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[経世済民110] バーナンキ前FRB議長アベノミクスの推進求める 日銀総裁「バズーカ」発射か 先進国平均失業率、数十年ぶり低水準、悪くない 軽毛
3. ピッコ[1081] g3ODYoNS 2016年7月13日 06:57:08 : ncQop1glDY : sQJHhYJs4Ac[1]
選挙が終わってから、ここのところ急な円安が進んでいるが、これがその原因だ。 選挙の結果、国民からアベノミクス推進の負託を得たということで、リフレ政策の第一人者であるバーナンキが日本に来て、日銀の黒田と総理にバズーカを打つようにそそのかして、そのニュースを聞いた世界の投資家たちが「待ちに待った金儲けのチャンス到来」とばかり、大急ぎで円を売り、黒田日銀によるバズーカ第3発目から発射される「恵みの日本の甘くて旨い富の汁」を、いま大口を開けて待ち受ける態勢に入ったということだ。 リーマンショックから立ち直るために、日本に先駆けて行ったバーナンキの大規模金融緩和(QE)により、アメリカでは確かに失業率は下がったが、その一方で、富む者はさらに富を増やし、貧しい者はより貧しくなるという格差を生んでしまった。 中間層から脱落した大勢の貧困生活者たちの不満や怒りの矛先が日本に向かい、中国に向かい、メキシコからの不法移民に向かい、それを主張するトランプのような政治家が支持されることにつながっているのだ。 このように、大規模な金融緩和政策は社会に格差を生むということが、日米における最近の社会実験で実証されたと言っていいのではないか。 大規模な金融緩和政策は、よく麻薬に例えられるが、麻薬中毒となったそのアメリカは、いまだに金利を上げて正常な状態に戻ることができないでいる。 「このままズルズルと立ち直れないまま、行くところまで行くのではないか?」 3年半年が過ぎても何の成果も出さないまま、異次元緩和と呼ばれる異常な政策をし続ける日銀の黒田総裁たちに対して、私たちが不信感を募らせているように、アメリカでは、バーナンキに対して「アメリカの金融経済の根元を腐らせてしまった男」として、厳しい見方をする経済学者たちも大勢いるのだ。
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/740.html#c3

   

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