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[政治・選挙・NHK239] 「負け犬の遠吠え」にはもう、うんざり!   赤かぶ
75. 2018年2月06日 09:19:41 : l83AHJOG7w : asMKKzWb_XU[1]
●2018.2.6 05:03更新
【主張】
名護市長選 辺野古移設を前進させよ
http://www.sankei.com/column/news/180206/clm1802060002-n1.html
沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設を進める安倍晋三政権が支援した新人の渡具知(とぐち)武豊氏が、移設反対の現職を破って初当選した。
移設の進捗を妨げてきた環境が、大きく改善されることが期待される。
政府は適正な手続きの下で、移設工事を着実に進めるべきだ。
辺野古移設は曲折をたどってきたが、沖縄を含む日本とアジア太平洋地域の平和を保ち、普天間飛行場周辺に暮らす住民の安全を図る方策である。
中国は、沖縄の島である尖閣諸島を狙っている。
原子力潜水艦を尖閣沖の接続水域で潜航させて挑発するなど油断ならない。
核・弾道ミサイルを振りかざす北朝鮮は現実の脅威である。
日米同盟に基づき沖縄に存在する米軍が、軍事的にも政治的にも強力な抑止力となっていることを忘れてはならない。
住宅密集地に囲まれた、普天間飛行場の危険性を除くことも急務である。
昨年12月には、普天間飛行場に隣接する小学校の校庭に米海兵隊のヘリコプターが窓を落とす事故があった。
その後も、基地外への米軍ヘリの不時着が相次ぎ、政府が再発防止の徹底を求める事態となっている。
米軍が運用の改善を図るのは当然として、早期の辺野古移設が必要なのは明らかである。
安倍首相が市長選の結果を受け
「市民の理解を得ながら、最高裁判決に従って(移設を)進めていきたい」
と語ったのは妥当だ。
選挙の前、米軍ヘリ不時着をめぐる失言で内閣府副大臣だった松本文明氏が引責辞任した。
県民、市民の理解を得ていくため、失態を繰り返してはならない。
国と県は、平成28年3月の和解で、辺野古移設について
「(確定判決の)趣旨に従って誠実に対応する」
と合意した。
同年12月には、翁長雄志知事が沿岸部の埋め立て承認を取り消したことをめぐる訴訟の上告審判決で、最高裁が国側の全面勝訴を言い渡した。
県は昨年7月に移設工事差し止めを求めて提訴し、和解と最高裁判決をないがしろにしている。
市長は河川の流路変更など移設工事関連の権限を持つ。
落選した稲嶺進氏は工事を阻止する構えだった。
渡具知氏は安全保障政策に責任を持つ国と協調し、職責を果たしてほしい。

●2018.2.5 19:52更新
【名護市長選】
自民党の二階俊博幹事長「大きな一勝」、自公共闘で秋の沖縄県知事選に弾み 野党は「オール沖縄」瓦解に危機感
http://www.sankei.com/politics/news/180205/plt1802050049-n1.html
自民、公明両党は5日、沖縄県名護市長選で両党などが推薦した渡具知武豊氏の勝利を受け、
「今秋の県知事選に弾みがつく」(自民党幹部)
などと「自公共闘」の成功に自信を深めている。
一方、野党側は、各党が推薦・支持した稲嶺進氏の敗北により翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力の瓦解にもつながりかねず危機感が募っている。
自民党の二階俊博幹事長は5日の記者会見で、渡具知氏の勝利について
「私どもにとって大きな一勝だった。この勢いを持続し、今後の沖縄の選挙を戦い抜きたい」
と語った。
今回の市長選では、市内で約2500票の基礎票を持つとされる公明党の「集票力」がものを言った。
公明党県本部が推薦を見送った前回は自民党系候補が4千票超の差をつけられて大敗しただけに、今回、政府・自民党では昨年の早い段階から公明党の支持母体の創価学会幹部に働きかけ、渡具知氏の「公明党推薦」にこだわってきた。
「やるからには負けるわけにいかない」
公明党幹部の言葉通り、独自の選挙事務所を市内に設け、渡具知氏陣営の引き締めに走った。
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長の選挙期間中の名護入りも、公明党の強い要望で当初の1回から2回に増えた。
今回、自公両党の足並みがそろったことで、今秋の知事選にも影響しそうだ。
公明党県本部は前回知事選で自民党推薦の現職を自主投票扱いにし、翁長氏に敗れた。
自民党幹部は
「次の知事選も必ず公明党に推薦してもらう」
と鼻息を荒くする。
一方、野党側は、渡具知氏が辺野古移設問題に積極的に言及しなかったことを批判した。
民進党の増子輝彦幹事長は5日の会見で、渡具知氏の勝利を
「『基地問題隠し』という選挙対策が功を奏した。基地問題より、経済や停滞した市政の刷新に関する訴えが受け止められた」
と評した。
共産党の志位和夫委員長も5日の会見で、渡具知氏が選挙戦で
「辺野古のヘの字も言わなかった」
と訴え、
「結果は名護市民が辺野古新基地を受け入れたことを意味しない」
と強調した。

●2018.2.5 19:54更新
【名護市長選】
安倍晋三首相「沖縄の発展、全力で支援」 政府、渡具知武豊氏の当選で「再編交付金」支給再開を検討
http://www.sankei.com/politics/news/180205/plt1802050048-n1.html
政府は、沖縄県名護市長選で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設容認派の新人、渡具知武豊氏が、移設反対を掲げた現職の稲嶺進氏に勝利したことに安堵している。
渡具知氏が選挙戦でも、在日米軍基地を抱える自治体への「再編交付金」を活用した市の活性化に取り組む考えを示していたことから、交付金の支給再開を検討するとともに、辺野古移設を計画通り推進する方針だ。
安倍晋三首相は5日、首相官邸で記者団に対し、辺野古移設について
「市民のご理解をいただきながら、最高裁の判決に従って進めていきたい。県民の気持ちに寄り添いながら、さらなる沖縄の発展に全力で支援していく」
述べた。
また、
「現職市長を破るのは難しいと思っていたが良かった。(渡具知氏が)公約したことを国としても責任を持って応援していきたい」
と強調した。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で、名護市に対する再編交付金再開について
「(名護市は)極めて大事な市だ。市長が正式に就任されたら、意見交換をさせていただいて、全面的に協力していきたい」
と述べた。
政府は、住宅地にある普天間飛行場の危険を除去するには辺野古移設が「唯一の解決策」との立場で、2017年4月に辺野古沿岸部の埋め立て護岸工事に着手。
沖縄県が工事差し止めを求めて提訴し法廷闘争が続いているが、夏ごろの土砂投入を目指して作業を進める方針だ。

●名護市長選 「普天間」の危険性除去を急げ
2018年02月06日 06時01分
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180205-OYT1T50084.html?from=ytop_ylist
地元の要望に最大限配慮しつつ、政府は、米軍普天間飛行場の辺野古移設を着実に進めていくことが大切である。
沖縄県名護市長選で、移設を容認する自民党が擁立した前市議の渡具知武豊氏が、移設に反対する翁長雄志知事の全面支援を受けた現職の稲嶺進氏を破って初当選した。
安倍首相は選挙結果を受けて、辺野古移設について
「市民の理解を得ながら進めていきたい」
と記者団に語った。
人口密集地にある普天間飛行場の辺野古移設は、危険性除去と、米軍の抑止力維持を両立させる唯一の現実的な解決策だ。
円滑な移設の実現に向けて、作業を加速せねばならない。
前回自主投票の公明党も今回は渡具知氏を推薦した。
政府・与党は閣僚や党幹部を連日投入するなど、総力戦を展開し、稲嶺氏に約3500票の差をつけた。
渡具知氏は選挙戦で、移設受け入れの是非に言及せず、地域活性化を前面に打ち出した。
稲嶺市政は米軍再編交付金の受け取りを拒むなどしたため、地域経済は停滞している。
渡具知氏は現状打開を望む民意の受け皿となった。
名護市長選は1998年以降、移設容認派が3連勝した。
2009年に誕生した民主党の鳩山政権が無責任に「県外移設」を掲げたため、保守層内の対立を招き、翌年の稲嶺氏当選につながった。
移設問題を巡る混乱に終止符を打つきっかけとしたい。
政府は、埋め立て区域を囲む護岸工事を本格化している。
今夏にも土砂の投入に着手する方針だ。
22年度以降の完成を目指す。
関係自治体や住民に対し、移設の意義や作業の手順などを丁寧に説明するとともに、騒音・環境対策にも万全を期すべきだ。
沖縄では米軍機のトラブルが続発しており、飛行場付近の小学校に米軍機の部品が落下した。
北朝鮮情勢の緊迫化に対処した訓練の激化が背景にあるとはいえ、地域住民の安全確保は最優先事項だ。
政府は米政府に対し、再発防止の徹底を繰り返し求めていくことが必要である。
翁長氏は、今回の選挙結果に関して
「理解を得られず、大変残念だ」
と記者団に述べるにとどめた。
移設反対で徹底抗戦する構えをなお崩していない。
翁長氏は、稲嶺氏が市長だったことで
「民意は移設反対」
と決めつけ、政府との対決姿勢のよりどころとしてきた。
秋の知事選の行方にも影響しよう。

●辺野古埋め立て工事、6月にも着手…政府方針
2018年02月06日 07時05分
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180205-OYT1T50082.html?from=ytop_main1
沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設受け入れの是非が問われた名護市長選が4日投開票され、移設容認の自民、公明両党などが支援する前市議の新人・渡具知武豊とぐちたけとよ氏(56)(無=自民・公明・維新推薦)が、移設反対派の現職・稲嶺進氏(72)(無=民進・共産・自由・社民推薦、立民支持)との一騎打ちを制し、初当選した。
政府は移設工事を進めていく考えで、6月にも移設先の同市辺野古沿岸部で埋め立て工事に着手する方針だ。
政府・与党は、市長選を秋の知事選の「前哨戦」と位置付けて総力戦を展開。
移設の是非に直接言及せず、経済振興を訴えた渡具知氏が約3500票の大差で勝利した。
当日有権者数は4万8781人で、投票率は76・92%(前回76・71%)だった。
(ここまで331文字 / 残り518文字)
◆辺野古移設を巡って想定される今後の日程
*は期日未定のため、任期満了日
2018年3月13日 沖縄県による工事の差し止め訴訟の地裁判決
2018年6月にも 移設先で埋め立て工事に着手
2018年9月27日* 名護市議選
2018年12月9日* 沖縄県知事選
2020年10月末 埋め立てなど本体工事の予定工期
2022年以降 移設が完了し、普天間飛行場が返還

http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/448.html#c75

   

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