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ロシア軍はオデッサに対する攻撃を激化、南部全域を制圧する可能性(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/373.html
投稿者 赤かぶ 日時 2025 年 12 月 17 日 01:50:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ロシア軍はオデッサに対する攻撃を激化、南部全域を制圧する可能性
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202512170000/
2025.12.17 櫻井ジャーナル

 ロシア軍は12月5日からオデッサに対する大規模なミサイル攻撃を続けている。過去10日間にロシア軍は攻撃用ドローンだけでなく、数百発のイスカンデルM弾道ミサイルと数十発のキンジャール極超音速ミサイルを撃ち込んだという。その際、地下18メートルの場所に建設されていたイギリス陸軍の施設が破壊され、数十人の兵士が犠牲となったとされている。

 イギリス軍やフランス軍はオデッサを対ロシア戦争の拠点にしているが、そのオデッサに近いオチャコフで今年8月2日、ロシアのスペツナズ(特殊部隊)がイギリス陸軍のエドワード・ブレイク大佐とリチャード・キャロル中佐、そしてイギリスの対外情報機関MI6の工作員ひとりを拘束した。オデッサからMI6はロシア深奥部に対するミサイル攻撃やテロ攻撃を指揮していると言われている。

 ロシア軍は11月22日、ウクライナとルーマニアの国境にある検問所をドローンで爆撃、その翌日にオデッサからルーマニア近くまでの地域をミサイルなどで攻撃した。ルーマニアからオデッサにかけてはウクライナ軍やNATO軍の重要な兵站線だ。この攻撃によってイギリス、フランス、ルーマニアの兵士も死傷したと伝えられている。

 11月下旬にロシア軍は5機の短距離弾道ミサイルのイスカンデルでウクライナ南部のニコラエフを攻撃、水上ドローンや飛行機タイプの無人機の製造工場を破壊、そこにいた10名のイギリス人エンジニアが死亡したとされている。

 昨年5月以降、ウクライナに大統領はいない。選挙が行われていないからだ。ロシアとの関係修復を訴えて2019年の大統領選挙で勝利したウォロディミル・ゼレンスキーは西側の命令に従い、ロシアと戦争する道を進み、自国だけでなくEUを破壊している。ゼレンスキーがイギリスの対外情報機関MI6のエージェントである可能性が高いことは本ブログでも繰り返し書いてきた。

 ロシアとの戦争でウクライナが勝利する可能性はゼロに等しいが、ロシアに勝利して耕作地や資源を含む富を略奪するという妄想から抜け出せないEUのエリートはウクライナに戦争を継続させ、少しでもロシアを疲弊させようとしている。

 ある程度疲弊させればロシアは停戦交渉に応じると考え、そうなればメディアという拡声器を利用して自分たちが勝利したかのように宣伝して「西側勝利」のイメージを広めることができる。そのイメージの中、2014年の「ミンスク1」や15年の「ミンスク2」と同じように停戦を利用して戦力を回復させ、再びロシアを攻撃するつもりだったのだろう。

 NATOが主張する「停戦」とは、ウクライナ軍の戦力を回復させてロシアを攻撃させる時間稼ぎに過ぎないことをウラジミル・プーチン政権も熟知しているはず。そうした「停戦」に応じるはずがないのだ。ロシア政府が求めているのはウクライナの非軍事化、非ナチ化、中立化、西側諸国が凍結したロシア資産の返還、そして領土の「現実」を認めるということである。ロシアが戦闘を終えるのはこうした要求が受け入れられた場合。受け入れないならば、ロシア政府は戦場で決着をつける。

 イギリス、フランス、ドイツをはじめとする嫌ロシア派はロシアとの戦争を継続しようとしている。「神風」が吹いて大逆転があると信じているのかもしれないが、戦争が終結するとさまざまな悪事が露見すると恐れているのかもしれない。

 ウクライナでロシアが勝利したと認識しているドナルド・トランプ政権はウクライナから距離を置き、敗者のイメージで見られないようにしているが、その一方で敗北の責任をゼレンスキーに押し付けようとする動きもある。その上でゼレンスキーを排除し、ウクライナ軍の元軍最高司令官で駐英大使のバレリ・ザルジニーを後釜に据えようとする人もいるが、ロシア政府はこうした動きを気にしていないはずだ。ロシアが気にしているのは、イギリスやフランスがルーマニアからオデッサにかけてのラインを対ロシア戦争の拠点にしていることだろう。今後、ロシア軍はオデッサを含むウクライナ南部を制圧する可能性が高くなった。

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【​櫻井ジャーナル(note)​】
 

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コメント
1. 赤かぶ[255477] kNSCqYLU 2025年12月17日 01:50:55 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[1] 報告

2. 赤かぶ[255478] kNSCqYLU 2025年12月17日 01:52:35 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[2] 報告

3. 赤かぶ[255479] kNSCqYLU 2025年12月17日 01:54:16 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[3] 報告

4. 赤かぶ[255480] kNSCqYLU 2025年12月17日 01:55:26 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[4] 報告

5. 赤かぶ[255481] kNSCqYLU 2025年12月17日 01:57:20 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[5] 報告

6. 赤かぶ[255482] kNSCqYLU 2025年12月17日 01:59:07 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[6] 報告
<■77行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

https://x.com/w2skwn3/status/1997942258595958823

トッポ
@w2skwn3

🚨決してメディアは語らないオデッサの悲劇😡

ウクライナ戦争の「始まりは2022年」と信じ込まされてる人、多いんじゃないでしょうか?

でも本当は…8年前から始まっていたんです。

ドネツク、ルガンスクでは2014年以降、ウクライナ政府による砲撃が毎日毎日続いていました。

朝になれば迫撃砲が民家に飛び込み、モールや学校、病院までが破壊されていた現実。

しかもその多くが、アメリカや西側が供与した兵器によって…🎯

当時から現地に何度も足を運んだ証言者がいます。
「2016年から何度も見てきた、子どもたちが通う学校が突然砲撃される様子を」と…。

そして、そんな状況に苦しんでいた東部の人々が2014年に住民投票で独立を宣言。

でもウクライナ政府はそれを一切認めず、8年間にわたり**軍事攻撃で“制裁”**を加え続けたんです。

🟥 民間人が暮らすアパートが爆破され
🟥 子どもが通う学校が爆撃され
🟥 一人ひとりが、今日帰ってこれるかわからないまま登校していた

それが「ロシアの侵略」などと一方的に語られるこの戦争の“裏側”です。

CIAの関与で政権がすげ替えられた2014年からすべてが始まりました。

反対勢力の政党は禁止、反政府メディアは強制停止。
ウクライナは“自由の砦”などではありませんでした。

そして今、ロシア軍がドネツクやルガンスクに入って
初めて8年ぶりに砲撃のない朝を迎えている地域があるという現実📍

なのに、メディアは黙り。
報じられるのは「ロシアが一方的に侵略した」という一文だけ。

一体誰が、オデッサの真実を伝えるのか?
誰が、子どもを守れずに亡くなった親たちの涙を報じてくれるのか?😢

「誰が彼らを救うのか?」
そう問われたとき、8年間無視してきた西側諸国は、ただ爆弾を送るだけでした。

7. 赤かぶ[255483] kNSCqYLU 2025年12月17日 02:08:41 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[7] 報告

8. 赤かぶ[255484] kNSCqYLU 2025年12月17日 02:09:35 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[8] 報告

9. 赤かぶ[255485] kNSCqYLU 2025年12月17日 02:11:28 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[9] 報告

10. 赤かぶ[255486] kNSCqYLU 2025年12月17日 02:13:35 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[10] 報告
<■75行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

https://x.com/miya397156651/status/1999813962972762301

miya
@miya397156651

🚨🚨
プーチンの演説:

ロシアは植民地国家ではなく、奴隷貿易にも関与したことはありません
ロシアは幾度となく戦い民族間の均衡を保ち、人類の利益のために戦ってきました。
ロシアは常に征服者ではなく解放者としてヨーロッパにやって来ました、これは真実です。

ロシアが世界にとって危険だなどと言わないでください。200年以上もの間、西側諸国はロシアを滅ぼそうとしてきました。
ナポレオンは祖国を征服できると確信してモスクワにやって来ました、しかし彼は雪に凍えながら去りました。

そしてドイツは我々に対して最大の侵略戦争を仕掛けました。彼はスターリングラード、クルスク、そしてベルリンの街頭で敗北しました。
冷戦中、アメリカは我々の経済を抑圧し、包囲し、近隣諸国で国家クーデターを起こそうとしましたが、我々は依然としてここにいます。ロシアは困難な試練を乗り越えてきましたが、誰も我々を打ち負かすことができませんでした。

なぜなら、我々は祖国のためだけでなく、文明、我々の価値観、そして我々の尊厳のために戦っているからです。今日、西側諸国の覇権に抵抗しているのはロシアだけではありません。中国は前進を遂げ、インドは自らの世界観を主張し、アフリカは徐々に外国の支配から解放されつつあります。

もはや世界は単一の勢力や単一のブロックによって支配されている時代ではありません。私たちは多極化の時代に入ったのです。そして誰もこれを止めることはできません。だからこそ、フランス、ヨーロッパ、そして西側諸国は、ロシアに対抗してウクライナを支援しているのです。

ウクライナ国民への愛情からではなく、彼らがこの国をロシアを弱体化させ、発展を制限し、この多極化世界の形成を阻止するための駒として利用しようとしているからです。ヨーロッパの同僚の皆さんに申し上げます。常に時流に逆らうことはできません。

価値観を語りながら人々の選択を尊重せず、国際法を語りながら、もはや自国の利益にならない時にはそれを破り、平和を語りながら都合の良いときには戦争を煽ります。ロシアは誰の敵でもありません。しかし、私たちは誰にも私たちの未来を決めさせません。私たちは協力を求めますが、それは対等な条件での協力です。

私たちは平和を望んでいますが、自由やアイデンティティを犠牲にしてまで平和を望むわけではありません。正直に言ってロシアを倒せる国はどこにもありません。私たちは何世紀にもわたる苦難を乗り越え、帝国の興亡を見てきましたが、それでもなおここにいます。そして明日も、既に誕生しつつあるこの新たな多極化世界において、私たちはそこにいるでしょう。

ープーチン

11. 赤かぶ[255487] kNSCqYLU 2025年12月17日 02:17:28 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[11] 報告
<▽37行くらい>
英情報機関MI6「ロシアは戦争一歩手前の手段で我々を試している」新長官が警告(2025年12月16日)

2025/12/16 ANNnewsCH

 イギリスの対外情報機関「MI6(イギリス秘密情報部)」の新たな長官が就任後、初めて公の場で演説し、「ロシアは戦争の一歩手前の手段で我々を試している」と主張しました。

MI6 ブレイズ・メトレウェリ長官
「ウクライナを征服し、NATO(北大西洋条約機構)を威嚇しようとし、攻撃的で拡張主義的かつ修正主義的なロシアの脅威に我々は皆、直面し続けている」

 MI6のブレイズ・メトレウェリ氏は10月に女性として初めて長官に就任しました。

 今月15日、就任後、初めて公の場で演説したメトレウェリ長官は、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について「交渉を長引かせ戦争の代償を自国民に押し付けている」と非難しました。

 また、ヨーロッパ各国の空港周辺で確認されたドローンや重要インフラへのサイバー攻撃などを例に挙げ、「ロシアは戦争の一歩手前の手段で我々を試している」と主張しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

12. 赤かぶ[255488] kNSCqYLU 2025年12月17日 02:21:14 : WUoAOPk0hI : UFNQdFhnZE5lLkk=[12] 報告
<▽38行くらい>
ウクライナ和平めぐる協議 領土問題で隔たり埋まらず(2025年12月16日)

2025/12/16 ANNnewsCH

 ウクライナの和平案を巡り、アメリカの特使らと2日間協議したゼレンスキー大統領は、領土問題について依然、隔たりがあることを明らかにしました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「領土問題については十分に対話してきた。正直、現時点では我々(ウクライナとアメリカ)の立場に違いがあると感じている」

 ゼレンスキー大統領は領土問題について、ウクライナとアメリカの立場に違いがあると明かしましたが、「安全の保証」では進展があったと強調しました。

アメリカ トランプ大統領
「我々はこれまでになく合意に近付いている」

 トランプ大統領は和平案の合意に向けて「状況はかなり進展している」という認識を示しました。

 アメリカ政府高官によりますと、ウクライナの「安全の保証」については、集団防衛を定めたNATO条約に類似する保証をアメリカがウクライナに提供する用意があると提案したということです。

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

13. 減らず口減らん坊[2064] jLiC54K4jPuMuILngvGWVg 2025年12月17日 03:17:33 : vK8y97oakc : ZWN0OFFhNDJuS2c=[324] 報告
そりゃそうだろ
最初から全部自分らの土地なんだから
中国も、たぶんそう思ってるよ・・・北尖閣列島を、ね
なんで、戦争をしてまで取り戻す必要があるのか、という疑問符はあるだろうけど
14. [6084] iKQ 2025年12月17日 12:50:00 : GLljvRlV6c : My9Fck1VWGwzYkk=[107] 報告

 愛の名言 : 2022年2月「プーチンはロシアが戦争できる国にした」

 
 

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