[政治・選挙・ＮＨＫ206]
1. 新共産主義クラブ[2005] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2016年5月20日 10:34:17 : vAn1hvptKI : iCoAcNxzCaI[1]
　
　石破（いしば）派スポースマンの小池百合子氏が、自公の推薦を受けて、東京都知事選候補者に擁立されるということは、首相官邸内における安倍（あべ）首相と菅（すが）官房長官との地位が逆転し、石破（いしば）−岸田（きしだ）−菅（すが）連合が成立したということだ。
　
　しかしその可能性は、まだ低い。
　
　自公への対立候補者としては、わたしは、保坂展人氏を陣営に付けて、多少ネオリベ寄りではあるものの知名度で勝る、古舘伊知郎氏に立候補してもらいたいと思っている。
　
　古舘伊知郎氏が立候補すれば、政治と政治報道の在り方が、論点に浮上することは間違いない。
　
　もしかすると、古舘プロジェクトにまつわるスキャンダルが浮上するかもしれない。
　
　マスメディアが一斉に古舘氏への批判にまわったときに、テレビ朝日はどう報道するか、報道ステーションがどう報道するか？
　
　たとえ選挙で敗けたとしてもも古舘氏が立候補することには、そこに意味がある。
　
　参院選挙間近になり、過去の舛添スキャンダルが急浮上したのは、安倍政権がマスメディアを懐柔している状況が背景にある。
　
　首相官邸は、自公が推薦する都知事選候補者に、安倍政権側の政策プロパガンダのスポークスマンになってほしいのだ。
　
　舛添氏は、どんなスキャンダルが浮上しても、安倍政権の思惑どおりに国政選挙と都知事選挙が同日選挙とはならないように、都議会で不信任決議が出された場合には、適切な日を選び、都議会を解散してほしい。
　
　国政選挙と都議会選挙が同日選挙になる方が、まだ被害が小さいように思う。
　

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