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[政治・選挙・NHK209] 李下に冠を正さず (三宅洋平氏のことについて) (反戦な家づくり) 赤かぶ
102. 2016年7月20日 20:11:04 : 9itorVsGNY : Sk5SjBv5yuA[1]
自分としての懸念は、折角意を決して立候補を表明した民衆目線の候補者を民衆自身でその芽を摘んでしまう事。

これは避けたいですし、陸山会や山本太郎さんは今では大丈夫ですが、選挙に出た当初も常に同じ現象が起きました。

何故、この国では民衆寄りの政治家の後押しよりも、誹謗中傷が起きるのだろう。勿論、他国でもある事でしょうが、どうも日本の場合、否定的なノイズが大きいように思えます。

自公政権の暴走を止めたいという民意が起きる中、何故か民衆自身でそれを止めようとする。山本太郎さんに票を投じたのは宝くじのようなものというコメントもありましたが、全然そうじゃない。

それまでの活動を都民は見てきておりましたし、満を持して選挙に出たのです。
政治家になられてから今のようになった訳ではなく、その前からあの姿勢であり、それは山本太郎さんも三宅洋平くんも同じです。

それに、彼は元々レゲエをベースにしたミュージシャンですから、当然ボブマーリーの歴史的な偉業も知っている訳です。

かつてジャマイカで政党間の抗争が激化して死者も出る中、時の首相と両党首に平和を呼びかけて、コンサートの最前列に招き、両党首を舞台上で握手させた事は有名な話。

少し似ていますよね。

私もそうですが、特に若い人や新しい世代は普通に平和で仲良く暮らす地球を求めており、勿論、若者だけではなく、全世代に掛けて、そういう平和を求める人が今回三宅氏を支持したのでしょう。

確かにスピリチュアリズム的なところはありますが、敵も味方もない。犯人探しもしない。皆で対話してより良い社会を作りましょうと。

確かに甘い文言かもしれませんが、それを幾千年も成し遂げる事が出来ないのも人間なのです。でも、だからこそ民衆はそれを求めているのであり、これは国内に止まらず、地球規模の課題であると考える。

平和の樹立は間違いなく歴史的な偉業です。そして、その平和が危機に瀕している状況の中、意を決して立候補を表明したのです。

裏切られた等、申している方々は一体三宅氏の何を支持して票を投じたのでしょうか。

相手方である自民党との戦いなのでしょうか?

仮にそうだとすれば、三宅氏発展の多分そうしたファイタータイプではないように思います。やり方が多分違います。

また、違うからこそ新しいのだと私は思いますし、新しいからこそ無党派層の支持を集めたのでしょう。

何しろ既存の政治家の時は選挙など行かないような人達だったのですから。

批判意見は貴重な意見ですし、それ自体は健全な発展の為には欠かせない宝物。

しかし、よく知りもせず闇雲に誹謗中傷するのは如何なものだろうかと思う。

誹謗中傷には破壊的な要素しかなく、賢明な国民は批判にこそ謙虚に耳を傾け、誹謗中傷には安易に乗る事は避けたいものです。

政治家に必要不可欠な要素は、何より我々国民の理解と後押ししかないのですから。

時代は大きな転換期を迎えていると思いますが、どの道を選ぶのか、それは三宅洋平氏でもなく、山本太郎さんでもなく、ましてや安倍総理である筈も無い。
全ては我々が決める事であり、その選択通りに物事は進むのでしょう。

都民


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/702.html#c102

   

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