★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297 > 814.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
陰謀論でない〈異常外力着力〉(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/25/senkyo297/msg/814.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 8 月 12 日 23:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

陰謀論でない〈異常外力着力〉
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2025/08/post-7b9eff.html
2025年8月11日 植草一秀の『知られざる真実』

123便墜落から40年の時間が経過する。

墜落原因については強い疑問が残存している。

政府の事故調査委員会は123便墜落が、123便内部の圧力隔壁損傷で垂直尾翼が失われたことによって生じたものだとした。

しかし、事故調査報告書は墜落原因について「推定される」と表現している。

国会答弁で政府の運輸安全委員会委員長は事故調査報告書の表現について、

「墜落原因が断定できる場合」には「認められる」との表記、

「墜落原因がほぼ間違いない場合」には「推定される」との表記、

が用いられると答弁した。

123便墜落原因については

「推定される」

の表記になっている。

つまり、墜落原因は断定されていない。

産経新聞が事故原因についての疑念を提示する考察を「陰謀論」と表現して打ち消しに躍起になっている。

この不自然なスタンスが疑念を増幅させている。

「陰謀論」と否定するなら客観証拠の開示を強く主張しないとおかしい。

強い疑念を招く客観的な事実が多数存在しており、その点に言及しないことが産経新聞主張の信頼を著しく低下させている。

とりわけ重要と思われる四つの論点を提示する。

第一は墜落地点が墜落直後に確認されたと考えられるにもかかわらず、主要メディアが翌朝まで墜落地点不明という情報を流布したこと。

これに連動して被害者の救出活動開始が翌朝までずれ込んだ。

第二は123便のボイスレコーダー、フライトレコーダーが完全開示されていないこと。

フライトレコーダーに真相を究明する最重要の証拠が存在すると考えられる。

疑念を払拭するにはボイスレコーダー情報を完全開示することが極めて有効。

産経新聞はなぜかボイスレコーダー完全開示を主張しない。

第三は2013年9月に新たに決定的とも言える証拠が政府によって開示されたこと。

〈異常外力の着力〉だ。

123便に機体の外部から異常に強い力が加えられたことが明らかにされた。

この〈異常外力の着力〉こそ123便墜落に関連する最重要事象と言える。

政府事故調は123便の圧力隔壁が損傷し、これが原因になって垂直尾翼の大半が失われたとしている。

しかし、123便に機体の外部から異常に強い力が加わったということになると、この説は揺らぐ。

第四はその圧力隔壁が墜落直後に墜落現場で自衛隊によってバラバラに裁断されたこと。

墜落直後の時点で一般的には墜落原因は明らかになっていない。

したがって、散乱する機体そのものが原因を究明する最重要証拠になる。

現場で機体の一部をバラバラに裁断することは「絶対にしてはならないこと」のはず。

ところが、自衛隊は真っ先に圧力隔壁部分をバラバラに裁断した。

のちに事故調が圧力隔壁原因説を提示したことと自衛隊による現場での圧力隔壁破壊行動との関係性に焦点が当てられるのは当然のこと。

これらを含めて疑惑の論拠が多数存在する。

最大の重要事実は政府が〈異常外力着力〉を公表したこと。

最重要の証拠物である。

私は、

「追尾したファントム等が123便のエンジンをミサイルで撃破したとの仮説」

「自衛隊員が隠密行動し、墜落現場に先回りして証拠隠滅のため火炎放射器で機体の残骸や被害者などを焼き払ったとの仮説」

については、より慎重な取り扱いが必要だと考える。

そこまでの行動が取られたとはにわかには考えにくい。

この説を唱える根拠などが提示されているが、説を完全に立証するまでには至っていないと判断している。

しかし、123便墜落原因は圧力隔壁損傷だとする政府事故調仮説には同意できない。

何らかの飛翔体が123便に機体外部から衝突し、そのために垂直尾翼が失われて墜落に至ったと考えるべきだと判断する。

これは〈陰謀論〉でない。

確認される客観データ、資料に基づいて考えられる〈蓋然性の高い推論〉である。

この機会にメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」ご高読をご検討くださいますようお願いいたします。

https://foomii.com/00050

『ザイム真理教』(森永卓郎著)の神髄を深堀り、最重要政策争点財務省・消費税問題を徹底解説する新著を上梓しました。

『財務省と日銀 日本を衰退させたカルトの正体』
(ビジネス社)


https://x.gd/LM7XK

ご高読、ならびにアマゾンレビュー、ぜひぜひ、お願いします。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[249219] kNSCqYLU 2025年8月12日 23:20:41 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[436] 報告

2. 赤かぶ[249220] kNSCqYLU 2025年8月12日 23:21:45 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[437] 報告

3. 赤かぶ[249221] kNSCqYLU 2025年8月12日 23:23:25 : E0b6jxnVSQ : b2ZISlJIejFPZm8=[438] 報告

4. 新共産主義クラブ[-10128] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年8月12日 23:41:05 : 54x2R750OA :TOR VGlOd0YxUThvbW8=[2] 報告
<△24行くらい>

この陰謀ネタは、元自民党運輸族だった公安警察の亀井静香さんが、亀井静香さんが自分の財布代わりにしていた日本航空の、元社員の佐宗邦皇さんらに広めさせたことに始まる。

このネタで、今も公安警察の違法な活動の資金源として活用しているのだと思う。

公安警察の亀井静香さんは、国策会社だった日本航空に「ジェイ・エス・エス」という航空警備の子会社を作らせ、今でもその会長に居座っている。

さらに、公安警察の亀井静香さんは、「ジェイ・エス・エス」に、「MJSソーラー」という太陽光発電の子会社を作らせ、その代表取締役会長もやっている。

「MJSソーラー」と「ジェイ・エス・エス」の法人の住所は同じ場所 にある。

それが認められているのは、亀井静香さんが、統一教会と公安警察の連絡役をやったり、公安警察の違法捜査のための軍資金を捻出したりと、今でも公安警察の組織的利益になる働きをやっているからだろう。


◆ Mjsソーラー株式会社(東京都新宿区) 概要 - 企業情報
MJSソーラー株式会社 (エムジェイエスソーラー)は東京都新宿区にある企業です。 法人番号は1030001107468、住所は東京都新宿区左門町6番地4です。
https://data-link-plus.com/jp/corporation/1030001107468

◆ 株式会社ジェイ・エス・エス 会社情報
東京都新宿区左門町6番地4
代表取締役会長   亀井静香
代表取締役副会長  齊藤正典
代表取締役社長   加藤達也
https://www.jss-ltd.co.jp/about/
 

5. ノーサイド[5565] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月12日 23:53:01 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[28] 報告

>陰謀論でない〈異常外力着力〉

フライトレコーダー解析によると異常外力による機体の揺れは観測されていない。

従って、123便に他の飛行物体が衝突した可能性はないと見て良い。

6. 2025年8月12日 23:53:54 : aD39qGVdqU : Q3Q3LkplbkZkNTI=[1522] 報告
■ブラックボックス

 音声記録の・・・・『オレンジエアー』?

 ・・・これは 何ぞや!

 自衛隊のミサイル発射訓練・・・誤爆?・・・か!

 ・・・ここまでは 事故として 世の中に有りうる話・・・だが

 この後がいけない 

 事故を隠すため 山へ誘導し墜落させた!

 またアメリカ軍の手助けを断り 夜間だからとの言い訳で

 救助をせず…また生き残ってる者の命を奪った!

 ・・・との疑惑あり!

 この時の総理は 不沈空母の中曽根でアル!

 自民政権下ではダメ!

 トランプのケネディー文書開示同様・・・

 政権交代 日航ジャンボ墜落疑惑の解明を望む!


7. 新共産主義クラブ[-10127] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年8月13日 00:11:44 : 9WLEJHUMJ2 :TOR NUQ1amJBMWtYVkk=[16] 報告

早い話が、亀井静香さんは、日本の腐敗したシロヴィキの象徴だ。

シロヴィキの亀井静香さんは今でも政界のフィクサー気取りで、

「民主制より独裁制のほうが優れている。高い能力や見識を持った賢人による独裁が国民にとって一番幸せなんだ」

とナチスのヒトラーを礼賛するような発言をしていて、石破茂首相に大連立を呼び掛けているそうだ。

8. たぬき和尚[2111] gr2CyoKrmGGPrg 2025年8月13日 02:33:58 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[1588] 報告
陰謀論の最たるものは「アメリカからの強い圧力」でしょう。
日航機事故が起こった後に当時の竹下登大蔵大臣はアメリカに呼び出され「プラザ合意」を吞まされます。
日本の市場をこじ開けてひと儲けしてやれとのアメリカの謀略です。
中曽根内閣はレーガン大統領の前に這いつくばり、やがて平成バブルに。
これが何を意味するのかお分かりですね。
最近になって田原総一朗が「アメリカの陰謀」をやたらとなえるようになりました。
そんなの20年前の小泉の時代に言っておけよと腹が立ちましたが、当時小泉絶賛だった田原には言えなかったのですね。
長年の盟友だった旧田中派の親中二階が失脚に近い形で政界引退したのが納得いかなかったのか、「アメリカが旧田中派に圧力をかけろと小泉に指令した」という陰謀論を喜ぶようになりました。昔はやった陰謀論も、今ではおじいさんの玩具です。
9. オクタゴンPNG48[246] g0mDToNeg1ODk4Jvgm2CZoJTglc 2025年8月13日 07:22:49 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[3190] 報告
<▽38行くらい>
>投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 8 月 12 日 23:20:05:
>2025年8月11日 植草一秀の『知られざる真実』 投稿時刻不明

きょう(令和7年2025/08/13(水):平日)の「総合 アクセス数ランキング(瞬間)令和7年2025/08/13 13:11更新」のトップ記事は、2日前の、コレですか。

>異常外力の着力

何かと思ったら、機体の外部から異常に強い力が加えられたこと、ですか・・・

要は、ミサイルが当たった、という事ですね。

いまさら・・・

しかし、なぜ、こんな不要不急の記事がトップに来るのか・・・?

>誰によって 情報が流されているか なぜ今 流されているか (情報操作の7原則)

誰:赤かぶ(イスラエル諜報員=CIA江沢民派)

なぜ今:何かの記事から読者の目を逸らすため

何の記事かなぁ??

コレかな???

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250812/k10014892791000.html
>日本とフィリピンの「円滑化協定」手続き完了 9月11日発効へ
2025年8月12日 20時55分

>「円滑化協定」は、部隊が互いの国を訪問して共同訓練などを行う際、武器・弾薬の取り扱いや、事件・事故が起きた場合の裁判権などについてあらかじめ決めておくもので、訪問のたびにルールを決める必要がなくなるため、部隊の活動がスムーズになります。

>首都マニラでは12日、日本の遠藤和也大使、それにフィリピンのラザロ外相とテオドロ国防相が出席して、それぞれの国内手続きが完了したことを示す文書を交わしました。これにより協定は9月11日に発効することになります。

北太平洋(北大西洋ではないですよ)条約機構に、フィリピンも参加する?

日本・北朝鮮・中国(韓国を除く)にフィリピンが加わって、

脱米国支配(非米化)

が進む??

https://tanakanews.com/
>有料記事 日本の危うさと可能性 【2025年7月21日】田中 宇

>日本の今後の政権がどうなるかわからないが、自民党の既存勢力が力を失い、代わりに政権についた新勢力が米諜報界の隠れ多極派に入りこまれ、中共に対して自滅的な敵対策をとったりすると、日本の将来は、自滅的なロシア敵視策をやらされているドイツに似た、暗澹とした馬鹿げたものになる。

中共に対する「姿勢転換」の分かれ道に来ている???

https://youtu.be/mLhj0T8Ac5E
>やっぱ中谷が主役 ZETTAI × BREAK トゥインクルリズム - トゥインクルリズム Unit 2nd Costume


10. 新共産主義クラブ[-10126] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年8月13日 07:25:22 : uCXghWW9Xk :TOR Lk8xWGVQbHJTSnc=[1] 報告
<■61行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
>何らかの飛翔体が123便に機体外部から衝突し、そのために垂直尾翼が失われて墜落に至ったと考えるべきだと判断する。
>これは〈陰謀論〉でない。(植草一秀さん)
 

2009年のワールドフォーラムの講演では、佐宗邦星さんは、このネタが「陰謀論」であり、皆が本気では信じないように、「日航123便は中性子爆弾で撃墜された」と予防線を張っていた。

しかし、このネタを何十年も引っ張っている作家が存在するのは、何らかの理由があると考えられる。

一つの理由としては、この「陰謀論」ネタを使うと、本が飛ぶように売れ、動画のアクセス数も鰻登りに上昇する、ということが考えられるが、本当にそうだろうか。

もう一つの理由は、この「陰謀論」ネタを拡散すること自体が、何らかの陰謀によるものではないか、ということである。

>>4 に書いたように、佐宗邦星さんは、自民党運輸族で公安警察の亀井静香さんが牙城にしていた日本航空の雑誌編集業務に携わっており、陰謀論を土台にした政治的な広告プロパガンダをおこなえないか、公安警察が模索していたのではないかと考えられる。

QAnon は 日本で発生したと言われているが、私は、QAnon は、社長兼会長が森喜朗さんや安倍晋三さんと親しい Canon の C を Q に置き換えたものではないかと推察している。QAnon は 「量子」という言葉を頻繁に使うが、量子力学では正準量子化という手続きにおいて、C 数を Q 数に置き換えるという作業をおこなう。それに準(なぞら)えて、社名の Canon の C を Q に置き換えて、QAnon と名付けたのではないか。
2007年に、Canon は、731部隊に関する問題でジャーナリストの斎藤貴男さんに対して2億円の損害賠償と謝罪広告を求める裁判を起こしているが、その後、安倍晋三首相が 731 の番号が塗られた自衛隊の戦闘機に乗り込み、731部隊に対する世論のイメージ向上を図ったり、安倍晋三首相のゴルフの招待客を Canon の社長兼会長が選定したり、東京オリンピックの開催に功績があったとして森喜朗さんの銅像を寄贈したりと、 Canon は、自民党旧安倍派との癒着が著しい企業である。

QAnon でトランプ大統領の擁立運動の前に、陰謀論の拡散を利用した政治運動が日本において最初におこなわれたのが、この日航123便の陰謀論ではないか。

公安警察の亀井静香さんは、元々は自民党清和会に属していた。政界入りは、石原慎太郎さんらの青嵐会に誘われたのが切っ掛けだった。

拡散されている情報は陰謀論であったとしても、その陰謀論を拡散しようとしている主体である公安警察や、自民党旧安倍派や、Canon などの企業の狙いは、陰謀そのものではないかと推察される。
 
Canon は、1980年代は MRA (道徳再武装、現在の IofC, IC)との関係が深かったが、ある時点において、安倍晋三さんらの統一教会との関係を深めたのではないか。

日本航空と政治との関係では、京セラの稲盛和夫さんの関与が大きかったが、陰謀論を利用した、政治家と公安警察と財界の協力関係については、自民党清和会との関係を深めた Canon 社長兼会長の関与が大きいのではないだろうか。
 

◆ 日航123便は核ミサイルで撃墜されたと発言した元日航社員・佐宗邦皇氏 ワクチンについても警鐘を鳴らしていた  
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/667.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2023 年 8 月 12 日 06:28:11: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag

◆ 講談社、控訴審でキヤノンに逆転勝訴
(J-CASTニュース, 2009.07.16 15:21)
旧日本軍の731部隊と関係があるかのように「週刊現代」に書かれたとして、キヤノンと同社の御手洗冨士夫会長が、講談社とライターに損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が2009年7月15日、東京高裁であった。藤村啓裁判長は、1審判決を取り消し、請求を棄却した。
https://www.j-cast.com/2009/07/16045479.html
 
◆ 韓国が批判、安倍氏搭乗の空自機/機体番号「731」
(四国ニュース 2013/05/16)
https://www.shikoku-np.co.jp/national/international/20130516000527
 


11. オクタゴン八咫烏A8[273] g0mDToNeg1ODk5SqmkCJR4Jgglc 2025年8月13日 07:45:58 : XgeYiV1tnA : SEx6V3hXZk92Lk0=[3191] 報告
>>9

>脱米国支配(非米化)

非イスラエル化、かも?

https://tanakanews.com/250812putin.htm
>無料記事 米露首脳会談を今やる意味 2025年8月12日   田中 宇

米露ともイスラエル支配下ですね??

日本は、さらに、その米国支配下???

トライアル(日本資本)が西友(米ウォルマート支配下だった)を100%子会社にして、西友のイスラエル支配も明らかになってきたが????

https://netsuper.rakuten.co.jp/seiyu/item/4973450170172/
>西友オリジナルみなさまのお墨付き 贅沢果汁12% レモンチューハイ 109円(税込 119円)

>原材料 レモン果汁(レモン(イスラエル))、ウォッカ、果糖ぶどう糖液糖、レモン果皮ペースト、[添加物]炭酸

昭和の時代は、レモンと言えば米カリフォルニア産(サンキストなど)だったが・・・

https://www.youtube.com/watch?v=1cWO4SJMACo
>Dreaming!! コール練習動画【アイドルマスター ミリオンライブ】

12. [4882] iKQ 2025年8月13日 08:46:13 : FJBW5nZoFM : amozREdCdGlUMC4=[9] 報告

 う〜〜ん

 ミサイルには 爆薬が入っていて 飛行機のエンジンの熱に向かって 飛んでいく

 命中すれば 爆発するので 旅客機はすぐに バラバラになって 墜落する

 ===

 飛行機の 尾翼に命中するミサイル 爆薬の入っていない ミサイルを

 特注したのですかね〜〜〜〜

 

13. にゃん太郎☆[8] gsmC4YLxkb6YWYGZ 2025年8月13日 08:52:42 : s9AepYwvqM : VUJaVkg2Smx2NlU=[144] 報告
国会で123便のデマは法で罰すると決まってから誰も言う奴がいなくなってたのに

植え草度胸あるな。

14. にゃん太郎☆[9] gsmC4YLxkb6YWYGZ 2025年8月13日 09:00:15 : s9AepYwvqM : VUJaVkg2Smx2NlU=[145] 報告
都市伝説っぽい話し。
現場に自衛隊よりも早く到着してカネ目のモノ漁ってた青年が1人いたそうだ。
自衛隊もこの組織を知っている。
自衛隊はこの組織を"石川五右衛門の末裔"と呼んでいる。
阪神淡路,東北震災でも出没が確認されてるという。

信じるか信じないかはオマエ次第です!

15. 2025年8月13日 14:28:11 : ImqRVe7Krc : SWI0QkVsTEVmOUk=[896] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

陰謀はある。

日本は、、色々な実験国。

支配者層も手下も害来種と一部の利権の連中で固めている、、正義など無い。

だから、、真実を隠したり、、嘘八百で固めて処理?

という事で、、国内浄化・強化の為、、宗教解体と帰国・出国。

皇室制度不要、、半島と関わる必要なし。

中国とも距離をとる。

本当の日本人の為の日本再生。

資産、、日本人で分配し、、まともな国へと向かう。

〇〇の〇〇〇〇〇〇〇。

情けない民族性の連中、、とっとと出て行け、利権の馬鹿達と一緒に。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

16. 2025年8月13日 14:39:32 : ImqRVe7Krc : SWI0QkVsTEVmOUk=[897] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

学生時代、、駅前にある本屋で、、〇〇論・〇〇論、、随筆・詩集・他、、

洋の東西を問わず、、沢山読んだ。

お小遣い、、殆ど、、そういう物に消えた。

(服は別に父から貰ったりして、、買ったけど、、2−3着、、あまり出掛けなかった

本は、、それからも、、バイト代もつぎ込み? そこから、、10年以上も、、

色々な本を楽しんだ。

何が言いたいかというと、、自分で生きる、、生き様も、。

自分が確立していない人間など信用に値しないという事。

大人になりきれていない連中が、、動画でも偉そうに動画で説得?

狂っている、、というしか無い。

時間は、、自分と大事な人に使う、、お金と同様に。

おかしな連中の養分となるな。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

17. ノーサイド[5571] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月13日 17:39:08 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[34] 報告

123便墜落の原因は自衛隊ミサイルの誤射である等々の陰謀論は反日外国勢力に利用され、日本弱体化に加担してしまうであろうことは明らかである。
   
18. 銀の荼毘[1798] i@KCzOS2lPk 2025年8月13日 20:04:49 : gtVjsN5zKk : QmpmUGMyRzY1QXM=[1] 報告

123便は,

ソ連機に撃墜されてんの!

日航の取り締まり役が🟰パイロット以下,乗務員の家族に報告してるだろ?

ほんと,いい加減にしろ!

19. プーチンが好き[274] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2025年8月13日 20:28:58 : d6d09FFUTY : ck5xYVFPL29lZ2s=[32] 報告
運輸省航空事故調査員会によって、異常外力着力〉が明記された。

ってあるんだから、その異常外力着力点が垂直尾翼なんだから、これによって垂直尾翼が破壊されたのは、明らか。

圧力隔壁が内部から損傷して、これにより垂直尾翼が破壊され油圧なども効かなくなって、墜落したっていうのは嘘。

これは陰謀論でもなんでもなくて、これを無理矢理否定するほうが怪しい陰謀論。

当時演習していた自衛艦の艦対空ミサイルが命中したっていう方が、無理なく説明できる。

だから123便のボイスレコーダー、フライトレコーダーを完全開示できないんだろう。


123便を追尾するF4ファントム2機の目撃情報が、多数ある。

こんなことをわざわざ嘘を言う人がいるとは思えず、真実なんだろう。

だから、123便のボイスレコーダー、フライトレコーダーを完全開示できないんだろう。

初めっから、墜落地点はわかっていた。

こういう事情があるから、時間稼ぎがしたかったんだろう。

しかし陰謀論大好きな阿修羅の人たちが、これを否定するってなんかあんのかなあ?


20. 第n次嫌々期(仮)[3360] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年8月13日 20:44:54 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[14787] 報告
太平洋側にソ連機ですか?
どんだけ自分のバカさをさらけ出せば気が済むのでしょう(笑)。

否定しているのは阿修羅の住民でなく、阿修羅に出入りしている工作員(統一教会系?)ですねー。

自衛隊機が民間機を仮想敵として訓練(遊び?)をしていたとか知られたら不味いでしょうね。
それ以上に、どこかの指示で実際に撃墜してしまったとなると、もっと不味いことになりそうです。
所詮自衛隊は軍隊ですし、その自衛隊を指揮しているのは日本人でないというのも薄々気づかれているでしょうけど。
(自衛隊って○メリカ様の言うことは聞きますよね?)

21. ノーサイド[5572] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月13日 20:53:26 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[35] 報告
>>19

AIの概要説明によると、

「日航123便事故調査報告書における『異常外力着力』とは、事故原因となった機体後部圧力隔壁の破壊によって生じた、想定外の強い力(外力)」 とある。

従って、「異常外力着力」を機体の外部より加えられた力と解釈するのは間違いであることが分かる。
  

22. 第n次嫌々期(仮)[3365] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年8月13日 21:27:07 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[14792] 報告
AIは「先生が言っていた」とか「短く説明して」といったワードを入力されると誤情報を生成しやすくなる、OpenAIやGoogleのAIモデルを対象にした幻覚耐性ベンチマークで判明 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20250512-ai-hallucination-short-answer/

AIに少しの「誤った情報」を学習させるだけで全体的に非倫理的な「道を外れたAI」になることがOpenAIの研究で判明 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20250619-emergent-misalignment/

AIを温かく共感的に訓練すると信頼性が低下しより媚びへつらうようになってしまう - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20250813-warm-training/

最後に、これ。
AIチャットボットを使っている人間は脳活動が大幅に低下することが判明 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20250620-ai-impact-brain-activity/

23. 第n次嫌々期(仮)[3367] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年8月13日 21:35:14 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[14794] 報告
>第三は2013年9月に新たに決定的とも言える証拠が政府によって開示されたこと。
>〈異常外力の着力〉だ。
>123便に機体の外部から異常に強い力が加えられたことが明らかにされた。

どう見ても、読んで字の如し、ですけどね。
(圧力隔壁は内力でしょ?)

24. ベニバナ通信[184] g3iDaoNvg2mSypBN 2025年8月13日 21:43:25 : x4tbrVDl8c : WlVxOWFrU3lXMFE=[171] 報告
<△28行くらい>

40年目いうことで注目したが、百花斉放ちゅうか諸説入りみだり状態だな。ズバリとミサイル撃墜ちゅから、コレハ! と注目したら、国軍のミサイルとあり、何だとなる。事件性(陰謀論)否定するから何かあるかと思ったら、何だ隔壁破損(事故説)の蒸し返しだ。本尊は方向には絶対肉薄不可なんで、百年一日如く永遠に堂々巡りのようだな。
 国軍説の論拠で、いち早く駆け付けた上野村消防団が、少年を抱えて降りてくる数名の自衛隊員(制服ヘルメは自衛隊)に出会った事があげられる。団員は国軍の余りの素早さに驚いた分けだが、その時の隊員の顔写真は貴重でねえかな。このようなものが国軍におるか、紹介すればええのでねえかな。逆にいえば、写真とられてしまった一団は、大失敗となる。自衛隊に偽騙なんざ、赤子の手捩じるようなもんだ。
 ボイスレコーダーは公開なしだが、理由ある。追尾のファント2機は、飛び方から国軍じゃあねえと見破ったもんは一名いた、高浜機長だ。航自出身だけに、瞬時に見抜けた、そんたなボイスレコーダーは公開は、大変だ。オレンジ色物体が尾翼にぶつかりおったんは事実だろうが、当時国軍はオレンジ色のMは所有なかった。
本尊は怖い状態なので、今後もあうだこうだといきそうだ。最近Yチューブで、竜馬暗殺があった。見廻組今井とやらがあうだこうだとあったが、薩摩犯人は歴史の常識だ。ただ、薩長の明治国家ちゅことで、公にできない。犯人2人が宿を出るとき、薩摩弁でしゃべるんを、宿の女中が聞いてる、何よりの証拠だ。
 最近国会内でシンポジューム様のもんあった。国軍を代表して小川さんが弁明しおったが、説得力あった。本尊本命については、もちろん熟知だろうが、国軍関与だけは否定した。同席の国軍関係者が、まつゆき発射の模擬弾説について、なんと現場には当日まつゆきおらず、横浜のドックにいたと証言した。国軍誤射説崩れた瞬間だ。
 情報の時代、情報の社会とかいわれるが、ウソだな、真の情報は隠されてる。

25. 銀の荼毘[1799] i@KCzOS2lPk 2025年8月13日 22:06:32 : LFK8zIVANs : ZlJtOXJWTkNzdGM=[85] 報告

>123便を追尾するF4ファントム2機の目撃情報が、多数ある。

人間の目で🟰(2機のファントム)を,それと確認することはできぬ。


目撃者は→123便と思われる機体と,

それを追尾する(2本の航跡・飛行機雲)を見たのだ。


ファントムが2機→並んで飛行する場合🟰航跡・飛行機雲は2本である。


スホーイ1機が→単騎飛行する場合の🟰航跡・飛行機雲は→2本だ。

26. プーチンが好き[275] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2025年8月13日 22:18:11 : d6d09FFUTY : ck5xYVFPL29lZ2s=[33] 報告
>>21

>事故原因となった機体後部圧力隔壁の破壊

これは機体の中に圧力隔壁があるんだから、内力でしょう。
言葉の意味もわからないんですか?

異常外力着力点が垂直尾翼。

外からの力が垂直尾翼に加わって、破壊されたとしか読めない。

小学校から入り直して、国語の勉強してください。

27. プーチンが好き[276] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2025年8月13日 22:21:50 : d6d09FFUTY : ck5xYVFPL29lZ2s=[34] 報告
>>25

>人間の目で🟰(2機のファントム)を,それと確認することはできぬ。

低空で飛んでれば、簡単に確認できますよ。

頭が悪いだけじゃなく、目も悪いんですか?

お気の毒。

28. 新共産主義クラブ[-10123] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年8月13日 22:39:46 : XS6jMDaUPg :TOR WGJtMnNJNVkyRkE=[37] 報告
<△22行くらい>
>>10で述べたように、この日航123便の陰謀論は、陰謀論をインターネットや書籍によって流布することによる大衆への影響力を調べるという公安警察の動機に基いた一般的な目的の下でおこなわれた実験の一つの例であり、日航123便を陰謀論の題材に選んだことの意味は余り大きくないかもしれない。

しかし、日本航空の立場から見て、この日航123便の陰謀論が流布されることの利益も幾らかはあったかもしれない。

この時期、日本航空はリーマンショックによる利用客の激減などにより、経営危機に瀕していた。

その経営危機の打開策として、日本航空は公安警察の亀井静香さんらに相談し、自衛隊や他国の軍隊による撃墜説を流布してもらおうと、日本航空の経営陣は考えたのかもしれない。

それは、ボーイング社による圧力隔壁の修理不全が事故の原因であるとすると、修理をおこなったボーイング社に責任があることは当然であるものの、修理不全に気が付かなないまま修理後の機体をボーイング社から受領して検収を挙げたことに対して、日本航空側にも事故の責任の一端があることになってしまうからである。

経営危機から脱するためには、日航123便の事故の責任は日本航空には全く無く、日本航空は完全に安全であるというイメージを振り撒く必要があった。

事故に関して、日本航空には全く落ち度が無かったことを主張するには、自衛隊や他国の軍隊による撃墜説の方が、圧力隔壁の修理不全説よりも、日本航空にとっては好都合であったと推察される。


29. 人間になりたい[2435] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2025年8月13日 22:50:13 : 0dpF7XuNdw : ejUvT1JWOFlLVi4=[17] 報告

>123便墜落から40年の時間が経過する。

この期に及んで、わざわざ、この問題を蒸し返し、
陰謀論者の植草一秀が、「これは〈陰謀論〉でない」
ということは、これは陰謀論だといっていることと同じことだ。
私の見解は、搭乗していた坂本九が、
ロシアのスパイだと勘違いしたCIAが在日米軍と協力して、
圧力隔壁損傷で垂直尾翼が失われる程度の
〈異常外力の着力〉を引き起こす、特殊ミサイルを撃ち込んで、
坂本九を抹殺したのだとおもうが、
これを陰謀論ではないといって信じる人は、ほぼいないだろう。

新共産主義クラブさんのコメントに賛同できるほどの知識はないが、
佐宗邦星の主張は、当時から胡散臭いと感じていたので、
かなり納得する事が出来ました。


30. ノーサイド[5573] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月13日 23:20:40 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[36] 報告

「異常外力着力」の外力とは当然、外からの力のことを言う。しかしこれは物理の用語だから字義どうりに解釈すると間違う。

この場合、垂直尾翼に掛かる外力とは圧力隔壁破壊による機体胴体内部からの風圧のことを指すのである。
   

31. evilspys[1653] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2025年8月13日 23:35:49 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[18632] 報告
日本航空123便にいただいたコメント考察と2つの要因の可能性
管理人のぼやきラジオ
2025/08/13
https://www.youtube.com/watch?v=IHBDyoqW22w
32. 減らず口減らん坊[1623] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年8月13日 23:47:49 : vK8y97oakc : ZWN0OFFhNDJuS2c=[8] 報告
誰もが黙っているのであれば、それは最悪なことを隠しているので言えない、という事だろwww
どんなふうにでも想像して、決めつけてもいいんだよ
公表できないということは、「そうである」という証拠なんだからwww

米軍と自衛隊が共謀して、邪魔な人物、都合の悪い人物を消すために故意に墜としたんだろうよ
乗客全員に、その人物である可能性がある
考えられる最悪な原因と理由を作り出せば、それが正解だってことだ
否定するのであれば、誰もが納得できる真相を出せばいいのだ
でないのであれば、それ以上の悪事を日本政府とアメリカ政府が共謀して行っているのだ、という事だ
そう看做して差し支えないだろう

これ以後の、日本国民にとって悪い事のすべてが、アメリカ政府と日本政府の共謀によるものである、と看做して構わない、という事である
それが嫌なら、さっさと真実を公表することだ

33. ノーサイド[5574] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月14日 04:05:29 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[37] 報告

植草氏の論拠は「異常外力着力」という文言が正式な事故調査報告書に書いてあるからということなんだよ。

しかし、これは事故調査報告書の付録の別冊に載っている。

本体の事故調査報告書で事故原因は圧力隔壁破壊によるものと結論付けながらその付録でそれを覆すわけがないのだよ。(大笑)
  

34. 秘密のアッコちゃん[1811] lOmWp4LMg0GDYoNSgr@C4YLx 2025年8月14日 07:50:00 : n4vXmS4Gso : WUN2WklXQ0Fya0k=[1249] 報告
<■1021行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
墜落原因は「推定」ではなく「特定」されている。

<主張>日航機事故40年 安全への誓いを継承せよ 悪質なフェイクを放置するな
社説
2025/8/11 5:00
https://www.sankei.com/article/20250811-D52YH7C4ONNRBGU3WBBXIITAZU/
乗客乗員520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から、40年となる。
何年歳月を重ねても
「8月12日」
が、慰霊と空の安全、交通の安全を祈願する日であることは変わりない。
群馬・御巣鷹の尾根の墜落現場に近い
「慰霊の園」
は、2025年8月12日に営まれる追悼慰霊式を前にマリーゴールドの花で彩られた。
花々は、地元上野村の村立上野小の児童が事故の翌年1986年から、遺族を慰め、記憶を継承する目的で育て続けているものだ。
慰霊登山には日航機事故の遺族、関係者だけではなく信楽高原鉄道事故やJR福知山線脱線事故の遺族らも参加している。
広く交通機関の安全を誓い、決意を新たにするためである。
昭和60年8月12日、羽田発大阪行き日航123便ボーイング747が墜落した。
墜落現場は凄惨を極め、乗客乗員524人のうち、生存者は僅かに4人だけだった。
日航の鳥取三津子社長は事故当時、東亜国内航空(後に日航と経営統合)に入社したばかりだった。
これは、現在の社員の大多数が事故後の入社であることを意味する。
大事故の反省や安全への誓いは、しっかりと継承されているか。
事故機の残骸などは、東京・羽田の日本航空安全啓発センターに展示されており、日航グループの全社員に研修のための見学を義務づけている。
日航機は昨年2024年1月、羽田空港で海上保安庁機と衝突、炎上したが、乗務員らの冷静な誘導で乗客の死者を出さず、内外から称賛された。
一方で同年2024年5月には福岡空港で、日航機が誘導路の停止線を大幅に越えた。
同月2024年5月には羽田空港で日航機同士の主翼先端が接触する事故も起き、国土交通省が鳥取社長を厳重注意し、再発防止策の提出を求めた。
僅かなミスが大事故を誘発する反省を片時も忘れてはならない。
事故報道に実名必要だ
40年の間に、社会の在り様も変化している。
事故当時、本紙を含む新聞各紙は524人の犠牲者と生存者全員の実名を報じた。
テレビ、ラジオの各局はアナウンサーが全員の実名を読み上げ続けた。
それが最も重要な報道だった。
実名がなければ誰が事故機に搭乗していたのか分からない。全員の実名がなければ、乗っていなかったことの証明にはならない。
一人一人の実名は、彼ら彼女らが生きた証しであり、事故の悲惨、悲劇を伝え、後世に残す原点である。
その思いは今も変わらない。
だが事故、事件の被害者らについて、発表の匿名化が進んでいる。
原因の一端とされるのはメディアスクラム(集団的過熱取材)による二次被害に対する根強い批判である。
これについてはメディア側が大いに反省すべきであり、代表取材の活用などで取材される側への配慮を進めている。
何より匿名化によって共有すべき感情が希薄になることを恐れる。
■虚構の妄言は許し難い
デマやフェイクニュースの横行やSNSによる拡散も新たな社会問題と言える。
日航機事故を巡っては
「自衛隊が誤射した」
「証拠隠滅のため火炎放射器で証拠を焼却した」
などとする書籍が複数刊行され、全国学校図書館協議会による選定図書に指定された本まである。
これを真に受けた情報がネット空間などで広まり、事故現場の登山道には
「自衛隊が意図的に殺害した乗客・犠牲者」
と記された
「慰霊碑」
の設置も確認されている。
これらは、酷暑下で過酷な救出活動に従事した自衛隊員への冒瀆であり、遺族や関係者の気持ちを逆なでする、許し難い虚構である。
多くの人の目がある中であり得ない言説だが、陰謀説が広まるスピードは速い。
この問題は国会でも取り上げられ、中谷元防衛相が
「自衛隊の関与は断じてない」
と否定したが、一部の人は聞く耳を持たない。
事故機は事故の7年前1978年に尻もち事故を起こした。
この際に製造元のボーイング社が機体後部の圧力隔壁の修理をミスし、隔壁の強度不足を招いた。
それが事故原因であり、同社も修理ミスを認めた。
悪意の虚構は静かな慰霊にも、事故の再発防止にも、何の役にも立たない。
当事者である日航や自衛隊、捜索と捜査にあたった群馬県警や運輸安全委員会は、それぞれ具体的な
「ファクト」
を明示してデマを一掃してほしい。

日航機墜落40年 「空の安全」は遺族の願い 取り組みに終わりなく、「三現主義」支えに
2025/8/11 11:00
https://www.sankei.com/article/20250811-VKE6LFYW7RPRHHE55BHUH5KKQI/
40年前の1985年夏、御巣鷹の尾根(群馬県上野村)に日航機が墜落し、520人が亡くなった。
日航は事故から21年目に
「安全啓発センター」
を開設。
事故当時を知らない社員がほとんどとなる中で、墜落現場の
「現地」
に行き、残存機などの
「現物」
を見て、事故に関わった人
「現人」
の話を聞くという
「三現主義」
を安全の取り組みの支えにする。
2度と惨事を繰り返さないための模索が続けられている。
■衝撃と無念語る遺品
《恐い 恐い 恐い 助けて 気もちも悪い 死にたくない》
制御を失った機体は、30秒間に1500メートルもの速度で急降下。
123便に搭乗していた客室乗務員の女性=当時(26)=は、日航機の時刻表の余白に走り書きを残していた。
羽田空港近くの日本航空安全啓発センター(東京都大田区)。
回収された遺留品、墜落時刻で止まったままの腕時計、激しく破損した座席といった展示品の数々は、事故の衝撃と無念を目に見える形で伝えている。
フロアの一角には、垂直尾翼の残骸が静かに横たわっていた。
その多くは他の事故と同様、廃棄される予定だったものだ。
遺族らは早くから残骸の保存・公開を求めたが、日航は消極姿勢を示し続けていた。
■意識の緩み契機に
だが、事故から20年が経過する頃、日航社内では安全意識の緩みがみられるようになった。
管制指示違反・誤認など安全に関わるトラブルが相次ぎ、平成17年3月遂に
「事業改善命令」
を受けた。
外部有識者による委員会
「安全アドバイザリーグループ」
が発足し、同年2005年末、安全文化醸成に向けた提言をまとめた。
この中で日航に対し、業務にあたる専門性を冷静に保ちつつ、利用者やその家族の視点を失わない
「2・5人称の視点」
を要求。
また、
「現場と実物は重要な教科書だ」
として、残存機体の展示公開を求めた。
こうして平成18年4月、センターは開設された。
企業や学校の安全教育の場として予約は絶えず、今年2025年6月末までの訪問者数は33万人以上を数える。
■安全確保「道半ば」
遺族らで作る8・12連絡会の事務局長、美谷島邦子さん(78)は
「昨年2024年初めて、
『遺族が活動してくれたおかげで、センターができた』
と日航が伝えてくれた」
と感慨深げに語る。
日航は美谷島さんを当時を知る
「現人」
として、社員研修の講演に招くようになった。
昨年2024年1月、東京・羽田空港の滑走路上で発生した海保機との衝突事故では、日航機側の乗員乗客379人は、訓練を重ねた乗員の避難誘導により死者はなかった。
日航では
「123便の乗員の思いが、受け継がれている」
と受け止める。
様々な産みの苦しみを味わった安全作りだが、終わりはない。
機長の飲酒問題、空港内での接触事故など、今尚空の安全を揺るがす事案が続く。
鳥取三津子社長(60)は昨年2024年4月の就任以来、国などへのお詫び行脚を重ねた。
今年2025年4月28日、御巣鷹の尾根の開山前日、鳥取氏は現地の上野村を訪ねた。
遺族と言葉を交わし
「遺族にとっては39年も41年も同じ」
「意識を変えることはあってはならない」
と感じたという。
それでも
「節目というものはある」
「気を引き締めて安全運航に努めたい」
と誓いを新たにした。
■人的ミス軽減へ自動化推進を
元航空事故調査委員会の調査官、NPO法人「航空・鉄道安全推進機構」事務局長の斉藤孝一さん(80)の談話は以下の通り。

墜落事故の原因となった米ボーイング社による圧力隔壁の修理ミスがなぜ起きたか、追究が今後の安全の追求には不可欠だ。
当時の航空事故調査委員会はボーイングの担当者に話が聞けず、委員長は報告書を
「70点」
と自己採点した。
ボーイングは社内調査を行っているはずで、安全のために公表すべきだ。
航空機の安全性はこの40年で向上し、コスト面でもより身近な交通手段となり、世界的に航空需要は増加した。
しかし、パイロットだけでなく、航空管制官や、グランドハンドリング(地上支援作業)といった安全を担う人材は、高齢化によるベテランの退職や若手の獲得競争で不足している。
人のミスに起因する事故や危険は近年も相次いで起きている。
現在、人工知能(AI)を含めて操縦などの作業の自動化の技術は我々の現役時代よりも、格段に進歩した。
ヒューマンエラーの軽減に向け、自動化を進められるところは進めるべきだろう。

日航機墜落現場、木に伸ばした手が遺体の一部をつかむ…自衛隊、災害派遣時の心理ケアに力
2025/8/11 9:00
https://www.sankei.com/article/20250811-USNSDF2RIBNQ5NMJOC7ZNFBN6I/
昭和60年8月12日に起きた日航機墜落事故で、陸上自衛隊などは当初の捜索救助に約1000人を投入したとされる。
搭乗者524人のうち生存者は僅か4人。
壮絶な現場で遺体収容に当たった岡部俊哉元陸将(66)は
「思わず息を呑む悲惨な状況だった」
と振り返る。
災害派遣などに対し、自衛隊は現在、専門人材を置いて隊員の心理ケアに力を入れる。
■戦場の様相、自信失う
群馬県上野村の御巣鷹の尾根に部隊が到着したのは事故から一夜明けた昭和60年8月13日午前。
降り立つと、足の踏み場がないほど散乱した機体の残骸に、ちぎれた手や足が紛れている。
急斜面を登ろうと、目の前にあった木を掴んだ手が、木にかかっていた血で真っ赤に染まった。
内臓のようなものが飛び散る岩、散らばる黒焦げの遺体、五体が揃った遺体は1つもない。
子供の大きさの手と、テーマパーク帰りなのか、綺麗に残ったぬいぐるみを見て残酷な現実に胸が引き裂かれそうになった。
当時26歳。いつか投入されるかもしれない戦場の様相と重なり、
「職業を間違えた」
と思った。
仲間や部下がボロボロになって死んでいくのを見ても冷静に指揮を取る自信が持てなかった。
毛布に遺体をくるむ作業には徐々に慣れ、遺体の匂いや焦げ臭さが漂う中で仮眠を取り、約48時間作業を続けた。
だが、異変に気付いたのは任務を終えて2、3日後。
肉を食べようとすると吐き気を催し、暗闇に異様な恐怖を感じるようになった。
自宅で電灯を全てつけても眠れず、ウイスキーをあおってまどろんでいると、窓の外に人の列が見えてくるように感じた。
ヘリコプターに載せた百数十人の犠牲者の幻だった。
■「有事対応」は整備途上
上空から落下傘で敵地へ乗り込む過酷な空挺作戦を主任務とし、
「精鋭無比」
の異名を持つ第1空挺団。
同様の症状を訴える部下もいたが、
「俺は大丈夫だ」
と虚勢を張り、我慢し続けた。
症状は1カ月ほどで消えた。
「急性ストレス障害」(ASD)
の症状と知ったのは随分後だ。
岡部元陸将は
「1人で悶々と苦しんでいた」
「相談するのはプライドが許さなかった」
と振り返る。
自衛隊は平成13年頃から隊員の精神ケア態勢を整備し、司令部ごとに専門隊員を配置。
平成23年の東日本大震災などの災害派遣で捜索部隊は日々の任務終了後、互いに辛さを吐露し、心的負荷を緩和する
「解除ミーティング」
を開いて対応した。
陸自は
「災害派遣の整備は進んだが、戦闘時のストレス緩和など有事対応は未経験のため整備途上にある」
としている。

日航機墜落から12日で40年 遺族ら「御巣鷹の尾根」に慰霊登山 史上最悪の航空機事故
2025/8/11 7:00
https://www.sankei.com/article/20250811-W2QBUL74ZJOADGKA5IQZSL46AY/
単独の航空機事故としては史上最悪の520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故から2025年8月12日で40年を迎える。
遺族らは墜落現場となった群馬県上野村の
「御巣鷹の尾根」
に慰霊登山するほか、村内の慰霊施設で執り行われる追悼慰霊式に参列する。また、2025年8月11日夕には麓を流れる神流(かんな)川で灯籠流しが行われる。
2025年8月12日は慰霊登山に遺族の他、多くの関係者らが訪れるため、混乱を避けて別の日に事故現場を訪れる遺族も多いとみられる。
事故は昭和60年8月12日に発生。
乗客乗員524人が乗った羽田発大阪行きの日本航空123便ボーイング747が約32分間の上下蛇行の末、午後6時56分に墜落した。
歌手の坂本九さん=当時(43)=をはじめ520人が犠牲となった一方、機体後方にいた8〜34歳(当時)の女性4人が救助された。
運輸省航空事故調査委員会(当時)は、機体後部の圧力隔壁が破壊され、漏れ出した客室内の大量の空気が垂直尾翼や油圧系統を破壊し、操縦不能となったことが事故原因とした。

国交省、日航機墜落事故でボーイングに隔壁修理ミスの背景を確認 米側の「新情報」判明で
2025/8/8 13:31
https://www.sankei.com/article/20250808-MFILGTX4YZK4RL3YOZAL2XBJXI/
1985年8月に発生した日航機墜落事故を巡り、中野洋昌国土交通相は2025年8月8日の閣議後会見で、原因となった後部圧力隔壁の修理ミスについて、米ボーイング社や米連邦航空局(FAA)に対し、背景を明らかにするよう確認を進めていることを明らかにした。
日本側にない情報を米側が把握していることが産経新聞の報道で判明したためで、長年の遺族の疑問の追究に国が動くことになった。
■事故調終了後は国交省が調査
中野氏は会見で
「航空局でボーイング社などの関係者に対し、事実関係の確認を行っている」
と述べた。
当時の旧運輸省航空事故調査委員会の調査とは別に、国交省が米側に事故原因を聞き取るのは初めて。
事故の原因調査は通常、事故調を前身とする国の運輸安全委員会の所管だが、調査が終了した事故については、航空安全を推進する立場で国交省が参考情報として調べる事例はあり、今回はこれに該当する。
墜落事故の原因を巡っては、圧力隔壁の修理に使うスプライス・プレート(接合板)と呼ばれる部品を本来1枚で使うところ、2枚にして使ったことで隔壁の強度が低下し、当日のフライトで破断、墜落に至ったことは分かっていた。
しかし、なぜ2枚にしたのかまでは判明していなかった。
■米国と日本、法制度の違いが障壁に
当時の事故調などの調査では、作業ミスをしたボーイングの担当者らに聴取できなかったためだ。
過失による航空事故では刑事責任を問わない米国と、日本との法制度の違いが障壁になったとされる。
1987年6月発表の事故調の報告書には、修理ミスの理由の記載はなく、当時の武田峻委員長は報告書を「70点」と自己評価していた。
しかしボーイングは昨年2024年9月、公式サイト内に航空安全関連のコーナーを設け、この中で日航機墜落事故に言及。
ミスの背景について
「構造上取り付けるのが難しかったため、2枚に切断した」
などと記載していた。
このコーナーは元々社員教育で使用されていたものだが、
「更なる航空安全の強化のため」
一般公開したという。
■「教訓風化させず、更なる安全を」
また、ボーイングは事故当時社内調査を行っており、結果は米連邦航空局(FAA)にも報告。
同様の記述はFAAのサイトでも公表されていた。
いずれも日本側の事故調査報告書にはない内容で、報道で判明した。
今後国交省ではボーイングやFAAに対し、これらの記述が何に基づいたものか、出典を含め、記述以上の背景を深堀りする考えだ。
中野氏は事故から40年が経過することを踏まえ、
「教訓の1つ1つを決して風化させることなく、更なる安全を築き上げるため、引き続き航空に携わる全ての関係者と一丸となって、安全確保に取り組んで参りたい」
と述べた。

日航機墜落事故
1985年8月12日夕、羽田発大阪行きの日航機123便(ボーイング747)は離陸12分後に、後部圧力隔壁が破断。客室の高圧空気が機体後部に噴出し、垂直尾翼や油圧系統を損傷、操縦不能になった。
機体は羽田への帰還を目指したが32分に渡り迷走し、群馬県上野村「御巣鷹の尾根」に墜落。
乗客乗員524人のうち520人が死亡した。
機体は7年前の1978年6月、後部を損傷する別の事故を起こし、ボーイングが修理。
ドーム状の圧力隔壁(アルミ合金製、直径4・56メートル、深さ1・39メートル)の壊れた下半分を新品に取り換えた。
この際、上下の繋ぎ目に当てるスプライス・プレートが、仕様通りの1枚でなく2枚に切断されたものが使われ、強度が本来の仕様より30%低下した。
このミスが見逃されたまま、機体はその後1万2000回以上フライトを重ね、隔壁は与圧による金属疲労が進行。
当日の破断に至ったと結論付けられている。

<独自>日航機墜落事故40年 米ボーイング、修理ミスの理由説明「設置困難で部品切断」
2025/8/6 22:00
https://www.sankei.com/article/20250806-N5T7PWWI3JNLNMARNOECQE4U3Q/
2025年8月12日で発生から40年になる日航機墜落事故を巡り、米ボーイング社は産経新聞の取材に応じ、事故原因とされる接合板(スプライス・プレート)を2枚使用した機体の修理ミスが起きた理由について
「設置することが構造上困難だったため」
と明らかにした。
当時の旧運輸省航空事故調査委員会の調査や、警察の捜査では担当者への聞き取りができず、2枚のプレートを使用した修理ミスが起きた理由は判明していなかった。
1985年8月に発生し、乗客乗員520人が犠牲になった単独機として世界最悪の航空機事故は、原因の更なる究明に向け一歩踏み出した。
墜落した機体はボーイング747型機。墜落事故の7年前1978年、別の事故で機体後部を損傷し、ボーイングが修理した。
機内の気圧を保つドーム状の部品
「後部圧力隔壁」
について、修理チームは下半分を新品に取り換え上半分と接合した。
このとき、接合部にあてるプレートが指示書では1枚だったのに対し、2枚に切断されたものが使用された。
隔壁はプレートを挟む形で鋲留めされたが、本来の仕様より強度が7割に落ち込み、最終的に墜落事故に繋がったと事故調の報告書で結論付けている。
だが、2枚のプレートを使用した理由は長く判明していなかった。
ボーイングは取材に
「プレートを所定の位置に設置するのが難しく、2つに切り分けて設置しやすくした」
と説明した。
ボーイングは昨年2024年9月、日航機墜落事故に関するページを公開し、この内容を示していた。
米連邦航空局(FAA)も、公式サイトで
「隣接する構造物との複合的な湾曲のため設置が困難だった」
と記載している。
当時、事故調の調査官として圧力隔壁を調べた斉藤孝一さん(80)は
「事故後の40年間で初めて出てきた情報で、大変驚いている」
「整備員たちが安全のために知るべき非常に重要な情報だ」
と述べた。
ボーイングは取材に際し、
「ご遺族の皆様に心よりの哀悼の意とお詫びを申し上げます」
と改めて謝罪した。
遺族らで作る「8・12連絡会」は
「修理ミスについて、1つ1つ事実が分かっていくことによって、その背景を明らかにしていくことができるはずなので、更に詳しく情報をオープンにしていってほしい」
とコメントした。

日航機墜落は自衛隊の陰謀!? デマはなぜ消えぬ
正論2025年7月号 ジャーナリスト 葛城奈海
乗客乗員520名という単独飛行機事故としては世界最多の死者を出した日本航空123便墜落事故から、2025年8月12日で40年となる。
当時を知らない世代も増える一方、僅か4名だった生存者の1人、当時12歳の川上慶子さんが自衛官に抱えられながらヘリに引き上げられていく映像をご記憶の方も少なくないだろう。
昭和60(1985)年8月12日午後6時12分、羽田空港を離陸した日航ジャンボ機123便は、大阪伊丹空港へ向かう途上、異常事態が発生、午後6時56分、群馬県上野村の
「御巣鷹山の尾根」
に墜落した。
事故原因について、運輸省の航空事故調査委員会(当時)は、昭和53年に起こした
「尻もち事故」
後の不適切な修理で機体後部の圧力壁が壊れ、垂直尾翼や操縦系統が破壊されたと推定。
メーカーのボーイング社は、修理ミスがあったことを認めている。
事故機の生存者捜索・救助、ご遺体の搬送には警察や消防、地元猟友会らと共に、自衛隊が力を尽くした。
にもかかわらず、あろうことかその自衛隊が日航機を墜落させ、その証拠隠滅のために現場を火炎放射器で焼いたという
「陰謀説」
がいつしか流布されるようになった。
事故当時、第1空挺団の小隊長としてヘリからのリベリング(懸垂降下)でいち早く現場に入り、事故対処に当たった元陸上幕僚長の岡部俊哉氏の話を聞いていた私は、凄惨な現場で黙々と任務に邁進した自衛官たちの尊厳が踏みにじられていることへの憤りと、予備自衛官としての他、様々な形で自身も関わって来た自衛隊が事実に反して貶められることを食い止めたいという思いにかられた。
「御巣鷹の尾根」
登山道に、陰謀説を真に受けたと思われる慰霊碑が遺族によって建立されたと知るに及び、同説を放置したら既成事実化しかねないとの危機感が募った。
■自衛隊OBらの反論
「自衛隊犯人説」
など余りに荒唐無稽で国民が信じるわけがないと当初は意に介していなかったOBたちも、危機感を抱き、反論を始めた。
産経新聞2025年4月1日付の「正論」欄で元空将の織田邦男氏が、事故当時、航空幕僚監部運用課員として事故発生から収束までの一部始終を、指揮中枢である空幕作戦室で目撃した立場から
「全くのデマだと断言できる」
とした。
元戦闘機パイロットである織田氏は、疑惑の発端となった自衛隊の
「現場到着の遅れ」
について、こう述べている。

【地上レーダーは低高度が見えないので墜落地点は特定できない。
最初に炎を発見した米軍C130輸送機、空自F4戦闘機からの位置情報は、TACAN(戦術航法装置)の情報である(GPSは未装備)。
TACANには、固有の誤差がある。
更に当該機と現場の距離が誤差となって加わる。
横田TACAN局から割り出せば位置情報に4km前後の誤差が生じることはやむを得ない。
航空では僅かな誤差だが、陸上行動では大きな障害となる。
特に山岳地帯では、4km違えば隣の尾根になってしまう。
山岳の道なき道の移動は4kmでも数時間かかる。
夜間で、暗視装置のない(当時)ヘリの山岳投入は危険なので中止した。
地上部隊の投入場所の決定が遅れ、結果的に現場到着が遅れた。
この遅れが
「何かがあるはず」
と臆測を呼び、連鎖して物語の創作に繫がったのだろう。】

私も狩猟その他で道なき道を進む困難さを度々味わってきた経験から、織田氏の特に山岳の道なき道の移動についての指摘は実体験として深く頷かざるを得ない。
2025年4月16日には、参議院議員会館1階講堂で
「JAL123便事故究明の会」
によるシンポジウムが開催された。
平日の16時からという時間帯にもかかわらず250名もの参加があり、壁沿いにずらりと補助席を並べてぎりぎり収容がかなうほどの盛況ぶりであった。
シンポジウムでは、まず基調講演として同会会長で元陸上幕僚長の岡部俊哉氏が、事故当時、第1空挺団の小隊長として現場で生存者捜索・救助、ヘリポート造成、遺体後送などの指揮を執った実体験を述べた。
岡部氏ら空挺団員は事故翌朝、現場にリベリング(ホバリングするヘリコプターから縄を垂らして降りる)で降着、生存者の捜索、救助に当たった。
生存者4名が消防団によって発見されたことを受け、ホイスト(縄を巻き上げること)によるヘリ収容を行った。
生存者は全員女性で、うち2人は母子であった。
収容はまず8歳の女児から毛布にくるんで行ったが、2番目に12歳の川上慶子さんを同様に包んでいた毛布をメディアの人間が剥いだという。
皮肉にも、その映像が世界を駆け巡ったが、一部メディアの倫理観の無さを表していると言えよう。
生存者のヘリ収容が完了すると、次に空挺団はヘリポートの造成に取り掛かった。
山の斜面に造成するため、作業は困難なものであった。
山側を切り崩した土を谷川に盛るという作業を夜を徹して行い、翌昭和60(1985)年8月14日にヘリポートが完成。
遺体の後送が開始された。
中にはシートベルトによって上下に分断されたご遺体をはじめ部分遺体が多数あったが、毛布でくるみ重ならないようにしてヘリの床に足の踏み場もないほど詰めて収容することを繰り返したという。
空挺団が撮影した5分ほどの映像も上映された。
まだ一部で煙の立ち上る現場にヘリからリぺリングで地上に降り立つ空挺団員たちの他、散乱する瓦礫、なぎ倒され、あるいは焼け焦げた木々や岩がちな急斜面、ボサ、消防団員などが映り込んでおり、現場の空気が鮮明に伝わってきた。
岡部氏はまた、任務終了から約1カ月、不眠、肉食不可、手にご遺体の感触が蘇る、窓の外にご遺体が並ぶ幻想を見るなど急性ストレス障害(ASD)に悩まされたことを告白している。
シンポジウム後段は、岡部氏を含めた関係者による以下の5つの陰謀説への反論であった。
@海上自衛隊護衛艦のミサイルが123便に衝突
A航空自衛隊のF4戦闘機が123便を追尾
B墜落現場の特定を遅延させた
C証拠隠滅のため火炎放射器で現場を焼却
D海自出身の機長の遺体・制服を自衛隊が隠滅
これに対し、登壇者がそれぞれ以下のように回答した。
@海上自衛隊護衛艦のミサイルが123便に衝突
「陰謀説」
では当時ミサイルの実験中だった護衛艦「まつゆき」が相模湾で短SAMシースパロー(艦対空ミサイル)の垂直発射試験を行っており、123便の垂直尾翼周辺に異変を生じさせたとするが、当時「まつゆき」はまだ自衛隊のものではなかった。
当時は、石川島播磨重工(現IHI)が所有し、船長もスタッフも同社員で「公試」(船舶の海上試運転)を行っていた。
元海上自衛隊海将補の林祐氏によると、海上自衛官も「艤装員」として乗り込んではいたが、自衛隊が主導できる状況ではなかった。
また、当日相模湾で行っていたのは運動能力試験であり、そもそも武器は未積載であった。
A航空自衛隊のF4戦闘機2機が123便を追尾
墜落直前の123便を空自F4戦闘機2機が追尾し、最終的にミサイルで撃墜したという
「陰謀説」
に対し、実際に事故当日F4戦闘機の後席に搭乗して現場上空を飛んだ渡辺修三氏は
「そもそも自衛隊の武器・装備品の管理は徹底している」
「ミサイルで撃墜はあり得ない」
また、当時の出動について
「ダイレクトスクランブル(事前情報なし)で上がった」
「西側に指向されたのでなぜだろうと思っていたら、123便がレーダーから消えた所へ行くと判明した」
「現場には当日薄い雲がかかっていたが、その中に橙色の場所があった」
「確認のために雲を突き抜けていくと、炎の帯が1.5km〜2kmに渡って続いていた」
と証言した。
B墜落現場の特定を遅延させた
前述の織田氏同様、渡辺氏もTACAN(戦術航法装置)の機械的誤差および人的誤差に触れた。
帯状に燃えていた中で、最も燃えている所に合わせようと努力し、百里、横田、入間の3カ所から位置を割り出すべく通報したが、結果的にずれていた。
夜間だったことが、定点の割り出しを一層困難にした。
また、第1空挺団に対し、
「事故当日の夕刻、災害派遣待機命令が出ており、ヘリもエンジンをかけて待機していたにもかかわらず、それが解除された」
に対し、岡部氏は、そもそもそんな命令は出ていなかった、当直の陸曹に対し、命令が出ていないことを確認して就寝した。
C証拠隠滅のため火炎放射器で現場を焼却
「ガソリンとタールの混ざった臭いが漂っていた」
「ご遺体が2度焼きしたように激しく炭化していた」
という証言を基に
「証拠隠滅のために自衛隊員が火炎放射器(自衛隊では「携帯放射器」と呼称)で現場を焼却した」
という説に対し、岡部氏は、
「携帯放射器はそもそも高圧洗浄機の噴射と同様に広い面積を対象とするのには不適であり、燃料のゲル化油を作るなど準備に長時間要する」
「そもそもタールは使わない」
と反論した。
また、
「昨年2024年の羽田空港での事故を思い起こせば分かる通り、航空燃料の火力は非常に強く飛行機でさえ焼き尽くしてしまう」
というファシリテーターの元日興職員、空花正人氏の言葉には、なるほどと思わされた。
更に、事故当時陸自第13普通科連隊(長野県松本市)の一員として最初に地上から現場入りした小川清史元西部方面総監は、
「道の無い山を地図判読し笹や木を手で掴みながら登って行った」
「そんな状況で、もしそこに携帯放射器があったらノズルが邪魔で(笹や木に引っかかって)とても進めなかったはず」
「武器庫内にある携帯放射器を取り出す手続きは非常に厳密」
「燃料は業務隊が持っているため指揮系統が違い、一層手続きが複雑になる」
とし、何重もの意味であり得ないことを語った。
D海自出身の機長の遺体・制服を自衛隊が隠滅
事故機の機長が海自出身だったことから、
「陰謀説」
では
「ミサイルを誤射した」
海自の訓練との関係が仄めかされている。
自衛官が現場で真っ先に機長を発見し、目印のために棒で突き刺し、ヘリ内で搬送中の遺体から制服を剝ぎ取ったとする説に対し、岡部氏は
「現場検証で警察によって番号が付けられ、自衛隊は勝手にできない」
「自分たちがヘリポートを運用していたから、後送したご遺体は全て見ている」
「マスコミもいる中で、あり得ない」
と反論した。
■「御巣鷹の尾根」の今
事故当時、捜索・救助等に当たった地元猟友会、消防団、警察、そして自衛隊などが道なき道を切り開きながら進んだ
「御巣鷹の尾根」
へは、現在ではすぐ近くまで車道が整備されている。
2025年4月末の冬季閉鎖解除を待って、2025年5月6日現場を訪ねた。
五月晴れの下、新緑から青葉へと変わりつつある若葉が輝く中、設置されていた
「熊よけの鐘」
を鳴らして入山。
スゲノ沢の水音を感じながら
「御巣鷹の尾根」
へと向かう。
参拝道を数十メートル進むごとに「水場」や小さな「山守地蔵」が目に入る。
斜面の急峻さを目の当たりにしながら、事故当時、道の無いこの場所に分け入った関係者らの苦労を想う。
しばらく進むといくつかのベンチが置かれた休憩スペースがあり、その先から斜面のあちこちにご遺族らが建てた墓標や石碑が点在する慰霊のエリアとなる。
それぞれを結ぶように小道や金属の階段が付けられているが、一筆書きで全てを回れるような道筋ではなく、いくつもの枝道に分かれており、全てを回るには相当な時間を要する。
その最も手前、つまり慰霊に訪れた人のほぼ全員が目にする位置に、件の慰霊碑はあった。
台座中央に置かれた石碑(写真1)には
「日航機墜落事故 真実の仮説」
として
「加害者 N総理・自衛隊幕僚長」
「事故原因(墜落) 自衛隊曳行標的機・衝突、N総理 撃墜殺害 指示、自衛隊 ミサイル撃墜・墜落」
などと記され(写真2)て、事故当日、搭乗前に撮影された高校生と中学生の兄妹の写真が並べられた下には
「*N総理・自衛隊が意図的に殺害した乗客・犠牲者」
との文言がある。
その左右には、事故機で共に旅していた2家族の犠牲者の名前が彫り込まれた石碑が並ぶ。
名前が彫られた石碑の裏を見ると建立は平成19年とあったが、中央の石碑がこの場所に確認されたのは昨年2024年だという。
よりによって、こんな
「最も目に付く位置」

「陰謀説」
が真実であるかのような石碑が、
「ご遺族によって」
建立されているという現実を目の当たりにし、私自身の衝撃が更に深まった。
先へと進み、いくつもの墓標や石碑の前を通りながら、尾根上に開けた
「昇魂之碑」
に到着。
壮絶な最期を迎えた520名の御霊の安からんことを祈った。
周囲一帯はとても美しく整備されており、水仙、馬酔木、標高の高さ故にまだ残っていた山桜、これからまさに咲かんとする石楠花など百花繚乱の様相を呈していたが、その中で白いヘルメット姿の若者5〜6名が手に箕などを持って活動していた。
聞けば、日航職員が休暇を使ってボランティアに来ているのだという。
「昇魂之碑」
の少し奥には、
「遭難者遺品埋没の場所」
や観音像などがあったが、特に印象的だった場所が3カ所ある。
まず、「祭壇」だ。
入口にたくさんの千羽鶴が下げられた木造の小屋のような建物内に置かれている。
祭壇や壁面には写真や千羽鶴が所狭しと並べられ、掲げられている。
犠牲者の1人、坂本九さんの
「上を向いて歩こう」
のレコードジャケットもあった。
線香を手向けお参りをさせて頂いた後に1つ1つ見ていくと、祭壇中央に目を引く額があった。
というのも、その額内に収められている布が赤いのだ。
そこに筆書きと思しき書体で
「故川上英治、川上和子同志へ」
「闘いのなかばで倒れた同志の遺志を受け継ぐことを誓って、霊にささぐ」
と日本共産党群馬県委員会委員長をはじめとする党員と思しき署名が寄せられていた(写真3)。
同志として名を連ねている故人は、救助された慶子さんのご両親だ。
「祭壇」
の中で、そこだけ異質な空気を醸し出していた。
2つ目は、
「沈黙の木」
と札が下げられていた場所だ。
当初、随分昔に大木が倒れた跡のように見え、だいぶ風化しているので何の事だろうと思いながらよく見ていくと、一部の断面や、しゃがんで覗いた下の方に炭化した部分が明確に残っていた。
40年の時を超え、事故による火災の残滓がそのまま存在している。
まさにここが
「現場」
であったことを実感した瞬間だった。
「沈黙の木」
を覗き込んでいると、
「御巣鷹の尾根管理人」
の黒沢完一氏が声を掛けて下さった。
同氏が指を指しながら説明してくれたところによると日航機は隣の尾根に接触(その部分の樹木が抉られたことからU字溝と呼ばれており、現在でもV字型に樹木の空際線が抉れている)、高天原山に上下が逆さになった状態で墜落した。
機体後部はスゲノ沢に滑落、そこから4名の生存者が救出されている。
3つ目は、更にその奥にあった
「X岩」
だ。
岩には実際に白く
「X」
と大書されている。
傍らに立つ石碑には
「日航機墜落事故対策の記録」
と題し、延べ5万5117人が135日間に渡って活動した群馬県警が
「第4現場」
と呼んでいたこのエリアで救援・捜査活動を行う際、基準とした場所であることなどが刻まれていた。
下山して次に17km離れた
「慰霊の園」
に向かった。
「御巣鷹の尾根」
に向かって合掌した姿の慰霊塔の奥には納骨堂があった。
最後まで身元確認が叶わなかった120以上のご遺骨が納められているという。
事故処理の支援を通じて事故の凄まじさ、ご遺族の悲しみを目の当たりにした上野村村民が、2度とこのような事故が起こらないように願い、永遠に霊を祀り慰めることが村民の責務だと考え、有志が土地を提供して建設されたという。
資料館で上映されていた事故当時の映像によって、事故現場の特定および生存者の捜索・救助に向かった地元猟友会が8名、消防団員が160名だったこと、身元不明遺体を役場の2階に仮安置したこと、事故の翌年1986年7月には慰霊のための登山道を整備し、1986年8月の1周忌には納骨が行われたことなどを知った。
いずれにも当時の黒澤丈夫村長の強いリーダーシップを感じた。
余談だが、黒澤村長は、元海軍の戦闘機乗りであった。
■自衛隊犯人説を既成事実化させるな
自衛隊犯人説が広がった背景に、元日航職員のノンフィクション作家、青山透子氏による著書の存在がある。
彼女の著書のうちの3冊(いずれも河出書房新社)が公益社団法人全国学校図書館協議会による
「選定図書」
に指定されていた。
「選定図書」
とは、図書館などに相応しいお勧めの本として複数の選定委員の推薦を受けた図書のことで、年間約7000点が選ばれている。
加えて、本年2025年1月に亡くなった経済アナリストの森永卓郎氏が著書やYouTube番組などで自衛隊の関与を指摘したことで、ここ1年ほどで同説が一気に広がった印象だ。
こうした本が図書館や書店に並べば、国を守る自衛隊という組織に対する印象が著しく貶められ、結果として、ただでさえ募集難に喘ぐ自衛隊へ追い打ちをかけることにもなりかねない。
何より看過できないのは、遺体や燃料などの臭気漂う凄惨な事故現場で、黙々と任務に邁進した自衛官たちの尊厳を踏みにじっていることだ。
陸上自衛隊OBでもある佐藤正久議員は2025年4月10日の参院外交防衛委員会で
「自衛隊員の名誉に関わる問題だ」
「多くの人命救助に当たった隊員に対する侮辱だ」
と問題視した。
これに対し、中谷元・防衛大臣は
「自衛隊が墜落に関与したことは断じてない」
「しっかり対応したい」
と語った。
周知の通り、中谷元・防衛大臣も陸自OBだ。
かつての同僚の名誉を守るためにも、また今まさに日々の任務や訓練に勤しむ現在の自衛隊員の士気を落とさないためにも、そして未来の自衛隊の誇りのためにも、この問題を軽視せず、防衛省を挙げて真摯に対応することを心から願う。
御巣鷹の尾根で、件の慰霊碑以外にも1つ気にかかる石碑があった。
登山口から歩き始めてほどなく
「すげの沢のささやき」
と標識の立つ場所があった。
事故当時、米国・国家運輸安全委員会(NTSB)の委員長だったジム・バーネット氏が講演会で述べた言葉が石碑に刻まれているのだが、その内容はここでは置く。
引っ掛かったのは、説明板の文章の中の以下の文言だ。
「日本の、運輸省・航空事故調査委員会の調査報告書は、原案がNTSBに送られ、同氏の承諾を得た後に初めて、発行された」
NTSBが報告書作成に
「協力」
したのではなく、その
「承認」
を得て発行されたという辺りに、何かしら情報操作や隠蔽があるのではないかと疑念が沸くのは私ばかりではないであろう。
これに象徴されるように事故後の情報公開の在り方に、
「陰謀説」
を生み出しかねない隙があったことは否定できない。
ことは防衛省だけに収まる話ではない。
政府の責任において、自衛隊を貶める様々な疑念を晴らすべく情報公開の在り方も見直すべきだ。
現状では、自衛隊は
「無実の罪」
着せられ名誉を毀損されている被害者と言えよう。
「自衛隊犯人説」
が増幅されれば、自衛隊の弱体化、ひいては日本国の国防力の低下に繋がる。
これによって利するのは誰か。
そもそもこの問題も、日本を弱体化するという大目的をもって行われている世論戦であるかもしれない。
その可能性も念頭に、甘く見ることなく対処する必要があろう。
具体的には、政府が著者を名誉棄損で訴え、証拠を出させるなどの法執行が必要なのではないか。
法廷という公の場で白黒はっきりつけさせる。
傍観するのではなく、
「国としての意思を示す」
と政府が腹を決めるべき事態であると私は思う。
「陰謀説」
を決して既成事実化させてはならない。

「選挙時のSNS規制」に走るメディアの危うさ
正論2025年7月号 政策シンクタンク 原英史
■「自衛隊関与説」と反論
政府は、言論市場の
「統制役」
になるべきではない。
一方で、言論市場に
「プレーヤー」
としては参加できる。
政府に対して不当な批判がなされた時は、反論できる。
むしろ積極的に反論すべきだ。
実際には政府は、反論に及び腰になりがちだ。
これは、反論すると野党やメディアから
「言論弾圧だ」
といった反発を受けることを過度に恐れるためだ。
このため、例えば原発処理水を巡る経過のように、不当な報道や情報発信の一方的な拡散が起きてしまう。
この関連で最近気になったのは、昭和60年の日航機墜落事故に関して、今年2025年4月に国会でなされた質疑だ。
日航機墜落に関しては以前から、自衛隊が関与したとの説があった。
最近もノンフィクション作家の青山透子氏らが著書で唱え、亡くなられたタレントで経済アナリストの森永卓郎氏が日本経済低迷の要因と指摘した。
青山氏の著書につき、佐藤正久参議院議員が2025年4月10日の参議院外交防衛委員会で取り上げ、
「多くの人命救助に当たった隊員に対する侮辱だ」
と問題視した。
これに対し青山氏は翌日、ウェブサイトで抗議文を公開し、
「権限濫用による表現の自由、言論への弾圧」
だと批判した。
まず、私は
「自衛隊関与説」
には余り興味はない。
一方で、通説に抗して異説を唱えることは、社会にとって貴重だと考えている。
かつて地動説が異説だったことを思い出すまでもなく、真実が封印されている可能性があるのだから、異説は大事にしないといけない。
その前提で、国会質疑を見て、青山氏の著書にも目を通した。
佐藤議員の質疑は真っ当な内容だ。
「自衛隊関与説」
について、
「政府が間違いと認識しているなら、しっかり反論せよ」
という指摘だ。
防衛省が適切に反論し、また、全国学校図書館協議会の選定図書への指定について文科省から問題指摘すべきと求めている。
一方で、本を発禁処分にせよといった内容ではない。
これに対し、青山氏が
「言論弾圧」
だと批判しているのはおかしい。
政府への批判に対する反論、あるいは国会議員が政府に
「反論せよ」
と求めることは、
「言論弾圧」
ではない。
言論市場において、プレーヤーに
「反論を受けない権利」
はなく、政府を批判した時でも同じだ。
どちらが説得的かは、
「言論の自由市場」
において判断されたらよいことだ。

日航機事故 「御巣鷹の尾根」への登山道に「自衛隊撃墜説」を伝える慰霊碑は本当にあった
記者の「暴論」 矢野将史
2025/5/4 14:00
https://www.sankei.com/article/20250504-U5K7OD4BNNP2DE7DTSUDDQUIVY/
乗員・乗客520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故から、今年2025年8月で40年を迎える。
国会審議で先日、自衛隊が加害者であるかのような言説が流布されていると知り、驚いた。
墜落現場となった群馬県上野村の
「御巣鷹の尾根」
への登山道には、自衛隊撃墜説を
「仮説」
として伝える慰霊碑もあるという。
登山道が冬の閉鎖期間を終えたGW前半、慰霊登山をしてきた。
その慰霊碑については、自民党の佐藤正久参院議員が2025年4月10日の参院外交防衛委員会で、日航機墜落事故について
「加害者はN総理と自衛隊幕僚長と書かれている」
「(御巣鷹山を)登る人はみんな見ている」
「(政府や自衛隊が)慰霊碑を作った人にアプローチして『事実誤認だ』と言わないと」
「国民の信頼がないと自衛隊は動けない」
などと訴えた。
■「登る人はみんな見ている」
これに対し、中谷元防衛相は
「実際に碑があり、もし記載があるとすれば、全く事実無根だ」
「大変遺憾に思う」
「私や自衛官が正確な情報を発信していく」
「このような情報は偽情報である」
と答弁した。
本当にそのような碑があるのか。
記者は慰霊登山のため、上野村の中心部から車で林道のような山道を30分ほど進み、午前中に登山道入り口に辿り着いた。
そこから約20分登った山小屋近くに、
「日航機墜落事故 真実の仮説」
と記された慰霊碑はあった。
一部に、次のように書かれていた。

慰霊碑の「仮説」と記された部分
「※加害者 N総理・自衛隊幕僚長」

「※事故原因(墜落) 自衛隊 曳航標的機・衝突 N総理 撃墜殺害 指示 自衛隊:横田基地・着陸禁止 自衛隊 ミサイル撃墜・墜落」
「仮説」
とはあるが、ギョッとする内容だ。
慰霊碑は、事故の犠牲者5人の名前と哀傷歌が刻まれた2つの碑に挟まれていた。
亡くなったのは10代が4人、30代が1人と記されている。
上野村役場総務課は
「その碑があるのは知っているが、役場では、個々の墓標や碑について、誰が、いつ建てたかについては把握していない」
「ご遺族の方が設置したのではないか」
「昨年にはあった」
と語る。
■中谷防衛相「事実無根」
単独機として世界最大の航空機事故の調査は、旧運輸省の事故調査委員会が行った。
中野洋昌国交相は、佐藤氏の国会質問があった翌日(2025年4月11日)の記者会見で、事故調査委員会が昭和62年6月に公表した航空事故調査報告書を引用して、事故原因は米ボーイング社による
「後部圧力隔壁」
の不適切な修理に起因するとし、
「様々な角度から調査解析を行い、専門家による審議の上、ほぼ間違いないという結論に至ったため、強い推定を示す『推定される』という表現を使用している」
と説明した。
記者は前述の慰霊碑を確認した後、
「御巣鷹の尾根」
を目指した。
急な登山道を息を切らし、熊除けの鐘を鳴らしながら、30分ほど登ると、墜落現場に立つ
「昇魂之碑」
があり、遺族が設置した
「空の安全を祈って」
という鐘、犠牲者520人の名前が記された
「慰霊碑」
などがあった。
静かに手を合わせた。
そこに至る登山道脇の斜面やスゲノ沢には、木や石でできた墓碑がいくつも立ち並んでいた。
遺体が発見された場所付近だという。
墓碑には犠牲者の名前が記され、遺族らによる花や千羽鶴、人形、風車、個人的な手紙などが供えられていた。
■犠牲者や遺族の無念
遺族有志のメッセージにはこうあった。
「あなたやってきましたよ きこえますか 見えますか あなたと話したい あなた言いたいことは…」
「さよならも言えずに旅だったあなたたち やすらかに永遠の祈りをささげます」
この御巣鷹の尾根で520人の人生が突然断ち切られ、遺族らの人生も大きく変わったことが実感として伝わってきた。
事故から40年経っても、その無念さ、理不尽さ、事故への疑問を抱え続けている遺族は多いことだろう。
同時に、事故直後、標高1500メートル以上の尾根と谷が連なる墜落現場に向けて、道なき道を進んで必死の捜索・救出活動を続けた消防団員や警察官、自衛官の苦難も理解できた気がした。
恥ずかしながら、記者は整備された登山道を登るだけでも膝がガクガクになった。
航空事故調査委員会は現在、運輸安全委員会という組織に再編された。
同委員会は平成23年7月、
「日本航空123便の御巣鷹山墜落事故に係る航空事故調査報告書についての解説」
を発表している。
遺族などから様々な疑問が寄せられる中、
「できるだけ分かりやすく説明するため」
に作成したという。
この解説には後半で、
「ミサイル又は自衛隊の標的機が衝突したという説もありますが、根拠になった尾翼の残骸付近の赤い物体は、主翼の一部であることが確認されており、機体残骸に火薬や爆発物等の成分は検出されず、ミサイルを疑う根拠は何もありません」
とも記されている。
■事実に基づかない言説は修正を
犠牲者と遺族の無念に心を寄せながら、事故への疑問には真摯に向き合い、事実に基づかない言説は修正していく努力が必要だと感じた。

日航機墜落事故に「自衛隊関与」という陰謀説拡大の記事が読まれています、政府の対応は
2025/5/1 11:11
https://www.sankei.com/article/20250501-3B3JOK7GFZGVBJ333KKOVLED7E/
昭和60年8月12日に起きた日本航空機墜落事故を巡り、自衛隊の関与を唱える陰謀説が書籍やインターネットで流布されていることを紹介した記事が産経ニュースで読まれています。
政府は強く否定し、正確な情報発信を行う方針を明らかにしている。
陰謀説を唱える書籍の中にはベストセラーになったものも。
今年2025年4月16日には事故現場で生存者捜索に当たった自衛隊OBらがシンポジウムに参加し、書籍などで指摘される陰謀説のうち5つの点に反論した。
この問題は2025年4月10日の参院外交防衛委員会でも取り上げられた。
自衛隊OBの佐藤正久参院議員(自民党)が、自衛隊の関与を唱える書籍が全国学校図書館協議会による選定図書に指定されているとして、是正を訴えた。
佐藤氏の指摘に対し、中谷元防衛相は
「自衛隊が墜落に関与したことは断じてない」
と陰謀説を強く否定し、対応を約束した。
中野洋昌国土交通相は2025年4月11日の閣議後記者会見で、旧運輸省の事故調査委員会の航空事故調査報告書を引用する形で、事故原因は機内の気圧を保つ役割がある
「後部圧力隔壁」
の不適切な修理に起因するものだと説明し、
「正確な情報を発信していきたい」
と述べた。
民間でも陰謀説は問題視されている。
防人と歩む会の葛城奈海会長は、
「これを放置しては、慰安婦問題における吉田清治証言同様、嘘が真になりかねない」
と警鐘を鳴らした。
事故当時、航空幕僚監部の運用課員として、発生から収束まで一部始終を指揮中枢である空爆作戦室で目撃していたという元空将の織田邦男氏(麗澤大学特別教授)は、
「全くのデマだ」
と断言。
陰謀説を
「情報戦」
とみなし、その対応は
「国民一人一人が高い情報リテラシーを持つことが何より重要である」
と訴えた。
2025年4月29日、墜落事故の現場となった
「御巣鷹の尾根」
に向かう登山道が冬の閉鎖期間を終え、開通。
遺族や関係者は慰霊のため尾根を訪れ、墓標の前で静かに手を合わせた。

日航機墜落の陰謀説唱える書籍は「図書館協議会選定図書」 自民の佐藤正久氏が是正訴え
2025/5/1 9:55
https://www.sankei.com/article/20250501-H5D7UDNLZVNKZAERNHNE2ZS3WA/
昭和60年の日本航空機墜落事故に自衛隊が関与したという
「陰謀説」
を巡っては国会でも取り上げられた。
2025年4月10日の参院外交防衛委員会で、自衛隊OBの佐藤正久氏(自民党)は自衛隊の関与を指摘する書籍が全国学校図書館協議会による選定図書に指定されているとして、
「何も知らない子供たちが推薦図書として図書館で触れることで国土交通省や防衛省が否定する事実を本当のことのように受けてしまう」
と述べ、是正を訴えた。
選定図書に選ばれているのは作家、青山透子氏の著書3冊(いずれも河出書房新社)。
選定図書は小中学校などの図書館が蔵書構成する上で参考になり、同団体は
「正しい知識や研究成果」
「科学的に正確」
などの選定基準を設けている。
野中厚文部科学副大臣は、佐藤氏の訴えに対し
「図書自体が児童生徒の健全な教養の育成に資する必要がある」
「懸念について防衛省の動向も踏まえ、団体に伝えていく」
と答弁した。
自衛隊の関与を指摘する書籍は、経済アナリストの森永卓郎氏(今年2025年1月死去)らも出版している。

産経新聞は青山氏に対し、中谷元・防衛相が自衛隊の関与は
「断じてない」
と発言したことへの見解を書面で求めた。
これに対し青山氏は河出書房新社を通じて後日取材に応じる意向を示した。

日航機墜落に5つの陰謀説 「自衛隊と隊員への冒瀆だ」当時捜索のOBが反論
2025/5/1 8:36
https://www.sankei.com/article/20250501-EWVJEC535BOPPNUXV2G4MZCO2M/
昭和60年の日本航空機墜落事故に自衛隊が関与したという
「陰謀説」
が流布されていることに、当時事故現場で生存者捜索にあたった自衛隊OBらは
「自衛隊と隊員への冒瀆だ」
と憤っている。
2025年4月16日には参院議員会館で開かれた
「JAL123便事故究明の会」
によるシンポジウムで、書籍などで指摘される陰謀説のうち5つの点に反論した。
同会は昨年2024年8月に設立。
会長を務める岡部俊哉元陸上幕僚長は事故当時、陸上自衛隊第1空挺団の小隊長として生存者の救助、ヘリポートの造成などの指揮を執った。
陰謀説@「海上自衛隊護衛艦の訓練中のミサイルが123便に衝突」
自衛隊の関与を指摘する書籍は墜落原因について、当時巡航ミサイルの実験中だった護衛艦「まつゆき」が相模湾(神奈川県沖)で123便の垂直尾翼周辺に異変を生じさせたとする。
だが、まつゆきの就役は事故翌年の昭和61年3月。当時は石川島播磨重工業(現IHI)が所有する船舶だった。
元海上自衛隊海将補の林祐氏は
「(海自の)乗組員も『艤装員』として乗り込んでいたが、石川島播磨の船長が指揮を執り、スタッフが運航していた」
と述べ、自衛隊が主導できる状況ではなかったと説明した。
123便は事故発生当時高度7・3キロに達した。
林氏は当時の対空ミサイルなどが
「そう飛翔するものでない」
と述べ、まつゆきに搭載された発射ランチャーについて
「発射することはできない」
「コントロールシステムが異なる」
と指摘した。
陰謀説A「航空自衛隊のF4戦闘機2機が123便を追尾」
墜落直前の123便を空自F4戦闘機2機が追尾していたとの目撃証言を基に、最終的にF4がミサイルで墜落させた─とするものだ。
追尾などの動きは公式記録にない。
また、F4パイロットとして当時現場に出動した渡辺修三氏はミサイルなど装備品管理は徹底されているとし、
「帰投してミサイル1本なかったら一大事だ」
と述べた。
陰謀説B「墜落現場の特定を遅らせた」
渡辺氏は、地上で上空の戦闘機パイロットと連携する要撃管制官からの誘導で日航機がレーダーから消えた午後6時56分過ぎに墜落現場とみられる場所にF4で向かい、1・5〜2キロに渡る帯状の炎を確認したと証言する。
ただ、正確な墜落地点は把握できなかった。
渡辺氏は操縦士に対し、最も炎が強い所を中心に旋回してもらったが正確な位置をつかむのは難しかったという。
陰謀説C「証拠隠滅のため火炎放射器で現場を焼却」
墜落現場では消防団員らが
「ガソリンとタールの混ざったような臭い」
と感じたという証言がある。
これを基に
「証拠隠滅」
のために自衛隊員が火炎放射器(携帯放射器)で遺体やミサイルの痕跡を焼却したと流布されている。
当時陸自第13普通科連隊(長野県松本市)に所属し救出作戦に参加した小川清史元西部方面総監は
「火炎放射器を取り出す手続きは幾重で容易ではない」
「注入する燃料を保管するのは業務隊で、指揮系統が異なり、より一層手続きに時間と書類が必要となる」
と反論する。
また、携帯放射器の燃料であるゲル化剤を大量のドラム缶で入手して、一晩で搬入、焼却、撤収するのは不可能だと指摘する。
そもそも燃料にタールは使われないという。
陰謀説D「海自出身の機長の遺体・制服を自衛隊が隠蔽」
書籍では、事故を巡って123便の機長が海自出身であることから、
「ミサイルを誤射した」
とされる海自の訓練との関係が示唆されている。
自衛隊員が事故現場で機長の遺体を真っ先に発見、目印のため棒で突き刺し、ヘリコプターの移動中、不都合なものを取り除くため制服などを外した─というものだ。
これに対し、岡部氏は
「現地は多くの数の人が作業していた」
「機長の制服を身に着けた遺体が発見されれば(現地にいた)マスコミの写真に写っている」
「空想で言われた話としかいいようがない」
と語った。

日航機墜落事故40年、拡散される陰謀説 「自衛隊の関与は断じてない」政府が強く否定
2025/5/1 7:00
https://www.sankei.com/article/20250501-IBAEULDM6ZNXPFOXSJL26PTXKE/
「自衛隊がミサイルを誤射した」
「撃墜の証拠隠滅を図るため乗客らの遺体を焼却した」−。
昭和60年8月の発生から今年で40年となる日本航空機墜落事故を巡り、自衛隊の関与を指摘する
「陰謀説」
が書籍やインターネット上などで流布されている。
ベストセラーになる書籍もある中、政府は自衛隊の関与を強く否定するなど対応を進めている。
「陰謀説」
を唱える主な著者は、複数の目撃証言を繋ぎ合わせて描写。
例えば、自衛隊は墜落現場に先駆けて到達し証拠隠滅を優先したため生存者を見殺しにしたと主張している。
昨年には事故現場への登山道に犠牲者の名前と
「自衛隊が意図的に殺害した乗客・犠牲者」
などと記された
「慰霊碑」
の設置が確認された。
123便の墜落原因に関して運輸省の航空事故調査委員会(当時)は、過去の不適切な修理で機体後部の圧力隔壁が壊れ、垂直尾翼や操縦系統が破壊されたと
「推定される」
とした。
メーカーのボーイング社は修理ミスがあったと認めた。
中谷元・防衛相は2025年4月10日の参院外交防衛委員会で
「自衛隊の関与は断じてない」
と明言し、対応する考えを示した。
中野洋昌国土交通相は2025年4月11日の記者会見で
「様々な角度から調査解析を行い、(事故原因が圧力隔壁であることは)ほぼ間違いないという結論に至ったため、強い推定を示す『推定される』という表現を使用している」
と説明した。
事故は昭和60年8月12日夕に発生した。
羽田発大阪行き日航123便ジャンボ機が群馬県上野村の
「御巣鷹の尾根」
に墜落。
乗員・乗客524人のうち女性4人を除く520人が死亡した。

日航機墜落40年を前に慰霊 御巣鷹への登山道開通
2025/4/29 23:07
https://www.sankei.com/article/20250429-AZVN2ULQANICPPDG5E5BH23IR4/
1985年に520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故の現場、群馬県上野村の
「御巣鷹の尾根」
に向かう登山道が2025年4月29日、冬の閉鎖期間を終え、開通した。
今年2025年8月で事故から40年となるのを前に、遺族や関係者が慰霊のため尾根を訪れ、墓標の前で静かに手を合わせた。
遺族らで作る
「8・12連絡会」
事務局長の美谷島邦子さん(78)は次男、健君=当時(9)=を亡くした。
墓標にこいのぼりや花を供え
「亡くなった人のその後を私たちは生きてきた」
「もうすぐ40年となるが、安全や命を守ることを目指して活動したい」
と力を込めた。
墜落地点の尾根に立つ
「昇魂之碑」
は事故翌年の1986年に建てられた。
尾根の管理人、黒沢完一さん(82)によると、昇魂之碑が傾いているのが確認され、補強工事が今月2025年4月17〜25日の日程で行われた。
黒沢さんは
「開山の前に工事が完了して良かった」
と話した。
事故は1985年8月12日、羽田発大阪行き日航123便ボーイング747が墜落し、乗客乗員524人のうち520人が死亡した。

日航機墜落事故をめぐる陰謀論に危機感
直球&曲球 葛城奈海
2025/4/17 13:00
https://www.sankei.com/article/20250417-QVEEP7E63ROW7BYUYFLZ6MWMSQ/
乗員乗客520人死亡という単独飛行機事故としては世界最多の死者を出した日本航空123便墜落事故から、2025年8月12日で40年になる。
群馬県上野村の
「御巣鷹の尾根」
に墜落した事故機の生存者捜索・救助、遺体の搬送には警察や消防、地元猟友会らと共に、自衛隊が力を尽くした。
僅か4人だった生存者の1人、当時12歳の少女が自衛官に抱えられながらヘリに引き上げられていく映像をご記憶の方も多いだろう。
ところが、驚いたことに、2025年4月1日付の本紙『正論』欄で元空将の織田邦男氏が言及し、2025年4月10日の参院外交防衛委員会で佐藤正久議員が問題視した通り、あたかも自衛隊が墜落事故の加害者であるかのような言説が流布されているのだ。
佐藤議員によれば、陰謀論の元ネタとなった書籍が、
「全国学校図書館協議会選定図書」
に選ばれていたばかりか、事故現場の登山道に
「自衛隊が意図的に殺害した乗客・犠牲者」
と書かれた慰霊碑が建立されているとのことで、私も大いに危機感を抱いた。
これを放置しては、慰安婦問題における吉田清治証言同様、噓が真(まこと)になりかねない。
ましてやその本が学校の図書館に並ぶとなれば、募集難に喘ぐ自衛隊へ追い打ちをかけることにもなろう。
何より看過できないのは、遺体や燃料などの臭気漂う凄惨な事故現場で黙々と任務に邁進した自衛官たちの尊厳を踏みにじっていることだ。
陸上自衛隊第1空挺団の小隊長として現場で生存者捜索・救助、ヘリポート造成、遺体後送などの指揮を執った岡部俊哉元陸上幕僚長は、自衛隊が証拠隠滅のために火炎放射器で現場を焼却したかのような
「陰謀説」
に物理的にも時間的にも
「あり得ない」
と断言する。
同氏は、任務終了後、約1カ月、急性ストレス障害(ASD)に悩まされたことを告白している。
地獄絵図のような真夏の山中で、身を粉にして任務に邁進した自衛官たちへの冒瀆は、断じて許されるべきではない。
虚実入り交じった情報があふれる現代にあって容易なことではないが、真実を見極められる高い情報リテラシーを身に付けたいものである。

葛城奈海
かつらぎ・なみ
防人と歩む会会長、皇統を守る会会長、ジャーナリスト、俳優。
昭和45年、東京都出身。
東京大農学部卒。
自然環境問題・安全保障問題に取り組む。
予備役ブルーリボンの会幹事長。
近著に『戦うことは「悪」ですか』(扶桑社新書)。

御巣鷹の日航機墜落事故 「自衛隊が撃墜説」に国交相「正確な情報発信する」
2025/4/11 12:53
https://www.sankei.com/article/20250411-7Z4Z3ZGMEZPRRC53VQIG3TPBK4/
1985年に発生した日本航空機の御巣鷹墜落事故について、原因を
「自衛隊による撃墜」
などとする言説が書籍やインターネットで流布している問題に対し、中野洋昌国土交通相は2025年4月11日の閣議後記者会見で、
「しっかりと正確な情報を発信してきたい」
と述べた。
問題を巡っては2025年4月10日の参院外交防衛委員会で、自民党の佐藤正久参院議員が指摘。
中谷元防衛相が
「自衛隊が墜落に関与したことは断じてない」
と否定し、
「しっかり対応したい」
と回答している。
2025年4月11日の会見で中野氏は、旧運輸省の事故調査委員会の航空事故調査報告書を引用する形で、事故原因に言及。
機内の気圧を保つ役割がある
「後部圧力隔壁」
の不適切な修理に起因するものだとし
「様々な角度から調査解析を行い、専門家による審議の上、ほぼ間違いないという結論に至ったため、強い推定を示す『推定される』という表現を使用している」
と説明した。
その上で
「国会や会見を通じ、政府として責任ある立場にあるものが正確な発信をしていくことは重要だ」
と述べた。
事故は1985年8月12日夕に発生。
羽田発大阪行きの日航機123便が離陸後に機体トラブルに見舞われ、群馬県上野村の
「御巣鷹の尾根」
に墜落。
乗客乗員524人のうち520人が死亡し、単独機としては世界最悪の被害となった。
報告書によると、当該機は78年に別の事故により、後部圧力隔壁が損傷し、米ボーイング社が修理した。
しかしその過程で不適切な措置が取られ、求められる仕様よりも強度が低下していた。
1985年8月12日午後6時24分、当該機は離陸から約12分後、疲労が重なっていた後部圧力隔壁が破損し、機内の空気が機体後部に噴出。
垂直尾翼や翼を動かす油圧系統が破壊され、操縦不能に陥った。
パイロットらは左右のエンジンの出力差を駆使するなどして機体の制御、立て直しを図ったが機体は迷走。
トラブルから約30分後の同6時56分、墜落した。
事故調査委は1987年6月、後部圧力隔壁の修理ミスを原因と推定する報告書を提出した。
ただ内容が専門的で難解との批判もあり、後の国交省の運輸安全委員会は、事故犠牲者の遺族と連携をとりながら2011年7月、報告書の
「解説書」
を作成。
報告書とともにホームページで公開し、
「自衛隊の関与説」
についても否定している。

御巣鷹事故「自衛隊が撃墜」、偽情報を自民佐藤正久氏が問題視 中谷元防衛相「対応する」
2025/4/10 16:09
https://www.sankei.com/article/20250410-YVB6ML6KJVAG7K6M6GPSYM47DM/
自民党の佐藤正久参院議員は2025年4月10日の参院外交防衛委員会で、日本航空機の御巣鷹山墜落事故を巡り
「自衛隊が撃墜した」
との言説が書籍などで流布されているとして
「自衛隊員の名誉に関わる問題だ」
「多くの人命救助に当たった隊員に対する侮辱だ」
と問題視した。
中谷元防衛相は
「自衛隊が墜落に関与したことは断じてない」
「しっかり対応したい」
と語った。
■「火炎放射器で証拠隠滅」
事故は昭和60年8月12日夜に発生。
群馬県・御巣鷹山に日航123便が墜落し520人が死亡した。事故原因について航空事故調査委員会は昭和62年6月、報告書を公表し、後部圧力隔壁の不適切な修理に起因するとしている。
佐藤氏によれば、問題の書籍は駿河湾で対空ミサイル訓練を行っていた護衛艦が日航123便を誤射し、撃墜の痕跡を隠すため、墜落地点の特定を遅らせた上、墜落現場で自衛隊が火炎放射器で証拠を隠滅したと指摘しているという。
佐藤氏は書籍について
「ベストセラーになり、ユーチューブで拡散されている」
と述べ、
「墜落の後、徹夜で尾根を踏破して危険を顧みず現場で多くの人命救助に当たった隊員に対する侮辱である」
と対応を訴えた。
■推薦図書に…場内ざわめく
この書籍が全国学校図書館協議会の推薦図書に選ばれていると指摘されると、委員会室がどよめく場面もあった。
佐藤氏は文部科学省にも対応を求め、野中厚文科副大臣は
「懸念を当該団体にしっかり伝えていく」
と応じた。
更に、御巣鷹山の登山道に建立された慰霊碑には
「自衛隊が意図的に殺害した乗客・犠牲者」
と記されているという。
佐藤氏は碑の写真を示して
「放置したままでいいのか」
「慰霊碑を作った人にアプローチして事実誤認だと言わないと(いけない)」
と訴え、中谷氏も
「しっかりと対応していきたい」
と語った。

<正論>「御巣鷹」に見る情報戦への脆弱さ 
麗澤大学特別教授 元空将・織田邦男
2025/4/1 8:00
https://www.sankei.com/article/20250401-766VLI7YBZOPRPRZLLAXQK5VBU/
■現代ハイブリッド戦争
ウクライナ戦争の停戦交渉が行われている。
この戦争の特徴として、開戦前から今なお続く熾烈な情報戦がある。
2014年3月、ロシアはクリミア半島を
「ハイブリッド戦争」
によって無血併合した。
ハイブリッド戦争とは
「高度に統合された設計の下で用いられる公然、非公然の軍事・非軍事・民間の手段を使った戦争」
である。
情報戦はハイブリッド戦争の主要手段であり、インターネットが発達した現代では国家をも動かす力がある。
2016年1月、ドイツで
「アラブ系難民が13歳少女をレイプした」
というニュースがロシア系メディアで報道され、SNSで拡散していった。
偽情報であることが判明するが、難民排斥運動は過熱し極右政党が大躍進する結果を生んだ。
情報戦に加え威嚇・恫喝の軍事行動を組み合わせることで、相手の思考・感情・記憶に直接働きかける
「認知戦」
も現代戦の1つである。
台湾併合を目指す中国は、台湾周辺で海上封鎖やミサイル発射訓練などを繰り返し、台湾住民に対して敗北感を植え付け、抵抗断念を図る。
2022年に岸田文雄政権で策定された国家安全保障戦略では
「情報戦への体制の強化」
を掲げ、偽情報を収集分析し、正しい情報を発信するとしているが緒に就いたばかりだ。
次の事例からも分かるように日本人は情報戦に対しては脆弱と言わざるを得ない。
■日航機墜落事故を巡る噓
40年前の1985年8月12日、日航123便が御巣鷹山に墜落した。
後にこの事故に関し
「自衛隊が撃墜したかのような本が出ている」
という噂を聞き、読んでみた。
要約するとこうだ。
123便は自衛隊のミサイル誤射によって正常な飛行が困難になり、誤射の証拠隠滅を図るため、空自戦闘機が出動して撃墜し、更にその証拠も消すため、墜落現場で陸上自衛隊が火炎放射器で証拠を焼き払ったというものである。
荒唐無稽と笑ってはいられない。
ノンフィクションとして書かれベストセラーになっているという。
またこれを真実と信じている人が多くいるというから驚いた。
筆者は事故当時、航空幕僚監部の運用課員で、事故発生から収束まで一部始終を指揮中枢である空幕作戦室で目撃していたので、全くのデマだと断言できる。
死臭漂う地獄絵図のような現場で懸命に生存者の捜索に携わった多くの自衛官を知っている。
彼らの多くがPTSDに苛まれた。
このようなデマは、黙々と災害派遣にあたった自衛官に対する冒瀆である。
この怒りはひとまずおく。
これは情報戦に対する日本人の脆弱性を示す。
「誰があの520人を殺したのか」
と感情に訴え、結論ありきで読者を引き込む。
そして5種の断片、つまり
@事実
A誤解
B推測、臆測
C曖昧な伝聞情報、目撃情報
D捏造
を都合よく組み合わせ、
「自衛隊による撃墜、証拠隠滅」
へと誘導する。
噓を並べても、所々に事実が入っていれば容易に全体を信じ込ませることができる。
これが情報戦の肝である。
著者の意図はともかく、結果的にロシアの情報戦の相似形となっている。
常識的に考えれば、
「自衛隊による撃墜、証拠隠滅」
などあり得ない。
自衛隊の行動には、自衛官を含む多くの関係者が関わる。
こんな犯罪行為があれば隠し通せるわけがない。
だが、自衛隊を知らない人は、創作されたナラティブ(物語)を容易に信じてしまう。
情報戦の恐ろしさである。
■情報戦に敗北しないため
筆者は元戦闘機操縦者でもあり、文中の誤りを全て指摘できる。
ここでは紙幅の関係上、疑惑の発端となった
「現場到着の遅れ」
についてだけ述べる。
地上レーダーは低高度が見えないので墜落地点は特定できない。
最初に炎を発見した米軍C130輸送機、空自F4戦闘機からの位置情報は、TACAN(戦術航法装置)の情報である(GPSは未装備)。
TACANには、固有の誤差がある。
更に当該機と現場の距離が誤差となって加わる。
横田TACAN局から割り出せば位置情報に4km前後の誤差が生じることはやむを得ない。
航空では僅かな誤差だが、陸上行動では大きな障害となる。
特に山岳地帯では、4km違えば隣の尾根になってしまう。
山岳の道なき道の移動は4kmでも数時間かかる。
夜間で、暗視装置のない(当時)ヘリの山岳投入は危険なので中止した。
地上部隊の投入場所の決定が遅れ、結果的に現場到着が遅れた。
この遅れが
「何かがあるはず」
と臆測を呼び、連鎖して物語の創作に繫がったのだろう。
我が国に情報戦が仕かけられた場合、同様なパターンで容易に敵の罠に嵌まってしまう可能性がある。
情報戦に敗北しないためには思い込みに符合する情報に飛びつくのではなく、情報を疑う姿勢、そして些事に拘泥せず、全局を俯瞰して判断できる能力が必要である。
情報戦への対応は、政府主導の
「正しい情報発信」
に頼るのではなく、国民1人1人が高い情報リテラシーを持つことが何より重要である。


[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください

35. 第n次嫌々期(仮)[3369] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年8月14日 10:37:47 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[14796] 報告
結論づけられてはいないよ。
推測されるだけだからな。

インターネットの無い時代では書籍しかなかった。
事故を装った事件を起こした連中も、今こうやって一般人が話題にするとは思ってなかったんじゃないかな?

36. 位置[1559] iMqSdQ 2025年8月14日 12:07:13 : kSiZs1rjmc : UWtla2gucW1MSHc=[65] 報告
脳無い土、茶卑下、ババタレ、クラゲ共が、訳の分からんことほざいとるけど、バカ曽根が生前この事件を「墓場まで持っていく」と云ってた事を疑問に思わないのか?

BAKAウヨ、ロシア一方的敵視というアメポチ共に、植草をどうたら云う資格があるのかね?

37. ノーサイド[5579] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月14日 13:37:07 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[42] 報告

123便墜落に関する陰謀論の元ネタは青山透子なる人物の著作に行き着くんだが、この人物、今もって正体不明。

個人的には反日国家の工作員だと思っている。
  
    

38. 減らず口減らん坊[1625] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年8月14日 14:20:30 : IaO80MtYO6 : VnlJbTNFaS5kV00=[1] 報告
>>34
それは、単に「誰かに取って都合の良い理由」に過ぎないな
日本政府とアメリカ政府が共謀して故意に墜とした、という証拠ではない
現実には、そうなのだから嘘である
で、ある以上は、それ以上の悪事を共謀してやったという証拠が出るから、隠ぺいしたのだという事である
証拠を出さない以上は、こちら側としては、どういう事なのかをいくらでも想像して決めつけていいのだ、という事
宇宙人が落としたのだとか、邪魔な人物や技術を消すためだとか、どういう理由を想像しても、それは陰謀論ではなく「考えられる現実」だという事だ
「違う」と主張するのであれば、万人が納得できる証拠を出して説明すればいいのだ
お前らが、日本国民に大損害を与えたので、現時点で、年に一人一億ドルを超える賠償金を払い続けなければ贖い切れない、というくらいの証拠でもなければ、それはデタラメである、と看做しても良いのだ
それが嫌なら、さっさと万人が納得できるような証拠を出して事実を説明すればいいのだ
39. プーチンが好き[277] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2025年8月14日 15:07:42 : d6d09FFUTY : ck5xYVFPL29lZ2s=[35] 報告
この123便の墜落原因に関して、反日の工作員だのソ連機がとかわけがわからない事言ってる人がいるけど、なんでそんな話になるの?

2013年に運輸省航空事故調査員会による

「62−2−JA8119(航空事故調査報告書付録)の中で、〈異常外力着力〉と明記され垂直尾翼に異常外力の着力点まで図示されているんだから、これによって垂直尾翼が破壊されたのは、どういう読み方をしようが明らか。

不思議なのが大手マスコミ及びスマホのニュースサイトでも、これほどの重大情報なのに、一切の情報の欠片も出てこないこと。

これはタブーんなってて、これを明かしたものはマスコミから抹殺されるんだろうとしか思えない。

こんな重大事件なんだから、テレビでフライトレコーダー、ボイスレコーダーの完全開示を求めますっていう人がいても良いんだけど、怖くてそんな事は言えないんだろう。

123便の真相が明らかになれば、自民党にとどめを刺すことんなるだろうし、防衛力増強も木っ端微塵になるだろう。

だからずーと有耶無耶のまんま。

情報管制民主主義。

西側の民主主義なんて、こんなもん。

40. ノーサイド[5581] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月14日 17:39:02 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[44] 報告

すでに、米ボーイング社は事故原因である圧力隔壁の修理ミスを認めている。
しかし日本政府及びJALはその責任をボーイング社に問えないことになっている。

この事故のポイントはそこなのにいつもこの時期になるとくだらない陰謀論もどきが出てきて話を煙に巻くんだよ。(大笑)
  
   

41. 第n次嫌々期(仮)[3372] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2025年8月14日 18:16:49 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[14799] 報告
「陰謀論」などとレッテルを貼り否定する、その姿が必死な工作員も出没するよな。
(ノー○○○とかいうのも、その類に含めないといけないなー)

疑惑を議論して情報精度を高めるのを邪魔しに来てるのな。
それが事実と異なるなら、放っておけばいいのに(笑)。
(必死過ぎて陰謀があるって勘付かれちゃってますが、なにか?)

42. ノーサイド[5582] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月14日 18:30:59 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[45] 報告
>>41

必死にチャチャを入れて来るのはどうよ。(大笑)
   

43. 銀の荼毘[1804] i@KCzOS2lPk 2025年8月14日 18:41:05 : EyynLc3U4c : L2RxT0NINFRNMW8=[1] 報告

まあ,事実関係は🟰立証しても仕方がないことなので,,,

ここで重要なのは🟰敵国のスパイによる🟰(日本人を再びアメリカと戦わせようという陰謀)←これのみ,頓挫させれば🟰その他は良しとしよう。


キチガイ植草は🟰日米政府の陰謀によって🟰123便が撃墜されたという論陣を張っている。


これは🟰100%嘘なので,これに同調する輩は🟰当局が逮捕・尋問に値する者どもと,いったん定義しておこう。


44. 銀の荼毘[1805] i@KCzOS2lPk 2025年8月14日 18:46:58 : EyynLc3U4c : L2RxT0NINFRNMW8=[2] 報告

(もちろん陰謀は有る)


筆者の言う陰謀とは🟰あの時,真実を追求したなら🟰日米は,ソビエトを相手に開戦せねばならなくなった。


そういうこと※それが中曽根が墓まで持っていくという内容なのだが。。。。


筆者は→一応それは評価する。


真実を追求して→日米vsソビエト開戦←こんな結末を迎えるくらいなら🟰陰謀を巡らせても→戦争を回避しようとした←憲法違反だが→それはそれで,ひとつの政府判断と呼べるものであるからだ。


45. ベニバナ通信[185] g3iDaoNvg2mSypBN 2025年8月14日 18:50:25 : x4tbrVDl8c : WlVxOWFrU3lXMFE=[172] 報告
<△26行くらい>

 犯罪捜査のイロハ、その事で最も利益得るんは誰かだ。国軍自衛隊か、擦り付けられ大迷惑だ。ボーイングか、技術力疑われ払拭に必死だ。日本政府N根か、ロンヤス関係とか意気がりおったんに、見事裏切られハシゴ外され、この恥辱屈辱はあそこ持っていくきゃあねえ、とか言うんが精一杯じゃった。宗主国はどうか、日米経済戦争で得俵まで追い詰められ、半導体・自動車・鉄鋼等々、その他各種貿易品、正に息も絶え絶えじゃった。他方はJapan As bPとか、ヒンガシに登る太陽はまさに隆盛で、指咥えるきゃあなかった。コノヤロウ! 保護領((protectorate)民の3等国民のくせに、勘弁ならねえつうことで、ついに動いたわけだ。こっからは保護領の方は、陰る一方で、最終的には円70円代まで上昇で、30年・40年の不況入りで、国力も新興国入りくれえ低下で、アアワア!つうことで、今だ。こっからは、あんまり恐ろしいんで、ヨーケ書けんが、とにかく恐ろしいよ。
 8/8阿修羅田中龍サイト<伊勢崎)議員は「在日米軍基地が他国への攻撃に使われそうな時・・・発言関連>で下記コメ載せたんで、再掲する。

 <九ちゃんを何とかしよう、余りにも可哀そうだ。40年前に一瞬だった、空での攻撃だった、怖えよ、核フアルMなんざそんとき国軍は持っておらんだった。首都圏一都六県上空を支配し、空域化しよるんで可能だった。あの日、空に衛星、横田・嘉手納・三沢等スタンバイ、横須賀等太平洋艦艇等も出動で、全軍総動員で可能じゃった,123なんざ袋の鼠じゃった、飛んで火にいる夏の虫だった。保護領(protectorate)化状況なんで可能だった。
 伊勢崎さんには、ゼーンブとは言わない、地位協定、なんか一つでもええ、あるいは改善の方向・道筋でも、風穴を開ける端緒でもええ、一働きしてほしい。>

46. 2025年8月14日 18:58:19 : ImqRVe7Krc : SWI0QkVsTEVmOUk=[903] 報告
transimpex_ochd(スコットランド・ケール語で8です)で投稿しています。

都合の悪い日本人の投稿を削除、、言論弾圧を日本人にしている時点で、、敵。

侵略者。

偽者天皇・皇室の面々の出自もバレた、、座を降りて、、日本人に対して

責任を取れ。

大朝鮮システム解体、、宗教解体と帰国・出国。

半島と関わる必要も無い。

日本人の為の日本再生。

資産、、日本人で分配し、、日本人の為のまともな国へと向かう。

こいつ等では、、駄目。

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数のため全部処理

47. 新共産主義クラブ[-10117] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年8月14日 21:27:00 : x16HzhF266 :TOR VG5HNkZDRW9la3c=[1] 報告
<△21行くらい>
>>28 (補足)

2009年7月に、作中に日航123便の事故も含まれる日本航空を題材にした映画『沈まぬ太陽』の制作発表報告がなされ、同年10月に公開された。

この作品では、日本航空を食い物にしていた亀井静香さんのような政治家に対しても批判的に描かれていた。

佐宗邦皇さんが「日航123便は核ミサイルで撃墜された」と発言したワールドフォーラム特別例会は2009年8月に開催されている。

青山透子さんの著書『天空の星たちへ:日航123便 あの日の記憶』が出版されたのは、2010年4月である。

日本航空の元職員の青山透子さんや、日本航空の経営陣には、映画『沈まぬ太陽』で描かれた航空機事故の悲惨なイメージを払拭しようとして、遺体の損傷は事故によるものではなく、軍隊が使用した火炎放射器によるものであるという言説を流布したいという動機があったかもしれない。
 

◆ 映画『沈まぬ太陽』制作発表報告記者会見
(『女性自身』編集部 記事投稿日:2009/07/14 00:00 最終更新日:2009/07/14 00:00)
映画は10月24日公開。
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1604345/
 
◆ 青山透子「天空の星たちへ : 日航123便あの日の記憶」(マガジンランド, 2010.5)
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BB02316786
 

48. ふんふん[3] gtOC8YLTgvE 2025年8月14日 22:13:41 : WRhA3EwK1I : enVaQXd4Yi50Mms=[1] 報告
47のお爺さん。あれ、ロスチャイルドの仕組んだことじゃなかったの。
49. プーチンが好き[278] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2025年8月14日 22:53:50 : d6d09FFUTY : ck5xYVFPL29lZ2s=[36] 報告
<▽31行くらい>
「62−2−JA8119(航空事故調査報告書付録)の中で、〈異常外力着力〉と明記され垂直尾翼に異常外力の着力点まで図示されているんだから、これによって垂直尾翼が破壊されたのは、どういう読み方をしようが明らか。

それに加えて、当初墜落地点不明で翌日に発見されてるけど、こういうもんがある。


1995年8月27日付「星条旗新聞」( Stars and Stripes)に、123便が墜落した当日、墜落現場を確認した米空軍輸送機C‐130のパイロット:マイケル・アントヌッチ中尉の証言が掲載された。

アントヌッチ中尉は当日の状況を詳細に証言した。

「午後7時15分、航空機関士が1万フィート付近で雲の下に煙のようなものが見えるのを発見したので、ゆっくり左に旋回し、そちらへ方向を向けた。」

「墜落機残骸を発見したのは、あたりはだんだんと暗くなり始めていた時だった。

山の斜面は大規模な森林火災となり、黒煙が上がり、空を覆っていた。時刻は7時20分だった。」

米軍機は午後7時20分に123便墜落現場を確認し、午後9時20分まで現場上空を旋回。

この間に米軍海兵隊ヘリが現場に到着。

海兵隊ヘリは救助活動続行を求めたが米軍横田司令部がC‐130ならびに海兵隊ヘリに対して帰還を命令。

C‐130は午後9時20分に、最初の日本の飛行機(自衛隊機)が現われたのを確認して現場を引き揚げた。

これがアントヌッチ中尉の証言。


しかし、自衛隊の救助活動が開始されたのは翌13日の午前8時以降。

しかも、翌日朝まで墜落地点不明と報道された。

ところが、12日に発行された上毛新聞号外には墜落地点が「上野村」と正確に記述されていた。

こんなもん一般人の俺でさえ、この情報に接することができるんだから、本来なら垂直尾翼が異常外力で破壊されたってのと、墜落地点は初めっから特定されていたけど、何故か救助活動が行われなかったっていうのは、マスコミで大々的に取り上げられるはずだけど、完全に闇に葬られている。

強烈な情報管制。

これが、民主主義なの?

どっちが、陰謀論なの?

これを隠蔽しようとする勢力に味方すると、お金でも儲かるの?


50. たぬき和尚[2120] gr2CyoKrmGGPrg 2025年8月15日 04:46:47 : ZGAvq8lUL6 : RGlkdUxULi93MEE=[1598] 報告
>>8の続きですが、
「アメリカの陰謀」の根拠として、最大の注目点である圧力隔壁を事故前に修理したのがボーイング社という点があります。
ボーイング社が米政府の意向を受けて、圧力隔壁に何か工作を仕掛けたのだろうということです。
陰謀論はあまり信じないのですが、香ばしい話ではありますね。
51. ノーサイド[5585] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月15日 06:43:42 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[48] 報告

事故発生の連絡を受けた自衛隊の先発隊が直ちに現場確認に向かっている。

徒歩で山の尾根をいくつも超え事故現場発見に至るまでに10時間を要している。

米軍の飛行機が事故現場を確認したとは言え、遥か上空からと地上からとでは全く事情が異なるのである。
  
   
   

52. 新共産主義クラブ[-10116] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2025年8月15日 08:09:48 : qBq9GhR45g :TOR L2RPS3kvMi5GbzI=[1] 報告
<■72行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

QAnon のような陰謀論を保守派の反グローバリズムの政治運動に利用する動きは、日米欧の極右政党の活動に既に広く取り入れられ普及しているため、キヤノンの御手洗冨士夫会長が亡くなった後も、今後しばらく継続していくと思われる。

しかし、この日航123便に関する陰謀論に限定すれば、亀井静香さんが亡くなった後には、急速に萎んでいくと予想される。

反グローバリズムの政治運動を仕掛けているのはロンドン・ロスチャイルド財閥と見られるが、ボーイング社はアメリカを代表するロックフェラー系の軍需企業である。

反グローバリズムの政治運動として、日航123便の修理不全はミスではなく、ロックフェラー系のボーイング社な仕業であるとする陰謀論が普及していく可能性はあるが、何時、作動するかも分からない時限爆弾が実際に仕掛けられた可能性は極めて低い。

反米思想が反グローバリズムの政治運動の底流にあるのは世界的に共通しているが、日航123便に関する陰謀論で、反・中曽根元首相の色が濃いのは、亀井静香さんの個人的な中曽根元首相に対する怨念を反映していると思われる。

反中国の政治家の急先鋒である亀井静香さんが、中曽根康弘さんを非常に敵視していたのは、中曽根康弘さんが首相在任中に親中国の姿勢を取っていたためである。この時期の親中国の姿勢は、ソ連包囲網の構築を進める米国の外交姿勢とも一致していた。

さらに、亀井静香さんが中曽根康弘さんを非常に嫌うもう一つの理由は、中曽根康弘さんが首相退任後の後継首相を裁定した際に、安倍晋太郎さんではなく、竹下登さんを選んだためである。

亀井静香さんら自民党清和会のメンバーらは、これに激怒して、亀井静香さんが今も守護神と務めていると言われる統一教会は、中曽根元首相の暗殺計画を企てたとされている。
 
亀井静香さんは、中曽根康弘さんが亡くなった今でも、個人的に中曽根康弘さんの亡霊(ファントム)と闘っているのだ。
 

◆ なんと、全生庵で講演しました =夢か現実か。「赤報隊」体験ゲーム=
(ブログ『鈴木邦男をぶっとばせ!』,2010/05/03)
  
 あるテロリスト集団が、どこでこの話を聞きつけたのか、「よし、座禅中の中曽根を殺(と)ってやろう」と思った。赤報隊だ。朝日新聞阪神支局を襲撃し、記者1人を殺し、1人に重傷を負わせたグループだ。その後、朝日の支局や社員寮などを執拗に狙い、爆弾を仕掛け、ライフルを発砲している。しかし、捕まらない。なぜ、捕まらないのか。
 
 赤報隊は、さらに事件を重ねる。リクルートの江副の家に発砲し、中曽根元首相を殺そうとした。谷中の全生庵で中曽根を殺そうとした。しかし、厄介な事がある。「政界の黒幕」「首相の御意見番」の四元義隆もいる。どうする。「その時は2人とも殺る」と赤報隊は言っていた。いや、言っていたらしい。元血盟団の四元をも殺ろうと思ったのだ。
 
http://kunyon.com/shucho/100503.html
 

◆ 有田芳生『記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実』 赤報隊の影を追う「覚悟と矜持」
(FACTA ONLINE 2018年4月号 連載)
https://facta.co.jp/article/201804023.html
 

◆ 胡耀邦

 《胡耀邦と日中関係》

 中曽根首相は胡とは「兄弟のように非常に親しい仲だった」と述懐している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%A1%E8%80%80%E9%82%A6
 

◆ 『生きて』 元自民党政調会長 亀井静香さん(1936年〜) <10> カメとヒグマ
(中国新聞, 2020年4月3日)

 衆院議員になった1979年、俺は自民党の福田赳夫元総理が率いる福田派に入った。今も続く清和会(現細田派)だ。

 ≪86年、自民党内の保守派36人が派閥横断で政策集団「国家基本問題同志会」を結成する≫

 中曽根首相の靖国神社への公式参拝中止などに不満を覚えてのこと。同志会座長の俺をはじめ、癖のある連中ばかりでね。

https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=96820
 

◆ 国家基本問題同志会

国家基本問題同志会(こっかきほんもんだいどうしかい)は、1986年7月31日、自由民主党内で派閥横断的に設立されたグループ。同年に起きた第二次歴史教科書問題や、首相の中曽根康弘が靖国神社の公式参拝を中止したことなどに反発した保守派の若手25人により「国家の自主独立を守るため、 外国からの不当な干渉を排すべき」などを掲げて発足した。

特に座長の亀井静香と、事務局長の平沼赳夫が安倍派であったため、同派主導との印象が強かった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%95%8F%E9%A1%8C%E5%90%8C%E5%BF%97%E4%BC%9A
 

53. 嫌嘘人[372] jJmJUpBs 2025年8月15日 10:37:38 : PAHWL3Ydg2 : bWpTbW9JR1hFNjY=[7] 報告
「異常外力着力」などとカンリョー的な、わかりにくいジャーゴン用語タームを使うからよくない。

フツーの日本語で、「フツーではあり得ない力が、飛行機の外部から印加された」と表現すればよい。
「外力」というのは「飛行機の外部からの力」ということで、「着力」とは「印加された」または「作用させられた」「加えられた」ということだ。

アホが固執している「隔壁が敗れてどっかにぶつかった」ウンヌンデンデンは「外力」ではなく「内力」である、乗客が通路を歩いていてよろけて座席もたれの肩にぶつかったのと同じである。

54. 統一3K[1] k52I6jNL 2025年8月15日 10:55:55 : lffTQYTw1c : Z2JBbHBaQzZKZjY=[1] 報告
陰毛とか言う前にボイス、フライトレコーダー開示するだけの話
陰毛臭の中心 3K🖕
55. 弱っプっ腐(笑)ランド豚[262] juOCwYN2gsGVhSiPzimDiYOTg2iT2A 2025年8月15日 16:07:00 : ENbMCPpS0U : R2hyRXh2YWRwNzY=[17] 報告
弱っプっ腐(笑)ランドの体制が破壊され支配層を粛清出来る状態にならないと
どんな証拠が出ようがインボー論で終わる
56. うりわり[82] gqSC6ILtgug 2025年8月15日 16:39:26 : maukPMBgpc : WC9pLlk5d0JNUGM=[1] 報告
ソビエトなんざ、もうないのに工作員が火消しに狂るあたり、お察し
57. ノーサイド[5592] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月15日 18:11:08 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[55] 報告

123便の垂直尾翼のある部分に何らかの物体が衝突し、垂直尾翼が破壊されたなら、その部分を「異常外力着力点」として図で示すことは不可能である。

なぜならば消失した垂直尾翼は発見されていないからである。
    

58. プーチンが好き[279] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2025年8月15日 20:49:36 : d6d09FFUTY : ck5xYVFPL29lZ2s=[37] 報告
>>57

それは墜落直前の123便を地上から撮影した写真から、垂直尾翼の残存部分を推定して、力学的計算から異常外力着力点を割り出したのだと推測します。

それに失われた垂直尾翼と思われる物体は、相模湾の海底で発見されているんだけど、何故か引き揚げられない。

引き揚げると都合が悪いから、引き揚げないんだろう。

123便めがけて何らかの飛行物体が飛行してくる場面を亡くなられた乗客の
一人がカメラで撮影している。

この写真の画像解析結果は、

「オレンジがかった色となる円錐形、円筒形のもの」

とされた(早稲田大学による解析)。

これ等は形状から、ミサイルとしか思えない。

この事件は謎が多すぎる。

ていうか、国(自民党政府)とマスコミ、それに加担する腐れ人間ぐるみで無理矢理隠蔽してる。

真実の解明を求める。

そうでなければ、犠牲者がかわいそう過ぎる。


59. ノーサイド[5596] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月15日 21:31:21 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[59] 報告

何度も言うけどね、事故調査報告書の本論で一定の結論を出しておきながら、その付録でその結論を覆すことを言うわけないのだよ。

もしそうだとしたら、事故調査報告書に整合性がないとすでに国会で取り上げてるはずだよ。
(大笑)
   

60. プーチンが好き[280] g3aBW4Ngg5OCqo1Egqs 2025年8月15日 22:56:45 : d6d09FFUTY : ck5xYVFPL29lZ2s=[38] 報告
>>59

ノーサイドさん、あなたとは考え方が全く違うんで、わかり会えないみたい。

人間、色々だからしょうがないか。

ここ数日NHKの太平洋戦争特集みたいなの録画して見てるけど、8月15日を終戦てことにしてる。

敗戦なのに、終戦とはこれ如何に。

本当は勝ったって言いたいんだろうけど、敗戦はどうやっても、敗戦なんで苦し紛れに終戦と言うしかないんだろう。

本当カッコばっかつける、嘘まみれで中身の無い国。

酒でも飲んで、寝るとしよっと。

61. ノーサイド[5597] g22BW4NUg0ODaA 2025年8月15日 23:19:16 : eAfxY72TvI : UHNvazMyT0RyY2s=[60] 報告

>あなたとは考え方が全く違うんで、わかり会えないみたい。

はぁ?。

123便は自衛隊のミサイルによって撃墜されたという結論のしっかりした事故調査報告があればこちらだって納得せざるをえないんだよ。(大笑)
    

62. カミー[2381] g0qDfoFb 2025年8月18日 17:02:15 : VD4ii5VLrc : LkNtNWhSVENTRS4=[3106] 報告
う〜ん、事故の後、多くの自衛隊員の方が富士の樹海で首をつられた、どうしてなのかな。
森永先生の話が一番真実味がある、事故当時から中曽根が何か隠していると言われていた。本人も墓場まで持って行くと言っていた、中曽根は悪人だ。そろそろ国は真実を公にしてもいいのではないか。
う〜ん、その後も国民は相も変わらず子供だましの話で騙されている、国民は国が嘘をつくはずはないと未だに信じているのだ。それをいいことに国は国民を騙すのだ。
全く関連のない話だが、秋篠宮、DNA鑑定は絶対やってほしい(笑)。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297掲示板 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK297掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
政治・選挙・NHK297掲示板  
次へ