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[政治・選挙・NHK237] 蓮舫氏、山尾氏立憲入り 党内は複雑/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
17. 2017年12月29日 01:33:39 : B990ESolwc : weXJiwE75KI[1]
●立憲民主党あざとい皮算用 年の瀬に民進党離党者取り込み 蓮舫氏入党へ、所属議員数が民進党上回る
2017年12月28日
枝野幸男代表率いる立憲民主党が一気に膨張している。民進党離党組などの入党が相次ぎ、衆参合計で野党第一党に躍り出たのだ。立憲民主党は所属議員の増加で、2018年の「政党交付金」を積み増しできる。離党組としても、年の瀬のドサクサに紛れて駆け込むことで、メディアなどの「裏切り者」という批判をかわし、新年に有権者の意識がリセットされる「年明け効果」を期待している可能性もありそうだ。
■立憲民主党に入党手続きをした主な民進党出身議員
(@入党届A名前B備考)
A:@12月21日A有田芳生参院議員B26日に承認
B:@12月21日A風間直樹参院議員B26日に承認
C:@12月22日A江崎孝参院議員B26日に承認
D:@12月26日A山尾志桜里衆院議員(元民進党政調会長)B26日に承認
E:@12月26日A蓮舫参院議員(元民進党代表)B28日に承認
◆「政党交付金」
「立憲民主党から入党の誘いは連日のようにかかってくる。当然、政党交付金が念頭にある」
民進党のある参院議員はこう語った。
12月に入って、民進党などから立憲民主党に入党する動きが加速している。
立憲民主党は28日、「二重国籍」問題を引きずる蓮舫・元民進党代表の入党を承認した。蓮舫氏が加わり、立憲民主党の所属議員は、衆参で計61人(赤松広隆衆院副議長を除く)となる。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は26日、ダブル不倫疑惑の山尾志桜里衆院議員と、蓮舫氏から入党届の提出を受け、「歓迎したい」と述べた。立憲民主党としては、年内に所属議員が増えれば、それだけ党の財布が潤う事情がある。
2018年の政党交付金は、1月1日時点の所属議員数の他、2017年衆院選や2013、2015両年の参院選の得票数に基づき、算定される。立憲民主党は過去2回の参院選を戦っておらず、議員数が「生命線」なのだ。2017年衆院選後の各政党の勢力を踏まえ、議員1人当たり約2400万円に相当するとの分析もある。
民進党の離党者に参院議員が目立つのは、2019年に参院選が控えていることも一因となっている。
政治評論家の伊藤達美氏は
「2017年衆院選の余勢を駆って、党勢を拡大したい立憲民主党と、民進党の低迷に危機感を強める離党者の思惑が一致した」
と指摘し、続けた。
「立憲民主党ブームにあやかって入党したなら、動機は不純だ。以前の参院選で旧民主党や民進党に投票した有権者にとっては、『話が違う』となるだろう。離党組には、十分な説明が求められる。立憲民主党も、衆議院で筋を通す姿勢が評価されたのであって、政策が評価されて躍進したとは言い難い。追い風が次期参院選まで続くかどうか分からない」
◆「年明け効果」
加えて、「年末恒例」とも言える野党議員のドタバタ劇には、政党交付金や選挙だけが理由ではない思惑も感じられる。
伊藤氏は
「年末は週刊誌が休みモードに入り、新聞社も『御用納め』を機に態勢が手薄になる。この時期に雪崩を打って新党に駆け込めば、執拗な追及を避けられる。一方で『新年を迎えれば、国民の批判も立ち消えになるだろう』とのいやらしさが窺える」
と解説する。
「有識者不在」の離合集散ではないのか。

●2017.12.27 01:00更新
【政界徒然草】
民進党資金70億円のロンダリングを許すな 「ニセ維新」で行われていたこととは
http://www.sankei.com/premium/news/171227/prm1712270006-n7.html
◆民進党は…
民進党は離党ドミノが止まらない。今月22日には江崎孝参院議員(61、比例)が、党執行部に離党届を提出し、立憲民主党に入党届を出した。今月に入って参院議員は有田芳生(65、比例)、風間直樹(51、新潟選挙区)両氏に続き3人目だ。
これに加えて、小川敏夫参院議員会長(69)ら離党予備軍とされる議員は民進党の「分党」を唱えている。分党して立憲民主党や希望の党と合流すれば、受け入れ先の政党が、議員数に応じて民進党が受け取るはずの政党交付金を受け取れるからだ。
これに対し、民進党の大塚耕平代表(58)は、解党も視野に入れている。今月の常任幹事会では、反発の多かった「解党」との表現を避けて「新党移行」などの3案を提示したが、新党移行も解党も似たようなものだ。解党した場合は、民進党の70億円は国庫に返納されることとなる。
現実として、政治にはカネがかかる。選挙の公認料や政策スタッフの人件費など事務所の維持費、人間関係を構築するために日本だけでなく世界を回る必要だってある。2年後の夏に参院選を控えているとあれば、なおさらだ。政治にどこまで国民がカネをかけるのか、議論が不足しているのも事実だ。
民進党離党組の受け皿となっている立憲民主党では、枝野幸男代表(53)が
「内側の数合わせにコミットしていると誤解されれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」
と述べた。
枝野氏が、現実路線として民進党の政党交付金を受け入れる「カネの数合わせ」に走るのか、筋を通して立憲民主党として支持されて得られた政党交付金だけで戦うのか。有権者は注視する必要がある。 

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