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[政治・選挙・NHK285] 100兆円吹っ飛ばした岸田首相に投資家が大ブーイング「支持率3%」の惨状(FLASH) 赤かぶ
66. アラジン2[1815] g0GDiYNXg5My 2022年2月16日 05:51:21 : IEPMaRucpY : akwxUlpUb1ZzSFk=[1]
>>63. 楽老さん
アメリカに都合のいい報道しかしない大手メディアの報道はまるで信用できない。
だから、どこの情報を信じるかというのは、本当に難しいです。
私の基本は、ロシア、中国を批判してもいいが、アメリカを善玉として扱っている記事は、全く信用しないことにしています。

それと宗教臭いサイトの情報も信じません。

■恫喝と挑発がロシアに対して機能せず、バイデン政権は身動きが取れない状態に(2022/2/16)
(略)
バイデンが副大統領だったバラク・オバマ政権は2014年2月にネオ・ナチを使い、
ビクトル・ヤヌコビッチ大統領を排除することに成功したが、その際にヤヌコビッチ
の支持基盤だった東部のドンバス(ドネツクやルガンスク)や南部のクリミアの制圧
には失敗している。

その時にも西側の政府や有力メディアはロシア軍がウクライナへ侵攻したと偽情報を
流していた。キエフの状況を知ったクリミアの住民は素早く対応、ロシアと一体化
する道を選んだが、この素早い動きは西側の支配層にとって計算外だったのだろう。

クリミアのセバストポリはロシア海軍の黒海艦隊が拠点としている。
ロシアはウクライナと1997年に分割協定を結び、ロシア軍が基地を使用し、2万5000
名までの兵士駐留が認められていた。

2014年のクーデター当時、この条約に基づいて1万6000名のロシア軍が実際に駐留
していたが、西側の政府やメディアはこの部隊をロシア軍が侵略した証拠だと宣伝
している。

キエフのクーデターはアメリカ/NATOを後ろ盾とするネオ・ナチが主力。
その政権に従属することのできない軍や治安機関のメンバーは少なくなかったと
言われている。
結果として、戦闘能力の高い人びとがドンバスの反クーデター軍へ合流することになった。

そこでアメリカ/NATOはネオ・ナチの武装勢力やアメリカの傭兵会社アカデミー
(ブラックウォーター)のような傭兵会社の戦闘員を東部へ派遣、最近になって
CIAが2015年からウクライナの特殊部隊をアメリカ南部で訓練、また軍事物資を
ウクライナへ運び込んでいると報じられている。

西側のメディアはアメリカ政府やイギリス政府は軍事的な緊張を緩和させようとして
いると宣伝しているが、ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は逆のこと
を言っている。

例えば1月の下旬、​ロシアの侵略が差し迫っているという間違った警告はウクライナ
の経済を危険な状態にするとゼレンスキーは記者に語った​。
その直後、ウクライナの内務大臣は暴動を計画した人びとを逮捕したと発表している。
アメリカが2014年の再現を狙った可能性は否定できない。

また、​2月12日にゼレンスキー大統領は「ロシアが2月16日から侵略してくる」という
情報を教えてほしいと記者に質問​している。
ロシア軍が侵略してくると「報道」している記者への皮肉なのだろう。

ウクライナにとってドンバスの局地戦であっても、絶対に避けたいことだ。
ドイツやフランスも戦乱がヨーロッパを破壊すると認識しているようだが、その他の
EU加盟国の支配層はアメリカに従属することしか考えていないようだ。

バイデン政権は「ロシアが攻めてくる」と言い続け、国務省のネッド・プライス報道
官は2月3日の記者会見で、ウクライナ軍が攻撃しているように見せかけ、ロシア軍の
攻撃を正当化させようとロシアが計画していると語る。

それに対して​APのマット・リー記者は主張を裏付ける証拠を示すように求めた​が、
プライス報道官はアメリカ政府の情報機関が機密解除した情報だという言うばかりで
証拠は示せない。

リー記者は主張と情報は違うと指摘、イラクを攻撃する前にアメリカ政府が宣伝して
いた「大量破壊兵器」の話を持ち出したが、それでもプライスは答えなかった。

アメリカ/NATOはウクライナへ軍事物資を運び込んだり兵士を訓練するだけでなく、
ウクライナの周辺で軍事演習を繰り返し、ロシアを挑発してきた。
その挑発にロシアが乗れば、それを利用して求心力を取り戻し、ロシアや中国に対す
る「制裁」を正当化するつもりだったのだろう。

ロシアは挑発に乗らなかったが、アメリカ/NATOが一線を超えたなら動く態勢を整えた。
ウクライナへ軍事侵攻するには圧倒的に足りない戦力だが、アメリカ/NATOにダメージを
与えることができる態勢だと言えるだろう。

陸上だけでなく、ロシア軍はクリミアを守るように艦船を黒海へ入れた。
巡洋艦3隻、フリゲート艦4隻を含む約30隻が地中海から移動したようだ。
地中海へはバルチック艦隊や北方艦隊から艦船が入った。

一方、西側はアメリカの空母「ハリー・S・トルーマン」、フランスの空母
「シャルル・ド・ゴール」、イタリアの空母「キャブール」を含む相当数の艦船が
地中海へ入っているが、ロシアの構えを考えると、攻撃は難しそうだ。


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