「肩の筋肉中に留まり、そこで免疫細胞を集めて免疫作用によって抗体を作る」というのがアジュバンドワクチンの作用機序とされていましたが、ワクチン成分は血管やリンパ管で全身に運ばれています。

接種後に肩の痛みのみならず全身症状が強く出るのは脂質ナノ粒子(強力な炎症反応物質)が全身の臓器や器官でサイトカインを放出させていると考えるのが自然です。実際に接種後に全身の様々な臓器、器官、そして脳内でスパイクタンパク質が確認されています。

毛血管内皮細胞にmRNAがスパイクタンパク質を作るとPF4(サイトカイン)が放出され血液凝固作用によって大量の血栓が作られます。

血栓は心臓環状動脈に詰まって心筋梗塞を起こしたり、脳の血管を詰まらせて脳梗塞を起こします。接種後の直ぐに亡くなる方の死因の多くはこれだと思いますが、普通の心筋梗塞や脳梗塞と区別は付きません。

whoは昨年から心筋梗塞や循環器系の疾患が非常に増えていると警告していますが、原因はワクチンの可能性が高い。

ワクチン接種により血栓が何らかの遺伝的要因で発生するのか、それともワクチンが接種時に接種部位の血管に大量に注入されてしまい起こるのかは不明ですが、確率的に血栓症を引き起こし、ドイツの論文では「野火の様に一瞬で全身に血栓が広がる」と表現されています。患者は多臓器不全で短時間で亡くなっています。この論文のワクチンはアストラゼネカですが、スパイクタンパク質を作るという作用機序はmRNAワクチンも同じです。

接種後の心筋梗塞や脳梗塞の報告例は日本でも1回目接種直後から有ります。福岡の26歳の看護師は脳梗塞で医療関係者の先行接種直後に亡くなっています。

ワクチン接種の死亡率に差がある事から、ワクチンには特に危険ないロットが存在する様です。実際に濃度測定を行った報告ではロットによって濃度に大きな差が有るという報告もあります。

又、温度管理などが難しいので、搬送や保管時の扱いで接種前にLNPが壊れて、単なるゲル状の液体を接種している例をあり様です。

まあ、回数に関わらず決戦やアナフラキシー、神経の炎症による運動機能やその他の障害は確率的に発生する様です。ただ、長期に渡り障害が続いたり、死亡するケースはインフルエンザワクチンの100倍程度だとしても接種者全体に対する人数は少ないので、統計的に抽出されるのは超過死亡の増加などでしょう。

これら短期的なリスクに対して、発ガンなどの長期的リスクは未知数です。但し、シュードウリジン修飾による免疫抑制は、強く発現する人ではエイズ並みのT細胞の減少を起こすという報告もあるので、既に進行しているガンをお持ちの方や、抗がん剤治療を行なっている方のガンが急激に進行します。「ターボ癌」などと呼ばれ、ガンの専門医達が「ワクチン接種後のコントロールされていたガンの制御が効かなくなった。」などと発言しています。

私も知り合いがワクチン接種後僅かな時間でガンが悪化して、あっという間に亡くなりました。

ワクチン接種後に生き延びていらっしゃる方は、幸運、或いは強運だったと言えますが、これからは、ガンを含む自己免疫疾患の発症の注意が必要です。
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