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[政治・選挙・NHK228] 講演ドタキャン 疑惑の下村氏が恐れる特捜部の捜査のメス(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. 2017年7月05日 20:19:17 : Wb7BcON8ZE : GD8pRHB5Osc[1]
鷲見氏>「国会のやりとりを見る限り、国家としての秩序が崩壊しつつあります・・・裁判所や検察関係者の間では『今のままでは国家の秩序が崩壊してしまう』と批判の声が上がっている」

 
  我が国の民主主義政治(デモクラシー)が、今後どうあるべきか、現状は岐路にある。権力の不正や犯罪が自由に横行する偽装民主制国家の、実質フアシズム的独裁国家に転落するか、辛うじてデモクラシー国家としての体制を維持するか、その分かれ道にあると言うことだ。前者に傾くとき、権力者のさじ加減1つで、凶悪強姦犯罪者が無罪放免になり、何十億円の国家財産が只同然で権力者の懐に入り、権力者にとって目障りと言う理由だけで、普通の市民が街頭でよってたかって羽交い絞めされ連行される。近代以前の封建社会でも、苛斂誅求最悪と評判の悪大名でも、サムライ以前に人間としての矜持があり、さすがここまではやらなかったろう。こっから、我が国はどうなっていくか、正に岐路だな。
  我が国の在り方については、かって幕末・明治初期にも福沢諭吉、中江兆民等、民権家とか啓蒙家とかいわれる先覚者が考察を深め論議している。福沢は国の独立を最重視し、そのための個人の在り方を論じたが、政治機構についても貴重な提言した。それが交詢社憲法草案の提起であった。英米の自由主義思想を基底にしていると理由でこの草案は排除されたが、内閣と議会の関係、議院内閣制等についての、福沢・大隈・伊藤等の論議は、我が国の国家体制の在り方について、真剣に論議を重ねた証しだ。
  国家の秩序が崩壊に向かってるというが、具体的には多数党の権力濫用、内閣人事局の創設による過度の権力の内閣集中とそれによる暴走、等が指摘できる。かかる場合の国のチェック体制は、国会や司法などに委ねられてるが、国会もノリ弁黒塗り資料や痴呆症顔負けの記憶喪失の真っ盛りで、成果が出てない。司法とりわけ検察は、ここ一番の乾坤一擲の状況と察するが、果たして動かざるごと山の如しでいいのか。130年も前に福沢等は我が国の在り方を真剣に考察したが、今は再度そ
の時ではないか。


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