<■289行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 中国軍機の領空侵犯 政府が中国側に厳重抗議 閣僚の発言相次ぐ 2024年8月27日 16時48分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240827/k10014560281000.html 26日、中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認され、政府は中国側に極めて厳重に抗議し、再発防止を求めました。 閣僚や与党からも 「主権の重大な侵害だ」 と、抗議する発言が相次いでいます。 目次 木原防衛相「警戒・監視 対応に万全を期す」 ■上川外相「日本の領土 領海 領空 断固として守る」 長崎県五島市の男女群島の南東沖上空では26日、中国軍のY9情報収集機1機が日本の領空内を飛行し、中国の軍用機による領空侵犯が初めて確認されました。 外務省の岡野事務次官は中国大使館の施泳臨時代理大使を外務省に呼び、極めて厳重に抗議するとともに再発防止を強く求めました。 また、鯰アジア大洋州局長も、東京都内で会談した中国外務省の劉勁松アジア局長に抗議しました。 ■木原防衛相「警戒・監視 対応に万全を期す」 木原防衛大臣は記者会見で 「近年、中国によるわが国周辺での軍事活動が、ますます拡大・活発化している傾向がある」 「中国軍機の行動の意図や目的は分析しなければならないが、現時点で、確たることを答えるのは困難だ」 「防衛省・自衛隊による警戒・監視を含め、対応に万全を期していく」 と述べました。 ■上川外相「日本の領土 領海 領空 断固として守る」 上川外務大臣は、記者会見で 「主権の重大な侵害であるだけでなく、安全を脅かすものであり、まったく受け入れることはできない」 と述べました。 その上で 「わが国としては、日本の領土、領海、領空を断固として守るという決意のもと、主張すべきは主張しつつ、今後も冷静かつきぜんと対応していきたい」 と述べました。 ■林官房長官「主権の重大な侵害 極めて厳重に抗議する」 林官房長官は27日の記者会見で 「主権の重大な侵害であるだけでなく安全を脅かすもので、全く受け入れられない」 「極めて厳重に抗議するとともに、再発防止を強く求めた」 と強調しました。 その上で 「中国軍機の行動や意図、目的などについて確たることを答えるのは控えるが、わが国周辺での軍事活動は拡大、活発化の傾向にある」 「強い関心を持って注視し、警戒・監視と対領空侵犯措置に万全を期す」 と述べました。 また日中関係への影響については、具体的な言及を避けつつも 「建設的かつ安定的な日中関係の構築を双方の努力で進めていくのが岸田政権の一貫した方針で、様々なレベルで意思疎通を行う」 と述べました。 一方、2023年に運用を開始した日中両国の防衛当局間のホットラインが活用されたかについては 「事柄の性質上、答えを控えたい」 と述べるにとどめました。 ■内倉空幕長「厳格厳正 慎重に総合的に判断して的確に対応する」 航空自衛隊トップの内倉浩昭航空幕僚長は記者会見で 「領空は国際法上、排他的な主権を持つものであり、他国は尊重する必要がある」 「領空侵犯は主権の重大な侵害であるだけでなく安全を脅かすものであり、全く受け入れることができない」 と述べました。 その上で 「中国軍の空における活動の拡大、活発化というのは総じてあると思う」 「関連する法律や規則に基づいて、厳格厳正、慎重に総合的に判断して的確に対応する」 と述べました。 今回の領空侵犯が意図的なものだったかどうかについては 「相手方の意図は測りかねるので、答えは差し控えたい」 と述べました。 ■自民 渡海政調会長「日中両国の緊張を高める」 自民党の渡海政務調査会長は党の会合で 「日中両国の緊張を高めるもので誠に遺憾だ」 「厳重に抗議したい」 「政府には引き続き毅然とした対応と国民の安全確保に万全を期すことを求めたい」 「政務調査会としても政府と緊密に連携し、事態を注視したい」 と述べました。 ■中国外務省報道官「いかなる国の領空にも侵入する意図なし」 中国外務省の林剣報道官は27日の記者会見で 「中国の関係部門が現在、状況を確認しているところだ」 とだけ述べ、具体的には言及しませんでした。 そのうえで 「強調したいのは中国側はいかなる国の領空にも侵入する意図はないということだ」 と述べました。 また、外務省の岡野事務次官が中国大使館の施泳臨時代理大使を外務省に呼び、極めて厳重に抗議するとともに再発防止を強く求めたことについては 「双方は既存のチャンネルを通じて意思疎通を続けている」 と述べました。領空侵犯した中国軍機のルートなど分析急ぐ 政府「主権の重大な侵害」と厳重抗議 2024/8/27 17:36 https://www.sankei.com/article/20240827-2VNV7M3UPZN4LC3AFBTOCBWW5I/ 中国軍の情報収集機が長崎県の男女群島沖を飛行し、軍用機として初めてとなる日本領空の侵犯が確認された問題に関し、日本政府は27日、約2分間にわたる侵犯の前後の詳しい行動ルートなどの分析を進めた。 中国側の意図や目的を慎重に見極め、両国関係への影響を判断する方針だ。 林芳正官房長官や木原稔防衛相は記者会見で 「主権の重大な侵害」 との認識を表明し、厳重抗議と再発防止を要求したと述べた。 航空自衛隊トップの内倉浩昭航空幕僚長は27日午後の記者会見で 「領空には国際法上、排他的な主権があり、他国は尊重する必要がある」 「国際ルールを破る国がそもそも間違っており、正してもらいたい」 と述べ、中国軍の日本周辺での活発な動向に警戒感を示した。 防衛省によると、中国軍のY9情報収集機1機は26日午前に領空侵犯した。 当初は男女群島の南東側で旋回。 侵犯を経て、領空の外で複数回の旋回の後、中国大陸方面に飛行した。 航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応した。 高市経済安保担当相、中国軍機による領空侵犯に「全く受け入れられない」と強調 2024/8/27 15:16 https://www.sankei.com/article/20240827-J3UJOP37MJJB5OAE3G3RHHCFP4/ 高市早苗経済安全保障担当相は27日の記者会見で、中国軍の情報収集機1機が長崎県の男女群島沖の日本領空を侵犯したことについて 「わが国の主権の重大な侵害であるということだけでなく、安全を脅かすもので、全く受け入れられない」 と強調した。 その上で 「今後、岸田文雄首相や木原稔防衛相を中心に警戒監視、対領空侵犯措置に万全を期していかれるものだと考えている」 と述べた。 中国軍機の領空侵犯 政府 中国側のねらいの分析進める 2024年8月27日 5時11分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240827/k10014560281000.html 26日、中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認されました。 政府は中国側の狙いについて分析を進めると共に、警戒・監視に万全を期すことにしています。 防衛省によりますと、26日午前、中国軍のY9情報収集機1機が、長崎県五島市の男女群島の南東沖上空でおよそ2分間、日本の領空内を飛行したということです。 中国の軍用機による領空侵犯が確認されたのは初めてです。 外務省の岡野事務次官は中国大使館の施泳臨時代理大使を外務省に呼び、極めて厳重に抗議すると共に再発防止を強く求めました。 また、鯰アジア大洋州局長も、東京都内で会談した中国外務省の劉勁松アジア局長に抗議しました。 今回の領空侵犯について、防衛省幹部の1人は 「中国の海軍や海警局が日本の領海に侵入したことが相次いで確認されている中、空と海の双方で、日本の権益を侵そうとしているのではないか」 という見方を示しています。 一方で、政府内には、今回の領空侵犯が意図的だったかどうかがわからず慎重に見極める必要があるという意見も出ています。 政府は、中国側の狙いについて分析を進めると共に、再び同様の事態が起きないよう警戒と監視に万全を期すことにしています。 中国軍機が領空侵犯「極めて重大」 活動エスカレート、NATO牽制の意図も 2024/8/26 23:47 https://www.sankei.com/article/20240826-BOE754MDHNM6DPUM2UZDYDM4A4/ 防衛省は26日、中国軍機による領空侵犯を初めて確認した。 近年、中国の艦艇や航空機による日本領海・領空周辺での活動は常態化している。 同省は今回の領空侵犯を 「極めて重大に受け止めている」 とし、飛行の意図を分析すると共に、引き続き警戒監視に万全を期す構えだ。 同省統合幕僚監部によると、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊戦闘機による緊急発進(スクランブル)の回数は令和5年度、669回で、そのうち中国が479回。全体の約72%に上った。 中国機の活動範囲は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の他、最近は九州西方沖で無人機の飛行が目立つようになっている。 今回、長崎沖の領空にまで有人の中国軍機が侵入してきたことで 「中国が更に活動をエスカレートさせた可能性がある」(自衛隊幹部)。 今回の領空侵犯は、インド太平洋地域で日米両国に同調する北大西洋条約機構(NATO)加盟国などの軍の動きが活発化しているのを牽制した可能性もある。 6月以降、米海軍が主催する環太平洋合同演習「リムパック」に合わせ複数のNATO加盟国が軍艦を太平洋に派遣。 今月22日には、F35B戦闘機を搭載するイタリア海軍の空母「カブール」が初めて日本に寄港した。 日中間では平成30年に、自衛隊と中国軍の偶発的衝突の回避を目的とする相互通報体制「海空連絡メカニズム」の運用が始まった。 2023年5月には防衛当局幹部間を直結するホットラインも開設した。 ただ、中国軍による活動のエスカレートは偶発的な衝突に発展しかねない。 日本としては対中抑止力を高めると共に、不測の事態回避に向け、日中防衛当局間の意思疎通をより一層強化する考えだ。 日中が原発処理水と日本産食品輸入規制で協議 邦人拘束、東シナ海情勢では立場伝える 2024/8/26 23:19 https://www.sankei.com/article/20240826-5NGEICO275M5VMFAQ7HKJNKT3A/ 外務省の鯰博行アジア大洋州局長は26日、中国外務省の劉勁松アジア局長と東京都内で協議した。 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出と中国による日本産食品の輸入規制を巡り意見交換。邦人拘束や東シナ海情勢、台湾に関する日本の立場を伝えた。 併せて、中国軍機による初の領空侵犯に厳重抗議し、再発防止を強く求めた。両氏は緊密な意思疎通を継続することで一致した。 中国SNS、領空侵犯に「報復」「よくやった」 海自の領海一時航行と関連付ける 2024/8/26 20:52 https://www.sankei.com/article/20240826-X63SDG2BHRL7FNVPXFKDJXBP6A/ 中国の短文投稿サイト微博(ウェイボ)には26日、中国軍情報収集機による日本領空侵犯を伝える日本や香港のメディア報道が転載された。 海上自衛隊護衛艦が7月に中国領海を一時航行したことに触れ、領空侵犯は 「報復だ」 「よくやった」 などと肯定的に捉える投稿が相次いだ。 中国外務省は海自艦の領海航行を巡り日本に抗議し、再発防止を要求。 日本側が 「技術的なミス」 と説明したと明らかにしている。(共同) 政府、中国の意図分析急ぐ 初の領空侵犯で 自衛隊は警戒、監視継続 2024/8/26 20:22 https://www.sankei.com/article/20240826-UJ3YKZE2OJKKHCUHCQPNRQX6QM/ 日本政府は、26日の中国軍機による初の領空侵犯を巡り、中国に強く抗議すると共に意図の分析を急ぐ構えだ。 自衛隊は警戒、監視を続ける。外務省関係者は 「意図や狙いは現時点では分からない」 と説明。 官邸筋は 「冷静に対処していく」 と語った。 防衛省幹部も 「故意なのかどうか分析が必要だ」 と強調。 「毅然と対応するが、中国側も事態をエスカレートさせようという局面ではないはずだ」 「過剰に反応しない方がいい」 と述べた。 別の防衛省関係者は 「日本側の反応を見ている可能性がある」 との見方を示した。 政府関係者は 「領空をかすめた程度だ」 「訓練の関係でルートを誤ったのではないか」 と話した。 中国軍機、領空侵犯を初確認 長崎沖、政府が厳重抗議 空自戦闘機が緊急発進 2024/8/26 19:24 https://www.sankei.com/article/20240826-4BVOEJHXNFORFHRWK6LPATEOPM/ 防衛省統合幕僚監部は26日、同日午前11時29分から同31分にかけ、中国軍のY9情報収集機1機が長崎県の男女群島沖の日本領空を侵犯したと発表した。 同省によると、中国軍機による領空侵犯を確認したのは初めて。 航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ、警告などの対応をした。 領空侵犯を受け、外務省は同日、岡野正敬事務次官が中国の施泳駐日臨時代理大使を同省に呼び、 「極めて厳重に抗議すると共に、再発防止を強く求めた」 と発表した。 中国側は 「本国に報告する」 と応じた。 防衛省によると、中国軍機は同日午前10時40分頃から男女群島付近で旋回を始め、約2分間、領空侵犯を行った。 午後1時15分頃に同群島付近での旋回を終え、大陸方面に飛行した。 航空自衛隊はF15戦闘機とF2戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、直ちに領空から退去するよう警告した。 武器使用はなかった。 中国の航空機による領空侵犯は過去2例、確認されている。 平成24年12月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で、中国国家海洋局の固定翼機1機が領空を侵犯。 平成29年5月には、尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した中国海警局の巡視船を離艦した小型無人機1機が領空侵犯するのを自衛隊が確認した。 これまでに防衛省が発表した領空侵犯の事例は計46件ある。 ほとんどがロシアによるもので、直近では令和5年10月に、ロシア所属とみられるヘリコプターが北海道根室半島沖で領空侵犯した。 中国軍機が日本領空を一時侵犯 中国軍機の侵犯確認は初 防衛省 2024年8月26日 21時19分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240826/k10014559931000.html 26日午前、中国軍の情報収集機が長崎県沖の日本の領空に一時侵入し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して対応しました。 中国軍機による日本の領空侵犯が確認されたのは初めてで、防衛省が飛行の目的を分析すると共に、警戒と監視を続けています。 防衛省によりますと26日午前、中国軍のY9情報収集機1機が、東シナ海上空の日本の防空識別圏に入り、九州の方向に向けて飛行しているのを確認しました。 航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進し、日本の領空に接近しないよう無線で通告しましたが、情報収集機は午前10時40分頃から長崎県五島市の男女群島の南東沖上空で旋回を始めたということです。 そして午前11時29分頃、男女群島の沖合およそ22キロの日本の領空に東側から侵入したということです。 領空侵犯はおよそ2分間に渡り、午前11時31分頃男女群島の南東側から領空の外に出ましたが、その後も周辺で旋回を続け、午後1時15分頃中国大陸に向けて飛行したということです。 この間、中国機から応答があったかどうかについて、防衛省は答えられないとしています。 自衛隊機による警告を目的とした信号弾の射撃など、武器の使用は行っていないということです。 防衛省によりますと、中国の軍用機による日本の領空侵犯が確認されたのは初めてで、飛行の目的を分析するとともに警戒と監視を続けています。 防衛省は 「今回の領空侵犯は極めて遺憾で中国政府に対し、外交ルートを通じて極めて厳重に抗議すると共に再発防止を強く求めた」 としています。 ■軍用機以外の領空侵犯は2回 防衛省によりますと、中国の軍用機による日本の領空への侵入は今回が初めてですが、軍用機以外ではこれまでに2回確認されています。 このうち2012年12月には当時、中国の国家海洋局に所属していたプロペラ機が沖縄県尖閣諸島の魚釣島の沖合上空で、数分間に渡って領空を侵犯しました。 また、2017年5月には、中国海警局の船4隻が尖閣諸島の沖合の日本の領海に侵入し、このうち1隻の周辺で小型無人機が飛行し、領空侵犯したのが確認されました。 中国機が尖閣諸島周辺以外の日本の領空を侵犯したのは今回が初めてです。 ■外務省 事務次官 中国に極めて厳重に抗議 外務省の岡野事務次官は、26日午後5時過ぎ、中国大使館の施泳臨時代理大使を外務省に呼び、極めて厳重に抗議すると共に再発防止を強く求めました。 これに対し、施泳臨時代理大使は 「本国に報告する」 と述べたということです。 ■専門家の解説 中国軍機による日本への領空侵犯が初めて確認されたことについて、航空自衛隊で戦闘機のパイロットを務めた元空将の荒木淳一さんは 「Y9情報収集機は、通信や電波情報を日頃から収集して細部を分析することで、有事の際に通信や電波を妨害したり、その内容を傍受したりすることに使う目的がある」 「中国は昔に比べると徐々に日本に接近してより詳しい情報を取ろうとしていると思われ、今回の領空侵犯は日本周辺での情報収集活動が一層活発化していることの表れだ」 と分析しています。 その上で、 「日本にしろ中国にしろ、対象国の傍で何らかの情報収集は一般的な活動としてやっているが、不用意に相手を刺激する活動は避けるというのが一般的な常識なので、今回はその配慮が欠けている」 「中国の政治指導部の対外的な発言などの強硬姿勢が軍に非常に強い影響を与えていて、慎重さにやや欠ける面が出てくる可能性は十分あると思う」 と指摘しています。 今後の対応については 「中国当局などから情報が出てくる時に、SNSを含めて色々な誤情報などこちらを刺激する情報が出てくる可能性がある」 「それらの情報が正しいのか、意図してエスカレーションさせるような情報を含んでいるのかということを慎重に見極めながら冷静に対応していくことが重要だ」 と話しています。 中国軍機が領空侵犯、空自戦闘機が緊急発進し警告 中国軍機の領空侵犯確認は初 2024/8/26 18:14 https://www.sankei.com/article/20240826-4BVOEJHXNFORFHRWK6LPATEOPM/ 防衛省統合幕僚監部によると、26日午前11時29分から31分にかけ、中国軍のY9情報収集機1機が長崎県の男女群島沖の日本領空を侵犯した。 同省は、領空侵犯した中国軍機に対し航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させ、警告などの対応をしたという。 同省によると、中国軍機による領空侵犯を確認したのは初めて。 中国軍機が日本領空を一時侵犯 中国軍機の侵犯確認は初 防衛省 2024年8月26日 18時37分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240826/k10014559931000.html 防衛省によりますと26日午前、中国軍のY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時、侵入したということです。 航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進するなどして対応し、情報収集機は、既に領空の外に出ているということです。 中国軍機による日本の領空侵犯が確認されたのは初めてで、防衛省が飛行の目的を分析すると共に警戒と監視を続けています。 ■防衛省関係者「警戒・監視に万全を期していく」 中国軍機による日本の領空侵犯が初めて確認されたことについて、防衛省関係者はNHKの取材に対し 「中国軍は、東シナ海をはじめ、海洋での軍事活動を活発化させている」 「今回の意図は、今の段階でははっきりしないが、警戒・監視に万全を期していく」 としています。
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