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太鼓持ち芸人の末路心配
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2026年6月 6日 植草一秀の『知られざる真実』
「逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて、に・げ・て参ります」
というのが高市首相。
「逃げるは恥だが役に立つ」
に味をしめていると見られるのが高市首相。
総務省が作成した正規の内部文書。
これを高市首相は「ねつ造文書」だと断言。
立民の小西洋之参院議員に
「ねつ造でなければ議員辞職するということでいいか」
と問われて
「結構だ」
と答えた。
その後、文書は総務省の正規の内部文書であることが判明した。
しかし、高市氏はごねて逃げ回った。
まだ議員辞職していない。
高市事務所が統一協会関係団体からのパーティー券購入を受けたとの指摘についてNHK『日曜討論』で追及するとの予告がなされた件。
高市首相は『日曜討論』をドタキャン。
リウマチによる指痛とのことだったが、同日午後に岐阜まで出向き、指を振り回して街頭演説を行った。
これらの事実は高市首相が
「平気でうそをつく人物」
であるとの人物像を浮かび上がらせている。
首相の座に留まることを困難にするような重大な問題が含まれている。
これまでは「逃げの一手」で生き延びてきた。
トランプのTACOより高市首相のTACOが知れ渡る状況になりつつある。
TACOは
“Takaichi Always Chickens Out.”
「高市はいつも怖気づいて逃げ出す」
である。
「小心者」なのだろう。
だが、いまは首相の座にある。
「逃げて逃げて逃げて逃げて逃げて、に・げ・て参ります」
と言っても問屋が卸さない。
二つの重大問題が浮上している。
誹謗中傷動画制作・流布の問題
サナエトークン発行問題
両者は関係し合う問題と見られる。
サナエトークンに三つの問題がある。
第一は、仮想通貨の発行に必要な「暗号資産交換業者」としての金融庁への登録がなされていなかった疑いが濃厚であること。
第二は、「サナエトークン」を宣伝していた高市事務所の後援会アカウント「【公認】チームサナエが日本を変える」が、「サナエトークン」運営元「NoBorder」の「サナエトークン」についての投稿をリポストしていること。
第三は、高市氏が自民党党首選で利用したキャラバンカー「高市早苗Veanas号」の運営を任された自民党奈良県第二選挙区支部青年局長である亀岡宏和氏が代表を務めるVeanas合同会社の所在地が自民党奈良県第二選挙区支部と同一であること。
また、自民党奈良県第二選挙区支部と高市早苗後援会チームサナエの会計責任者である木下剛志氏は高市早苗氏の公設第一秘書であること。
現在開会中の特別国会の会期は7月17日まで。
まだ40日間ある。
高市首相はこれまでの首相が対応してきたような「ぶら下がり会見」を忌避している。
「小心者」と見られる高市首相は「逃げ恥」を心に刻んで「逃げの一手」に徹していると見られる。
しかし、サナエトークンも誹謗中傷動画も法に触れる犯罪行為である疑いが指摘されるもの。
うやむやに済ますわけにはいかない。
「国会でやらなアカンことなんですか?」と発言する太鼓持ち芸人がいるがお里が知れる。
太鼓持ちでどれだけ恩典があるのか知らないが、身をやつす卑劣な行動は自己嫌悪を増幅させるだろうから心配だ。
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