されることになっています。
公職選挙法225条
一 選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者又は当選人に対し暴行若しくは威力を加え又はこれをかどわかしたとき
二 交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀き棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもつて選挙の自由を妨害したとき
三 選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者若しくは当選人又はその関係のある社寺、学校、会社、組合、市町村等に対する用水、小作、債権、寄附その他特殊の利害関係を利用して選挙人、公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、選挙運動者又は当選人を威迫したとき
総務省選挙課によりますと、具体的にどのような行為に違法性があるのかについては、個別のケースごとに警察が対応していくということです。
1954(昭和29)年の大阪高等裁判所の判例では、聴衆が内容を聞き取り難くなるほど執ように発言や質問を行い、一時、演説を中止せざるを得なくした行為について選挙妨害に当たると判断しています。
候補者の場合、選挙違反で有罪が確定すると、当選が無効になり、選挙に立候補する権利が停止されることもあります。

選挙妨害をしているのは、
「つばさの党」
新人、根本良輔(29)らだ。

★つばさの党
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%95%E3%81%AE%E5%85%9A#%E5%85%9A%E5%8B%A2
つばさの党は、日本の政治団体。
2020年12月31日までの党名はオリーブの木(オリーブのき)。
■党史
「オリーブの木」時代は、反安倍政権・既存の対米政策反対の立場で、既存野党に対して選挙における「政治団体」の単一化・合流を呼掛けた連合政治団体である。
後述のように反安倍政権反米派の中でも左派系と非反ワクチン系右派が離脱し、反ワクチン系反安倍反米右派の政党と化した。
更に2021年8月以降に、ノーマスク選挙運動で黒川党首の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染後対応を巡って、残存の中で彼が
「売名のために反ワクチン活動を利用した」
と見なすか否かで内紛が起きた。
■街頭演説・デモ活動
2024年、東京15区補選に党幹事長の根本良輔を擁立した。
根本は選挙期間中に他党の選挙演説への乱入、他党候補支援者への暴行など妨害活動を行なったことが報道されている。
黒川・根本派らは立候補者の演説に乗り込んで大声を出して選挙妨害し、その様子をSNSでリアルタイム配信するスタイルを取っている。
他の候補者の演説会場に乗り込んで声を上げ、その様子をリアルタイムで配信するスタイルを取っている。
「つばさの党」
の根本良輔幹事長は、
「最近、中国人が凄く増えているわけですが、彼らがいつ武装してもおかしくない」
「習近平が攻撃しろと言ったら日本にいる中国人がいつ攻撃してくるか分からない」
「それを後押ししているのが山口那津男(公明党代表)であり創価学会です」
などと演説した。
また、ラップグループ
「韻暴論者(いんぼうろんじゃ)」
は各種の陰謀論を含んだラップを披露した。
この抗議活動に、西東京市議選で黒川の応援演説を受けた長井秀和も参加を表明していたが、参加を見送った。
■党員
幹事長の根本良輔(中星一番)は、芝浦工大卒。
東大大学院中退、元AV男優、ナンパ師、ナンパ術「中星マインド」の情報商材の販売や情報配信を行う。
つばさの党から2021年7月の都議選に出馬して落選し、2021年11月の葛飾区議選では次点で落選した。
選挙活動ではコロナワクチンの危険性を強調し、少子化対策としてAV規制、医療政策として筋トレで免疫力を上げることなどを訴えた。
Twitterでは自然派育児アカウントを運営し、子供に対する全てのワクチンやマスクに反対している。
2023年1月15日、信濃町の公明党本部前で行った街宣活動では、在日中国人について
「いつ武装してもおかしくない」
「習近平が攻撃しろと言ったらいつ攻撃してくるか分からない」
などと演説した。

★根本良輔
https://www.bing.com/images/search?q=%e6%a0%b9%e6%9c%ac%e8%89%af%e8%bc%94&qpvt=%e6%a0%b9%e6%9c%ac%e8%89%af%e8%bc%94&form=IGRE&first=1

他陣営の演説に横付けして大音量、「選挙妨害」批判相次ぐ 衆院3補選28日投開票
2024/4/27 19:47
https://www.sankei.com/article/20240427-4X6TJRZJWZJXNO255SZA4DEUV4/
衆院3補選が2024年4月28日、投開票される。
公選法違反事件で前職が辞職したのに伴う東京15区では、諸派新人陣営が遊説中の他陣営の横で大音量で演説するなどし、
「選挙妨害に当たる」
との批判が飛び交った。
警視庁は一部行為に同法違反(選挙の自由妨害)の疑いがあるとして警告を出したものの、同様の行為は選挙戦を通じて続いた。
諸派新人側は
「法律内の選挙活動だ」
と主張しており、選挙活動の在り方が問われる事態となっている。
選挙戦最終日の2024年4月27日午前10時、東京都江東区内で街頭演説の準備をしていた他候補の場所を奪う形で演説を始めた諸派新人陣営。
過激な言葉で他の候補者を名指しする場面もあった。
午後3時、国会議員らが応援に駆け付けた無所属新人陣営の街頭演説では多くの警察官が警戒に当たり、周囲に幾重にも柵が設置されるなど最後まで緊張感が漂った。
異様な光景は告示前から始まった。
諸派新人陣営が無所属新人の選挙カーに近づき、相手の声を遮るように
「答えろよ」
「おい」
などと大音量でまくし立てた。
2024年4月16日の告示日も同じ無所属新人の演説中、横付けした選挙カーから大音量の主張。
無所属新人側の声がしばしばかき消された。
各陣営などへの取材によると、この諸派新人陣営の行為として、
▽他陣営の選挙事務所前で大音量で演説する
▽他陣営の選挙カーを追い回す
▽無所属新人を支援する政治家の自宅付近(東京15区外)で街頭活動する
などがあったとされる。
「こんなことは想定していなかった」。
ある新人を支援する国政政党幹部はこう語る。
公選法の規定の他、選挙戦は陣営同士の信義則≠ナ成立してきた。
▽他陣営の遊説の邪魔にならないようにする
▽遊説場所が重なりそうな場合は調整を行う
▽選挙カーがすれ違う際には音量を下げたり、エールを送りあったりする
といったものだ。
一連の行為は、他陣営の選挙活動の萎縮に繋がった。
遊説日程などを交流サイト(SNS)などで拡散することが重視される中、
「妨害の対象になる」
として、多くの陣営はSNSでの予定公開を控えた。
また、演説会場に大量の警察官が投入されたことで、重苦しい雰囲気に包まれた。
一方、批判対象の諸派新人陣営は
「選挙妨害には当たらない」
「法律で認められた範囲内で活動している」
と主張。
「他の候補者に聞きたいことがあるから直接問いかけている」
「答えてくれれば終えている」
としている。
問題は国会にも波及した。
岸田文雄首相は2024年4月22日の衆院予算委員会で、一般論としつつ
「選挙制度の根幹に関わる事柄として、各党会派で議論するべき課題だと認識している」
とした。
拓殖大政経学部の岡田陽介准教授は
「街頭演説は候補者と有権者が直接触れ合える場で、重要な選挙活動だ」
「偶然通りかかって足を止める場合も想定され、選挙啓発に繋がってきた」
「今回の手法はその機会を奪うことに繋がり、更なる選挙離れを招きかねない」
と危惧。
一方、現行の公選法での規制には限界があるとして
「法改正を求める声が出ており、実害があれば何らかの対策が必要だろう」
「一方で特定の存在を排除することは民主主義に反する」
「政治家や有権者が望ましい選挙の在り方を考えることも必要だ」
としている。
■衆院補選立候補者(届け出順)
▽東京15区 (9人)
福永活也43 弁護士 諸 新
乙武洋匡48 作家 無 新 【国】
吉川里奈36 看護師 参 新
秋元司52 元環境副大臣 無 元
金沢結衣33 元食品会社員 維 新 【教】
根本良輔29 IT会社経営 諸 新
酒井菜摘37 元区議 立 新
飯山陽48 大学客員教授 諸 新
須藤元気46 前参院議員 無 新
▽島根1区 (2人)
錦織功政55 元財務省職員 自 新 【公】
亀井亜紀子58 党県代表 立 元
▽長崎3区 (2人)
山田勝彦44 党県副代表 立 前 【社】
井上翔一朗40 学習塾経営 維 新 【教】

東京15区補選、トラブル避けて各陣営が苦肉の「ゲリラ街宣」 大半はフェアプレーも
2024/4/22 17:23
https://www.sankei.com/article/20240422-FAJLOKD5YBDBXGAPINO3VPP2SU/
東京都江東区で繰り広げられている衆院東京15区補欠選挙(2024年4月28日投開票)の選挙戦では、各陣営がSNSなどで遊説日程の事前告知を控える傾向にある。
告知すれば一部陣営が押し掛けて大声で候補者に質問≠浴びせるなど、円滑な選挙活動が妨げられる恐れがあるためだ。
同補選を巡っては、演説会場で陣営関係者が暴行され逮捕者が出る事件も起きているが、大半の候補は選挙カーが別の候補者の演説会場近くを通り過ぎる際は音声を控えるなど、フェアプレーに徹している。
■「なにビビってんだよ」
「出てこいよー。おーい。居るんだろ。議論しよーぜ。なにビビってんだよ」
2024年4月20日午後7時前、東京メトロ門前仲町駅近くの商店街。
同補選に新人の飯山陽氏(48)を擁立した政治団体
「日本保守党」
の選挙事務所前で、政治団体
「つばさの党」
新人、根本良輔氏(29)らが声を張り上げていた。
日本保守党の百田尚樹代表らとの議論を求めているという。
周囲は日本保守党の支援者とみられる数十人が囲んでいる。
根本氏は支援者らにも矛先を向けた。
「保守党信者の皆さんがお願いしてくださいよ」
「こんな奴ら論破してくださいと」
「本当に応援しているんだったら、言えよ」
根本氏は選挙を通じて他陣営の政策の矛盾やスキャンダルの有無を徹底的に明らかにしたい思惑があるようだが、大声が飛び交う異様な光景に通行人らはぎょっとした表情を浮かべていた。
根本氏は告示された2024年4月16日に無所属新人の乙武洋匡氏(48)=国民民主推薦=が行った演説会場に押し掛けるなど、ほとんど全ての候補者の前に現れて大声を上げている。
立憲民主党新人の酒井菜摘氏(37)が同日、東京メトロ清澄白河駅近くの交差点で実施を告知していた街頭演説は行われなかった。
駅前でビラを配っていた国民民主党関係者は
「根本氏が現場にやってきたので、急遽取りやめたようだ」
と語った。
■空手有段者に元警察官
こうした事態を受け、各陣営はSNSで街頭活動の告知を取りやめるなど、選挙活動の修正を余儀なくされている。
どの候補者も選挙期間中には1人でも多くの聴衆に政策や人柄を知ってもらいたいはずで、苦肉の策と言える。
通常、国政選挙の候補に警備は付かないが、警察も対応に乗り出している。
日本保守党の事務所前には2024年4月21日、警察車両が待機していた。
妨害活動に対する警備のためだという。
事務所のドアには
「アンチが皆さんへのアピール目当てに寄ってきますので事務所前の滞留はご遠慮ください」
と書かれた紙が貼られていた。
参政党新人、吉川里奈氏(36)の陣営は空手の有段者や元警察官のスタッフが胸元に
「警護」
と書いたマークを付けているという。
陣営関係者は、警備係が待機していることを聴衆に知らせ、安心感を与える狙いがあると説明する。
2024年4月21日夕にはある陣営の演説会場で酔っ払いとみられる通行人が
「政治には金がかかるんだよ」
と叫び、止めに入った陣営関係者を押し倒す場面もあった。
■選挙が終わっても暮らしは続く
一方で多くの陣営は、互いの選挙活動に敬意を払った行動を心がけている。
2024年4月21日夕、日本維新の会新人の金沢結衣氏(33)=教育推薦=が門前仲町駅前の交差点で行った演説会。
参政党の選挙カーが吉川氏への支援をマイクで訴えながら近付いて来ると、維新の演説に気が付いたようで、交差点の数十メートル前で音を消した。
維新の陣営スタッフも参政党の選挙カーに近付いて頭を下げていた。
立憲民主党の選挙カーも同駅近くで演説していた無所属元職の秋元司氏(52)が通り過ぎる際、マイクで
「失礼しました」
と発言し、音声を切っていた。
同駅近くの交差点でビラを配っていた候補者は地面に拡声器を置いたままだった。
理由は約50メートル先で別の候補が選挙活動を行っているからだという。
この候補は周囲に
「選挙には互いの演説機会を確保する紳士協定がある」
と述べ、
「選挙が終わっても自分たちはこの町で暮らしていく」
「暴れて住民に迷惑を掛けることなんて考えられない」
と語った。
無所属新人の須藤元気氏(46)は告示前から他の候補の迷惑になりかねない行動はやめようと陣営で意思統一していたという。
このため、辻立ちなどを予定していた場所で他の候補が選挙活動を行っていた場合、中止することは当然、選挙カーのマイクの音量も須藤氏の指示で低めに設定している。
衆院東京15区補選は他に諸派新人の福永活也氏(43)も出馬している。

東京15区補選注目の「選挙妨害」に苦しんだ安倍氏 ヤジ排除は「表現の自由侵害」判決も
2024/4/23 16:42
https://www.sankei.com/article/20240423-QFEAQSVJ3NE5BOXRNG3NMD7YC4/
衆院東京15区補欠選挙(2024年4月28日投開票)で、他の候補者が演説する会場などに諸派新人の根本良輔氏(29)が押し掛けて大声を挙げるといった行為を巡り、
「選挙が成り立たない」(日本維新の会陣営)
と与野党が問題視する事態になっている。
近年の選挙を振り返ると執拗なヤジや罵声など妨害行為に悩まされ続けたのが安倍晋三元首相だった。
■岸田首相も問題視
「政策を訴えるのではなく、とにかく候補者の演説を大音量で妨害、威嚇、恫喝する行為が続いている」
「演説を聞く有権者の権利を奪うことになる」
「首相の演説でもこんなことがあってはならない」
国民民主党の田中健衆院議員は2024年4月22日の衆院予算委員会で、衆院東京15区で妨害行為が問題となっているとして、こう訴えた。
田中氏は
「妨害行為をユーチューブやSNSで拡散して炎上させて、大きな利益としている」
とも指摘した。
岸田文雄首相も
「問題意識を共有する」
と述べ、対策を立てる必要性に言及した。
近年選挙活動に対する妨害活動は過激化する傾向にある。
■「こんな人たち」に負けない
平成29年7月1日、東京都議選を巡りJR秋葉原駅前で行われた自民党の最終演説会場には、安倍政権に批判的なプラカードなどを掲げた人々も集まって巨大な横断幕を掲げた。
安倍氏が登壇すると
「帰れ」
コールが始まり、演説の声をかき消すようにトーンをあげていく。
「安倍ヤメロ」「安倍ヤメロ」「安倍ヤメロ」「安倍ヤメロ」
安倍氏は
「あのように主張を訴える場所に来て、演説の邪魔をするような行為を私たち自民党は絶対にしない」
と演説し、
「相手を誹謗中傷しても何も生まれない」
「こんな人たちに私たちは負けるわけにはいかない」
「都政を任せるわけにはいかない」
と声を張った。
当時自民党は選挙妨害を警戒し、都議選に関して計4回行った安倍氏の演説で、3回は会場の統制が比較的効きやすい小学校体育館を選んだ。
街頭の会場は秋葉原の1回だった。
この安倍氏の演説は
「異論に不寛容で批判を敵視する姿勢」(朝日新聞)
などと報じられた。
■警察官の行為は「妥当」認定
令和元年7月の参院選。
自民党は演説を妨害する人々への対策で、安倍氏の遊説日程の公表を控える傾向にあった。
それでも最終日の秋葉原での演説会場には
「安倍ヤメロ」
と大書された横断幕を掲げて騒ぐ集団がまたしても現れた。
「安倍ヤメロ」
と騒ぎ出し、警察官が止めに入ると
「暴力反対」
コールが起きた。
「表現の自由を守れ」
といった叫び声もあった。
また、札幌市で行った街頭演説では
「安倍ヤメロ」
とヤジを飛ばした聴衆が北海道警の警察官によって現場から引き離された。
当時、警察の行為は問題視された。
旧国民民主党の玉木雄一郎代表は
「文句を言う人を権力を使って排除することが当たり前になれば怖くて声を上げられなくなる」
と批判した。
警察官らに後方に移動させられた男女2人は、その後、道に慰謝料など損害賠償を求め、訴訟を起こした。
札幌地裁は令和4年3月、判決で排除行為は憲法で保障される表現の自由を侵害したと指摘し、排除の違法性を認め、道に賠償を命じた。
札幌高裁は男性が周囲から暴行を受ける危険や、安倍氏に危害を加える恐れがあったとして、警察官の行為は妥当と認定。
1審札幌地裁の賠償命令を取り消した。
原告の男性は判決を不服として上告している。
■2度の襲撃事件が発生
令和4年7月8日、安倍氏は奈良市で参院選の応援演説中、山上徹也被告=殺人罪などで起訴=に銃撃され、死去した。
一方、山上被告は公職選挙法違反罪での起訴が見送られた。
選挙妨害の意図の立証が困難と判断されたとみられる。
令和5年4月、岸田首相も和歌山市で衆院補選の応援に駆け付けた際、木村隆二被告=殺人未遂罪などで起訴=に襲撃された。
木村被告は不特定多数への被害が想定されるパイプ爆弾を使ったことから選挙妨害の意図が推認できると判断され、公選法違反罪でも起訴されている。
平成29年10月の衆院選を巡って、安倍氏が立候補した山口4区では一部候補がツイッター(当時)にこう投稿し、波紋を広げた。
「1人でも多く山口4区に来て、安倍あきえを取り囲みましょう! 盛り上がれば本当に安倍のクビが取れます!」
自民党総裁として全国を駆け回る安倍氏に代わって、地元・山口で安倍氏への投票を呼び掛けるのが妻、昭恵氏。
安倍氏の陣営は昭恵氏に危険が及びかねないとして警察に警備を相談する事態となった。
このツイッターを投稿した政治団体代表、黒川敦彦氏は加計学園の獣医学部開設を問題視し、山口4区に出馬した。
安倍氏との合同演説会の開催も要請した。
黒川氏は今回、衆院東京15区補選に出馬した根本氏の陣営に加わっている。
衆院東京15区補選は他に諸派新人の福永活也氏(43)▽無所属新人の乙武洋匡氏(48)=国民民主推薦=▽参政党新人の吉川里奈氏(36)▽無所属元職の秋元司氏(52)▽日本維新の会新人の金沢結衣氏(33)=教育推薦=▽立憲民主党新人の酒井菜摘氏(37)▽諸派新人の飯山陽氏(48)▽無所属新人の須藤元気氏(46)─が出馬している。

選挙妨害と「こんな人たち」
阿比留瑠比の極言御免
2024/4/25 1:00
https://www.sankei.com/article/20240425-YSEBWF3T35P6NLUP2V35ADC4D4/
2024年4月28日投開票の衆院東京15区補欠選挙戦では、特定の候補者が他の候補者の演説場所で大声を上げるなどの妨害行為を繰り返し、街頭演説の事前告知ができない異常事態が生じている。
有権者にとっては、候補者の主張に耳を傾ける機会を奪われることになり、民主主義の根幹を揺るがす大問題だとも言える。
だが、
「こんな事態」
を招いたのは誰か。
安倍晋三元首相の演説を組織的、継続的に妨害していた集団を
「表現の自由だ」
と無理やり庇い、正当化し、逆に彼らを
「こんな人たち」
と呼んだ安倍氏を一方的に批判してきたマスコミや野党だったのではないか。
■安倍氏につきまとい
安倍氏は平成29(2017)年7月の東京都議選の街頭演説で、毎回のように演説会場に来ては
「安倍辞めろ」
と連呼する同じ顔ぶれの集団について訴えた。
「あのように人の主張の訴える場所に来て、演説を邪魔するような行為を私たち自民党は絶対にしない」
「私たちはしっかりと政策を真面目に訴えていきたい」
「憎悪からは何も生まれない」
「相手を誹謗中傷したって、何も生まれない」
「こんな人たちに、私たちは負けるわけにはいかない」
何もおかしな事は言っていない。
力ずくで演説を妨げようとするヘイト的な言動には負けずに、政策を説いていくと主張しているだけではないか。
ところが、朝日新聞などは
「こんな人たち」
と述べた部分を切り取り、以後、何年経っても延々と安倍氏の批判を続けていく。
例えば令和元(2019)年7月の社説では
「自らに厳しい世論に向き合わない姿勢が批判された」
と記し、令和3(2021)年3月の記事ではこう強調した。
「自らに批判的な聴衆に向けられた言葉は『友と敵』を分ける安倍首相の政治手法の象徴と受け止められた」
とはいえ、執拗に
「安倍辞めろ」
と叫び続けた連中はそもそも
「聴衆」
とは言えないし、
「受け止められた」
のではなく朝日新聞がそう決め付けただけだろう。
朝日新聞は、安倍氏が暗殺された1年後、令和5(2023)年7月8日の社説でも安倍氏批判を続けた。
「『こんな人たち』『悪夢のような民主党政権』」
「敵対を煽り、そこから権力行為のエネルギーを汲み上げる手法である」
安倍氏の演説の言葉からは、そんな意図は汲み取れない。
むしろ朝日新聞が、安倍氏の死去後も安倍氏への反感や憎悪を煽り続けていることが窺える。
■警察の委縮
安倍氏の街頭演説を巡っては令和元(2019)年7月、東京都中野区でこんな事もあった。
「安倍辞めろ」
などと騒いでいた集団がうるさく、演説が聞こえないのである女性が集団に注意し、その場にいた警官にも対処を要請した。
ところが双方が聞き入れないので実態を記録しようと集団にスマートフォンを向けて撮影しようとしたところ、集団がスマホを取り上げ、地面に叩き付けて破壊したのである。
後に警察は女性にこう釈明した。
「注意すると人権問題だとか差別だとか言われるから」
「強力には排除できない」
演説を妨害する暴力をマスコミや野党、裁判所が擁護してきた結果、警察が委縮し、取り締まるべき行為を目こぼしする。
野党も矛先が安倍氏や自民党に向いている間は、人権派ぶって彼らを排除するのはおかしいと擁護する。
その行き着いた先が、安倍氏が街頭演説中に凶弾に倒れるという悲劇だったのではないか。
「こんな人たち」
は、厳しく排除して当然である。

東京15区補選で波紋広げる選挙妨害 公選法改正の動きも 告示後、公然と行為は異例
2024/4/25 18:54
https://www.sankei.com/article/20240425-5GR7WOENBZGOTIKXMQA7GWZTRM/
衆院東京15区補欠選挙(2024年4月28日投開票)で一部の陣営が他候補の演説会場に駆け付け、大きな声で政策やスキャンダルについて質問≠キる行為を繰り返し、円滑な選挙活動が妨害されている。
こうした動きを受け、与野党からは公職選挙法を改正し、妨害への規制強化を検討するよう求める声も出始めた。
■活動中止するスタッフも
「まだまだ妨害行為は止まらない」
「何らかの法規制が必要ではないか」
日本維新の会の若手議員は、こう問題意識を投げかける。
同区補選には維新の候補も出馬しており、一部の陣営は維新が成功を目指す2025年大阪・関西万博の開催の是非などについて維新陣営に執拗に質問を浴びせている。
選挙会場は罵声とも取れる大声が飛び交う事態となっている。
若手議員は
「暴行罪で訴えられるレベルで、少なくとも威力業務妨害罪には該当するのではないか」
と語る。
実際、ある陣営のボランティアスタッフの女性は妨害活動に直面し、恐怖のため選挙活動が継続できなくなったという。
維新や国民民主党からは、公選法の選挙の自由妨害罪の適用がしやすくなるような法改正や罰則の強化などの検討を求める声が上がっている。
■多くの議員が類似の被害経験
選挙ポスターを剝がされるといった妨害は、過去に多くの与野党議員が被害に遭っている。
自民のベテラン議員は
「街頭演説中に
『お前の演説など聞きたくないんだ』
と怒鳴られた」
と振り返った。
別の自民の若手議員は、東京電力福島第1原発事故を巡って街頭演説中に批判されたという。
「『お前ら自民党が原発政策を進めたんだろう』
と怒鳴られ、持っていたのぼり旗を蹴られ、地面に転がった旗も再び蹴られた」
と語る。
令和4年7月に死去した安倍晋三元首相も街頭演説中、
「安倍辞めろ」
などと連呼する集団に妨害された。
一方、選挙が告示された後の妨害行為は、これまで今回のように公然と行われるケースは少なかった。
立憲民主党の辻元清美参院議員の場合は、演説の際に辻元氏のマイクが奪われ、事務所関係者が暴行されたことがあった。
刃物が事務所に届けられた経験もあるというが、こうした嫌がらせは選挙の告示前だったという。
立民関係者は
「選挙が始まってから辻元氏に対する妨害は記憶にない」
「告示後に妨害すれば捕まる可能性が高まるからだろう」
「今回の東京15区の件は確信的な行為だと言える」
と語る。
■玉木氏は妨害候補と対話
東京15区補欠選挙を巡っては、国民民主の玉木雄一郎代表が2024年4月23日、同党が推薦する候補の応援に駆け付けた際も、一部陣営の候補が駆け付け、玉木氏に向かっていった。
国民民主の関係者は候補を制しながら、
「あなたにも選挙の自由がある」
「こちらにも選挙の自由がある」
と訴え続けたが、候補は目を合わそうとしなかったという。
この関係者は産経新聞の取材に
「(一部陣営が)『選挙妨害ではない』と言っても、選挙の自由と自由が衝突すれば、残るのは妨害行為だ」
「有権者が見ている前で恥ずかしくないのか」
と憤った。
一方、玉木氏は一部陣営が求める質問≠ノ約20分応じていた。
一部陣営の候補も玉木氏の姿勢に満足したのか、玉木氏にグーサインを向けてその場を去っていった。
国民民主の伊藤孝恵参院議員も2024年4月25日、東京15区補選で応援に駆け付けた際、一部陣営に遭遇した。
伊藤氏はその様子についてX(旧ツイッター)にこう書き込んだ。
「質問に答えろよ! 質問に答えたら静かにしてやるよ! と絶叫されていたので、私が答えます!と名刺を渡したら
『なんだ国民民主か、国民民主は昨日“たまちゃん”(=玉木氏)に答えてもらったからもう用はない』
と言われました」

選挙妨害、処罰の可能性 総務相「妨害はあってはならない」適切な運動求める
2024/4/23 17:03
https://www.sankei.com/article/20240423-QDT3T7KMMZPZ5BJDFTOSIJD6SU/
松本剛明総務相は2024年4月23日の記者会見で、2024年4月28日投開票の衆院東京15区補欠選挙で、候補者が街頭活動中に妨害を受けているとの指摘に関し、公選法の自由妨害罪や刑法の暴行罪などの処罰対象になり得ると述べた。
選挙運動の関係者に対し
「妨害はあってはならない」
「法を犯すことなく公正、適切に選挙運動を展開して頂きたい」
と求めた。
日本維新の会の音喜多駿政調会長は2024年4月23日、自由妨害罪の罰則強化などの公選法改正案について、今国会提出を目指す考えを記者団に明らかにした。
「選挙妨害は許さないとの強い意思を示すべきだ」
「各会派の協力を仰ぎたい」
と語った。
国民民主党の玉木雄一郎代表も会見で罰則強化の改正が必要との認識を示した。
東京15区補選では、街頭演説会で陣営関係者とみられる男性を突き飛ばしたとして逮捕者が出ている。

[18初期非表示理由]:担当:スレ違いの長文多数のため全部処理

34. カミー[295] g0qDfoFb 2024年5月15日 14:54:35 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[1020] 報告
安倍という名前が出てきたら忘れてはならないのが1.5億円だ、山分けというメモも出てることを検察が知っているのに不問に付されている。こんな不条理な事があれば法の支配を掲げるなんてチャンチャラおかしい。どこが自由と民主主義だ。独裁国家と何ら変わらない。支配者の思うままではないか。う〜ん、同じく二階の50億も分かっていてなんら明らかにしなくても検察は動くことは無い。
35. 通りすがりオバ[371] ksqC6IK3gqqC6INJg28 2024年5月16日 08:41:13 : vqQ4yYpIkM : bDl2MU93WndiRkk=[1] 報告
何か勘違いしてるコメントが多いと思うけど、官房機密費から選挙資金を引き出すのは元が税金なので、
問題無いとは断言できないけど、選挙資金を立候補者に渡すのは買収にはならないわ。

買収とは選挙区の一般有権者に「この立候補者に投票してください」と、特定の立候補者を名指しして投票するようにと、有権者におカネを渡すのが買収なのよ。分かるでしょうか?w
そもそも立候補者は投票しないでしょ??そこらへん、よく分かる人がいたら教えてほしいけど。

>>34
>同じく二階の50億も分かっていてなんら明らかにしなくても検察は動くことは無い。

法の不備があるからじゃない?検察は法の枠内で動くから。
二階さんは自民党内“親中派の筆頭”なのよ。中国が絡んでいると何故か、マスコミも検察も及び腰という印象を受けるわ。

36. 通りすがりオバ[372] ksqC6IK3gqqC6INJg28 2024年5月16日 13:57:36 : vqQ4yYpIkM : bDl2MU93WndiRkk=[2] 報告
>岸田首相は14日、公明党の山口代表と官邸で昼食をとりながら会談し、今国会中の政治資金規正法の改正に向け、自民党として法案化の作業を進める考えを示した。

まず、政治資金には二種類あるのを認識することね。〈コメ22の補足〉

@「政治資金規正法」が対象とする、民間から政治家へ寄付するおカネ。
 政治資金パーティーの収益はそれに括られる。寄付金なので非課税。ただし民間からの寄付は
 贈収賄疑惑等おカネの流れに疑惑を持たれないように透明性が求められ、収支報告書には
 収支を正確に記載しなければならない。
A政党助成金は「政党助成法」を根拠に税金から支出され、各政党へ交付する政党交付金(=助成金)。
 各政党に入った政党交付金(助成金)は、政党が「政策活動費」と言う名目で議員個人に寄付できるおカネ。
 寄付を受けた議員側は、“その使途を非公開にできると法律で定められている”←ココに注目!!

実はAが政治とカネの問題の本丸で、永田町では、この政策活動費こそ与野党ともに政党役員たちが最も触れてほしくない「裏金疑惑の核心部分」で、政界のタブーの一つなのだそうよ。


 

 

37. メディカルラボ[682] g4GDZoNCg0qDi4OJg3s 2024年6月21日 23:00:32 : 6IvxCL2QBI :TOR MjNDRkpnTzhpakk=[43] 報告
<△25行くらい>
現代さんは以前はこういう記事も書いてましたし、他のメディアもすごい表現で安倍を批判してましたよ。暗〇されたのは自業自得か。

日刊ゲンダイ
安倍政権が7年8カ月で「成し遂げた」のは国家と社会の破壊
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277950

ハーバービジネスオンライン紙(フジテレビ系列)
安倍政権、民主主義を破壊し、国家を蹂躙してきた7年間
https://www.hbol.jp/pc/219822/

朝日新聞 2022年6月6日
安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である。私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ない。 
https://web.archive.org/web/20220606224732/https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html

ソイソースマガジン
「統計偽装」でバレた「嘘だらけ」アベノミクスの正体。「嘘」で成り立つ日本経済、見限った海外の投資家たち
https://web.archive.org/web/20220116183019/https://soysauce-mg.com/2019/02/07/abenomics/

リテラ
GDP捏造、アベノミクス偽装…統計調査を恣意的に操作
https://lite-ra.com/2021/12/post-6100_2.html

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