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[政治・選挙・NHK205] 書籍『日本会議の研究』の出版に対して日本会議が差し止め要求!日本会議事務総長の名義で扶桑社に申し入れ! 赤かぶ
14. 2016年4月29日 17:33:14 : tTiZwhang2 : toF12JHbqyw[1]

菅野完@noiehoie

「申し入れ書」には「一般にwebの記事は玉石混淆だが、書籍となると話は別」とあります。彼らは「書籍」の形になることを恐れたのでしょう。つまり、「WEBは読まないが本なら読む」層に知られたくないってことなんでしょうね。 https://twitter.com/kingyoreri/staus/725724504962420736

いや、ホントそこだよな。
どんなけ裏取ろうとしても、「日本会議が教科書の採択も援助してる」って裏を取りきれなかったから書かなかったのに、椛島有三が自分で言っちゃうんだもんなぁ。 https://twitter.com/akabishi2/stats/725784559560728577


akabishi2@akabishi2

@noiehoie ある意味、やっと取材に応えてくれたというかなんというか、このペーパー自体が大成果ですよ!

Retweeted by 菅野完


akabishi2@akabishi2

今大阪で育鵬社の不正が明らかになりつつある時に、わざわざ書いちゃうなんて。

せっかくだから、あの申入書の複製を本の付録につけたらいいんじゃない?

いっそカバーにしちゃう?w

Retweeted by 菅野完


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/285.html#c14

[政治・選挙・NHK205] 書籍『日本会議の研究』の出版に対して日本会議が差し止め要求!日本会議事務総長の名義で扶桑社に申し入れ! 赤かぶ
15. 2016年4月29日 17:49:26 : tTiZwhang2 : toF12JHbqyw[2]
平成28年4月28日
日 本 会 議
事務総長 椛島有三

       扶桑社新書「日本会議の研究」についての申し入れ


 日本会議では、扶桑社・育鵬社が発行する中学校教科書、季刊「皇室」など
貴社の各種刊行物の普及拡販に協力してきたが、「日本会議の研究」なる書物が
扶桑社から刊行されることを聞き及び、驚きと失望を禁じることができない。

「日本会議の研究」は、一部の学生運動・国民運動体験者等の裏付けの取れな
い証言や、断片的な事象を繋ぎ合わせ、日本会議の活動を貶める目的をもって
編集された極めて悪質な宣伝本であり、掲載されている団体・個人の名誉を著
しく傷つけるものである。

 ことに、日本会議が、宗教的背景を持つ特定の人物によって壟断されている
と結論付けていることは、全く事実に反し、日本会議の会員はもとより多くの
読者にも誤解と偏見を抱かせる内容である。

 もとより、言論の自由、出版の自由は憲法で保障されているが、事実無根の
内容に基づく出版が社会に許容されるはずもなく、本会はここに強く抗議し、
扶桑社に対し直ちに出版の停止を求める。

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/285.html#c15

[政治・選挙・NHK205] 書籍『日本会議の研究』の出版に対して日本会議が差し止め要求!日本会議事務総長の名義で扶桑社に申し入れ! 赤かぶ
18. 2016年4月29日 20:45:37 : tTiZwhang2 : toF12JHbqyw[3]
https://www.facebook.com/noiehoie/posts/524715844379788 菅野完氏

日本会議についてメディアが取り上げるとき、「これまであまり触れてこられなかった日本会議」という言い回しが多用される。
 
だが、これまで触れ続けてきた人々はいるのだ。
 
70年代から新右翼界隈の優れたレポートを発表し続けてきた、猪野健治。
主に教科書問題を追いかけ続ける、俵義文。
圧倒的な史料を用いて戦後の右翼を追いかけ続けた、堀幸雄。
戦争責任追及の研究を続ける、上杉聡。
そして、政治家個人を分析することによって「戦後」をとらえなおそうとした、魚住昭。

これらの偉大なる先達たちは、それぞれ全く違う分野で、自分の見つけたそれぞれの「不思議なケモノ道」を探り続けていた。彼らの仕事はみな極めて細密で、他の追随を許さない。そしてその徹底した仕事ぶりから、彼らはそれぞれ、自分が見つけたケモノ道をさらに奥深く突き進んでいく。これ以上もうケモノ道を遡ることができない。。。となった時、彼らが一様に気づいた存在こそ「日本会議」の存在だ。彼らが追いかけていたケモノ道は、みな「日本会議」ー「一群の人々」の巣穴ーにつながっていたのだ。

加藤紘一は逆だった。加藤紘一は自社さ連立政権を支え続ける権力側の人間として、山の頂に立っていた。時折、山の頂に立つ加藤紘一の足元にかじりつく、奇妙なケモノがいる。このケモノは、加藤の足を噛み、野中広務の首に食らいつき、河野洋平の腸をえぐり、古賀誠の耳を噛みちぎり。。。と、山の頂にいる当時の自民党有力者たちを次々と襲撃してきた。

山の頂で権力を支えている加藤は、山の裾野の景色が良く見えた。このケモノがどこからやってくるのか?と裾野を見渡した時、加藤はこの不思議なケモノが、「日本会議」ー「一群の人々」の巣穴ーからやってくることに気づいた。
 
魚住、俵、上杉、堀、猪野などの先達たちは、山の下から。
加藤紘一は、山の上から。

それぞれ同じ巣穴を見つけた。

そして、立場も興味もキャリアも思想も全く違うこれらの人々は、「危ない!この巣穴に住むケモノは、危険だ!!」と大声をあげた。
 
その声はむなしく響くだけだった。

魚住の偉大な仕事は、「週刊誌ネタでしかない」と一蹴され
俵の膨大な仕事は、「どうせ共産党でしょ」と相手にされず
上杉の実直な仕事は、「政治運動の一環でしかない」と取り上げられず
堀の広範囲な仕事は、「学者じゃないから意味がない」と忘却され
猪野の洗練された仕事は、「アングラネタだ」と嘲笑された。
 
そして、加藤の叫びさえも、「オワコン政治家の虚しい戯言」と一顧だにされなかった

僕の仕事は、こうした偉大な先輩たちが残した、「叫び声」を拾い集めただけに過ぎない。

そして今、誰よりも早く誰よりも克明に、あのケモノの危険性に気づいた加藤紘一が、今、死のうとしている。
 
「加藤さん、僕にはあなたの叫び声が聞こえましたよ。しっかり聞こえましたよ。」 

と、報告したかった。
加藤さん、僕の仕事が遅くてすみませんでした。もっと早くやるべきだった。本当にごめんなさい。

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/285.html#c18

[政治・選挙・NHK206] 安倍政権を支える右翼組織「日本会議」の行動原理(上) 「日本会議の研究」著者・菅野完氏インタビュー(ダイヤモンド) 赤かぶ
5. 2016年5月20日 22:53:49 : tTiZwhang2 : toF12JHbqyw[4]

アマゾンカート復活後すぐに本部門ペストセラー一位に!嬉しいです。

1960年代以降に生まれた人は左派・右派なんて少数派ではないか?
自分も含めて憲法が壊されそうになってはじめて民主主義の価値や
立憲主義について考えはじめた人も多い。でもまだ気が付いてない過半数の人たちに警鐘をならさなくては!
本の出版を急いでくださってありがとう。なんとか夏の選挙までに間に合いそうな勢い。日本会議の事務総長みずから大宣伝してくれたしね☆

週刊プレーボーイのインタビューもよかった。オンラインで公開してほしい。

菅野氏の健筆をこれからも祈ります!

http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/371.html#c5

   

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