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hHr@XJeH5tM コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK225] 安倍政府がついに一線を超えてしまった!  赤かぶ
9. 未来のTOW[104] lqKXiILMVE9X 2017年5月12日 05:11:03 : xYh9iszuyA : hHr@XJeH5tM[1]

「専守防衛」を金科玉条のごとくありがたがる人も多いが、
専守防衛には致命的な欠点がある。

それは、専守防衛では「本土決戦」になる可能性がとても高いからだ。

専守防衛は防衛に徹し、攻撃に移らないとする日本の軍事戦略だが、
それは敵国の領土侵攻ができず、「勝利することはない」というジレンマに陥る。
敵国が日本の専守防衛を熟知していれば、ミサイルで延々と攻撃をするだろう。
いくら打ち込んでも、発射台を壊される心配はないからだ。

抑止力とは、「敗北する可能性」を相手方が理解して初めて意味を持つ。
北朝鮮がアメリカの軍事行動におののいているのも、「アメリカには勝てない」ことを北朝鮮が一番よく分かっているからだ。

とすれば、日本の専守防衛は抑止力とはなりえない。負ける可能性がないからだ。
常任理事国の後ろ盾があれば国連も骨抜きにできるし、日本は攻めてくる心配はない。
日本はいいおもちゃになるだろう。

日本の専守防衛は、アメリカとの日米同盟を前提に考えられている。
日本が「守」でアメリカは「攻」だ。
これは、日本の安全保障はアメリカに依存しきっているのと同義でもある。
自衛隊の装備も、アメリカの存在を前提にしたものばかりだ。

専守防衛をありがたがるのも結構だが、専守防衛はアメリカありきの軍事戦略だ。
「専守防衛は素晴らしい」と言うのは、「アメリカの庇護下は素晴らしい」というのとあまり変わりはない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/538.html#c9

[政治・選挙・NHK225] 小沢一郎代表は、「民進、社民」を「自由党」に合流させ、自民党は「多臓器不全」安倍晋三首相の「安倍1強」崩れ「群雄多弱」へ 笑坊
21. 未来のTOW[105] lqKXiILMVE9X 2017年5月12日 08:12:55 : xYh9iszuyA : hHr@XJeH5tM[2]

小沢さん、旧民主党とあんなに喧嘩してたのに、
選挙で票が取れず、自党が小勢力になったとたん、民進党との「合流」を望むのね。

民進党の幹事長はあの野田元首相。
反小沢の代表格だっただけに、合流したところでうまくいくのかねえ。
勢力規模を考えれば、事実上の「吸収合併」だが。

>>18が掲げているのを見ればわかるが、
小沢さんはもはや「国民の生活が第一」や「日本未来の党」の政策を継承しようとは考えていないらしい。
あれだけ反対していた消費税増税に何も触れていないし、
「原発に依存しない社会の実現に向けた地域分散型エネルギーの推進」という、即時原発廃止だと言っていた時代に比べ、お茶を濁した言い方だ。

民進党にかつての執行部が多い以上、
管政権や野田政権を否定するような政策は合意できなかったと見える。
民進党の支持母体、連合にも配慮したのだろう。

小沢さんは「昨日の敵は今日の友」「清濁併せ呑む」のような昭和の政治家の残滓のような人だ。
地元県への利益誘導(かつての岩手県知事は小沢さんの子分だった)、利権政治(旧民主党時代の幹事長への権限集中)など、古参の自民党議員のような人だ。

かつての主張を投げ捨て、民進党にすり寄るのはいいことなのだろうか。
「小異を捨て、大同につく」ことがいいことかは、判断が難しい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/526.html#c21

   

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