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[カルト45] 暇人各位、超深呼吸を試されたし、教祖になるもベストセラー作家になるも自由である。 ポスト米英時代
6. 惑星アヌリオス[101] mGaQr4NBg2uDioNJg1g 2023年5月10日 12:23:10 : NNda7s7aiF : andDcEpOUmp1UW8=[1]
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∴ 歩く走る為の参考資料

○ 山屋向けの運動レシピ

トレイルランニングが、世に広まった昨今ですが、基本的に日本の山域、特に登山道が整備された地域においては、“走る” という運動形態は、これまでご法度に近いものだったと思われます。❲修験道の奥駈道など深い山域での特別なものもあるが、例外的❳

街場でジョギングを行い運動能力を高め、気分をリラックスさせて日常生活の質を向上させる目的を遂行する。

上記の目的を持った運動が、ポスト兄の普段行っている運動であるように伺い知れますが、ここに夜空の星を仰ぎ見て自己のまたは、我々の微小さに、日々気づいていくという、メンタルを刺激し活性化させるというもう一つの目的が加わっていると思われます。

単なるジョギングとは言い難いというか、禅ジョギングと言えるような状態を、導いているように思えます。

禅の僧侶は、組んで死に果てることを一切厭わないという心持ちで、死地に活路を見出していく。ジョギングで近い状態を求めるのなら、身体が悲鳴を上げ出して機能不全に陥ってしまう。この状態は、誰しも求めるものではないのではないのか ?

では、解決へ向けた方向は何処にあるのか ? “歩く”ことを基本にする山屋は、普段の街場で20分から25分の通常より少し強め速めの歩行速度を維持させた歩きを実行し、5分から10分身体を休める時間を挿入する、それを1,2度繰り返す。それを週2回から3回行う。この運動は、年齢を問わずに行なえる。 多くの本で共通の運動理論として、このやり方は取り入れられているように思えます。 ポイントは、休む時間に身体の機能を完全復活させる身体を作ることにあるようです。 山でバテる事の無い身体作りとしては、10年ほど日々実行した身としては、実際に機能向上すると、言い切れます。私の場合は、週7回行っていますが、オーバーワークにはなりません。

では、山屋向けの“歩く”という運動では獲得出来ない “走る” という運動が齎す〘満足感〙を獲得し、さらに機能向上、怪我の防止を進めるには、どのようにすれば良いのか ?

結論から言えば、日々のトレーニングで〘満足感〙のピークを抑えるように、自ら指揮する以外に無いと、思われます。畢竟〘満足度〙が高い故に、身体が作られる以前に、傷んでしまう訳で、日々のトレーニングでそれを避けつつ、目的の一つである〘満足感〙を得る具体的な方法として、週末のトレラン可能山域への入山を、生活予定に組み込み、週1回、または月に2回から3回は、朝焼けの中を、または夜空の下を思い切り走ってくる。この行動計画の実行であれば、必然的に日々の〘満足度〙を抑える事に繋がり得ると思えます。


重要なのは、山で燃え尽きたら即死ぬので、常に残り三、四部の余力を意識して行動するようになっていくという事で、トレランにおいても、ここは全く変わらないだろうと考えます。

ハンガーノックやバテると呼ばれる状態が、実のところ内的な変性意識状態と重なっている可能性もなきにしもあらずなのですが、それは、安全確保を外部で獲得出来ている想定の、街場のみで許されるものでしょう。居住環境が許している故に、その状態を何度も獲得出来てしまう。


トレランは、全く門外漢で詳しい話しは無理ですが、地形図を持ち、必要最小限の装備をリュックに詰めて、野営可能な時期に、ツェルトに包まって眠るくらいの気持ちで、青梅や丹沢や日光などの山に、家族と電車で出かけて行き、「じゃ俺走ってくるわー]と宿に宿泊する家族をよそに、山に向かう。月一で、出来れば毎週、15分都市の実景を確認する秘められた使命を心にしまい、山に向かう。


ポスト兄 

随分長文かと思うが、昨年末からポスト兄の投稿読んでいて運動強度やたら高いようで大事に至らねばいいがと感じていて、運動レシピを伝えようと念頭にありながら、実行出来ずにきてしまっていた訳です。


ここまで目を通して頂きました諸兄に深く感謝いたします。


お金をかけずに時間をかけて、強く靭やかな身心を作っていこうという諸兄の参考に資するのであれば、この上なき幸いです。


http://www.asyura2.com/23/cult45/msg/529.html#c6

   

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