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WrRLek@nJj4 コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK220] 小沢一郎代表は、自民党、民進党の各派閥の領袖、公明党の半数を口説いて、「自由党」に吸収しようとしている(板垣 英憲) 笑坊
26. 宇宙の塵[29] iUaSiILMkG8 2017年2月11日 12:44:35 : ybUfhjoFcE : WrRLek@nJj4[1]

>22の「技術的に現在より遥かに低コストで正確な選挙」は、電子投票制度を言っているようだが、違うかな?
もしそうであれば、あれこそブラックボックスの塊だ。
有権者の意思がひとたびデジタル化されてしまえば、あとは有権者の手の届かない領域でデータ処理が開始され、有権者の意思の痕跡は残らない。
そこに不正な処理が介在していないかどうか、あるいは介在する余地がないかどうかを検証することは、一般の有権者にはもはやできない。
「完璧性の追求」の名目を盾にプログラミングは永遠にいじくり回されるだろう。はては技術革新を理由にプログラミングの全面リニューアルを迫られるだろう。「こっちの水は甘いよ」のはずのコストが、際限なく膨張していくのはこの世界の常である。

これに対し、日本の手書き投票制度は、まだ有権者の監視の目に曝される部分が大きい。これは非常に重要な要素である。投票所も開票所も公開されている。立会人(りっかいにん)制度も公平性が担保されているかどうか検証可能である。その中で不正を働こうとするのは至難の業であろう。人海戦術を基本とするマニュアル方式の現在の仕組みは、有権者の意思を忠実に選挙結果に反映させるためのツールとしては、実にすぐれものなのである。
運用面で不正が行われた形跡がないかどうかを、有権者が厳しい目で監視し続けることによって公正な選挙は担保されていく。不正があれば証拠を押さえる。あるいは現場で問い詰める(現行犯)。その最強カードは有権者が握っているのである。
まさに「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」(憲法第12条)をここでも実践していけばよいのである。

ネット空間を自在に飛び交う根拠なきデマや安直な空理空論が、この「国民の不断の努力」に該当しないことはいうまでもない。
 
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/440.html#c26

   

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