9. 2016年12月12日 10:49:29 : r4GXwBHCwU : IxCtwjvxRHg[1]
本文＞「蓮舫が小池百合子と共闘したいと叫んだ！民進党代表の蓮舫が小池百合子と共闘したいと言った。気は確かか蓮舫？小池がどういう人間か知っているのか」
蓮舫は現代日本の政治運動に、少なからず混乱と動揺と無秩序を与えてるな。政治家は、その依拠する国民大衆の意向を、更には時代の要求を、的確に汲み取りあるいは先取りして、方向性を与えていくものでねえか。今我が国の国民は、滅茶滅茶に暴走する安倍従米隷米政権を打倒し、国民本位の政権樹立を求めている、そのための野党勢力結集をノドから手がでるくらい、望んでいるんだ。だったら、野党勢力の結集、野党勢力との共闘にこそ、力点おき声高に叫ぶべきだろう。ダーレも、よく分からない小池百合的政治との共闘なんか、小指の先程も求めてねえよ。野党第一党のトップに、人々の感違いから這い上がっちゃった蓮舫は、感違いをみんなの「確信」にシフトするためには、野党共闘にこそ全力注入すべきだった。なのに、小池政治に魅力感じ憧れ、民進を小池共闘方向に持っていきたいと言う。こいじゃあ、政治状況を的確に正しく判断できる、基本的資質を有しないつうことだぞ、芸能界と政界を混同する、朦朧たる目だけは持っちょるようだが。
小池政治とは何か。ポピュリズム（大衆迎合）的手法は、小泉郵政改革のコピーだろうが、その小泉郵政改革の源流は“新自由主義”でありレーガノミクスであり、更にルーツ辿ればサッチャーイズムだ。サッチャー改革は、それなりに時代的・社会的背景持っていた。戦後の労働党主導の国有化・福祉重視路線が、“英国病”のもととなったとかで、小さい政府・民営化・市場主義原理等掲げ、猛烈に攻撃した。この改革は、恩恵受けた層もあったが、多くが結果として格差の底へ貧困へと沈んだ。レーガン・サッチャーをコピーした小泉郵政改革が国益をヨーケ売り渡しちょる現状をヨーケ見よ、なして郵便窓口でアフラック売っちょるだ、本家アメじゃあ郵便事業なんか全部国営じゃぞ、郵便は元来民営に馴染まねえんだ。要するに小池政治とは、周回遅れの小泉改革みてなもんだが、更に一周も二周も遅れて、蓮舫はケツを追うんか。
解散総選挙も迫った正念場の、我が国政治運動をリードするには、局面を的確に判断する素養や視力が必要じゃぞ。蓮舫は、朦朧たる目だけは持つといったが、逆サプライズの野田起用、今また小池崇拝と言い、白内障にも犯されだしたようだな。いい悪いは別として、トラだったら違うぞ、相手側候補をバンバン新政権に起用しちょるぞ、これぞ人遣いちゅうもんだ。トラが蓮舫の立場じゃったら、180度間違っても野田は起用しねえな、前原起用もあり得るな。蓮舫は、我が国の現政治局面をリードする視点を持たず、資質も力量もない、最早これ以上恥を上塗りしないよう、引き下がる事を勧める。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。