★阿修羅♪ > 戦争b26 > 421.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
空母で恫喝してもイランは屈服せず、「友好国」は米国から離反しはじめた(櫻井ジャーナル)
http://www.asyura2.com/25/warb26/msg/421.html
投稿者 赤かぶ 日時 2026 年 1 月 29 日 06:05:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

空母で恫喝してもイランは屈服せず、「友好国」は米国から離反しはじめた
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202601290000/
2026.01.29 櫻井ジャーナル

 AFCENT(アメリカ中央空軍司令部)は1月25日、数日にわたる即応演習を実施するとに発表した。USSエイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群が中東地域へ到着するタイミングに合わせての演習だ。この艦隊で脅せばイランは屈服するとドナルド・トランプ米大統領は信じているのだろうか?

 アメリカ政府の恫喝にイランが屈するようには見えない。イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は1月27日、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子と電話会談した際に「アメリカの脅迫と心理作戦はこの地域の安全保障を混乱させることを目的としており、不安定化をもたらすだけだ」と述べたという。

 ​イランにとって隣国は友好国だが、もし彼らの領土、空、あるいは海がイランに対して利用されるならば敵対国とみなされるとIRGC(イラン革命防衛隊)海軍のモハメド・アクバルザーデ副司令官は語ったが、SPA(国営サウジ通信社)によると、ムハンマド皇太子は電話会談でペゼシュキアン大統領に対し、アメリカ軍がテヘランを攻撃するために自国の領空や領土を利用することを容認しないと電話会談で伝えたと報じた。​

 欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)の最高司令官を務めた経験のあるウェズリー・クラークによると、2001年9月11日の攻撃から10日ほど後、彼は統合参謀本部で見た攻撃予定国のリストを見たという。そのリストにはイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイランが記載されていた。(​ココ​や​ココ​)イランの現体制を転覆させ、欧米諸国やイスラエルにとって都合の良い新体制を築く計画は当時からできていたのである。

 アメリカ政府は昨年12月28日にイランの通貨リアルを暴落させたうえで経済を混乱させ、反政府デモを誘発した。経済状況に抗議していたデモに潜入していたアメリカやイスラエルを含む国々の情報機関のメンバー、あるいはその協力者はデモを暴力的なものへ変化させ、銃撃を始めている。

 2017年1月から18年4月までCIA長官を、また​18年4月から21年1月まで国務長官を務めたマイク・ポンペオは今年1月3日、X(Twitter)に「街頭に立つすべてのイラン国民に、そして彼らの傍らを歩くすべてのモサド工作員に、新年おめでとうございます」と書き込んでいた​

 トランプ政府はイランの政権を転覆させるために編成したグループに対し、約5万台のスターリンク端末をイランに密輸するための資金を提供、スターリンクのシステムを通じ、アメリカやイスラエルの情報機関から治安部隊の動きを知らされ、指示を受けていた。

 そのシステムが機能しているときは社会の不安定化にある程度は成功したものの、デモの暴力化は一般のデモ参加者を離反させ、スターリンクが遮断された後に投入された治安部隊がデモを沈静化することに成功した。トランプ政権が目論んだような不安定化は起こらなかった。その際、サウジアラビア、カタール、トルコはアメリカに領空を通過する許可を与えなかったとも言われている。

 昨年6月13日から24日にかけてイランとイスラエルが行った「12日間戦争」についてペゼシュキアン大統領はビン・サルマン皇太子との電話会談で、「我々はアメリカと協議中だった」と語り、アメリカ政府が信頼できない相手であることを強調した。アメリカやイギリスをはじめとする欧米諸国が信頼できないことは昔から指摘されていることだが、ロシアにしろイランにしろ、ある時点までは相手を信じ、手痛い目に遭っている。

**********************************************

​Sakurai’s Substack​】

​櫻井ジャーナル(note)​】
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 赤かぶ[257792] kNSCqYLU 2026年1月29日 06:06:19 : 2YJyIYAnUo : ellaV1dqSUZ1cDY=[1] 報告
<▽49行くらい>

https://x.com/owlofsanmerida/status/2016568496495481239

Another Moon
@owlofsanmerida

空母で恫喝してもイランは屈服せず、「友好国」は米国から離反しはじめた

米中央空軍(AFCENT)は1月25日、空母打撃群の中東到着に合わせ即応演習を開始したが、米国の軍事的・経済的圧力に対しイランが屈する気配はない。

イランのペゼシュキアン大統領は、サウジアラビアのムハンマド皇太子との会談で米国の威嚇を非難。これに対し皇太子も、対イラン攻撃への自国領土・領空の使用を拒否する姿勢を示した。

歴史的に米国は、2001年以降に策定された計画に基づき、一貫してイランの体制転覆を狙ってきた。直近では通貨リアルの暴落を仕掛け、経済不安に乗じた反政府デモを誘発。工作員による暴徒化や、約5万台のスターリンク端末の密輸を通じた治安情報の提供など、高度な通信網を用いた攪乱工作(心理作戦)を展開した。しかし、デモの過激化は一般市民の離反を招き、周辺諸国の協力も得られなかったことで、トランプ政権の目論む体制崩壊には至らなかった。

ペゼシュキアン大統領は、過去の「12日間戦争」等の経緯を踏まえ、米国を「信頼できない相手」と断じている。ロシアやイランが過去に米国を信じて苦杯をなめてきた教訓からも、現在のイランは米国の恫喝に背を向け、地域諸国との連携を強めている。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary
/202601290000/?scid=we_blg_tw01
#r_blog

2. 新共産主義クラブ[-9658] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2026年1月29日 07:04:07 : nZQaeDLUwo :TOR Y0xTcUJBZVNRV1E=[1] 報告

元々、米国は中東に覇権を持ってはおらず、イスラエルとイランおよびアラブ諸国は全て第一次世界大戦以来の英国の植民地であり、今も旧宗主国の英国の影響を強く受けていると見て良いのではないだろうか。

特に 1978 年のイラン革命は、英国が企図して、米国の軍事的な協力の下で起こされた革命であり、狂信的な宗教指導者の下での独裁国家という現在のイラン・イスラム共和国の国家の基本設計図も、実は英国が描いたものである。

冷戦期にはソビエト連邦と米英などの西側陣営の軍事的対立に注目されがちであったが、実際には中東の石油資源を巡り米英の対立が存在し、米英の代理戦争のようなものが起きていて、現在も続くイラン・イスラム共和国と米国との対立は、米ソの冷戦期から続く隠れた米英間の冷戦を引き継いだものであるといえよう。

ただし、現在のトランプ米政権は、英国の影響下で生まれた政権であり、米国と現在のイラン政権との間の本格的な対立は起きないと、私は見ている。


3. 位置[2286] iMqSdQ 2026年1月29日 09:00:16 : kSiZs1rjmc : UWtla2gucW1MSHc=[792] 報告
それでもアメ公と距離を置きたがらない日本、反米という言葉すら許さない。

安倍の頃よりも劣化が止まらない。内弁慶だけで、外交など、「やったふり」でしかない。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b26掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b26掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
戦争b26掲示板  
次へ