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[政治・選挙・NHK227] NHK『クロ現』が加計問題で総理圧力の決定的証拠を報道! 萩生田副長官が「総理は30年4月開学とおしりを切っている」 赤かぶ
32. 2017年6月20日 18:21:35 : 7vVjnUc0ZQ : 6QacjkcQaMI[1]
「総理が期限」「官邸は絶対やる」 官房副長官発言と新文書
文科相が発表
2017/6/20 12:06
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H3R_Q7A620C1MM0000/
学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡る問題で、松野博一文部科学相は20日、萩生田光一官房副長官の発言概要とされる文書が新たに見つかったと発表した。萩生田氏が同省幹部と面会した際の発言とされ、「総理は『平成30年(2018年)4月開学』とおしりを切っていた」などと、早期開学が安倍晋三首相の意向であることをほのめかす内容が記されている。
文書は「10/21萩生田副長官ご発言概要」と題され、同省専門教育課の共有フォルダーに保存されていた。松野文科相によると、昨年10月21日、萩生田氏と常盤豊・同省高等教育局長が面会した際のやり取りを、専門教育課の職員が個人的なメモとして作成。松野氏は「副長官の発言でない内容が含まれている」と述べた。
文書によると、萩生田氏は和泉洋人首相補佐官らと協議したことを文科省側に伝えた上で、「和泉補佐官からは農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいていると言われた。官邸は絶対やると言っている」と、迅速な手続きを促す内容だった。
さらに「何が問題なのか書き出してほしい。加計学園事務局長を(専門教育課の)課長のところにいかせる」と文科省側に伝える内容もあった。政府の国家戦略特区諮問会議が獣医学部新設計画を認める方針を決めたのは昨年11月で、実際に特区の事業主体が加計学園に決まったのは今年1月。それより前に学園の名称が挙がっていたことになる。

2017.6.20 13:04更新
【加計学園問題】
萩生田光一副長官の新文書、菅義偉官房長官「そうした発言はなかったと報告を受けている」 
http://www.sankei.com/politics/news/170620/plt1706200025-n1.html
菅義偉(すがよしひで)官房長官は20日午前の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、「萩生田(光一官房)副長官ご発言概要」とされる新たな文書の存在が報じられた件に関し「萩生田氏からはそうした発言はなかったと報告を受けている」と述べた。「発言概要」とされる文書には、「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」などと記されていた。
菅氏は「何か指摘されることがあれば、政府としてはその都度、真摯(しんし)に説明責任を果たしていくことが大事だ」と強調。その上で、獣医学部新設の手続きについて「関係法令に基づいて適切に実施されており、圧力が働いたり、行政がゆがめられたことは一切ない」と明言した。
一方、松野博一文部科学相は同日午前の記者会見で、萩生田氏の発言概要とされる文書が新たに文科省内で確認されたと発表した。

2017.6.20 14:20更新
【加計学園問題】
萩生田光一官房副長官「不正確なものが作成され、意図的に外部に流されたことに強い憤り」 コメント全文
http://www.sankei.com/politics/news/170620/plt1706200027-n1.html
松野博一文部科学相が20日に公表した、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる萩生田光一官房副長官と文科省幹部とのやりとりをまとめたとされる新たな文書について、萩生田氏は同日、「このような不正確なものが作成され、加えて、意図的に外部に流されたことについて非常に理解に苦しむとともに、強い憤りを感じる」とのコメントを出した。全文は次の通り。    

平成29年6月20日
1.今回の文書については、文科省の一担当者が内閣府など関係省庁や省内の様々な人から聞いた伝聞など不確かな情報を混在させて作った個人メモであり、直属の上司である高等教育局長のチェックを受けていないなど、著しく正確性を欠いたものであるとの説明とお詫びが文部科学省から私に対してありました。このような不正確なものが作成され、加えて、意図的に外部に流されたことについて非常に理解に苦しむとともに、強い憤りを感じております。
2.いわゆる加計学園に関連して、私は総理からいかなる指示も受けたことはありません。
3.開学時期については、内閣府から「『国家戦略特区(全般)についてスピード感をもって実施すべき』という内閣全体の方針を踏まえ、速やかに実施したい」、という説明を受けていましたが、具体的に総理から開学時期及び工期などについて指示があったとは聞いていませんし、私の方からも文科省に対して指示をしていません。
4.官房副長官という立場上、当然のことながら、この時期に開催されていた国家戦略特区諮問会議の関連で文科省を含む各省から様々な説明を受け、その都度、気づきの点をコメントすることはありますが、私は基本的に報告を受ける立場であり、私の方から具体的な指示や調整を行うことはありません。いずれにせよ、私は、政府全体の見地から、職務に当たっており、加計学園の便宜を図るために和泉補佐官や関係省庁と具体的な調整を行うとか、指示を出すことはあり得ません。
また、私は、愛媛県の関係者と会ったこともなければ、このような県の意向を聞いたこともなく文科省に伝えた事実もありません。
5.千葉科学大学とは年に数回、私の秘書との間で、学校行事の案内等、事務的な連絡を取り合うことはありますが、私も秘書も渡邊事務局長という方と本件や他の件でもやり取りしたことはございませんし、お名前も存じ上げておりません。従って、私から文科省へ行かせると発言した事実はありません。
6.いったい誰が何のために作った文章なのか?本当に必要な内容ならば、なぜ文科省内で大臣や副大臣に伝える作業がなかったのか?まったく心当たりのない発言を、私の発言とする文書やメールが、文科省の職員により作成されている意図は分かりませんが、仮に、私の承知していないところで、私の名前が、難しい政策課題について、省内の調整を進めるために使われているとすれば、極めて遺憾です。
内閣官房副長官 萩生田光一

萩生田官房副長官 “不正確な文書が流出 強い憤り”
6月20日 15時00分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011023831000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=獣医学部新設
萩生田官房副長官は、学校法人「加計学園」の獣医学部の新設をめぐり、みずからの関与をうかがわせる新たな文書が確認されたことを受けてコメントを発表し、文部科学省から不確かな情報を混在させた個人メモだという説明があったとしたうえで、不正確なものが外部に流出したことに強い憤りを感じるとしています。
学校法人「加計学園」の獣医学部の新設をめぐって、文部科学省は、追加調査で確認された文書とは別に、萩生田官房副長官から新設を容認するよう求められたなどととした内容が記載された新たな文書が省内で見つかったことを明らかにしました。
これを受けて、萩生田副長官は20日午後、コメントを発表し、文部科学省から「文書は一担当者が伝聞など不確かな情報を混在させて作った個人メモであり、直属の上司である高等教育局長のチェックを受けていないなど著しく正確性を欠いたものだ」とする説明と謝罪があったことを明らかにしました。
そのうえで、獣医学部の新設について、文部科学省などから報告を受け、気づいた点を指摘することはあったが、具体的な指示や調整を行ったことはないとしています。
また、「総理は平成30年4月開学とおしりを切っていた」などと発言したと記されていることについて、「安倍総理大臣からいかなる指示も受けたことはなく、具体的に開学時期の指示をしていない」と事実関係を否定しています。
さらに、「加計学園の渡邊事務局長を文部科学省に行かせる」という記述があることについて、「渡邊事務局長という方とやり取りしたことはないし、名前も存じ上げていない」として事実関係を否定しています。
そして、「このような不正確なものが作成され、意図的に外部に流されたことについて非常に理解に苦しむとともに強い憤りを感じている。全く心当たりのない発言を『私の発言』とする文書やメールが、文部科学省の職員により作成されている意図はわからないが、私の名前が難しい政策課題について省内の調整を進めるために使われているとすれば極めて遺憾だ」としています。

文部科学相 “萩生田副長官と局長面会時の文書存在”
6月20日 15時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011023601000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=獣医学部新設
松野文部科学大臣は学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会した際の発言をまとめたとされる文書が省内で新たに見つかったことを明らかにしました。
学校法人「加計学園」の獣医学部の新設をめぐって文部科学省は今月15日追加調査の結果「総理のご意向」などと記された14の文書の存在が確認できたことを明らかにしています。
こうした中、松野文部科学大臣は20日、閣議のあとの記者会見でこれらの文書とは別に、加計学園が獣医学部新設の事業者に選定される3か月前の去年10月に、萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し、官邸や内閣府の考えを伝えた際の発言をまとめたとされる文書が省内で見つかったことを明らかにしました。
文書に記された内容について松野大臣は「10月21日に、高等教育局長が萩生田官房副長官に対し国家戦略特区における獣医学部の新設問題の課題や調整状況について説明し相談をしていた」と述べ、面会の事実を認めました。
そのうえで松野大臣は「確認された文書は専門教育課の担当官が高等教育局長から説明を受けて萩生田副長官の発言や高等教育局長が行った説明内容に関係者から聴取した周辺情報等を補足して取りまとめた。高等教育局長の確認を受けておらず、萩生田副長官の発言ではないことも含まれているとの報告を受けている」と述べました。
さらに松野大臣は「萩生田副長官に確認したところ総理が具体的な開学の時期を示したなどとする発言はしていないということだった。また高等教育局長からも副長官から指示があったということではないとの報告を受けている」と述べました。
◆新文書の内容は
文部科学省が20日公表した新たな文書はNHKが独自に入手し19日夜その内容を報じました。
文書は国家戦略特区で加計学園が獣医学部新設の事業者に選定される3か月前の去年10月21日萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し官邸や内閣府の考えを伝えた発言をまとめたとするものです。
NHKの取材でこの文書は省内の3つの部署のおよそ10人の職員にメールなどで共有され保管されていたことがわかっています。
文書には萩生田官房副長官が「加計学園」の名前を挙げたうえで内閣府そして総理補佐官と相談した結果として四国で獣医学部新設が認められるようにするためハイレベルな伝染病実験ができる研究施設や既存の大学を上回る教授の数が必要とするなど具体的な指示を出したと記されています。
そして「官邸は絶対やると言っている」「総理は平成30年4月開学とおしりを切っていた」などと文部科学省に具体的な時期を示して新設を認めるよう求める発言をしたと記されています。
さらに文書の後半には「加計学園の事務局長を文部科学省の課長のところに行かせる」という発言があったと記されています。
◆新文書 全文
文部科学省が20日公表した新たな文書の全文は以下のとおりです。
「10/21萩生田副長官ご発言概要」として以下の内容が書かれています。
○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし)そう聞いている。
○内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し以下3点で畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。
1.ライフサイエンスの観点でハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価していると聞いたのでその評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。
2.既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
3.四国は水産業が盛んであるので魚病に特化した研究を行うとのこと。
○一方で愛媛県はハイレベルな獣医師を養成されてもうれしくない既存の獣医師も育成してほしいと言っているので2層構造にする。
○和泉補佐官からは農水省は了解しているのに文科省だけが怖じ気づいている何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしいと言われた。官邸は絶対やると言っている。
○総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。
○そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか普通の獣医師しか育成できませんでしたとなると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。できなかったではすまない。ただそこは自信ありそうだった。
○何が問題なのか書き出して欲しい。その上で渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。
○農水省が獣医師会押さえないとね。
◆新文書 その意味は
萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し官邸や内閣府の考えを伝えた発言をまとめたとするこの文書。
面会した日付は去年10月21日と記されています。
事業者が加計学園に決まる3か月前で、国家戦略特区諮問会議が獣医学部新設を決定する11月9日の20日近く前でした。
しかし文書にはこの時点で「加計学園」の名前が記されていました。
そして開学の時期を「平成30年4月」と区切り文部科学省に早く新設を認めるよう求める内容となっています。
また文書には萩生田官房副長官が文部科学省に対して今治市のある四国で獣医学部を新設する条件をクリアするための具体的なアドバイスをしたと記されていました。
さらに文書の後半には「加計学園の事務局長を文部科学省の課長のところに行かせる」という発言があったと記されています。
NHKの取材では実際にこの6日後加計学園の事務局長が文部科学省の担当職員と会っていたことが明らかになっています。
◆「説明には不自然な点が多い」
文部科学省が20日存在を認めた新たな文書について現役の職員からは「説明には不自然な点が多く事実をしっかり解明すべきだ」という声があがっています。
職員の1人は「萩生田官房副長官に面会した局長や文書を作成した職員はいずれも記憶が曖昧で文書の内容は不正確だと説明しているというが私たちは内容を忘れないため記録に残しており事実と受け止めるのが当然だ。文部科学省は当時の経緯について事実を解明し納得できる説明をするべきだ」と話しています。
また別の職員は「省内では加計学園ありきで話が進んでいたことは共通認識だったので文書の内容に驚きはない。萩生田官房副長官の発言以外がメモに書かれているという説明は不自然で理解できず再び国民からの批判を招きかねないものだ」と話しています。
◆官房長官「問題あれば説明責任果たす」
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「萩生田官房副長官からは『文書のような発言はなかった』と報告を受けている。今回の獣医学部の新設は特区の指定、規制改革項目の追加、事業者の選定のいずれのプロセスも国家戦略特区法等の関係法令に基づいて適切に実施されており圧力が働いたり行政がゆがめられたことは一切ない」と述べました。
そのうえで菅官房長官は記者団から政府内で意見の違いがあることを踏まえて第三者による調査が必要ではないかと指摘されたのに対し「それぞれの調査は大臣が責任を持って行いその結果を国会でも述べている。新たに説明すべき問題があればそのつど真摯に説明責任を果たしていきたい」と述べました。
また菅官房長官は記者団がこの問題で安倍総理大臣が改めて記者会見を行う必要性はないか質問したのに対し「安倍総理大臣は全く関与していないと明快に申し上げているのでそれはない」と述べました。
◆地方創生相「内閣府の問題ではない」
国家戦略特区を担当している山本地方創生担当大臣は閣議のあとの記者会見で「きのう新しい文書という報道がなされたことは承知しているが資料は文部科学省から入手したという内容だったと聞いているので内閣府の問題ではないと考えている」と述べました。
そのうえで山本大臣は内閣府で再調査などを行う考えがあるか質問されたのに対し「文書をよく見て、それから検討する」と述べました。
◆自民 二階氏「いろいろな場面で説明を」
自民党の二階幹事長は記者会見で「関係者がまだ理解が深まっていないと判断すれば重ねていろいろな場面で説明すればいい。われわれから『説明せよ』とか言うつもりはない」と述べました。
◆民進 大串氏「どちらかがうそ」
民進党の大串政務調査会長は記者会見で「文部科学省の文書があったということと萩生田官房副長官の『書かれているようなことはなかった』ということはどちらかがうそをついているということだ。方法はただ1つでしかるべき人々に国会の場に来てもらい予算委員会の集中審議や文部科学委員会などを開いて証人喚問も実施し真実をはっきりさせるべきだ。これすら拒むのであれば安倍総理大臣が『丁寧な説明をする』と言ったことはうそだったということになる」と述べました。

【私のコメント】
こうして後から小出しに「新情報」「新文書」が出てくること自体が怪しい。
こんな文書はいくらでも都合のいいように作れるし、外部に対しての証拠能力はゼロだ。
当事者の片方が一方的に主張しただけの内容では、相手方が否定すれば水掛け論だ。
録音テープなり信頼のおける第三者の証人による証言など客観的で公平性のある証拠が提示できなければ文科省の言い分は全く信用できない。
頭だけは良いはずの役人ならそのぐらいのことは当然分かっているだろうが、分かっていても「客観的で公平性のある証拠」を提示できないのは、それが「無い」からだ。
文科省は次々に嘘を見破られ論破され苦し紛れに新たな嘘をつくという悪循環に陥っているとしか思えない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/714.html#c32

   

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