http://www.asyura2.com/26/senkyo299/msg/729.html
| Tweet |

※紙面抜粋

※2026年6月8日 日刊ゲンダイ2面
・
もはや誰が見ても一目瞭然 高市早苗はオツムも器も「首相失格」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/388667
2026/06/08 日刊ゲンダイ ※後段文字お越し

器じゃない(C)日刊ゲンダイ
先週のブチ切れ国会答弁で全国民に知れ渡った首相の異常。女王気取り、国会軽視だけでなく、社会常識すら通用しない独善性の狂気。むきになる狭量。本当に夜中まで答弁準備をしているのだとしたら能力的にもダメダメだ。
◇ ◇ ◇
なぜ、イキっておかしな発言ばかりするのか。先週の予算委員会であらためて露呈した高市首相の資質には、これがトップの言動なのかと呆れる声が上がっている。
4日と5日の衆参予算委では、「週刊文春」の報道に端を発した高市事務所による「中傷動画疑惑」が追及された。先の自民党総裁選と衆院選で、ライバル候補や野党を誹謗中傷する動画の作成や拡散に関わった疑惑である。
選挙の公正性を揺るがしかねず、民主主義の根幹に関わる問題だから厳しく追及されるのは当然のことだし、真偽をハッキリさせる必要がある。
これまで、高市は公設第1秘書の木下剛志氏と、中傷動画を作成したとされる松井健氏の関係について、「私も秘書も面識がない方」と言い続けてきた。
ところが、文春が木下氏と松井氏のウェブ会議の音声を有料会員向けに公開。これについて質問された高市は当初、事前に質問通告を受けていたにもかかわらず、「音声を聞いていない」「(文春の)有料会員になりたくない」と愚にもつかない答弁を繰り返したのだ。
結局、文春側が無料公開に踏み切ったこともあって、5日の参院予算委で音声データは秘書の声に間違いないかと聞かれることになったのだが、高市はここでも「本人かどうか判断することは難しい」「違和感がある」とかたくなに認めなかった。
しかも、否定の仕方がまた姑息だ。まるで文春側が虚偽の報道をしているような印象操作をする。アクシデントが起きると、説明責任から逃げ、常に被害者ヅラして同情を買おうとするのが高市の常套手段なのだ。
自分は嘘つきと認めたも同然
驚いたのは、自身の事務所が文書で正式に回答した内容まで否定したことだ。実は、高市事務所は暗号資産「サナエトークン」の疑惑を追いかける「現代ビジネス」に対し、松井氏とウェブ会議などでやりとりしたことをすでに認めていた。当の木下氏が、勝手連として高市を支援していた松井氏とライングループでもつながっていたと回答している。
この点について予算委で質問された高市はなんと、不遜な表情で「秘書の回答は事実ではなかった」と言ってのけたのだ。そんなゴマカシが通用すると思っているとしたら、申し訳ないが、オツムの中身を疑わざるを得ない。
自身の事務所は正式な取材に対して虚偽の回答をすると居直る神経が理解不能だ。そんなこと、偉そうに言えることなのか? 自分たちは嘘つきだと認めたも同然で、これでは高市や事務所が何を言っても信用されなくなるということが分からないのだとしたら異常だ。
「高市さんの答弁は悪手としか言いようがない。まず、最初に『私も秘書も面識がない』と言い切ってしまったことが致命的なミス。後から接点を持っていた証拠が次々と出てきて、泥縄式の対応で支離滅裂になってきています。後先考えずにその場しのぎの嘘を言うから、整合性がつかなくなってしまう。危なっかしくて見ていられません。嘘でゴマカすにしても、安倍さん(元首相)ならもっとうまく嘘を言っていましたよ。高市さんの感情的なブチ切れ答弁では、さすがに国民も納得できないでしょう」(自民党の閣僚経験者)
高圧的に詭弁を弄せば乗り切れるとタカをくくっているとすれば、国会軽視も甚だしい。それに屁理屈ばかりで脇が甘すぎるから、すぐ破綻して、さらなる詭弁で糊塗せざるを得なくなる。高い支持率にあぐらをかいているにしても、あまりに言動が稚拙すぎる。
危機管理能力ゼロの首相が「国家情報局」に邁進の笑止

野党は資質を問う(C)日刊ゲンダイ
高市の国会答弁について、中道改革連合の小川代表は会見で「強気に聞こえるとすれば、それは表情や語調によるものに過ぎない。本当の意味での強気の答弁とは、説得力を伴うものだ。納得させられる自信がないからこそ、語気を強め声を上げているのではないか」と話していたが、その通りだろう。
質問に対してマトモに答えない上に、逆ギレしたり、ふてくされたような態度を取る。いい年して、社会人としてもどうかと思うような立ち居振る舞いを見せ続けている高市だが、それは今に始まったことではない。
経済安保相だった時に、放送法の解釈変更問題について自身が総務相だった時の文書に関して追及を受けた際のことが思い返される。
当時の岸田首相や松本剛明総務相は「精査が必要」などと文書について明確な発言は避けたのに、高市は鬼の形相で「文書は捏造」と言い切り、捏造でなければ議員辞職するとまでタンカを切った。「私が信用できないなら質問なさらないでください」とも言い、予算委員長から注意を受けたものだ。その後、総務省が文書は本物だったと認めても高市は謝罪もせず、もちろん議員辞職もしていない。
「放送法に関する文書しかり、高市氏は追及されるとムキになって、不確かなことや、言ってはいけないことを口にする癖がある。首相就任後の台湾有事をめぐる発言もそうだし、『ナフサは足りている』という発言もそうです。そのうえ誤りを認められず、撤回も訂正もできないから、自分が最初に発した言葉にがんじがらめになって、その場しのぎの詭弁を重ねてドツボにハマっていく。同じパターンが繰り返されています」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)
それはつまり、リスクマネジメント能力が決定的に不足しているということでもある。自分の答弁も、事務所の交友関係もロクに管理できていない。そういう人物が危機管理だのインテリジェンスだの言って、「国家情報局」創設を進めているのはお笑いだ。
寝不足アピールは無能の証拠
中傷動画をめぐる文春の音声データについての答弁で、「質問通告を確認したのが午前3時半だった」とわざわざ言うメンタリティーも謎だ。高市は何かというと、「寝ていない」とか「二日酔い」だとか、寝不足アピールをする。テスト前の学生ではあるまいし、そんなのが通用するのはせいぜい20代までで、社会人なら自己管理のできない人と思われるだけだ。
ましてや政治は結果責任が問われる。高市はふだん午後7時ごろには仕事を終えて公邸に引き揚げてしまうし、土日もほとんど公邸に引きこもっている。予算委員会前に一夜漬けで答弁準備をするにしても、午前3時過ぎまでかかるなんて、30年以上も国会議員をやってきて今まで何を勉強してきたのかという話だし、寝ないで勉強してあの程度の答弁しかできないのだとすれば、自分は無能だと白状しているようなものだ。
政治家は結果責任が問われる仕事だと高市自身も言っている。寝てないからといって免責されることは何もない。
「そういう余計なことを言うのは高市首相の性格なのか、周囲が本気で支えていないのか分かりませんが、ひとりで全てを抱え込むのには限界があります。自分だけで何とかしようと頑張っているにしても空回りしているし、目先のことしか見えない近視眼的な思考で墓穴を掘っているように見えます」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
圧倒的な議席数を有し、女王気取りの首相だが、その数の力をカサに着た高市の言葉が最大のリスクになっているのは皮肉だ。
「寝ていないことをことさらアピールするのは、体力的にも能力的にも疑問です。トップになる資質がない人が、ドサクサに紛れて首相になってしまった。自分でもある程度、力不足を自覚しているから、国会審議からも記者会見からも逃げ回っているのではないでしょうか」(五十嵐仁氏=前出)
能力不足のトップに居座られて困るのは国民だ。
|
|
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK299掲示板 次へ 前へ
|
|
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK299掲示板 次へ 前へ
|
|
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
