[政治・選挙・ＮＨＫ246] 小沢一郎氏、裁判官と検察の癒着を公然と批判　新潟県知事選は「勝てる選挙だった」（Business Journal）　 赤かぶ
11. 2018年6月16日 10:00:13 : X0ZiVeElFY : g7wT@PaGOZ8[1]
片田氏＞「花角氏の地元である佐渡市はともかく、浮動票を抱える都市部・新潟市で差がついたのはなぜなのだろうか。小沢氏は理由を、・・・候補者の踏み込んだ発言に対して内部で異論が出たりした。その結果、『再稼働を絶対にさせない』という強い主張ができなかったこともある・・・」

　「勝てる選挙だった」「勝っときたかった選挙」つうんが実感じゃが、小沢さんはハッキリとは言わんが、正規の選挙戦以外の要因が相当作用したんが、今回選挙だった。公安・内調筋が相当動いた選挙だったつうことだよ。与党側は情報を掴んだ時点で、開票から新知事誕生まで綿密な作戦を起動しよった。前回米山選挙の反省で、あんときムサシ作動すべきだった声が一部にあったが、今回はそれを踏まえて対策をバッチリしたわけだ。先ず、米山当選直後から、公安・内調筋が総力挙げて米山丸裸作戦を実施で、メール・スマホ等米山発信の全情報は筒抜けとなった。出会いサイト利用をキャッチ時点で、当局側は涎が毀れんばかりじゃったが、その時点から、辞任→候補者選定→再選挙→開票→大都市開票場にムサシ投入→新知事誕生と、1年以上前からジックリ時間かけたわけだ。今回、候補者発表からの自公側の手際よさに多くがビックラじゃが、向こうはタップリ時間があったわけだ。
　じゃけん、今回1つだけ明らかになった事は、柏崎刈羽再稼動は、むしろ逆に不可能になった、つう事実だ。花角が二階の意をうけて、見え透いたピエロ踊りなんかオッ始めれば、県民は今次ダーテイな選挙騒動に熨斗つけてお返しする、ことになる。

時間的余裕が十分にあったんで、」自公側は

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/370.html#c11

[国際23] 歴史に残るトランプ大統領の米朝首脳会談直後のつぶやき　　天木直人　 赤かぶ
10. 2018年6月16日 21:48:50 : X0ZiVeElFY : g7wT@PaGOZ8[2]

　天木氏の今回論点、説得力あるよ。トランプ観のコペルニクス的転換、よいのでは。一体、トランプとは何者なんだ。トランプの本性を我々は正しく掴んでおったんだろうか、群盲、象をめでるで、トランプが見せる多様な側面に、その一面だけを、これがトランプだと固執し、声高に喚いてたかも。その前に、一体、本家のアメリカ人はトランプをどう見てるか。2年前の2016年の秋11月トランプ当選直後に、小生のもとへある典型的なアメリカ中産階級ビジネスマンから一通のメールが来た。ビジネスマンといってもアメリカ人でなく純粋の日本人だが、ビジネスで成功し巨万の富を築き、今は南カロライナ州の高級保養地ヒルトン・ヘッドに豪邸を構え、悠々と日々を過ごしてる成功者である。メール文の紹介をしよう。

　＜アメリカに４９年も生活しているが、未だに、分からないことが沢山ある。その一つが政治です。今回、トランプ氏が勝利を納めたが、それを予測した専門家やポール（調査）は皆無に近かった。選挙結果が判明してから、さまざまな「後づけ理論」が横行しているが、真実は誰も知らない。しかし、幾つかの要素が、この「大番狂わせ」に絡んでいた事は確かである。

１）既存の政治（家）に中間層（主として白人）が失望していて、彼らが「変革」 を望んだ。
２）上記の人たちは、表向きにはトランプ氏を否定しながら、実際には、彼に投票していた。この例は、私の周辺でもたくさん有ったが、特に中西部では顕著だった
３）トランプ氏は女性問題で悪評が高かったにも拘らず、５３％の白人女性有権者が彼に投票した。どうやって、この事実を説明すするのか、私は知らない。
４）現実的な米国市民は、キャンペーン中の言動とキャンペーン終了後の変身、変節を見越していたかもしれない。当選後のトランプ氏の「変わり様」は、それを物語っている。
５）トランプ氏は、軍歴もなく、行政の経験も、また、政治に携わってこともない。だが、彼のビジネス・センスは確かである。それは、お金の額で、結論を導き出す手法だが、これはムダを省き、結果を出す、という点で極めて合理的である。
軍事費、社会保険費、医療費では、ムダが多いが、それだけに、彼の手法が注目されるのは明らかだ。ちなみに、これら３分野でのムダと合理性の欠如は、誰の目にも明白だ。過去、１５年の間に、アメリカの若者（兵士）７，０００人が海外派兵で死んだ。その費用は２０兆円を超えている。その見返り（収穫）は、いったい何だったのだろうか？社会保障費、医療費は３倍になったが、その恩典がまったく感じられない。感じるのは「増税」のみ。

　私は、今回の選挙では「棄権」した。「棄権」は、３０数年前にアメリカ市民になって以来、初めてだ。理由は、トランプ氏も、クリントン氏も私の疑問に答えてくれなかったからだ。でも、今となったら、「トランプ氏で良かった」、と思っている。というのは、彼の方がクリントンよりも「変革」に対して、より期待がもてるからだ。＞
　
　引用は以上だが、トランプとは、上記の1）〜5）のアメリカ人の率直な疑問に、それぞれ明確な回答を用意しようとしてる、そんたな政治家かもしれない。とりわけ、5のような疑問に対し、すなわちムダを省き、コスト対成果で、成果に見合わないコストは排除するつう視点、これはビジネスの視点じゃが、こうした点にこそトランプの本質があるのでは。この視点から、米韓合同軍事演習の巨額のドル撒布のムダ、更に延長に立っての米朝対立といがみ合いのムダと不毛、以上みてえな無益なムダと不利益排除しようとの姿勢、この辺がトランプの本領発揮では。
　以上のトランプから見て、安倍はどう見えるか、あるいはどう見てるか。安倍は、日本人の血税をホイホイ貢いでくれるから、美味しい御馳走とみてるが、内心では、これほど箸にも棒にもかからない意味不明な男はいねえよと、いつも自分の眼を拭っちょるよ。それ以上に、安倍を担ぐ日本政治、更に日本民衆に、首を傾げちょるよ。ビジネスの視点から、どうにも理解不能つうんが、本音だ。

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/275.html#c10