★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297 > 585.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/585.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 7 月 02 日 17:05:10: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/374145
2025/07/02 日刊ゲンダイ


山尾志桜里氏(C)日刊ゲンダイ

 逆襲開始か。山尾志桜里元衆院議員(50)が1日、東京・吉祥寺の選挙事務所で会見し、3日公示の参院選(20日投開票)東京選挙区への無所属出馬を表明した。

 国民民主党公認で比例区擁立が決まっていたが、先月10日の出馬会見で過去の不倫報道の釈明を避けるなどして大炎上。翌日には公認を取り消された。ハシゴを外された山尾氏は、自身のXに2000字超の長文を投稿。党の対応に強い不満をあらわにし、玉木代表らのガバナンス不全を訴えるなど泥仕合に発展した。

 怒りを会見でぶちまけるのか──。詰めかけた報道陣の予想とは裏腹に、本人は「リベンジという考えは全くありません」とキッパリ。無所属出馬を決めた理由も「一言で言えば(自身が主張する)中道政治を諦められないから」と語った。

 Xの長文投稿は「怒りをぶつけるというより、党のガバナンスについて疑問を抱き、必要な範囲で事実経過をお伝えすべきと思った」と言う。もう吹っ切れたのか、妙にサバサバしていた。本心はどうなのか。

「三顧の礼で迎えたはずの玉木さんらに裏切られ、怒り心頭でした。それこそ何らかの手段で反撃することも考えていたほど。それに事務所もすでに構え、選挙準備は整っていた。時間もお金もかけたのに、今さらナシにはできなかったのでしょう」(国民民主関係者)

国民民主の「目玉」がピンチ

 東京選挙区は改選数6。今回は欠員1を埋める補選も併せて実施する。現状は共産・公明に、それぞれ2人立てた自民・立憲の1人ずつは堅いとみられる。以下はダンゴ状態で残る3枠を激しく争う展開が予想される。組織の後ろ盾もなければ、山尾氏が当選圏内に届くのは厳しいだろう。ただ、知名度から一定の票は集めそうだ。そうなると、もっとも票を食われそうなのが国民民主である。

 強気で2人擁立したものの、票が割れてダブル当選は苦しい。その上、一連の騒動で「山尾=国民民主」の印象は強く、有権者に勘違いされれば、目玉候補の元NHKアナ牛田茉友氏(40)は同じ女性だけに割を食いかねない。

「彼女は元アナウンサーながら演説がなかなか上達しない。選挙も初めてなのに、都連が人員不足でサポートしてくれる人もほぼ皆無です。本人も相当頭を悩ませているようです」(前出の国民民主関係者)

 山尾氏のヤケクソ出馬の影響で国民民主は東京の獲得議席ゼロもあり得るし、騒動の“延長戦”突入は全選挙区にマイナスの波紋を広げるだけだ。山尾氏の「リベンジ」はすでに達成されているのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 元衆院議員の山尾志桜里氏の公認見送りめぐるドタバタ劇は●関連記事【もっと読む】『山尾志桜里氏が参院選「公認取り消し」に至るまで…玉木国民民主またポンコツぶり露呈』に詳しい 。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[246419] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:08:10 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1087] 報告

2. 赤かぶ[246420] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:10:36 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1088] 報告

3. 赤かぶ[246421] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:12:31 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1089] 報告

4. 赤かぶ[246422] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:13:14 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1090] 報告

5. 赤かぶ[246423] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:18:01 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1091] 報告
<▽36行くらい>

山尾志桜里氏が参院選東京選挙区に無所属で出馬の意向を表明 国民民主党候補に内定も公認見送られ離党「リベンジという考えはありません」

2025/07/01 FNNプライムオンライン

山尾志桜里元衆議院議員が、3日に公示される参議院選挙の東京選挙区に無所属で出馬する意向を表明しました。

山尾氏は国民民主党の比例代表候補に内定していたものの、過去の疑惑への説明が不十分だなどと反発を受けて公認が一転見送られ、離党していましたが、今回無所属で東京からの出馬を決めました。

山尾志桜里元衆院議員:
リベンジという考えは全くありません。一切ありません。いい政策議論をして、有権者、都民の皆さんに委ねていく選挙だと思っています。

補欠を含め7つの議席を争う東京選挙区は、各党が擁立した自民・武見敬三氏、自民・鈴木大地氏、立憲・奥村政佳氏、立憲・塩村文夏氏、公明・川村雄大氏、維新・音喜多駿氏、共産・吉良佳子氏、国民・牛田茉友氏、国民・奥村祥大氏、れいわ・山本譲司氏、社民・西美友加氏、参政・さや氏、保守・小坂英二氏と、諸派や無所属の方が立候補を予定する激戦となっています。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

6. 赤かぶ[246424] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:21:09 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1092] 報告
<△21行くらい>

「中道政治諦められず」 山尾志桜里氏、無所属で参院選出馬表明

2025/07/01 毎日新聞

山尾志桜里元衆院議員が1日、東京都内で記者会見し、参院選(3日公示、20日投開票)東京選挙区に無所属で出馬すると表明した。「中道政治を諦められない。国民民主党の公認取り消しを受けた後も信念が揺らがなかった。無所属でも社会に貢献できる」と述べた。【撮影・加藤隆寛】

2025年7月1日公開関連記事は→https://mainichi.jp/articles/20250701...

7. 赤かぶ[246425] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:24:24 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1093] 報告

8. 赤かぶ[246426] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:25:12 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1094] 報告

9. 赤かぶ[246427] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:34:08 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1095] 報告

10. 赤かぶ[246428] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:38:05 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1096] 報告

山尾志桜里氏が再び会見 参院選に無所属で立候補へ(2025年7月1日)

2025/07/01 THE PAGE(ザ・ページ)

元衆院議員の山尾志桜里氏は、1日午後4時から都内で記者会見を行う。今夏に行われる参議院選挙に無所属で立候補するとみられる。山尾氏は先月10日にも記者会見を開き、国民民主党からの出馬表明を行ったが、過去の報道に関する批判が相次ぎ、公認が見送られた。

11. 赤かぶ[246429] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:39:24 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1097] 報告

12. 赤かぶ[246430] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:40:51 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1098] 報告

13. 赤かぶ[246431] kNSCqYLU 2025年7月02日 17:45:41 : Opexvnbdmg : eXdJaHN2ZEJkQy4=[1099] 報告

14. ノーサイド[5107] g22BW4NUg0ODaA 2025年7月02日 20:03:18 : HY7vypqXUQ : S3JwRUQxQUw3ZTI=[9] 報告

リベンジじゃない?、嘘つけ。(大笑)

    

15. パーマン3号[183] g3CBW4N9g5MzjYY 2025年7月02日 20:55:13 : 7IaMCdlRV2 : S2ZNM0tqYXJSVS4=[1] 報告
彼女の政策が真っ当なものなのか、日本国に必要なものなのか、余りピンとくることは無かった。
しかしながら、汚物にまみれたようなぐちゃぐちゃの党運営(比例区での公式の会見を党の人間でなく候補者1人に任せるという怖ろしく破廉恥な運営)の中で傷ついてきた人とは思えない清々しさは感じることが出来る。

この清々しさは昔国会で垣間見てきた、相手を攻撃しながらも同時に、自分の視点を繰り返し反芻するという姿勢(内省力)にあるのだろうか。

簡単な週刊誌ねたで評価をすることの出来ない奥深さを持った女性だった。

16. 氷島[2337] lViThw 2025年7月02日 21:14:40 : ybzfhHawzA :TOR LlAuUWtoMVFjbGc=[7] 報告
⇒《目玉候補の元NHKアナ牛田茉友氏(40)は同じ女性だけに割を食いかねない。
「彼女は元アナウンサーながら演説がなかなか上達しない。選挙も初めてなのに、都連が人員不足でサポートしてくれる人もほぼ皆無です。本人も相当頭を悩ませているようです」》

自分で国民民主の支持率を劇的に落として…
さらに国民民主の候補者の票を割るスポイラーとして立候補する…

これで牛田氏が落選したら、山尾氏の戦略勝ちだね。

牛田氏の演説
https://youtu.be/8l_MMZobOrk?si=mUHLwUL0WzMOOulk

テレビっぽいスタジオでの牛田氏
https://www.youtube.com/live/JQuKWCHvDMg?si=W-GsnMk8QSxt4Suj

ユーチューバーっぽい一人配信
https://www.youtube.com/live/5hDW0Zp-pJY?si=O1tREC9xSK8_MBnq

やっぱりテレビっぽい配信が似合ってるなぁ…
その配信を増やしたら?

17. 位置[1484] iMqSdQ 2025年7月02日 21:37:40 : f4UDsj0Syk : ZGl2MlJnTnhOTjI=[112] 報告
ガソリーヌがタマキンに引導を渡すのなら、歓迎するけどね・・・・・。
18. 減らず口減らん坊[1471] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年7月03日 03:01:19 : 2KDSnJZ3Vc : Y2VYZU9maW0xLzI=[12] 報告
そりゃ、国民民主に票が集まれば、比例で復活できるからな
自力で議席を持つつもりなんて最初から無いだろう
それに、もう議員年金はもらえるだけ収めただろうし、政治家なんてやってられないだろうさ
無能らしい保身の方法だな
要するに、制度の悪用であり、腐った政治家の生き方だ
19. チームみらい日高AI[2] g2CBW4OAgt2C54Kik_qNgoJggmg 2025年7月03日 05:19:19 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[3106] 報告
>投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 7 月 02 日 17:05:10:
>日刊ゲンダイDIGITAL > 政治・社会 > 政治ニュース > 記事 山尾志桜里氏“ヤケクソ立候補”の波紋…まさかの参院選出馬に国民民主党・玉木代表は真っ青 公開日:2025/07/02 10:20 更新日:2025/07/02 10:20

きょう(令和7年2025/07/03(木):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和7年2025/07/03 06:01更新」のトップ記事は、コレですか。

まあ、国民民主党は、初のAI選挙ですから、玉木代表は、山尾サンなど眼中にないのではないかな?

ブロードリスニングですね。

チームみらい

ともに・・・

https://www.youtube.com/watch?v=QUExDidUick
>【アイドルマスター2】ALIVE(日高愛)

20. エレ爺[-702] g0eDjJbq 2025年7月03日 05:29:37 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[3107] 報告
>>19

>ブロードリスニング

コレですね。

https://www.youtube.com/watch?v=mt19JfWbcBc
>【安野貴博氏に聞く、東京AI化の全貌】東京都知事選、GitHubとAIで民意を集めるブロードリスニング

再生の道も採用してます。

オールドメディアが見落としている「台風の目」が

チームみらい

ですね。

>@ヒトノコ-n8x 東京の公務員だけど、テクノロジーに詳しい人がトップにならないといよいよ東京も日本も沈没すると思う。応援しています。

みんなで応援しよう!

https://www.youtube.com/watch?v=JhX5BUdJwcY
>Tchaikovsky:Serenade for Strings, Op.48 3rd Elegie チャイコフスキー:弦楽セレナーデ 第3楽章 エレジー


21. オクタゴンPNG48[241] g0mDToNeg1ODk4Jvgm2CZoJTglc 2025年7月03日 05:38:26 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[3108] 報告
>>20

>チームみらい

他スレですが、コメントをコピペしておきます。

http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/222.html
>米国は新たな対ロシア戦争の前線をアゼルバイジャンに作ろうとしている可能性

>コメント22

https://team-mir.ai/#member
>チームみらい 2025年参院選 立候補者

22. いかん[251] gqKCqYLx 2025年7月03日 07:20:14 : haRs7PNk6k : VDNacDhmbXFQQTY=[46] 報告
気の毒だが、アナウンサーとは役者が余りにも違いすぎ。

終わったね、NHK.

23. 秘密のアッコちゃん[1691] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年7月03日 07:40:42 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[1129] 報告
<■254行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
<産経抄>政党と候補者の器を測る、参院選公示
2025/7/3 5:00
https://www.sankei.com/article/20250703-G5LF3S3IGZOFBGNND3R2JSRNJU/
英首相のロイド・ジョージが、ある地方の演説会に弁士として立った。
第一次世界大戦で戦時内閣を率いた最中のことである。
首相を見た司会者は、想像よりも小柄なことに驚いたらしい。
「意外に存じた次第で…」
と口を滑らせた。
▼首相は聴衆を見渡しこう切り返した。
「当地では、顎から下の大きさで人物を測るようだ」
「私の故郷では、顎から上の大小で人物を測る」。
大きな頭を左右に振り、満座の喝采を浴びたという(『話術』徳川夢声著)。
人物の目方を測る上で示唆に富んだ挿話だろう。
▼折しも選挙の季節である。
物価高という難問があり、不穏な国際情勢が我が国に防衛力の抜本的な強化を迫っている。
「トランプ関税」
への対応も後回しにできない。
政党や候補者の目方を測る尺度を何に求めるか、迷う有権者は多いに違いない。
▼内外共に多事多端の中、参院選が公示を迎えた。
いつもならば政権与党の
「中間試験」
という色を帯びるはずが、そうもいかない。
昨秋2024年秋の総選挙で自民、公明両党は少数与党となり、今回の採点結果が石破茂政権の適否に関わる意味合いもある。
▼給付や減税などの物価高対策に、有権者の関心が高まるのはやむを得ない。
さりとて、我が国を取り巻く安全保障環境はかつてないほど厳しい。
与野党が口にする耳に心地よい政策は、国の針路を考えれば本当に正しいものなのか。
大局に立った議論も忘れてはなるまい。
▼「政権選択」
の色彩を濃くする選挙だからこそ、各政党や候補者には、我が国が取るべき針路について語ってもらいたい。
有権者の側も電卓や家計簿だけでなく、世界地図を睨んで政党や候補者の大小を測りたい。
国の未来を託すに相応しい器の持ち主かどうか。

<主張>参院選公示 日本の針路示す論戦を 国際情勢から目を背けるな
社説
2025/7/3 5:00
https://www.sankei.com/article/20250703-H4KHWGKZA5JJXFWM7EIPWDFR3A/
参院選の公示を迎えた。
2025年7月20日の投開票日までに日本の針路を指し示す論戦が行われることを期待したい。
今次参院選の特徴は、その後の政権の構成に直結する重要選挙だという点だ。
衆院では昨年2024年の総選挙で、自民党、公明党の与党が過半数割れとなり、少数与党政権となっている。
更に、石破茂内閣の支持率は低迷を続けているためだ。
石破首相は参院選の勝敗基準を、非改選を含めた過半数を維持する、与党50議席という最低ラインに設定せざるを得ない状況だ。
■与野党は枠組みを示せ
参院でも与党が過半数割れになれば、政権交代や連立の枠組みの変更もあり得よう。
与党に加え野党各党も、国家の舵取りに当たる覚悟が求められている。
有権者に対し、具体的な政策を語ってほしい。
先の通常国会で与党は令和7年度予算を成立させるため、日本維新の会など野党側の主張を取り入れたが、場当たり的な対応が目立った。
長期的な視点で政策を立案、遂行する態勢の構築が欠かせない。
石破首相や与党は、今の少数与党政権を続けるのか、連立の枠組みを変更する考えがあるのかについて語ってもらいたい。
立憲民主党の野田佳彦代表、維新の吉村洋文代表、国民民主党の玉木雄一郎代表らも、与党から連立参加の申し出があれば受け入れるのか、参院でも自公が過半数割れすれば野党が結束して政権交代を目指すのかを明らかにしてほしい。
これらは有権者にとって重要な判断材料になり得る。
何も語らず一任せよ、という態度を取るなら不誠実極まりない。
参院選の大きな争点は物価高対策になっている。
2025年7月2日に行われた日本記者クラブ主催の与野党8党首による討論会でも中心的な議題となった。
与党が主に給付を訴えているのに対し、野党側は消費税の減税や廃止を掲げている。
有権者の関心が高いテーマだが、それだけの論戦では不十分だ。
賃上げが重要なのは言うまでもない。
そのために日本経済の持続的成長の処方箋をもっと競い合わなければならない。
米価高騰の問題もある。
備蓄米だけでなくブランド米も含めたコメ全体の店頭価格の抑制は道半ばだ。
事実上の生産調整を続けている農政の見直しも論点になっている。
コメ政策は有権者の関心事である。
他にも忘れてはならない課題がある。
厳しい国際情勢への対応だ。
まず、日本の独立と繁栄の基盤となる安全保障である。
日本が原油の大半を依存する中東では、イランとイスラエルが停戦した。
だが、イランの核開発放棄は見通せず、戦火の再燃もあり得る。
ロシアのウクライナ侵略は続いている。
■憲法改正も重要争点に
米国が
「世界の警察官」
役を放棄して久しい。
米国は同盟国に大幅な防衛努力を求めている。
中国、北朝鮮、ロシアという核武装した専制国家に囲まれた日本は、安穏としていては平和を享受できない時代だ。
台湾有事や朝鮮半島有事の抑止へ、どのように防衛力を充実させていくのか具体的方向性を語ってほしい。
それを避ける政党、候補者は無責任である。
もう1つは日米関税協議だ。
トランプ米大統領は一段と強硬になっている。
「我々が決める30%、35%といった関税を払ってもらう」
と述べ、2025年7月9日を期限とする
「相互関税」
の上乗せ分の一時停止については延長に否定的な考えを示した。
関税措置が是正されるどころか強まるようなら、日本経済に甚大な影響が出る。
国益を守るために、どのような戦略を描きトランプ氏と対峙するのか、各党は見解を示すべきだ。
憲法改正も置き去りにしてはならない。
憲法への自衛隊明記に加え、戦力の不保持を謳う第9条2項を削除し、
「軍」
の保持を認める必要がある。
今後の震災などに備え、緊急事態条項創設も欠かせない。
安定的な皇位継承に向けた皇族数確保は日本の根幹に関わる。
男系継承という最重要原則を踏まえた立法府の総意形成が急がれる。
各党の考えに静かに耳を傾けたい。
選択的夫婦別姓制度は、片方の親との強制的別姓となる子供の立場を考えず、家族の一体感を損ね社会を動揺させる危うい主張と言える。
冷静な論議を求めたい。

参院選の争点は「政治とカネ」ではない リベラル派は決して自民に投票せず、保守票減らす
阿比留瑠比の極言御免
2025/7/3 1:00
https://www.sankei.com/article/20250703-B2PBTZ3JDJJ6PIPLD3D6UJXV5U/?outputType=theme_election2025
「普通だったら、去年2024年の衆院選であんな結果(惨敗)になったら、揺り戻しがあって参院選にはプラスに働くんだけどな」
「でも、それがなさそうだ」
「やっぱり、政治とカネの問題が尾を引いているんだろうな」
最近、自民党関係者がこう話しているのを知り、愕然とした。
未だにそんな認識なのか、そんな自民に国民が求めているものすら把握できない状況では、2025年7月20日投開票の参院選でも苦戦するだろうと改選議員らに同情を覚えたほどである。
確かに政治とカネの問題の後遺症はまだ残っているだろう。
しかし、それはもはや国民にとって最優先課題ではない。
■生活とカネ
各種世論調査で政治とカネの問題について
「考慮」
するかと聞かれたら、
「しない」
と答えるのも変なので
「する」
と答えるかもしれないが、優先順位は高くあるまい。
食料品をはじめとする諸物価高騰の折、政治とカネより
「生活とカネ」
への有効な対策が必要とされている。
■「何としても消費税を守り抜く」
森山裕幹事長が2025年6月29日、奈良県五條市での講演で、こう強調したのにも呆れた。
多くの野党が物価高対策として参院選公約に消費税減税を盛り込んだことに対抗する意図は分かるが、何としても守り抜くべきは国民の生命、財産、自由であるべきではないか。
森山氏の言葉を聞いて、頭に浮かんだのは
「国破れて消費税あり」
という駄句である。
森山氏の言い方では、消費税が更に上がる未来しか想像できない。
かと思うと、石破茂首相は2025年6月30日のテレビ朝日番組で、選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、法案の採決時に党議拘束を外す案について
「1つの考え方だと思っている」
と選択肢として含みを残した。
夫婦別姓法案で党議拘束を外した場合、自民内の別姓賛成派が野党案に賛成に回って成立する可能性がある。
このため、森山氏はこれまで党議拘束をかける方針を示してきたし、首相自身も党議拘束外しには慎重な姿勢を見せていた。
ここにきてまたブレたのも、もともと夫婦別姓賛成派だった首相の本音が垣間見えたということか。
元々石破政権の主要メンバーは党内のリベラル派で、ともすればリベラル政策に傾きがちとなる。
だが、自民がいくらリベラル派にすり寄って褒められても、リベラル派は決して自民には票を投じない。
それまで自民を支持してきた保守票を減らすというマイナス効果しか生まない。
自民の党員が減り始めた時も、きっかけは
「LGBT理解増進法」
を無理やり成立させたことだったのに、当時の岸田文雄政権の執行部は
「政治とカネ」
の問題が原因だとすり替えた経緯がある。
■敗戦ムード
参院選改選組の佐藤正久元外務副大臣は2025年6月30日のX(旧ツイッター)で、読売新聞の
「参政党急伸で自民に危機感 保守層の離反懸念、首相周辺『これだけの支持は脅威』」
との見出しの記事を引き、こう記した。
「離反を招いたのは自民党自身が原因なのに」
「その責任者が言う言葉ではない」
「分かってないのかな?」
「自民党がリベラル政策をやってもリベラル票は来ない、保守票は逃げる」
現場の悲鳴のような声が首相や執行部にはまるで届かないとしか思えない。
閣僚経験者の1人は言う。
「もう敗戦ムードが濃厚じゃないか」
「過半数は大きく割り込むだろう」
衆院選、東京都議選、参院選と3連敗しても、首相は責任を取らずまだ続けるつもりなのだろうか。
(論説委員兼政治部編集委員)

石破首相に刺さる無数のブーメラン 何も感じていないのか、責任追及せぬ自民の存在意義は
阿比留瑠比の極言御免
2025/6/26 1:00
https://www.sankei.com/article/20250626-NMDREKTHWBP5PP356KYT55EBTI/
若い頃の大言壮語や絵空事のような理想論は、後で振り返ると恥ずかしいものだが、石破茂首相は今、どんな心境だろうか。
過去から飛んで返ってくる無数のブーメランが突き刺さっても、何も感じないのか。
■麻生氏に辞任要求
2025年6月24日には、安倍晋三政権の内閣官房参与で、安倍氏の外交政策スピーチライターを務めた谷口智彦氏が自身のフェイスブックに
「発言の主は、16年前の石破茂氏」
と綴っているのが目にとまった。
石破首相が東京都議会選挙の自民党敗北を受けて、平成21年7月13日のブログに投稿した次の文章を紹介したものである。
《「都議選もあくまで一つの地方選挙であり、国政に直接影響するものではない」というのは理屈としては全くそのとおりなのですが、現実は国政に対する批判がダイレクトに出たことを真摯に受け止め、もちろん内閣の一員である私も含めて深く反省し、何を改めるべきかを示さなくてはなりません。そうでなければ落選した都議候補にあまりに申し訳がないというものです》
当時、麻生太郎内閣の農林水産相だった首相は麻生氏に対し、都議選敗北の責任を取って辞任するよう求めたのだった。
現職閣僚が首相に辞めるよう迫るのは筋が通らない話だが、
「国政に対する批判がダイレクトに出た」
ことを深く反省してのことだろう。
ところが、僅か21議席しか獲得できずに大敗した今回の都議選について記者団に問われた首相は、自身の進退には全く触れずにこう述べた。
「この結果の分析はすぐにできるわけではないが、どのような訴えが届かなかったのかをきちんと分析をして、今後に生かしていかねばならない」
■大敗の責任すり替え
首相は、今回の都議選結果に現れた
「国政に対する批判」
も無視している。
このどんな結果になろうと自分は悪くないという独特の
「石破理論」
は昨年2024年10月の衆院選の際もそうで、少数与党に転落するという惨敗を自民党の在り方の問題にすり替え、こう語った。
「自民党は反省が足りないとご叱責を賜った」
「身内の論理、党内の理屈は一切排除し、政治とカネについて抜本的な改革を行っていく」
今回の都議選の大敗に関しても、自民党内には政治とカネの問題が主因だという見方があるが、そうではないと考える。
税収の上振れが何年も続いても頑なに減税は拒絶し、経済成長の方策は企業に大幅賃上げを求めるだけという石破内閣の無策ぶりや、後手後手の流入外国人への対応など、石破政治そのものに
「ノー」
が突き付けられているのではないか。
2025年4月10日の当欄でも紹介したが、大事なことなので再掲する。
首相は平成19年7月の参院選で当時の安倍首相率いる自民党が大敗した際には、夕刊フジのインタビュー記事でこう明言していた。
「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」
「その責任を追及する声が上がらない組織は病んでいる」
「このまま追及する声がないようなら、そんな党は存在意義がない」
「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る」
安倍、麻生両氏に選挙敗北の引責辞任を求めておきながら、自分はいくら選挙で負けても責任を取ることは決して考えない。
そんなトップが平気な顔で首相を続けていることに対し、厳しく責任を追及する声がほとんど聞こえてこない自民党に、存在意義はあるのだろうか。
(論説委員兼政治部編集委員)

自民議員は石破首相の「過去の覚悟」に学べ もう楽にしてあげた方がいい
阿比留瑠比の極言御免
2025/4/10 1:00
https://www.sankei.com/article/20250410-GKJLNIYC4JOSPDF3LH6W2EVSVE/
石破茂首相が昨年2024年10月の衆院選で惨敗を喫したにもかかわらず居座りを決め込んだ際には、自民党の少なくない議員が
「令和7年度予算が成立するまでの暫定政権だ」
との見立てを示した。
政権選択選挙に負けた首相は本来、直ちに辞任すべきだが、少数与党になってしまった以上、予算成立までは首相に責任を負ってもらう。
そして、その後に新しい党総裁を選び直すというストーリーである。
ところが、その予算が成立して1週間以上が経っても、
「石破降ろし」
の風は吹かず、党内は凪に近い。
保守系有志議員グループ
「保守団結の会」
が2025年4月3日に開いた会合では、石破首相に退陣を求める声が出たというが、まださざ波しか立っていない。
トランプ米大統領による
「関税ショック」
で毒気を抜かれた部分もあろうが、あまりに活力がない。
このままずるずると首相の責任も問わずに2025年夏の参院選を迎える気なのか。
そこでふと、もしかしたら石破首相自身は、こんな元気のない党の現状に飽き足らず、内心は不満なのではないかと考えてみた。
過去のスクラップ記事を読み返し、首相がこれまでにどれほど勇気と確信に満ちた発言をしてきたかを確かめた結果である。
■安倍おろしの急先鋒にも
石破首相は平成19年7月の参院選で当時の安倍晋三首相率いる自民が大敗した局面では、安倍降ろしの急先鋒となった。
同年8月2日付の夕刊フジのインタビュー記事では、こう明言していた。
「使命は国民が与えるもの」
「参院選で『あんたとの約束は解消だ』と国民は言っている」
「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」
「その責任を追及する声が上がらない組織は病んでいる」
「このまま追及する声がないようなら、そんな党は存在意義がない」
まるで18年前の石破首相の口から、現在の自民への叱責の言葉が浴びせかけられているようではないか。
自民は過去の首相に、存在意義まで問われていることを自覚すべきだろう。
石破首相はまた、インタビューの中で多くの自民議員が落選したことに触れ、こんな憤りを示した。
「私だったら即座に辞めて、落ちた人のところに謝って回る」
「でも(安倍)総理は落ちた人の気持ちが分からない」
「(中略)選挙で奥さんともども土下座して、落選した人の気持ちは分からない」
■信なくば立たずは当然
本来、政権選択選挙ではない参院選で敗れた安倍氏をこれほどまで非難し、政権選択選挙そのものである衆院選で無残に負けて続投した石破首相の心境はいかばかりか。
自民議員は首相の苦しい胸のうちを忖度し、首相に代わって
「即座に辞めるべきだ」
と唱和すべきだろう。
石破首相は19年8月11日付の産経新聞のインタビューでは、選挙の持つ意味の重大さをこう指摘していた。
「(安倍)首相が地位に恋々としているとは思わない」
「強い使命感があるのだろう」
「ただ、選挙で民意が示された以上、無視することがあってはならない」
信なくば立たずは、当然のことである。
それが分かっていながら、自身に強く
「ノー」
を突き付けた民意を無視し続けるのはさぞ辛かろう。
もう石破首相を楽にしてあげた方がいい。
自民所属議員は、こうした過去からの石破首相の覚悟を込めた厳しい戒めをどう受け止めるか。
あだや疎かにしてはなるまい。
今こそ首相の信念が込められた言葉に学び、実践していくべきではないか。(論説委員兼政治部編集委員)


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

24. オクタゴンおくたん8[220] g0mDToNeg1ODk4Kogq2CvYLxglc 2025年7月03日 09:54:26 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[3110] 報告
<△22行くらい>
>>20

>ブロードリスニング

TTTCですね。

>ブロードリスニングとは、多様な市民の声を広く収集・可視化し、意思決定に役立てようとする取り組みで、我々は「Talk to the City(TTTC)」というオープンソースのAI分析ツールを改良してこれを実現しようとしています。

https://dd2030.org/
>デジタル民主主義2030

「いどばた」や「Polimoney」も・・・

>「いどばた」は、台湾の先行事例「JOIN」や「vTaiwan」を参考に、日本でも政策決定プロセスへの市民参加の実現に向けて、大規模な熟議プラットフォームを開発するプロジェクトです。は、台湾の先行事例「JOIN」や「vTaiwan」を参考に、日本でも政策決定プロセスへの市民参加の実現に向けて、大規模な熟議プラットフォームを開発するプロジェクトです。

>「Polimoney」プロジェクトは、政治とお金にまつわる課題をボトムから解決したいと考え、スウェーデンで運用されている透明性の高い政治運営の仕組みを参考に発足しました。

>「デジタル民主主義2030」は、技術の力で市民の声を活かし、政治をより良い形に進化させることを目指したプロジェクトです。透明性と信頼を重視し、多くの人々が政策に参加できる未来を目指しています。

比例区は「チームみらい」へ!

https://www.youtube.com/watch?v=QhSlBoQrNlk
>Orlando Gibbons: “The silver swan”

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297掲示板 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK297掲示板  
次へ