[政治・選挙・ＮＨＫ252] 野党協力のできない体たらく、安倍一強を支えるもう一つの柱である　 赤かぶ
14. 2018年10月24日 16:31:43 : TZCY2aN2Ss : QNMJr2FxqEY[1]
こういうことをいう人に限って、選挙制度が不勉強でクリーンにするために、
小選挙区にしろなどと、ふざけたことを言い出す。

小選挙区制度が安倍を作ったことも、すっかり忘れて。

一つの選挙区で、一人しか就職できないんだから、狭き門なのだ。
その狭き門を通ればチヤホヤされて、酒池肉林。落ちれば乞食の二択だから、
自分たちの支持者のつなぎ止めに必死にもなる。

選挙に行きもしない非国民など相手にしていては、時間の無駄で乞食になる。

議員にとって、あくまで国民とは、自分に投票してくれる人のみである。
（ただし、自民党にとっては、それすら奴隷機械であるので、議員だけが国民なのだが）そこに大きな勘違いがある。

投票にも行かない人間は、最初から国民にカウントされてはいない。

そんな人間が、外野から文句を言おうと、どこ吹く風だ。
外国で外人が文句をたれているようなものだ。

どうせサラリーマン議員しかいないのだから、自分たちの社内での
立場に置き換えて、考えてみれば良い。
何年かに一度査定がある。
査定を決めるのは、社外の人間ではなく、
社内の会議だ。会議で不興を買えば、次の選挙でリストラされて無職になる。
そんなサラリーマンが、
つまりあなたが、会議にたてつけるのだろうか？
できはしまい。
理想論など唱えていては乞食になる。

とはいえ、選挙制度を変えるのみでクリーンになったりはしない。
どんな制度でも、結局は汚れる。
それならば、議員を有権者の下僕にするような選挙制度のほうがまだ良い。
死に票だらけの小選挙区なんて百害あって一利ない。
得をするのは会議だけだ。

もしかしたら、政令指定都市や人口10万人以上の都市部は全部大選挙区に、
それ以下の都市は小選挙区にと言う区分制にしたほうが、
より有権者の意見を反映できるかもしれない。議論を深めるならそこだ。

クリーンに近づけていくには、有権者の意見が、より反映できる制度に
近づけた上で、本当の意味での国民が、議員を無職にできる権利を
行使しやすい環境にしない限りは、
いつま経っても、意見は通らないし、下僕に主権を奪われっぱなしだろう。
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