お説に基本的には共感できるのですが、
衆院選小選挙区で、
自公統一候補vs共由社統一候補vs民進候補
の三つ巴になるのは最悪ですね。

やはり
自公統一候補vs４野党（民共由社）統一候補
の一騎打ちでなければ戦いになりません。

しかしご高説の通り、民進主導の野党候補では票を掘り起こせないことは目に見えています（衆院２補選がそれを証明するでしょう）。

そこで、小沢さんの言う民由社３党による‘統一体’、すなわちオリーブの木構想の出番となり、「‘オリーブの木＋共産’による４野党統一候補の擁立」という戦略が提議されているわけですね（釈迦に説法ですみません）。

この戦略に消極的なのはもはや民進党執行部だけのはずですが、
・蓮舫代表は新潟知事選から何を学び取ったか
・民進党の中の良識派議員は新潟知事選と衆院２補選から何を学び取るか
によって民進党が変わっていく余地は残されています。

但し、オリーブの木構想が頓挫した場合は、冒頭の三つ巴（自公vs共由社vs民進）も辞さない捨て身の戦法もアリかなとは思います。この場合は民進党良識派議員の大量造反に賭けることになるのでしょうね。

🌀熱帯性無気力症候群（4302019）
　

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