[原発・フッ素45] 指定地域外の長崎「被爆体験者」　一部を「被爆者」認定（20倍・福島基準に日寄った判決？） 戦争とはこういう物
1. 2016年2月24日 18:15:03 : UgpFRlcZ0E : JUpf5TjY9tQ[1]
原爆は、長崎上空５０３メートルで爆発したとされている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%86%E5%BF%83%E5%9C%B0#.E9.95.B7.E5.B4.8E.E5.8E.9F.E7.88.86

プルトニウム型原爆の爆発の仕組みから、放射線は、爆発点より、同心円状に、空間の全方向に向かって放射される。

だから、理論上は、「南北に約十二キロ圏、東西に約七キロ圏と細長い形状」にはならない。

長崎原爆の記録（動画と画像）を見ると、その爆発の有様、形状は、空中爆破より地上爆破に似ている。

＞Atomic Bombing Nagasaki (1945)

https://www.youtube.com/watch?v=oNMnqANEeR0

空中爆破。

＞Nuclear Air Burst Test

https://www.youtube.com/watch?v=raczjCQa7gg

地上爆破。

＞Atomic blast in Nevada (1955)

https://www.youtube.com/watch?v=odFb3YKBOJQ

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/104.html#c1

[原発・フッ素45] 検査を受けるべき方たち全員が検査を受けたとしたら「悪性ないし悪性疑い」の方は合計で1027名(たんぽぽ舎メルマガ NO) taked4700
2. 2016年2月24日 23:38:44 : UgpFRlcZ0E : JUpf5TjY9tQ[2]
先行検査の対象者３６７６８５人のうち、実際の受診者は、３００４７６人、その差が、６７２０９人。

先行検査は、初めのうちは、福島医科大学などで行われていたが、後には、医者が学校に出張して、ちょうど集団検診のように、網羅的に行われた。

何故、７万人近い、未受診者がいるのか、福島県は、何かを隠しているのではないかと言う疑念が常に、頭をよぎった。

７万人近い子どもたちは、受診できない状況、つまり既に死亡しているか、病気で入院しているのではないかと言う推測をコメント欄で述べたら、ある方に、あり得ない、空想的な話として否定された。

先行検査の期間は、平成２３年１０月９日から平成２７年４月３０日であることを考えると、先行検査における細胞診の受診率が、４割であることに対して、同じような疑念が湧いてくる。

先行検査における二次検査のうち、「、1,312 人（66.1%）は、概ね6 か月後または1 年後に通常診療（保険診療）となる方等であった。この1,312 人のうち、519 人（39.6%）が穿刺吸引細胞診検査を受診している」とある文章の「概ね6 か月後または1 年後に通常診療（保険診療）となる方等であった」と言う部分が、非常に理解しがたい。

これは、保険診療に移った時点で、この検査の統計からは外れることを意味しているらしい。

つまり、保険診療で行った細胞診の結果が、悪性ないし悪性疑いとなっても、福島県の先行検査や本格検査には、数字として全く反映されないことになる。（ある方が、その辺のことを、県に問い合わせても、知らぬ存ぜぬらしい。）

福島県は、保険診療移行云々を口実として、子どもの甲状腺がんの実態を隠そう、あるいは小さく見せようとしているのではないか。

例えば、ベラルーシ政府が、甲状腺がんに関して行った、疫学的に耐えうる、徹底的な記録調査を考慮するならば、福島県の先行検査と本格検査は、疫学的に使用できる、その類の統計ではない欠陥品だと言うことだ。

ベラルーシでは、チェルノブイリ原発事故当時、１５歳以上であった、子どもたちに、事故から６、７年後に、２名の未分化甲状腺がん患者が出ている。

福島県における、子どもたちの甲状腺がん発生の状況は、先行、本格検査で示されている数字より、遥かに悪いものだと言う推測は付く。

その意味で、１０２７名は、驚きの数字ではない。

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/111.html#c2