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欧州もアメリカも監視に夢中になるあまり、テロリストを監視しようとしてテロリストに監視されてしまう悪意の無意識的共同主観性を共に用いてしまう。
それは悪循環であり、必要然と必要悪を内包したぬけ出ることのできない社会。
どちらもがテロリズムを共有する世界の創出。パノプティコン。
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/750.html#c4
米軍基地はいらないというのと、米国人は出て行けというのとでは意味が違うぞ。
もっともくだらん屁理屈で絡んでくる真相の道など、安倍のおバカな手下どもは平気で韓国人、中国人排斥を書き込んでるけどな。
こりゃ完全にヘイトスピーチだわな。
それから真相が貼りつけたコイツだが↓
＞完全なデマですね。
今回の事件では報道の通り容疑者が逮捕されています。
2012年の米兵による犯罪でも犯人の米兵は逮捕されている（下記）
『沖縄で米兵2人を逮捕 』
http://www.afpbb.com/articles/-/2907879
こういう事件がたびたび起きるので沖縄の人たちは怒るわけだ。
当たり前だ、怒るのはな。
犯人が逮捕されているからいいじゃんとかいう問題じゃないんだな。
逮捕に至らないケースだってあるわけだし、地位協定で米軍が逮捕すれば罪は軽くされることもあるし、それとも真相は逮捕されてるんだから抗議デモはやり過ぎだとでも言いたいのかな？
理屈になってねえからお前はクズウヨだと言われるんだよ。
>>16だよ。
また反論にもならない反論をよこしたんだねｗ
＞それに対して私は、今回も2012年の事件でも米兵が逮捕されていることを証拠で示して、「不逮捕特権」がデマであることを実証した。
それだけのことです。
米軍人が米軍基地から外へ出て犯罪を犯したとする。
そのとき、米軍人が基地に戻らず現場か付近をうろついていたとすれば当然日本の警察は日本の法律によって逮捕できる。
＞の真相の反論で言う2010年の逮捕はそれにあたる。
しかし、米軍人が基地外で犯罪を冒し米軍基地へ逃げるかしてしまえばもうそこには日本の法律は及ばない。
いわゆる治外法権というものだ。
だがこれは不平等ではないのかという批判が起こるのは、ふつう治外法権は大使館に務める外交官に許されたものであり、なぜ米軍兵士に同じ権利が付加されるのかといったきわめて真っ当な理由によるものである。ウィキより日米地位協定から下記
不平等性の主張
協定の改定を求める日本の人々は、日米地位協定が不平等であると主張している。総じて、日本国内でありながら日本の法令は適用されず駐在公館（将兵個人には外交官）並みの治外法権・特権が保証されており、逆に日本国民の人権こそが侵害されているとして、在日米軍基地周辺の住民、特に多数置かれる沖縄などの地域の住民から内容の改定を求める声が上がっている。 同じ第二次世界大戦敗戦国のイタリア共和国、ドイツ連邦共和国が冷戦後に大使館の土地以外の管理権を取り戻したのに対して日米地位協定は1960年以来、運用改善のみで一言一句改定されていない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%9C%B0%E4%BD%8D%E5%8D%94%E5%AE%9A
上述のように、不逮捕特権と言う言葉自体は日米地位協定にはないがそれに準ずる法律(日米地位協定17条にある)は厳然と存在するし、それを不逮捕特権と言い換えたところで誰もそれは違うとは言わないだろう。
言葉はないからデマだという反論はまったく反論になってないのだよ。
＞但し犯人に抗議デモするのは当然ですが、「だから米軍は出ていけ！」と主張するのはレイシストです。
レイシストでもなんでもないね。
日本の管理している土地を借り受けているだけの米軍に外交官しか認めていない治外法権を許し自国の管理権も及ぼそうとしない(ドイツもイタリアも廃止させた)屁タレ日本政府が腰抜けだから沖縄の人たちが怒っているだけだ。
その怒りは至極真っ当なものだ。
レイシスト呼ばわりなどとんでもないことだ。
日本人なら怒って当然だよ。
真相は日本人じゃないようだな。
だからそんな恥知らずで無知なことが言えるんだね。呆れたね。
日本から出て行ってくれたまえ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/558.html#c33
>>33だ。
またこんなものを持ち出してきたのかマヌケなウヨクは。
起訴前引き渡しがたった6件、そのうち一件は拒否だから正確には5件だな。
こんな件数で国際法の基準をクリアしているとか、よく恥ずかしげもなく外務省は答えるもんだ。
日本政府の無能をさらけ出しているようなものだ。
なお『』は読みやすくするために段落をつけるものとして使用した。
琉球新報から
女性暴行８割逮捕せず 米兵凶悪犯罪
2013年1月15日 09:48
【米ワシントン１４日＝松堂秀樹本紙特派員】
『在日米軍の兵士や軍属の法的地位を定めた日米地位協定で、米軍関係者による「強姦（ごうかん）」が起訴前の身柄引き渡しの対象とされているにもかかわらず、１９９６年以降に摘発された米兵３５人中、８割強に当たる３０人が逮捕されず、不拘束で事件処理されていたことが本紙が入手した警察庁の資料で分かった。』
『殺人事件は摘発人員数９人中、３人が不拘束で事件処理されており、「殺人」「強姦（女性暴行）」に限って起訴前の身柄引き渡しが可能となった９５年の運用改善が徹底されていない実態が明らかになった。凶悪事件の一部を公表せず、不拘束で事件処理してきた可能性もある。』
『 県は米軍関係者絡みの事件が相次ぐ根底に米軍に有利な日米地位協定があるとみており、日米両政府に地位協定の抜本的改定を求めている。国防総省は本紙の取材に対し「日本政府との緊密な関係の下で運用しており、日米地位協定を見直す計画はない」と回答した。』
『警察庁の資料によると、９６年以降に摘発した凶悪犯罪（殺人、強盗、放火、強姦）の米兵被疑者は計１１８人。そのうち、約半数に当たる５８人が不拘束で事件処理されたことが記録されており、身柄は起訴された後に日本側に引き渡されたとみられる。』
『殺人事件は、２００６年に神奈川県で派遣社員の男性＝当時（５６）＝が一等空曹の男に殴る蹴るの暴行を受けて死亡し現金が奪われた事件など、９６年〜１１年までに９人を摘発。逮捕に至ったのはうち６人だった。２０１１年２月に北谷町で発生した殺人事件は被害者、加害者とも米軍人だったため、第１次裁判権が米側にあり、日本側は逮捕せずに不起訴とした。強姦事件は０１年に本島中部で発生した女性暴行事件など計３５人が摘発されたが、３０人が不拘束のまま事件処理された。』
『日米両政府は９５年の少女乱暴事件を受け、同年、「殺人、強姦、その他日本政府が重要と認識するもの」について、日本側当局が起訴前に被疑者の米兵や軍属の身柄の引き渡しを要求でき、米側も好意的考慮を払うとした運用改善に合意した。９６年以降、日本側は神奈川県で発生した強盗殺人事件や沖縄県で発生した強姦事件など６件について起訴前の身柄引き渡しを要求。米側は０２年に本島中部で発生した強姦未遂事件を「未遂」を理由に退け、その他の５件について起訴前に身柄を引き渡した。』
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-201382.html
1995年に日米地位協定の補足協定を結んでも実態はこのとおりだ。
運用面の実質的な改善はほとんどなされてはいない。
起訴前引き渡しにしても米軍が応じなければ何の意味もない。
日本の警察には拘束力は及ばないからだ。
つまりは絵に描いた餅にすぎない。
不逮捕特権という言葉は無いが、実態は言葉があるのと同じと言うわけだ。
真相は自分に都合の良いところだけを持ち出してきて、諭してやったと悦に入っているようだが本質的になにも知らないから、いつも大穴が開いた屁理屈で終わってしまう。
そういうのを無知の恥というのだよ。
イデオロギーに利用している云々の批判は見当はずれだ。
天木もそうだが、トモダチ作戦の被ばく兵士の問題は日米政府間のアンタッチャブルな問題になっていてこれに手を入れることで日本政府を揺さぶれる意味があることを見抜けない意見が多いのが気にかかる。
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