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だが、こういう愚かな作戦の繰り返しでコテンパンに負けてくれたからこそ、戦前
の帝国日本は無条件降伏を余儀なくされた。
戦後、男女共学が広く実施され、自由で開放的な男女交際が可能となり、その結
果、こんにちの「性の王国」・現代日本が形成される基となった。
現行の「平和憲法」も、石原慎太郎が「太陽の季節」で世に出たのもこういう流れ
に乗ったものだ。
田中角栄、新幹線、高速道路、みなこういう流れの上にある。
いまテレビや新聞では「女性、女性」と女性を持ち上げるが、戦前戦中の時代に、
女性がどうの男性がどうの、とか言おうものなら、年配の男から「オマイ、なんち
ゅう言葉を使こうとるんか！」と怒鳴りつけられただろう。
女性、男性、といった単語は辞書には載っていたが使うことはなかった。
「戦前」とはこういう時代だったのだ。
このことを忘れないでほしい。
それにしても、男女平等の世だからこそ女性の総裁選立候補も可能になったのではないか。
ならば、「戦死者数」も男女同数でなければおかしい、ということになる。
それにしては自衛隊員の数が男性に偏りすぎている。
女性隊員を１０倍以上に増やさなければ釣り合いがとれない。
きつい３Kの仕事は男にやらせたらいいというわけにはいかない時代である。
それにしても、戦死してもいいと思って子供を産みそだてる親が今時いるだろうか。
この女は企業、商品なら市場から退場させられる代物だ。
支持政党の如何を問わず、政治という「市場」から即刻退場させるべき危険な人物
だと言えるだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/888.html#c19
ましてや自民党の世界であれば「完全な男社会」と言えよう。
彼らが宴会をやる場合、宴席を囲む面々は男だけで、女は給仕にまわるのが普通。
「おい酒を早う持ってこんか！」「はい、いま持って参ります」
こういうやり取りをよく聞くことがある。
こういう世界のなかでは女はふつう一人前の人間とはみなされない。
「社長、ひとり紹介したい人物がいるんですが」
「ホウ、そいつはどういう男なんだね」
この場合、社長の念頭にあるのは男に限られている。
大企業に限れば女性社長はゼロであり、中小企業の場合、社長が死亡したあと未亡
人が跡をつぐ以外は極めて少ない。
もっとも、選挙は男女平等に行われるから、選挙対策として、自民党も苦心しなが
ら、女性閣僚を抜擢するなど女性の取り込みを図ってきた。
しかし、だからといって今、女性総理を生み出そうなどという空気があるのかとい
えば、それは無いよ、ではないだろうか。
弁護士としての業務能力が弱く、弁護士では食っていけないからテレビに出るのだ。
平日の貴重なデータイムをテレビ出演でつぶしてしまうのは、プロとしてやっていけ
ないことの証明である。
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/274.html#c42
広島で河井案里に刺された溝手顕正もいる。
安部もそれを百も知っているから岸田を信用していない。
後継者を育てなかったといわれた安部がついに後継者だと出してきたのが高市早苗
だと、もし地下の祖父岸信介、父安部晋太郎が聞いたら激怒するだろう。
細田派の細田博之会長が岸田を訪問し岸田陣営は喜んだらしい。
細田氏も高市を本心では嫌っているに違いない。
高市のような女にぞっこんの安部は異常な人間として組織から浮き上がって当然で
はないか。
盟友とされる麻生太郎も不愉快であろう。
麻生派の会合での麻生会長の発言。
「うちは河野、そして岸田。ほかに高市という人が出ていますがこれも否定はしません」
否定はしません、とはこの場合「否定」の意味に受けとれる。
安部が高市を出してきたことで、細田派という大所帯にヒビがはいり、また
安部・麻生の盟友関係にも亀裂が入る。
自民公明の連立もギクシャクしてくる。
安部の妙な小細工のために、これまで保ってきた保守政治の安定というものが
崩壊することになる。
当初、菅は安倍政権を継承する、と言ったが、あとでは離反しつつあった。
岸田は安部麻生の支配から抜けられないのか？
そもそも安部と麻生の「盟友関係」なるものは「血の同盟」ではない。
便宜的であり部分的、限定的なものと受け止めたらよい。
甘利との関係も同様。
安部があれほど力を注いだ高市に対する麻生の態度は非常に冷たかった。
安部は、その高市を幹事長に、と岸田に押し付けてきた。
だが岸田はこれを毅然と撥ね付け、甘利を任命した。
安部は自分の力を過信しているのか。しかし、その裏では自分が浮き上がっている
ことに気づいていて焦っているはず。
安部に気を使ったかに見えながら、実質的には安倍から力を奪っていく。
こうして岸田は安倍の縛りから脱却するとともに、安部を無力化していくのでは
ないか。
つい最近まで幹事長として党内を牛耳っていた二階氏が急速に力を失っていっ
たことを思い出してみよう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/392.html#c13
高市を幹事長に、と安部が岸田に要求したがきっぱりと断られた。
その幹事長に麻生派の甘利が就任し、ほかの執行部人事にも甘利の要望が受け入れられたという。
その高市は政調会長だが、いわば座敷牢に入れられ囲われたようなもので勝手な言動ができないように縛りをかけたと思われる。
安部麻生の盟友関係が政界を牛耳っている、と言われたのはもう過去の話ではないか。
岸田は安倍よりも麻生と甘利に傾いているのがはっきりした。
これに対し安部は周囲に不満を漏らしている。
たしかに人事を細かく分析すれば、高市以外は細田派であっても安部とは距離感のある者が抜擢されている。
安部一強という抜群の権勢を誇った安部だが、今はもう力を失っていることに気づいているのではないのか。
そういう焦りがあるからこそ、高市に対するなりふり構わぬ肩入れとなったのではないか。
逃げて行った保守層を呼び戻すためだ、と安部は言うらしいが、町内会のような所でさえ女性が会長になろうとしたりすると、「あの出しゃばり女が」と嫌われる傾向がある。市会議員でも同じ。
保守層というものは今でも大方そうだと言って間違いない。
友達がいないことで知られる高市だが、困ったときに頼りにするのは安倍しかいない。
その安部が裸の王様ではどうしょうもない。
つい最近まで「最高権力者」と呼ばれた、あの二階俊博が総裁選の後、もう見るも哀れな敗残者の姿になっているのを見て、自分の明日の姿かもしれぬと恐れおののいているのではないか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo283/msg/397.html#c21
高市そのものが自民党には不要である。
こういう女に惚れこんで現を抜かすようでは安部も終わりだ。
宏池会の流れをくむ麻生派の会長・麻生太郎は毅然として、この高市の出馬を睨んでいたことであろう。
高市に言及したときの冷たい口調にそれが現れている。
今回の党執行部人事で麻生は党副総裁になったが、安部のほうは何人もいる「元首相」の一人にすぎない。
安部一強と恐れられた過去が忘れられず、今でも自分が最高実力者だと自惚れているに過ぎない。
キングメーカーと言われた二階俊博が今は無力な1議員にすぎなくなったのをどう見ているのか。
一方、３Aの一人甘利明は新・幹事長として腕を振るう立場となった。
３Aのうち安部だけが没落の道をたどることになったといって過言ではない。
モリカケ、桜、河井杏里、そして今回の「高市問題」、何れも安倍晋三の、しなくていい余計な小細工に事を発している。
結局、「盟友」と自他ともに認めた麻生太郎や清和会のメンバーにも迷惑をかけてしまった。
「何という子供じみたバカな男なのか」と関係者は皆あきれているのではないか。
共産党は損ばかりしてる、と受けとめる向きもあるだろう。
だが決してそうではない。
共産党のサポートがないと立憲は浮かばれないようになってくる。
立憲には組織らしいものがほとんどない、足腰の弱い風頼みの党と言ってもいい。
次の選挙もぜひお願いしますよ、ご要望はなんでも聞きますから、となってくる。
ちょうど公明党のサポートがないと当選できない自民党議員のようになってくる。
問題は、今回の東京8区のゴタゴタのように交渉の相手は立憲だけではないこと。
「れいわ」や国民、社民などもあり、また立憲が二人いて調整がつかない、という
こともある。
これらの「交通整理」という厄介なことにも介入することにもなる。
問題は、それだけの度量、能力が今の共産党にあるのか、ということではないか。
これが、岸田VS安部・麻生、ではない所にご注意あれ。
麻生が抜けている。それどころか、どうやら麻生は岸田サイドについているようだ。
外相に林を起用するにあったて岸田は、安部麻生両氏に打診した。
安部は「そりゃまずいね」と難色を示したが、麻生はそうではなかったらしい。
もともと宏池会の流れをくむ麻生派、岸田派ではあるが、
麻生派が岸田派、谷垣派を吸収合併し、「大宏池会」になろうという構想があった
だが、岸田総裁誕生の過程に、もう既にそれが動きだしていたようだ。
なんといっても、林芳正は大宏池会を背負って立つホープである。
甘利が抜けたあとの幹事長、そして今回の外相人事。すべて岸田と麻生副総裁の談
判で決まったと見てよいだろう。
つまり、この裏には「盟友」関係といわれた安部と麻生の「決裂」がある。
だからこそ、岸田VS安部の血みどろ権力闘争、が成立するわけだ。
幼児性の抜けない安部が「高市」という女にぞっこんで次期総裁に押し込もうとし
たとき、麻生は冷ややかに対応していた。
この頃すでに二人の関係は崩壊していたのだ。
ちがう。「岸田・麻生VS安部」の全面戦争が正しい。
安部が細田派を引き継いで「安部派」となった。党内最大勢力である。
これに比べれば麻生派も岸田派も弱小である。
一方、両派とも元は池田勇人・元総理が作った名門派閥・宏池会の流れをくむ。
麻生が元気なうちに合併し「大宏池会」となれば安部派を上回る大勢力になれる。
総裁選の過程を通じて、いやその前から麻生と安部との間には亀裂が生じていた。
さらには、同じ山口県を地盤とする林芳正外相と（岸田派）と安部との衝突も
抜き差しならぬ熾烈なものとなっている。
河井アンリに供与された１億５千万の行方も解決していない。
麻生が安部をつぶしに掛かるという話もある。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/232.html#c5
にしないのか。
こいつをまな板に載せて解剖してはどうなのか。
舛添さん、いかがですか。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/231.html#c28
実は６９歳でよれよれの婆さんだった。
もう、とっとと消え去れ！
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/248.html#c26
これ以外にない。
イベルメクチンもワクチンも効かない。
末期まで進行しているので死を待つのみである。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/259.html#c31
これには二つの意味がある。
ひとつは、事態がそのように進行していると観察している、ということ。
もう一つは、主体的にそのような方向で事をすすめるぞ、ということ。
麻生が安部をつぶしにかかる、という説も出ている。
安部は「高市」という泥沼にはまってしまった。
泥沼から出ようとしたら、「今更あたしを捨てるって、そうはいかないわよ」
と脅されるに違いない。
清和会のメンバーは高市を相手にしないだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/345.html#c19
永田町の住人にだけわかる肌寒さか。
だが、それで自己顕示に躍起、というのはこの人物特有の「幼児性」の現れなのだろう。
年甲斐もなく、みっともない、と思うのが普通なのだが。
自分で自分の姿がわからない。
これで「下々の者よ、吾輩はキングメーカーなのだよ」とはね、と永田町の面々は
せせら笑っているだろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/431.html#c33
今これが崩れ、麻生は茂木、岸田とタッグを組んでいる。
麻生が高市など歯牙にもかけないことは皆知っている。
高市は町村派（清和会）にいるとき町村会長から嫌われ、反抗して出て行った。
だから清和会で受け入れる雰囲気はない。
こういう嫌がらせ、をするのは、総合的に見て、安部が「弱く」なっていると、
判断しているからであろう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/615.html#c36
麻生は何を言うか？！、と安部に不信感をもった。
麻生ー安部の盟友関係は崩壊。
高市というヘンチキリンを後継とする安部そのもの、に対する疑問、不信感が広がった。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/676.html#c11
どこの馬の骨かわからぬ奇妙な女に惚れこんでチョッカイを出しキングメーカーを
気取るということ自体が、地下の祖父や父から見たら許されないことだろう。
とかくこの男はしなくていい余計な小細工が多すぎる。
そのあげく相手から裏切られたと恨まれたり、トラブルの後始末に多くの人間が振
り回され疲労困ぱいする。
幼児性がぬけてない、で済むというのか。
テレビが安部の逆宣伝、つまり「悪印象」を全国に拡散してくれる。
安部という奴はダメなやつだったんだね、という印象が視聴者に植えつけられる。
岸田首相はテレビを使った「印象操作」が実に上手い。
アベノマスクの生産、保管に使われた国費がそっくりそのまま、安部本人の
イメージダウンのための「宣伝費」になった。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/697.html#c31
さらに「国政進出」、など生意気と思わないのか。
そう思わない人の反論を聞こう。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/866.html#c12
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