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抜歯ができなくなる! 麻酔薬不足で歯科医から悲鳴が…混迷するイラン情勢も追い打ち
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/386059
2026/04/04 日刊ゲンダイ

虫歯の治療も遅れる?
イラン情勢の混迷により、石油由来の医療資材の供給に支障が生じ始めている。特に悲鳴を上げているのは、歯科医だ。問題となっている麻酔薬不足が一層、悪化する恐れがあるのだ。
千葉県内の医師・歯科医師で構成される「千葉県保険医協会」は先月11日、歯科用の麻酔薬等が入手困難な状況が続いているとして、薬剤不足に関するアンケート調査の結果を公表した。会員から200件の回答が集まり、薬剤の不足を「感じている」との回答は、93.5%にあたる187件に上った。
自由意見欄では「どの医院も麻酔薬がギリギリ」「麻酔なしで診療せざるを得ない」など悲痛な声が寄せられた。
主要メーカーの生産が滞り
なぜ、麻酔薬の供給が不安定になっているのか。主な要因は、主要メーカーの生産が昨年9月から滞っていることだ。製造設備を更新した際にシステムトラブルが発生し、現在まで生産体制が回復していない。また、麻酔薬の薬価が低いため、製造会社が必要最小限しか生産したがらないことも一因となっている。
さらに歯科業界は、医療資材の流通に脆弱性を抱えているという、特有の事情もあるようだ。千葉県保険医協会理事の石毛清雄氏はこう話す。
「もともと、医科と比べて歯科は小規模の事業者が多い。それぞれの歯科医院が抱える薬などの医療資材の在庫はそれほど多くないし、流通網自体も発達していない。いざ供給に支障が生じると、すぐに現場にシワ寄せが出てしまうのです」
こうして深刻化した麻酔薬不足は、中東情勢の悪化でさらに厳しい状況になりかねないという。
「すでに手袋など石油由来の医療資材の供給が減り、現場では在庫がなくなりつつあります。こうした影響は今後、同じく石油由来の麻酔薬容器などにも及ぶ可能性がある。イラン情勢の混乱が長期化すれば、容器とワンセットの麻酔薬不足に拍車がかかり、最悪の場合、抜歯などの治療が行えなくなってしまいます」(前出の石毛清雄氏)
しばらくは、歯を大事に磨くしかないのか。
◇ ◇ ◇
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