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[政治・選挙・NHK224] 森友事案での安倍首相辞任が秒読み段階に(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
7. 2017年4月29日 09:18:45 : H8GPcDa6E2 : 6z6y0ys25qw[1]
 安屁は自称外交のプロだが、追い詰められると、ゲエコクにチョッカイ出して、懸案が進展するかのポーズで国民を騙してきた。いわば”猫ダマシ”外交つうとこじゃが、少なからずの国民がこれにコロッと乗せられて、安屁政権4年目を許してきた。北方領土問題は、”猫ダマシ”外交の恰好のターゲットじゃが、今回の安屁対露外交に関し、2日前に日々雑感氏ブログがユニークな視点を開陳しちょる”旧ソ連は膨大な軍事費を支出し続けて国家破綻した。ロシアもその道を歩んでいる。出来ればロシアも国家破綻して、国家財政を立て直す財源として北方四島を日本が購入する、というのが現在の最も現実的な北方領土返還の図式だ”。デッドロックの北方領土問題へ対し、フエイントかける視点の提案じゃが、一つの見識だろう。安屁をこれ以上続けさせないため、”猫ダマシ”外交を暴くためにも、国民はもっといろいろ声をあげるべきだ。小生も、雑感氏ブログに対しコメを書いたので、再掲載しておく。


  「ロシア人は領土に対する執着心が異常に強い民族であり、沿海州や樺太等に対するロシア側の歴史的姿勢とその結果を見れば、それが分る。要するに領土は1㎠たりとも、手放すことは肯えんじない民族である。そのロシアが、日本の4.5倍にもなる面積の領土を手放したことがあった。しかも、な!なんと!わずか720万ドルの端した金である、1876年のアラスカ売却である。クリミア戦争の敗戦の反省から、軍事大国路線や領土拡張政策では英仏等には勝てないこと、そのためには国内産業近代化を急ぐ必要ある、国内鉄道網整備も進める必要ある、そのためには何より資金が必要である、等が売却の理由であった。加えて、当時“柔らかい金”と言われ外貨獲得の最大の資金源であったアラスカ毛皮獣も、乱獲でほぼ獲り尽くされ枯渇し、アラスカは最早価値をほとんど持たない土地と見られたことも売却の理由であった。こうした事例は、我が国北方領土問題解決に対し、参考になるのでは。
  つまり、北方領土問題解決の方向は、日本がいくらロシアに対して経済援助しても決して返還されない、逆にロシア側の国内事情の変化がそのカギを握ってる、また北方領土自体の状況の変化も関わりもつだろう、という仮説の検討が意味もってくる。現状のようなロシアの軍事強化路線は、ロシア経済に相当悪影響与えると思えるが、それが直ちにかってのような経済破綻となるかは、簡単には結論出せない。しかし、ロシア側国内事情の変化が、解決のキイを握ると見る見方は、正しいのでは。叉、北方領土自体も、状況が変化しそうである。表現に注意すべきだが、将来的に北方領土周辺の漁業・水産業は、どうなっていくか。つまり、F1の放射能汚染は北方領土から樺太、さらに北上し、全域を汚染が猖獗極める地域と転じないとも、限らない。春秋の筆法と言えば語弊あるかも、あえて言えば、汚染で北方領土の利用価値がゼロとなる時、経済開発に行き詰まったロシアは、渡りに舟と金銭売却の方図を検討するかもつう仮説である。
  いずれにしても、安屁が政権維持の時間稼ぎに、思わせぶりな状況を次々設定し、引っ掻き回すことは、領土問題解決を更に彼方に追いやることは、間違いない。安屁が弄り回せば回すほど、北方領土問題解決は遠いざかる。安屁を引きずり下ろすのが、早ければ早いほど、解決は近ずく」

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