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[国際26] S-400購入でアメリカ覇権に別れを告げるトルコ(マスコミに載らない海外記事) 赤かぶ
3. 2019年7月26日 18:16:56 : k5gmryt4JY : dlBnWEpXczlZSFE=[1]

USには中東政策はない、

 USによるイスラエルの為の中東政策があるのみである。

 シリア内にクルド人による国家もどきを作り上げようとの試みはトルコの国家をかけての反対に遭遇することになる。邪魔するやつは葬ればと親US政権を画策したが失敗した。ひとたび失敗すれば、アンカラにUS大使館はあれど更なるクーデターは難しい。仮に成功し親US政権が成立しても、クルド人国家もどきを親US政権が受け入れるならば、次には親US政権へのクーデターが起きるのは必定であろう。
  
 トルコはNATO構成国であり、その地政学的な重要性は言を待たない、がしかし、そのようなトルコであっても、USにとっての重要性、これはこのように言い換えるべきか?キリスト教右派が主導する国家USにとっては、そのような客観的な重要性は吹けば飛ぶようなものでしかないであろう。

 US−トルコ関係が破局を迎えることはないであろうが、今、目の当たりにしているSの暗黙の国是はUS政治システムの硬直ゆえに何度大統領選挙をしても変わることはなかろう。

 かくして破局を双方ともども求めず、トルコは東方世界との結びつきを強めつつ、自らのポジションの強化を目論むだろうと思っている。


 
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