http://www.asyura2.com/25/iryo14/msg/182.html
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「How Covid vaccines can cause heart damage」 (The Telegraph 2025/12/10)
https://www.telegraph.co.uk/news/2025/12/10/how-covid-vaccines-can-cause-heart-damage/
「いかにして新型コロナウイルスワクチンが心臓障害を引き起こすか」
mRNAワクチン接種で活性化された免疫系が心臓細胞に炎症を引き起こす可能性があり、特に若い男性が最もリスクが高いことを科学者らが発見した。
科学者らが発見したところによると、新型コロナmRNAワクチンは免疫細胞を活性化させ攻撃を仕掛けることで心臓損傷を引き起こす可能性がある。
英国では2,000人以上がワクチン接種後に心筋炎または心膜炎を発症し、特に若い男性が脆弱であることが判明した。
心臓の問題の大部分は、ファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンによって引き起こされた。これらのワクチンは、新型コロナウイルスのスパイクたんぱくの設計図を細胞に送り込んだ。
スタンフォード大学の研究により、免疫系がワクチン由来の異質なRNAを標的とすることが判明した。これにより激しい反応が引き起こされ、場合によっては心筋細胞に炎症が生じる可能性がある。研究者らは、他のmRNAワクチンでも同様の問題が生じる可能性があると警告している。
スタンフォード心臓血管研究所所長のジョセフ・ウー教授は次のように述べた:「全体として、我々の研究はワクチンが将来の感染に対する記憶免疫応答を誘導するという本来の目的を果たしていることを示している」
「しかし急性期には、ワクチンがサイトカイン(免疫シグナルタンパク質)の放出を誘発し、患者に不快感をもたらすことがある。例えば発熱、筋肉痛、関節痛などであり、これらは通常イブプロフェンで緩和されるが、ごく稀に心筋炎を引き起こす可能性がある」
「あなたの体はウイルスを撃退するためにこれらのサイトカインを必要とする。免疫応答には不可欠だが、大量となると毒性を示す可能性がある。将来、長期記憶応答を維持しつつ短期的なサイトカイン放出を軽減する、より優れた、そして安全なワクチンを設計できるだろう」
科学者たちはmRNAワクチンに期待を寄せてきた。その理由は、ワクチンが運ぶ設計図を変えるだけで、新たな疾患や変異する疾患に対応できるよう迅速な改良が可能だからだ。
mRNAワクチンは細胞に病原体の一部を作るよう指示するが、まれに免疫系の特定部位が過剰反応を起こすことがある。これらの部位は通常ウイルス由来の異物であるDNAやRNAを探知する役割を担っているためだ。
ワクチン関連心筋炎は、初回接種後約14万人に1人、2回目接種後には3万2千人に1人の割合で発生する。30歳以下の男性で発生率が最も高く、1万6750人に1人となるが、依然として極めて稀である。
症状には接種後1〜3日以内に生じる胸痛、息切れ、発熱、動悸が含まれる。回復は通常迅速だが、まれに入院や死亡に至る場合がある。
最近の研究によると、感染後1週間は心臓疾患の短期リスクが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)よりも高いが、時間の経過とともに、新型コロナウイルスに感染した人々はこれらの疾患のリスクが高まる。このため専門家は、ワクチン接種をしたほうがが依然として安全であると推奨している。
この研究では、科学者らは新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した患者の血液を分析した。その中には心筋炎を発症した患者も含まれていた。
心筋炎を発症した患者と発症しなかった患者を比較したところ、心筋炎患者では2種類のシグナル伝達タンパク質が血中濃度で高く検出された。これらのタンパク質はタッグチームのように連携し、免疫系を活性化させると同時に心臓に損傷を与える働きをする。
ウー教授は、大豆由来の抗炎症物質であるゲニステインがこうした損傷の予防に役立つのではないかと直感していたと述べた。
一連の実験では、細胞と動物にゲニステインを投与したところ、ワクチンによる損傷の大部分が防止された。
「ゲニステインは経口摂取では吸収率が低い」とウー教授は付け加えた。「豆腐で過剰摂取した人はいない」
この研究は『Science Translational Medicine』誌に掲載された。
------(翻訳ここまで)------------------------------
新型コロナワクチンが心筋炎、心膜炎などの心臓障害を起こすことを認めた点では
画期的な記事ですが、それらが起きるのはごくまれである、コロナ感染のリスクのほうが高いと
指摘しているのはトンデモですね。
新型コロナワクチンはロットにより成分が全く違うので、毒性の高いロットに限れば、
発症率は1000人あるいは100人に1人というオーダーになるでしょう。
実際に被害者を診察をしている専門医は、数パーセントのオーダーで心筋炎が起きていると
証言しています。
FDAは極めて悪質で、接種を展開する前からこのワクチンが心臓障害を引き起こすことを
知っており、その危険性を故意に隠蔽していました。
隠蔽に加担した責任者は厳しく罰せられるべきでしょう。
(関連情報)
「マーティ・マカリFDA長官 『当局者が若年健康者における心筋炎に関するデータを隠蔽し、
適切な対応を怠っていた』 (Megyn Kelly Show / 福田克彦訳)」 (拙稿 2025/11/23)
http://www.asyura2.com/25/iryo14/msg/155.html
「スチャリット・バクディ博士 『コロナワクチン接種者の少なくとも1〜2%が心筋炎を発症』
(kla.tv / ヒマラヤ東京サクラグループ訳)」 (拙稿 2025/10/8)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/882.html
「過去最大のワクチン安全性試験で心筋炎+610%、急性散在性脳脊髄炎+378%、
脳静脈洞血栓症+323%、ギラン・バレー・リスク+249%が判明 (The People's Voice)」
(拙稿 2025/1/16)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/421.html
「マーク・トロッツィ医師 『稀な疾患である心筋炎を発症した人全員が、
コロナワクチンを接種していた』 (NCI / 連新社訳)」 (拙稿 2024/12/2)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/310.html
「研究結果: 心筋炎と心膜炎を発症したのはCovidワクチン接種した子供だけであった
(The Expose)」 (拙稿 2024/10/14)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/193.html
「ピーター・マッカロー博士 『コロナワクチンを接種した人で心臓が正常な人はほとんどいない』
(ZeeeMedia / タマホイ訳)」 (拙稿 2023/11/24)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/102.html
「慶大チームの論文 『2回のコロナワクチン接種後、無症状の心筋炎か゛半年続くことを
PET-CTで確認』」 (拙稿 2023/9/27)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/760.html
「クリス・シューメーカー博士 『新型コロナワクチンによる心筋炎の発生率は20%、
そのうち50%は5年以内に亡くなる』 (連新社訳)」 (拙稿 2023/8/19)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/682.html
「マッカロー博士 『私のキャリアを通して、コロナワクチン前に心筋炎を診たのは2例だけ。
今は1日2例も診ている』 (Vigilant Fox)」 (拙稿 2023/6/21)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/528.html
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