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ガザでリゾート開発するというトランプ米大統領のプランを国連安保理が承認(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/25/kokusai36/msg/143.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 11 月 20 日 01:05:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ガザでリゾート開発するというトランプ米大統領のプランを国連安保理が承認
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202511200000/
2025.11.20 櫻井ジャーナル

 国連の安全保障理事会は11月17日、ドナルド・トランプ米大統領のガザ計画を承認する決議を採択した。13カ国が賛成し、中国とロシアは棄権している。当初の決議案ではパレスチナ主権の可能性について言及されていなかったのだが、追加されたことでアラブ諸国やパレスチナ自治政府が決議を支持、ロシアは拒否権を行使するという姿勢を撤回、中国も棄権に加わった。

 ガザを民族浄化して地中海リゾート開発を行うべきだとトランプが公言していたことを考えると、この決議はトランプが構想する開発を実現するための地上げを承認するためののものだと見ることもできる。

 この決議によると、ガザの復興調整を担う暫定政権としての平和委員会設立を歓迎、暫定的な国際安定化部隊(ISF)を設置する権限をその委員会に与えている。その委員会を指揮するのはトランプ大統領になるため、ISFもトランプの指揮下に入る。


 ガザではイスラエルによる破壊と殺戮に抵抗するため、ハマスが武装闘争を続けてきたが、そのハマスを武装解除することが決議では定められている。

 ハマスが武装解除されたのち、イスラエル軍はガザから撤退するというのだが、ベンヤミン・ネタニヤフ首相はパレスチナ国家への反対を改めて表明し、そのような事態は決して起こらないと断言している。ハマスもこの決議について、これはガザに国際的な監視メカニズムを押し付けるものであり、パレスチナ国民はこれを拒否していると宣言、決議を拒否した。つまり、今回の決議では当事者の意思が無視されている。

 ハマスが武装解除を拒否する可能性は小さくないが、そうなると、トランプが指揮する部隊とハマスの戦闘が始まる可能性がある。しかもハマスが武装解除されなかった場合、イスラエル軍はガザに居座るとしており、三つ巴の戦いになるかもしれない。イスラエルやアメリカの影響下にあるパレスチナ自治政府が出てきても、事態が複雑になるだけだろう。安定化部隊はパレスチナ自治政府と連携しないという見方をする人もいる。

 パレスチナでは今回と似たような展開の出来事があった。1981年6月7日にイスラエル軍はイラクのオシラク原子炉を空爆、7月17日にはベイルートにあったPLO(パレスチナ解放機構)のビルに対して大規模な空爆を実施した。

 それに対して国連のブライアン・アークハート事務次長がイスラエルを説得するようにアメリカ政府へ働きかけ、停戦が実現する。イスラエル側ではアリエル・シャロン国防相も準備不足だとして停戦を望んでいた。

 シャロンは1982年1月にベイルートを極秘訪問、キリスト教勢力と会い、レバノンにイスラエルが軍事侵攻した際の段取りを決め、1月の終わりにはアメリカに送るメッセージについて話し合うためにペルシャ湾岸産油国の国防相が秘密裏に会合を開いた。イスラエルがレバノンへ軍事侵攻してPLOを破壊してもアラブ諸国は軍事行動をとらず、石油などでアメリカを制裁しないという合意を取り付けることが目的だった。

 1982年6月に3名のパレスチナ人がイギリス駐在のイスラエル大使を暗殺しようとするが、この3名に暗殺を命令したのはアラファトと対立していたアブ・ニダル派だった。イスラエル人ジャーナリストのロネン・ベルグマンによると、暗殺を命令したのはイラクの情報機関を率いていたバルザン・アッティクリーティだという。(Ronen Bergman, “Rise and Kill First,” Random House, 2018)

 この出来事を口実にしてイスラエル軍はレバノンへ軍事侵攻するが、8月21日にアメリカの仲介で戦闘は終結、西側諸国が監視する中、パレスチナの戦闘員は9月1日までにベイルートから撤退。西側諸国は難民と難民キャンプの保護を保証していた。

 撤退の直後、イスラエルのメナヘム・ベギン首相はレバノンのバシール・ジェマイエル大統領と会談し、イスラエルとの和平条約への署名を強く求めたが、イスラエルとの和平条約の締結を拒否し、残存するPLO戦闘員を掃討するための作戦を承認しなかった。

 パレスチナ難民の安全を保証していた国際部隊は9月11日にベイルートから撤退、ジェマイエルは9月14日に暗殺され、その翌日にイスラエル軍は停戦協定を無視して西ベイルートへ侵攻するが、パレスチナ難民キャンプへはファランヘ党の部隊を入れることにしていた。

 ファランヘ党を中心とする部隊は9月16日、イスラエル軍から提供されたジープに乗り、イスラエル軍から提供された武器を持ち、イスラエル軍の命令に従って行動、サブラとシャティーラの難民キャンプに侵攻し、大量虐殺を始めた。1万数千名の市民が殺されたとされている。その際、レイプなどの残虐行為も行われたという。

 パレスチナ人を虐殺したのはレバノンのファランヘ党だが、そのファランヘ党にパレスチナ人を虐殺させたのはイスラエルであり、反イスラエル感情は世界に広がる。

 要するに、イスラエルはパレスチナでの民族浄化を放棄することはなく、保護するという西側諸国の保証は信用できない。ハマスが武装解除に応じようとしないのは当然なのだ。トランプ政権もそうした展開を予想しているだろう。西側諸国にしろ、アラブ諸国にしろ、ロシアや中国にしろ、ハマスが武装解除に応じなければ、イスラエル軍がガザ占領を続けることを容認する口実ができる。

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​櫻井ジャーナル(note)​】
 

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コメント
1. 赤かぶ[253769] kNSCqYLU 2025年11月20日 01:07:10 : 7Pf5WLNG6Y : dW53VjYvaVByQWc=[25] 報告

2. 赤かぶ[253770] kNSCqYLU 2025年11月20日 01:08:48 : 7Pf5WLNG6Y : dW53VjYvaVByQWc=[26] 報告
<■57行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

https://x.com/owlofsanmerida/status/1991163138667160022

Another Moon
@owlofsanmerida

ガザでリゾート開発するというトランプ米大統領のプランを国連安保理が承認

国連安全保障理事会は11月17日、ドナルド・トランプ米大統領が主導するガザ計画を承認する決議を採択した。13カ国が賛成し、中国とロシアは棄権した。当初案にはパレスチナ国家権に関する記述がなかったが、アラブ諸国の求めにより盛り込まれたことで両国は拒否権行使を控え、採択へとつながった。しかし、この修正が原則的な転換を示すものかは依然として不透明である。

決議では、ガザの復興を調整する暫定政権として平和委員会を設置し、その下に国際安定化部隊(ISF)を置くことが定められた。指揮権はトランプ大統領にあり、事実上、米国主導の軍事的統治体制が生まれることになる。ハマスの武装解除が明記されているが、これを拒否した場合、ハマスとISF、さらには引き続き駐留を主張するイスラエル軍が三つ巴の戦闘に陥る可能性が指摘される。

イスラエルのネタニヤフ首相はパレスチナ国家権を改めて否定しており、決議による撤退が履行される保証はない。ハマスも国際的監視体制を押し付けるものだとして拒否を表明した。つまり、この決議では当事者であるパレスチナ側の意志が十分に反映されていない。

こうした構図は過去にも見られた。1982年、イスラエルはレバノンへ軍事侵攻し、最終的に西側の保証の下でPLOが撤退したが、その直後に難民保護の国際部隊は撤収し、サブラとシャティーラ難民キャンプでは大虐殺が発生した。国際社会の「保護」が結果的にパレスチナ住民を危険にさらした歴史は消えていない。

今回の決議が、トランプがかつて口にした「ガザを再開発する」という構想と結びつき、現地住民を排除する新たな口実になりかねないとの警戒も強い。イスラエルは民族浄化政策を放棄しておらず、西側諸国の保証が信用できないという認識が、ハマスをして武装解除を拒否させているともいえる。国際社会の力学が変わらない限り、ガザを巡る不信と暴力の連鎖は断ち切れそうにない。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202511200000/?scid=we_blg_tw01 #r_blog

3. 赤かぶ[253771] kNSCqYLU 2025年11月20日 01:10:03 : rRS2HvRCX2 : Y2ZWNEVibHZZZW8=[1] 報告

4. 赤かぶ[253772] kNSCqYLU 2025年11月20日 01:13:49 : 7Pf5WLNG6Y : dW53VjYvaVByQWc=[27] 報告

5. 赤かぶ[253773] kNSCqYLU 2025年11月20日 01:19:45 : 7Pf5WLNG6Y : dW53VjYvaVByQWc=[28] 報告
<▽42行くらい>
国連安保理、米国がまとめたガザ和平計画を承認
https://www.cnn.co.jp/world/35240591.html
2025.11.18 Tue posted at 09:42 JST CNN


国連安全保障理事会は17日、米国がまとめたパレスチナ自治区ガザ地区の和平実現に向けた決議案を賛成多数で採択した/Angela Weiss/AFP/Getty Images

(CNN) 国連安全保障理事会は17日、米国がまとめたパレスチナ自治区ガザ地区の和平実現に向けた決議案を賛成多数で採択した。ガザの不安定な停戦を持続可能な和平につなげ、惨状と化したガザの再建を目指す。

決議案は賛成13、反対0で採択された。ロシアと中国は拒否権を行使せず、棄権した。

ドナルド・トランプ米大統領がまとめた20項目からなるガザ和平計画は、先月発効したガザ地区の停戦が基盤となる。米国は安保理通過を強く働きかけており、今回の承認で計画の国際的な正当性が認められたことになる。

トランプ大統領は「世界に祝意を表する。国連安全保障理事会がたった今、平和評議会を承認した。平和評議会は私が議長を務め、世界中で最も有力かつ尊敬される指導者たちが参加する」とSNSに書き込み、決議案の安保理通過を歓迎した。

決議案には、暫定的な統治機関としての平和評議会の設置、暫定的にガザの治安維持を担う国際安定化部隊(ISF)の創設などが盛り込まれている。

トランプ大統領は17日、「評議会のメンバーなどたくさんのエキサイティングな発表を数週間以内に行う」と述べた。

米国のマイケル・ウォルツ国連大使は17日、ISFについて「インドネシア、アゼルバイジャンなど主要イスラム教国が多数を占める強力な平和維持連合」と形容。ISFが「統一された指揮下」でガザに展開し、「ガザの街の安全を確保し、非武装化を監視し、市民を守り、安全な回廊経由の援助物資搬入を先導する」とした。

6. 赤かぶ[253774] kNSCqYLU 2025年11月20日 01:21:53 : 7Pf5WLNG6Y : dW53VjYvaVByQWc=[29] 報告

7. シリア、暗黒時代に突入[193] g1aDioNBgUGIw42Vjp6R44LJk8uT_A 2025年11月21日 21:02:15 : 1tOR2yk8lY : cC9iZDJWZFZISVk=[1] 報告
トランプのガザプランの真相!

ガザをブルーゾーンとレッドゾーンに分けて、ブルーゾーンをリゾート地として開発、ここはパレスチナ人の住居禁止地区とする。 

レッドゾーンがパレスチナ人の住居地区となるが、再建は許されない。
詰り,瓦礫の中で住み続けることを強要し、住居不能とさせ,移民を推進。 移民を望む人には一人につき5,000ドルを与えられることになる。 
残ったパレスチナ人は、ブルーゾーンのリゾート開発の為の奴隷労働力として雇い入れるつもり。

ガザのパレスチナ人に属するガス・オイルリザーブもパレスチナ人から奪いとる。

これが、恐ろしきトランププラン!!
パレスチナ人から土地もガス・オイルリザーブも奪い取、奴隷労働力としてリゾート開発こき使う。


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