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[リバイバル3] 車中泊向けの軽バン、ホンダ「N-VAN」の実用度 中川隆
148. 2022年6月08日 02:33:45 : MluzwOQZRM : cmFjUG45bFRsWkE=[1]
クルマは見た目じゃ判断不能! 車中泊向きに見えるのに「快適に寝られない」意外なクルマとは
2022/6/7
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb953d2b60db3843f396436a633f76e9bcec3e95?page=1


楽勝そうに見えて大後悔! 車中泊ができそうでできないクルマとは

一見、コンパクトミニバンは車中泊に向いているように見えるが、3列シート仕様ではフルフラットにならないことが多く、十分な就寝スペースを確保できないこともある。

 ここ最近のアウトドアブーム、車中泊ブームを受けて、その入門用のクルマに注目が集まっている。キャンピングカーやハイエースのようなクルマではなく、普段は乗用車として街乗りなどに使える乗用車のことである。最適なのはもちろん、Mクラスボックス型ミニバンであり、ノア&ヴォクシー、ステップワゴン、セレナなどが適しているが、もっと小さく廉価なコンパクトカーで、車中泊に向いているクルマを探している人も少なくないはず。

【写真】シエンタのラゲッジ!

 が、ここでは、一見、車中泊に向いているようでも、じつはそうでもない、”できないことはない”レベルのコンパクトなクルマをあえて紹介したい。

 その筆頭が、5ナンバーサイズのコンパクトミニバンのシエンタ、フリードだ。車中泊をしている際、筆者の考え方として、何かあった時にすぐにクルマを移動できる”安心”が必要という条件があるのだが、その点で、シートのフルフラット化、ベッド化は1-2列ではなく、2-3列目席がベストだと思っている。

 が、車中泊に向いているように思えるミニバンでも、シエンタ、フリードの3列シートモデルの場合、運転席をそのままに、2-3列目席をフラット化しようとしても、ノア&ヴォクシーやステップワゴンのように3列目席のシートバックを水平に倒すことは、クルマの全長、室内長の関係で不可能(ベッド長は2m+に達する)。シートバックに角度が付き、介護用ベッドで上半身を少し立てたようなベッド面になってしまう。

 フリードでは、2列目席の居心地、シートのかけ心地がよりリッチになるキャプテンシートを選んでしまうと、左右2列目席の間に空間ができるのも考えモノだ。

 よって、フリード、シエンタのサイズのクルマを選ぶなら、3列目席のない大容量ワゴンと呼べるフリード+、シエンタFUNBASEを選ぶべきと考える。であれば、2列目席〜広大なラゲッジスペース部分を完全フラットにアレンジ可能で、フリード+なら最大ベッド長1890mm、シエンタFUNBASEであれば最大ベッド長1620mmが確保できるのだ。フリードの例では、「ラゲッジクッションマット」という難燃性、耐久性に優れた長さ1800mm、幅1230mm、クッション厚30mmの純正アクセサリーも用意されているのだが、フリード用ではなくフリード+専用としているあたりも、車中泊適性として、2列シートモデルが大きく上まわる証明ではないだろうか。

軽自動車ではシートの構造が明暗を分ける
ダイハツ・ムーブキャンパスも、シートアレンジでフルフラットなスペースを作ることができない。

 そして、小は大を兼ねる、とまでは言えないものの、スーパーハイト系軽自動車も、さすがに全長、室内長的に1-2列目席フラットアレンジにはなってしまうものの(ソロ車中泊であれば運転席はそのままにしておける)、室内高の余裕もあって車中泊に向いているように見える。とくにアトレーのようなボックス型の商用車であれば、軽キャンのベース車としても使われるだけに、車中泊適性度はきわめて高いと言っていい。つまり、背が高く、両側スライドドアを持つ軽自動車なら車中泊しやすい……ということになるのだが、そのすべてが快適な車中泊を可能にしてくれるわけではない。

 たとえば、ダイハツ・ムーブキャンバス。タントとムーブの中間的車高のボディに両側スライドドアを備えているのが特徴で、VWバスをモチーフにしたエクステリアデザインはアウトドアに似合いすぎるほど似合い、そして高すぎないボディが走行面などにはメリットがあるはずなのだが、1-2列目席フラット化を試みても、フラットとは程遠いアレンジしかできない。

 凸凹が大きく、そしてまた後席のシートバックに角度が付くからである。しかも、凸凹角度付きベッド!? の全長は1600mm以下と、それ以上の身長の人は真っすぐに寝られないのである。

 また、車内をベッド化したときの室内高が、N-BOX、スペーシア、タントほどではないところにも落とし穴があったりする。横になれればいいだけならさほど問題にならない一方、フラット化した”お座敷”に座る……といった車内のお茶の間化の場面では、やはり室内高そのものが1285mmと、スーパーハイト系軽自動車のタントの1370mmより遥かに低く、天井が迫る居心地になりがちなのである。その点では、ワゴンRの両側スライドドア版と言えるワゴンRスマイルの室内高1330mmのほうがやや有利と言えなくもないのだが……。

 よって、コンパクトなクルマで快適な車中泊を楽しみたいというなら、軽ワンボックス、スーパーハイト系軽自動車、そしてフリード+、シエンタFUNBASEといった背が高く、室内高に余裕があり、両側スライドドア(開けやすいベッドルームの玄関としても機能)を備えた、コンパクトミニバンならその2列シートのクルマを選ぶべきだろう。「寝ることはできる」のと、「快適に寝られ、車内で過ごせる」のは、別問題なのである。
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