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oR7elX8@Qvg コメント履歴 No: 100000
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[原発・フッ素50] デタラメ、放射線副読本(平成30年10月改訂)―その17「除染で放射線量が下がった。除染の効果は殆どなかった」  赤かぶ
2. 2018年11月26日 16:44:04 : 0O1zOJFjDA : oR7elX8@Qvg[1]
 
詳細な実証ありがとうございます。計算過程をたどって、除染はほとんど効果がないと
いうことがよく分かりました。なお、大変申し訳ありませんが、<余談>の中の

> 1グラムのセシウム134は47.9兆ベクレル、
>セシウム137は3.21兆ベクレルに相当します(17)。

この計算過程をご教示いただけませんか。あるいは、次の誤りをご指摘頂けたら幸いです。
<記法の注意> 累乗は、例えば 10 の23乗は 10^23 と表しています。

質量数 134 の Cs-134 が 1gあるとすると、
その原子数は N = (6.02×10^23)÷134 個。
半減期 T = 2.06 年 = 2.06×365×24×3600 秒の間に N÷2 個だけ崩壊するから、
1秒間に崩壊する個数は N÷(2T) 個となる。すなわち、

N÷(2T) = (6.02×10^23) ÷ {134×2×(2.06×365×24×3600)}
    = (6.02×10^23) ÷ {1.34×2×(2.06×3.65×2.4×3.6) ×10^8}
    = 34.577×10^12 個/秒 = 34.577 兆ベクレル

同様に質量数 137 の Cs-137 が 1gあるするとと、
半減期 T = 30.2 年 = 30.2×365×24×3600 秒より、
1秒間に崩壊する個数 N÷(2T) は、

N÷(2T) = (6.02×10^23) ÷ {137×2×(30.2×365×24×3600)}
    = (6.02×10^23) ÷ {1.37×2×(3.02×3.65×2.4×3.6) ×10^9}
    = 2.3069 ×10^12 個/秒 = 2.34 兆ベクレル
 
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/586.html#c2

   

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