http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/567.html
| Tweet |

「改憲反対」取材の海外記者まで批判するネトウヨの異常さ 西村カリン ニッポン見聞考
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/387316
2026/05/07 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し

ネトウヨの活動を推進しているのでは?(C)共同通信社
憲法改正に反対するデモや憲法集会は全国的に行われ、参加者はますます増えている。「高市早苗首相の政策が嫌だ」を意味するその運動に対して、高市首相の支持者の姿勢が酷いと書かざるを得ない。
私も記者として4月19日の国会前デモ及び5月3日の憲法大集会を取材した。Xに写真や動画を投稿したら、右翼の匿名アカウントから大量の批判投稿が来た。「お年寄りばかり」「若者がいない」「誰も日本の国旗挙げていない、本当の日本人か」「これ近所の集会レベルだ」など。参加者をバカにするコメントばかり。
彼らにとって、これほど大勢が憲法9条を守るために集まっているのは気まずい事実なのでしょうか。憲法を守る動きを取材する海外マスコミの記者まで批判するのは、まさに彼らの性根の悪さが見える。彼らは「ネトウヨ」であり、実名でまっとうな意見を書くことが全くできないのか。
立場の違う相手を見下す人たちは、民主主義の柱である議論そのものを否定する。1年以内に「憲法改正案の発議にめどが立ったと言える状態にしたい」と今年の自民党大会で訴えた高市総裁・首相はそういった人たちの票が欲しいのだろう。彼らと同じような姿勢を国会でも取るのか心配だ。
ネットでの侮辱、いじめは100%防ぐことは困難だが、権力者である高市氏は全国民の首相として、冷静な議論ができるように環境を整えてネトウヨの姿勢を非難すべきだ。それなのに、逆に彼女は彼らの活動を推進しているのではないかと危惧している。野党議員への答弁の時にも同じような上から目線の姿勢が何度もあったからだ。
日本の憲法を改正するか、何を変えるかは日本国民の判断だ。外国人の記者として、介入するつもりはない。改憲派と護憲派の双方を取材し、両者の意見を冷静に記事やラジオのルポルタージュで伝えたい。
だが、与党のせいで無理がある。例えば自民党大会では参加できる海外ペン記者は「1人だけ」と言われ、抽選で決められてしまった。ありえない「クローズな環境」だ。自民党はマスコミを「オールドメディア」と言って批判するよりも、ちゃんとした形で取材に応じた方がいいのではないか。海外マスコミをほぼ無視するのは、まさに誤解を招きかねない姿勢だ。

西村カリン ジャーナリスト
仏の公共ラジオ「ラジオ・フランス」とリベラシオン紙の特派員。1970年、仏で生まれ、2004年末から20年までAFP通信東京支局特派員。近著に「Japon,la face cachée de la perfection(日本、完璧さの隠れた裏側)」、初の小説「L'affaire Midori(みどり事件)」。
|
|
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK299掲示板 次へ 前へ
|
|
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK299掲示板 次へ 前へ
|
|
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。