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Y6Pz5L9smLI コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK219] 気鋭の学者の予言通り 安倍対米外交で「2度目の敗戦」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2017年1月29日 16:05:24 : zFtn6LWo5U : Y6Pz5L9smLI[1]
本文>「「日米FTA」を結んだら、それこそ予言通り、日本の富は根こそぎアメリカに奪われてしまう。なにしろトランプは、理屈も常識も通じないチンピラのようなものだ。メキシコには、「国境に壁を築く。そのカネを払え」などと一方的にインネンをつけている。「トランプ大統領は、あらゆる国に対して、力ずくでアメリカに有利な“2国間協定”を結ばせるつもりです。“日米FTA”を締結したら、日本が大損害を被るのは確実です」

  トランプはついに勝利の方程式を発見した気分だ。メキシコは意外と骨っぽいので、フエイントに替えた。他方安屁の方は、チョイと玉を弄って反応みたら、全く柔で操れることが分った、こいが先日の日米電話交渉の顛末だ。ナーンダ、ゼニをいくらでも吸い取れるATMが、安屁つうATMがヒンガシ方向にあったんだと、ついに勝利の方程式を発見したよと、ホッと胸を撫で下ろしちょるんが現状だ。ヨッシャア!安屁を徹底的に締め上げて、絞りに絞って、ヒンガシの国のゼニを根こそぎカッパラぞと、安心しちょるようだ。元々この国のゼニは、ワイラの軍事的監視の下で儲けさせたようなもんだからな、ワイラのゼニみてえなもんだ。グジャグジヤ言いおったら、アイがあるかんな、19850812、アイはワイラの完勝じゃったかんな。19710815のニクソンを2回目の勝利とすりゃあ、19850812は3回目の勝利じゃった。安屁の玉を弄って、少しでも抵抗するようだったら、4回目の勝利を匂わせればええんだ、ヨシ!こいで資金のメドついたから、エロエロ白人貧困層に約束しおったが、何とかやれそうだ、ネギ鴨の安屁をワシントンに呼び込んで、話はそっからだな、つうんが目下のトランプの心境だ。この辺を、28日付阿修羅「20%国境税」に載せたの、再掲載する。

      「安屁のように、もみ手だけでいって、マチゲエるとテエヘンだぞ」

  歴史は繰り返す、トランプ流は2〜3百年前の航海条例や穀物法に似ているな、1651年の航海条例は、イングランド植民地における外国船(オランダ船)との交易を禁じ貿易は全て本国イギリス船のみによるべしとした。更に、1660年には、砂糖やタバコなどの植民地の主要産物は、本国にのみ輸出できるとした(他国への輸出を禁止)。こうした航海条例は、本国の産業を守るためと言われ、植民地での帽子作りや羊毛工業に歯止めをかけ、植民地産業にダメージ与えた。又、1815に英で制定の穀物法は、安い外国産穀物輸入を禁止するもので、国内産業資本家を援助するものであった。労働者の賃上げ交渉に直面していた産業資本家(ブルジョワジー)は、外国低価格穀物輸入→国内穀物価格低下→労働者生活費低下→労働車賃金据え置き→産業資本家利潤増、という構パターンで穀物法制定により大きな利益を得たが、国内穀物生産者層とりわけ地主階級は、大きな損失を蒙った。航海条例や穀物法等の保護貿易立法は、国内産業あるいは産業資本家を守るという趣旨からであったが、海外の植民地等も打撃受けたが、国内中小産業や労働者階級にも打撃与えた。こうした保護貿易政策の非経済性を理論的に説明したのが、Dリカードの比較生産費論である。リカードは、ポルトガルのワイン生産、イギリスの毛織物生産を、単純な表を作成することで、ポルトガルはワイン生産だけ、イギリスは毛織物生産だけに特化することが、両国がワインも毛織物生産も共に生産する場合に比し、如何に生産増になるかを、コンパクトに説明した。リカード説等が背景となり、以後世界は、航海条例や穀物法等の保護貿易に別れを告げ、自由貿易にあるいは市場原理主義に傾いてきた。
  今回トランプ流“国境の壁”や“国境税”は、かっての  航海条例や穀物法に似ている。これにより、メキシコも困るが、本当に困るのは米国内産業や中流以下の低所得層である、とも言える。そこで、リカードの言うように、不得意なものはよそ様に任せてしまって、自分は得意なものだけに専念する、と言う意見が起きる。壁や国境税が不発に終われば、こうならざる得ない。じゃけん、では今の米に得意なものが何かあるか、となる。かっては、家電等中間ガラクタ雑貨類は海外に任せて、米はハイテク航空機産業か、逆にローテク一次産品の農産物に、米は特化でやれると言われた時代があった。しかし、この二つとも、既に米の比較優位は最早失われている、とも見える。結局残るのは、軍事力だけとなる、のでは。トランプ流改革のおぞましさは、最後はここに帰着する可能性がある、点では。軍事力を使うつうことは、単に戦争仕掛ける等のことでなく、例えば、ドル基軸体制から抜けようとしたマレーシアがどうなったか、2014年3月8日の比上空での370便、2014年7月17日、のウクライナ上空でのMH17便、はどうなっかである。19850812にドル高為替戦争最中の日本がどうなったかである。トランプ流改革に対応するには、相当な学問的洞察力が要るようだ、デンデンのレベルで対応すると、とんでもないことになりそうだ。一刻も早く政権チェンジして、我が国最高の知性の動員の準備始めるべきだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/754.html#c10

[政治・選挙・NHK219] 気鋭の学者の予言通り 安倍対米外交で「2度目の敗戦」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. 2017年1月29日 20:10:31 : zFtn6LWo5U : Y6Pz5L9smLI[2]
17. 野良じろうさん、10ですが、ご指摘の通り小生の誤りでしたので、下記のように訂正します。
(原文)又、1815に英で制定の穀物法は、安い外国産穀物輸入を禁止するもので、国内産業資本家を援助するものであった
(訂正文)又、1815に英で制定の穀物法は、安い外国産穀物輸入を禁止するもので、国内農業資本家(地主階級)を援助するものであった

のように訂正します。国内産業資本家→国内農業資本家(地主階級)と訂正したわけです。
懇切丁寧な誤文訂正、感謝します。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/754.html#c20

[政治・選挙・NHK219] 気鋭の学者の予言通り 安倍対米外交で「2度目の敗戦」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. 2017年1月29日 20:30:06 : zFtn6LWo5U : Y6Pz5L9smLI[3]
17. 野良じろうさん、10ですがもう一ケ所誤りあるので、訂正の追加いたします。

(原文)という構パターンで穀物法制定により大きな利益を得たが、国内穀物生産者層とりわけ地主階級は、大きな損失を蒙った。

(訂正文)というパターンで、<低価格外国穀物輸入で>大きな利益を得<ていた>が、<穀物法制定により>国内穀物生産者層とりわけ地主階級は、大きな損失を蒙った。

< >の部分を追加しないと論旨が通らないので、追加します。重ねて、ご指摘を深謝します。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/754.html#c22

[政治・選挙・NHK219] 気鋭の学者の予言通り 安倍対米外交で「2度目の敗戦」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. 2017年1月29日 20:52:06 : zFtn6LWo5U : Y6Pz5L9smLI[4]
17. 野良じろうさん、10ですが、お恥ずかしい次第ですが、更にもう一ケ所訂正
します。
(訂正文)というパターンで、<低価格外国穀物輸入で>大きな利益を得<ていた>が、<穀物法制定により>国内穀物生産者層とりわけ地主階級は、大きな損失を蒙った。
(再訂正文)というパターンで、<低価格外国穀物輸入で>大きな利益を得<ていた>が、<穀物法制定により>国内穀物生産者層とりわけ地主階級は、大きな《利益を得た》

(訂正文)の”損失を蒙った”を取り消して、《 》のように、《利益を得た》へ訂正します。


損失を蒙った。


(原文)又、1815に英で制定の穀物法は、安い外国産穀物輸入を禁止するもので、国内産業資本家を援助するものであった
(訂正文)又、1815に英で制定の穀物法は、安い外国産穀物輸入を禁止するもので、国内農業資本家(地主階級)を援助するものであった

のように訂正します。国内産業資本家→国内農業資本家(地主階級)と訂正したわけです。
懇切丁寧な誤文訂正、感謝します。


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/754.html#c23

   

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