すべての「代金」は「代金と特定された時点」において^^

決済されねばならない^^

もしも主張するなら^^

『「残業代」が代金と特定されることが可怪しい』ということだろう^^

おそらく^^

竹中が「残業代」と呼んでいる言語媒体とは^^

「残」との定義にかかる以前の基礎契約について^^

何某かに対する「時間的対価」としてではなく^^

何某かに対する「成果的対価」を指していると思われるので^^

それは我が国において「労働賃金」とは呼ばず「請負代金」に当たるものである^^

賃金とは＝standard（基準）guarantee（保証）supply（その時々）period（期間）^^

この４つで形成されるものである^^

再契約とは＝この４つに対して“経費：成果”を分析して^^

両者が合意することで発動せねばならない^^

竹中の言う“一般””が^^

「終身雇用」というperiod（期間）について、standard（基準）をguarantee（保証）するならば^^

↑この前提で語られるなら^^

「残業代」の構成概念とはsupply（その時々）という概念であるため^^

契約の解除権を定めない日本の一般概念に照らすと“起こり得ない”との論旨であるのだろう^^

しかし乍ら、この竹中の主張は^^

“終身雇用が誤った概念である”との世界標準に合致した論証媒体であるものについて^^

「残業代を支払う必要がない」との入り口に当てているため、適切な論壇を構成しているとは言えない^^

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/630.html#c21