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「北九州市教委、ムスリム給食提供を否定 『特化した献立はない』」
(毎日 2025/9/24)
https://mainichi.jp/articles/20250924/k00/00m/040/256000c
「北九州市がムスリム(イスラム教徒)対応の給食実施を決めた」との誤情報が交流サイト(SNS)で広まり、市への苦情電話やメールが多数寄せられている問題で、市教育委員会の太田清治教育長が24日、記者会見し「ムスリムに特化した給食を実施したことはない」と否定した。
SNSでは、市議会で「宗教上の禁忌である豚肉やポークエキスを除いた給食をムスリムの小学生の子どもに提供してほしい」との陳情が採択された結果、ムスリム対応給食が提供されるようになったという誤情報が拡散した。酢豚を酢鶏に変更した給食をムスリム給食だとする投稿もあった。市への苦情は19〜24日、1000件以上に達した。
市教委は「アレルギーや障害、宗教上の理由など全て含め、より多くの子どもが友達と給食を楽しめる環境づくりを目指し工夫を重ねている」と説明。市議会での議論を契機にムスリムへの配慮も検討要素の一つになったがというが「ムスリム配慮に特化した献立ではない」とした。
太田教育長は「アレルギーの子も宗教上の理由で全ての献立を食べられない子も大切な市民。みんなで食べられる給食を目指す中で、結果的にムスリムの子どもたちも一緒に食べられる機会が増えている」と説明した。
SNSではこの問題を巡り「(給食が)嫌なら国へ帰れ」「外国人のくせに」などの排外的な言葉も多く見られた。太田教育長は「非常に悲しく困惑している。子どもたちが喜ぶ顔を願っているのに(投稿者には)通じない。考えてほしい」と述べた。
元文部科学事務次官の前川喜平さんは「学習指導要領や日本が批准する子どもの権利条約、北九州市が定める子ども基本条例は外国人を含む全ての子どもの学ぶ権利を認めている。『みんなで食べられる給食』を目指す北九州市教委は全く正当だ」と評価したうえで「問題の背景には排外主義がある。学校給食にはアレルギーや食文化の違いを知り合い、お互いの多様性を気づかせる教育効果がある。市教委は勇気を持って実践してほしい」と話した。【山下智恵、伊藤和人】
-------(引用ここまで)---------------------------------
「みんなで食べられる給食」
いかにも世の中を知らないWOKEなお花畑が考えそうなことです。
問題は、豚を食べないイスラム教徒だけではありません。
インド人の中には肉や魚を一切食べない菜食主義者もいますが、
給食をすべて精進料理にしますか?
それからアレルギーのある子供もいます。
すべての子供がが満足して食べられる給食を用意するのは
絶対に不可能です。
給食が食べられないのなら、必要なら給食費用を返金して、
弁当を持参してもらうしかありません。
移民のために、特定の食材を使用禁止にするなど、
あってはならないことです。
それは文化の破壊です。
給食一つ取っても、すでにこういう難しい問題が起きているのです。
大量に移民を受け入れたら、とんでもないことになるのは明らかでしょう。
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